今日のうた

思いつくままに書いています

選挙行こうよ!! (4)

2015-09-29 06:12:27 | ②一市民運動
(178)「学校教育に洗脳されなかった シールズ奥田愛基の野生 
      9月28日 DIAMOND on line」

http://diamond.jp/articles/-/78953

(179)「集団的自衛権:憲法解釈変更 法制局、経緯公文書残さず 審査依頼、翌日回答
      9月28日 毎日新聞」

http://mainichi.jp/shimen/news/20150928ddm001010223000c.html

※私は「朝日新聞デジタル」と「デジタル毎日」の無料会員です。
 会員登録しないと読めない記事があるかもしれません。

(180)「NYでも反対デモ 約30人、『ストップ安倍』とのプラカード掲げる 
      9月28日 産経ニュース」

http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280017-n1.html

(181)「落選運動 安倍首相、菅官房長官、鴻池氏、ヒゲの隊長ら標的
      9月29日 NEWポストセブン(10月9日号 週刊ポスト)」

http://news.livedoor.com/article/detail/10644007/

(182)「これからどうなる安保法 (5)入隊希望の減少予測 9月30日 東京新聞」
     (削除されました)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015093002000152.html

(183)「菅氏『産んで国に貢献を』 福山さん結婚で 9月30日 東京新聞
      (本音だだ漏れ)」(削除されました)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015093002000114.html

(184)「安保対応、安倍首相に苦言=「原発やめる方向で」-小泉政務官 9月30日 
      時事通信」(削除されました)

http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/jiji-2015093000723/1.htm

(185)「2015 09 30 安倍首相内外記者会見(ニューヨーク) 2 You Tube

 ※「煙に巻く」と書きましたが、ちょっと違うことに気づきました。
  そもそもQ&Aが成立しない。
  コミュニケーションが成立しない。言葉そのものがが通じない。外国に行ってまで……。

●上のYou TubeのURLを載せると、「本文に不正な書式が含まれます」の警告が流れて
 アップできなくなりました。
 仕方なくURLを削除します。
 (2016年5月6日 追記)

(186)「安倍首相、安保法案成立直後のゴルフバカンスで見せた”余裕” 9月30日 
      週刊女性」(削除されました)

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/jprime-20150930-19004/1.htm

(187)「安倍政権 NO! ☆ 1002 大行進 民主主義を取り戻せ!戦争させるな! 
      2015年10月2日(金) 18:30~ 日比谷野音集会 19:15~ デモ行進」

http://abe-no.net/1002/

(188)「研究開発から調達まで 【防衛装備庁きょう発足】 10月1日 
      NHK NEWS WEB」(削除されました)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151001/k10010254081000.html
                             →【2015年10月1日】

(189)「特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 『平和』の名の下に 
      ノンフィクション作家・保阪正康さん 毎日新聞 2015年09月30日 東京夕刊」

http://mainichi.jp/shimen/news/20150930dde012010006000c.html

  ※「保阪さんは2006年、安倍氏が首相に就任する前に記した『美しい国へ』を読み、
    『美しい』という形容詞にぞっとしたという。
    『形容詞を使う政治家に強い嫌悪と恐怖を感じるんです。形容詞は人を動かし、
    ある種の暴力へと人を追い立てるから。形容詞や美辞麗句を多用するのは、
    ヒトラーらが用いたファシストの手法です』」 (ここまで引用)

(190)「殺害予告を受けたSEALDs奥田愛基氏の父親が語った!『僕は黙らない』
      『親の影響だと語るのは愛基に失礼だ』 9月30日 LITERA」

http://lite-ra.com/2015/09/post-1542.html

(191)「安保法公布で国連外交も変質 首相『PKO拡大』で常任理狙う 10月1日 
      東京新聞
      【安全保障関連法公布(施行は公布から半年以内)】
      (削除されました)
 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015100102000123.html
                                      
                            →【2015年9月30日】

(192)「空母レーガンが横須賀に 安保法下の入港に抗議 10月1日 東京新聞・夕刊」
     (削除されました)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015100102000245.html

(193)「関学大で安保法反対の緊急集会『立憲主義と平和主義取り戻そう』10月1日
      神戸新聞」

https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201510/0008447889.shtml


☆お天気も味方しています!

(画像はお借りしました)


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ヒロシマ・モナムール 1

2015-09-28 05:00:53 | ④映画、テレビ、ラジオ、動画
アラン・レネ監督の映画、原題『Hiroshima mon amour』を観る。
1959年に作られた日仏合作の白黒映画である。(今年、新たに発売された)

広島に反戦映画のロケに訪れたフランス人女優と、日本人男性が抱き合っている
シーンから始まる。二人の皮膚の変化が、暗示的に使われている。
最初の場面では、二人の皮膚は干上がった沼のような凹 凸があり、そこに細かい死の灰の
ようなものが降り注いでいる。灰に覆われて、人間の体のどの部分かわからない。
次に、チカチカしたものが降り注ぎ、二人の肌は光りだす。おそらく放射線による被爆を
表現しているのだろう。そして最後には艶やかな、汗に濡れた二人の腕や肩が映しだされる。

フランス人女優を「女」、日本人男性を「男」とする。
男は戦地に駆り出されていて無事だったが、原爆で家族を失っている。
男を演じる岡田英次が素晴らしい。
流暢なフランス語を話し、洗練された身のこなしで女を抱く。
1950年代にフランスの女優とのラブシーンを、遜色なく演じられる俳優なのだ。
女を演じるエマニュエル・リヴァが魅力的だ。
屈折した役を丁寧に演じ、時に少女に、時に疲れや苦悩を見せる中年女になる。

抱き合いながら、女は広島で見た博物館の展示物や病院の被爆者や映画の話をする。
男と女の声が聴こえるだけで、映像は広島平和記念資料館や広島赤十字・原爆病院、
原爆ドーム、反核デモ、映画『ひろしま』のシーンなどが次々と映し出される。
全篇を通して、二人の会話は詩のようだ。その一部を引用します。

男:「君は広島で何も見ていない」
女:「すべて見たわ。病院だって見た 確かよ
   広島にいるのよ 見ないですませられる?」

男:「君は病院を見ていない 何ひとつ 見ていない」
女:「4回も博物館に 博物館で広島を見たわ 気が沈んだのよ
   鉄 焦げた鉄 砕けた鉄 土のようにもろい鉄 瓶のふたの塊
   焼け残った皮膚が 苦痛を物語る
   女性たちの髪も見たわ 一晩で抜け落ちたそうよ」

被爆者の写真が次々と映し出される。

女:「広島の広場は暑かった
   爆発で1万度の熱 知ってるわ 太陽の熱が あの広場に」
男:「君は何も見ていないよ」
女:「展示物は真に迫っていた 映画も真に迫ってたわ
   映像は正直よ だから見学者は涙を流すの 真実だもの」

映画『ひろしま』の映像が流れている。

女:「私も 広島の運命に泣いたの」
男:「違うな 君が何に泣けるんだ?」
女:「ニュース映画も見たわ 被爆2日目の映像を
   土や灰の下から もう生物がはい出していた その日の映像、2日目、3日目の映像」
男:「君は見ていない」
女:「2週間目の映像 花がうつっていた すべて事実よ」
男:「すべて思い込みだ」

女:「いいえ 恋には幻想があるわ 忘れないという幻想
   私は広島を忘れないと思った 恋のように
   生き残った人々 胎内にいた子供たち 彼らの忍耐と優しさを見た
   不幸な人々 辛うじて生き残ったの 運命がそう決めた
   彼らの前では 想像力も役に立たない 本当よ
   私はすべてを知ってるわ」
男:「君は何も知らない」

女:「私は忘却を知ってるわ」
男:「君は忘却を知らない」
女:「あなたのように 私も全力で忘却と闘った
   だけど忘れたの 癒やしがたい記憶を失った 影と石の記憶を
   恐怖と闘ったわ 
   なぜ忘れられないのか 理解できない恐怖 そして忘れた
   だけど忘れてしまう必要がある?
   すべてはまた始まるのよ
   9秒間で死者20万、負傷者8万
   でもまた繰り返される
   太陽の熱が大地を焼いた アスファルトが燃え 混乱が支配する
   熱風で町全体が吹っ飛び 灰になった
   新しい草木が芽生える」

女:「私はあなたに出会った 誰なの?
   あなたなの? あなたはなぜそっくりなの?
   あの日と間違うほどに」

男がベッドで寝ている。男の指がかすかに動くのを見て、女はヌヴェールでのあの時を
思い出す。フランスのヌヴェールに住んでいた女は、ドイツ兵と密かに愛し合う。
撃たれたドイツ兵の指が、かすかに動いたのだ。
(男はドイツ兵のことを知らない。女は、時に男をドイツ兵と見間違える)

女:「広島で恋が始まるなんて 不思議ね」
男:「「以前は広島をどう感じてた?」
女:「終戦 完全な終戦 そして驚き 本物の恐怖
   人間が恐ろしくなった そして無関心 無関心の恐怖」
男:「きれいな響きだ ヌヴェール」
女:「ありふれた名前よ」
男:「ヒ・ロ・シ・マ 世界が歓喜した」
女:「ヌヴェールは、いや  青春を過ごした町よ
   青春のヌヴェール 
   恋のヌヴェール
   ヌヴェールは現実の町よ
   夢で見る町でもあり いちばん忘れたい町でもあるわ」
男:「「どんな恋だった?」
女:「恋も認識の一種ね ふいに現れ とりこになる
   そこで 初めて気づくの
   失った後は――何も分らなくなる」

男:「強情だった?」
女:「すごくね 本当よ 
   無理が通るように思えたの 意地になってた 分かる?」
男:「分かるよ」
女:「あなたなら分かると思った」
男:「ずっと続いた?」
女:「いいえ 終わったわ」
男:「戦争中に?」
女:「戦後すぐに」
男:「戦後の混乱のせいもある?」
女:「ええ 少しは」
男:「すぐに立ち直った?」
女:「徐々にね 子供もできて……」
男:「何だって?」
女:「徐々に立ち直ったと言ったの」

女は時々、苦悩に満ちた顔をする。その秘密が次第に明らかになっていく。  2につづく

※ウィキペディアによると、1959年の公開時に日本の邦題は『ヒロシマ、わが愛』
 のはずだった。ところが公開されると『二十四時間の情事』に変更されていた。
 二十四時間とは起点がいつか分らないが、女が日本を離れるまでの時間という
 ことなのだろう。56年も前のことだが、私個人としては、作品を貶めるような
 タイトルに、憤りを覚える。
 この作品は、戦時下での男と女の悲劇的な体験を通して、それがなされた「土地の記憶」
 がテーマになっている。最後に、男は「ヒロシマ」と名のり、女は「ヌヴェール」と
 名のる。決して男女間のことだけがテーマではない。
 タイトルのせいで、観たくても観られなかった人がいたのではないだろうか。
 近年では、日本においても原題のまま『ヒロシマ・モナムール』と紹介されることが
 あるそうだ。借りたDVDのタイトルは『二十四時間の情事』だが、
 私もこちらを使わせて頂きました。

 更にウィキペデイアには、次のようにある。 
 当初はカンヌ国際映画祭でフランスからの正式出品のはずだったが、1956年の
 『夜と霧』と同じく「時宜を得ない」との理由で却下され、コンクール非参加作品
 として特別上映された経緯がある。映画祭が、この作品については当時の米国の心証を、
 その前の『夜と霧』ではドイツの心証を、それぞれおもんばかったと言われた。
 ジョルジュ・サドゥールはこの作品を「時代を画する作品」と激賞し、
 「FILM辞典」でも「ヌーヴェル・ヴァーグの最も重要な作品」と評価した。
 この作品は1959年度カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞と
 1960年度ニューヨーク映画批評家協会賞外国語映画賞を受賞している。
 1979年セザール賞のフランス映画トーキー・ベスト・テンでは、
 史上第7位に選出された。(引用ここまで)

つまり、カンヌ映画祭ではアメリカに気兼ねして、「時宜を得ない」という理由で
正式出品されなかった。
そして被爆から14年経った日本でも、原爆を落としたアメリカに気兼ねして、
『ヒロシマ・わが愛』というタイトルを急遽、『二十四時間の情事』に替えたのだ。
2015年に新たにDVDを販売するにあたって、
『二十四時間の情事【ヒロシマ・モナムール】』とサブタイトルとして入れるのではなく、
タイトルそのものを元に戻すことは出来なかったのだろうか?
どうしても『二十四時間の情事』を入れるのなら、
『ヒロシマ・モナムール【二十四時間の情事】』とすることも可能だったのでは
ないだろうか。 2につづく




(画像はお借りしました)
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ヒロシマ・モナムール 2

2015-09-27 13:02:54 | ④映画、テレビ、ラジオ、動画
明日、パリに帰るという女に

男:「君を忘れることなんて できない」
女:「今だけよ 行きずりだから 私もそう」
男:「違う 僕の気持ちは 分かるだろう?」

盆踊りとともに、被爆者の写真を掲げた反核デモが続く。
その後、男の家で

男:「戦争中の恋人はフランス人?」
女:「いいえ フランス人じゃない 
   そう ヌヴェールの話よ
   最初は納屋で会ったの 廃墟で会い 部屋で会った そして 彼は死んだ
   私は18歳 彼は23歳だったわ  なぜ 彼の話をさせるの?」
男:「いいだろ」
女:「いやよ」
男:「ヌヴェールのおかげで 君が分かってきたよ
   君の人生の出来事から 僕はヌヴェールを選んだ」
女:「何となく?」
男:「そうだ」
女:「何か分かったの? 言って」
男:「誰のものでもない 若い頃の君を知った それが嬉しいんだ」
女:「違うわ」
男:「君を理解しないまま別れるところだった 
   だから 話を聞けてよかったよ 君が分かってきた
   今の君は その時から始まったんだね」

女はお酒を飲みながら当時を思い出し、混乱する。

男:「ヌヴェールの地下室で愛し合うのは 寒いだろうね」
女:「寒かった ヌヴェールの地下室は寒いの
   ロアール川沿いの階段状の町よ」
男:「想像もつかない」
女:「ヌヴェールは人口4万人 県庁がある小さな町よ
   そこで生まれ 育ったの 
   学校に通い 20歳まで暮らした町だわ」
男:「ロアール川って?」
女:「フランスでは美しい川として有名よ
   でも川底が浅くて 船が通れないの 
   あなたに見せたい 柔らかい光で輝く水面をね」

その当時の女が髪を刈られて、地下室に閉じ込められている。口の周りは血だらけだ。
男はドイツ兵になり、女に話を合わせる。

男:「地下室にいた時 僕は?」
女:「死んでる そして耐え難い苦しみ
   地下室は とても狭い
   国歌が聞こえる 耳が痛いほど
   暗くて何もできない
   壁をひっかき 血を眺めるだけ 毎日ね
   私はあなたの血をなめた 味わったわ そして血が好きになった

女は更に酒を飲み、
   
   私の頭の上を 社会が通り過ぎる 人々が通る
   平日は急いで 休日はゆっくりと
   私は死んだはず 地下室にいることを 誰も知らない
   非国民の私を恥じて 父が閉じ込めたの」

男:「騒いだ?」
女:「最初は小声であなたを呼んだ」
男:「死んだ僕を?」
女:「死んでも呼ぶの そしてある日 突然 大声で叫び始めた
   だから地下室に移されたの」
男:「何を叫んだ?」
女:「ドイツ人のあなたの名前 何度も叫んだ 私の唯一の記憶
   叫ばないと約束して 部屋に戻ったわ
   あなたを求めることもできない」
男:「怖かった?」
女:「怖かった どこにいても」
男:「何が?」
女:「あなたと2度と会えないことが
   地下室で20歳になった 母がそう言った 泣きながら」
男:「彼女を軽べつした?」
女:「したわ」

更に、男は女に酒を勧める。

女:「あとの記憶は――ないの」
男:「地下室は湿っぽいと言ったね? 古いとも」
女:「そうよ たまにネコが来たわ 私をじっと見るの それだけ
   あとは――覚えていない」
男:「いつまでいた?」
女:「永久よ 若かったのに!
   夜は庭に出られた 母が出したの
   母は私の頭をじっと見る 離れた場所からね
   広場が見えたわ 見つめたの 広いのよ くぼみのある
   明け方 眠くなるの」
男:「雨の夜は?」
女:「壁を背に あなたを思っていた」
男:「苦しんだ?」
女:「死ぬほど愛してたのよ
   髪が伸びてくる 毎日 手で確かめるの
   確実に 毎日 髪が伸びる」
男:「抵抗しないの?」
女:「何もしないわ 町の人が 私を丸刈りにする 当然のようにね」
男:「彼らを恥だと思う?」
女:「あなたが死んだ悲しさで 何も感じなかったわ 日が暮れる
   髪を切るハサミの音で 悲しみが少し和らぐの
   まるで……うまく説明できないけど 
   壁をひっかいて 怒りが和らぐようにね
   あの苦しみ 死の苦しみ

   町中が国歌を歌い 日が暮れる
   私はののしられ 非国民と責められたわ
   父は家に閉じこもった 家の恥ね
   夜になって やっと帰れたの」
男:「ある日 君は永久から抜け出す」
女:「長かったわ そう聞いているわ
   夏も冬も 夕方6時に教会の鐘が鳴るのよ
   その日も聞こえたの 昔 聞いた音だった
   あなたと聞いた音 幸せなころに

女は記憶を探る。そして周囲を見て確かめる。

   私たちが愛し合い 幸せだったころ 憶えてる
   インクの香り 日ざしの暖かさ
   私の人生 あなたの死
   あなたが死んでも 生きる私

   部屋の壁に 影が落ちるのが遅くなる
   地下室の壁に 影が落ちるのが遅くなる 6時半ごろ
   ”冬”が終わった
 
   怖いわ 思い出が消える 飲ませて
   忘れそう 愛を忘れるのが怖い もっと」

そう言って、女は酒を飲む。                3につづく




(画像はお借りしました)



 
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ヒロシマ・モナムール 3

2015-09-27 13:02:35 | ④映画、テレビ、ラジオ、動画
女:「ロアール川で 会う約束だった
   駆け落ちする気で 約束の時間に行くと
   苦しんでたわ 撃たれたのよ
   私は一日中 死体のそばを離れなかった 夜になっても
   翌朝 死体はトラックが運び去ったわ
   その夜に ヌヴェールは解放
   聞き慣れた教会の鐘が 解放を告げて鳴り続けた

   彼が冷たくなっていく
   死ぬまでの長いこと! いつ? 正確には分からない
   抱いていたのに なのに 死の瞬間に気づかない
   だって 死ぬ直前でも 死ぬ瞬間も 死んだ後でも
   私と彼の体には 何の違いもないんだもの
   私と彼とはまるで そっくりなの
   分かるかしら 初恋だったの」

男は女の顔を2回、平手打ちする。

女:「私はまた騒いだ また地下室へ
   暑い日よ 私は悪夢から脱出したの
   もう騒がない 正気になったの
   正気になったと言われたわ
   ある祭りの夜 私は解放されたの
   ロアール川で 明け方
   さまざまな人たちが 橋を渡る姿を 遠くから見る

   母の勧めで 私は夜のうちにパリに向かった 旅費をくれた
   夜道を自転車で駅へ 夜風が心地よい

   パリに着いて2日後 広島のニュースが届いた
   髪が伸びた私は 人々の輪に入った

   14年が過ぎたわ
   手の傷は治っても 苦しみは覚えている」
男:「今夜のことは?」
女:「覚えているわ でも忘れる いつか すべて」
男:「いつか君が忘れたとき こんなことがまた起きる
   歴史がくり返すように
   そうなったら 君を愛の忘却として 思い出すだろう
   忘却の恐怖の物語として 間違いない」
女:「広島は夜も寝ないの?」
男:「広島は眠らない」
女:「世界中の矛盾から 目を逸らすことも必要よ でないと窒息する
   私から離れて もう会わずに死ぬのね」
男:「たぶん そうだ また戦争にでもなれば 別だが」
女:「そうね 戦争にでも」

女はホテルに一人戻る。頭に水道の水をかけて、酔いを醒ましながら、

女:「分かったつもりで 分かってない 何も
   彼女はヌヴェールで ドイツ人に恋をした
   ”ドイツに行こう” ”結婚しよう” でも行かなかった

明日はパリに帰る日。女は男に惹かれてゆく。

男:「広島に残ってくれ」
女:「もちろん あなたと 広島に残るわ 忘れられない
   忘れていたヌヴェール」

駅の待合所で。

男:「今夜 また会いたい」
女:「何カ月もかけて 記憶を灰にしてきた
   私の体が 記憶を灰にしたから
   ヌヴェールに会いたい
   ロワール川に すてきなポプラに
   忘れよう こんな恋なんか

   あなたと別れた夜 夜明けに解放された
   それ以後 彼女は死んだ
   ヌヴェールの少女
   ヌヴェールの浮気娘

   彼を失い 愛する不幸を知った
   普通の少女 恋に死んだ少女
   ヌヴェールの 丸刈り娘
   お前を忘れよう

   彼と同じく 忘却が あなたの目を奪う
   同様に   忘却があなたの声を奪う
   同様に   忘却がすべてを奪う
   少しずつ 完ぺきに 
   あなたは歌になる

   あなたを忘れる もう忘れたわ 見て」

女:「「ヒ・ロ・シ・マ ヒロシマ あなたの名前」
男:「そう 僕の名まえ
   君の名まえは ヌヴェール
   フランスの ヌヴェール」         (引用ここまで)



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選挙行こうよ!! (3) ―― 戦争は経済を拡大する作用がある

2015-09-23 11:17:30 | ②一市民運動
(164)「安保法制:経済界は成立歓迎 9月19日 毎日新聞」
     (削除されました)

http://mainichi.jp/select/news/20150919k0000e020252000c.html

●お金が儲かれば、どんなことでもする――こうした考えに、私は反対です。
 また、政権と経済界は一線を画すべきだと、私は考えます。
 2015年9月20日の「サンデーモーニング」での萱野(かやの)稔人さんの、
 次の言葉が重いです。

「戦争は経済を拡大する作用がある。
 マーケットを奪いに行く。
 テクノロジーを発展させる。
 あるいは、需要を喚起する。

 不況の時に、軍事に頼ろうとする傾向が出やすい。
 今の社会は、軍事と非軍事の境が非常にあいまいになっていて、
 平時と非常時の境目が、非常にあいまいになっている。
 
 そういうところで、どうやって歯止めをかけていくのか。
 軍事に経済が頼っていってしまうのを、
 どう歯止めをかけるか、考えていくべき問題です。

 日本はこれまで非軍事で経済発展してきたから、
 そこの部分をどう歯止めをかけるのかが、
 私たちに課せられたテーマだと思う」

(165)「安保法・原発 どちらもさよなら 代々木公園で集会 9月24日 
      東京新聞 TOKYO Web」(削除されました)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015092402000129.html

(166)「『平和主義を捨て去る暴挙』 『学者の会』抗議声明全文 9月20日 
      朝日新聞デジタル」

http://www.asahi.com/articles/ASH9N6HPRH9NUTIL01G.html

(167)「損失は税金で穴埋め 武器輸出に貿易保険 9月23日 東京新聞 TOKYO Web」
     (削除されました)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015092302000122.html

●以前、どなたかが「改革の喰い散らかし」と言っていたが、
 これ以上、日本を喰い散らかさないで欲しい。
 何でも出来ると思うのは、大間違いです!

(168)「【声明】 安倍政権の暴走に抗議する市民を抑圧する不当逮捕を許さない
      戦争をさせない1000人委員会」

http://www.anti-war.info/information/1509241/

(169)「民主・共産の国政選挙協力 引き続き意見交換へ 9月25日 NHK WEB」
     (削除されました)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150925/k10010247931000.html

(170)「安倍首相:スローガン、具体策乏しく…政権運営方針 9月25日 毎日新聞」
     (削除されました)

http://mainichi.jp/select/news/20150925k0000m010073000c.html

●①笛吹けど踊れず。 
 ②実態とスローガンは反比例する。
  (画餅をいくら描かれても、お腹の足しにはならないんですけど・・・。
  かけ声ばかりがヒートアップ!)
 ③安倍首相の在任期間と国民の知性は比例する。
  (騙されません、退陣するまでは!)
 ④9月25日の朝日新聞「素粒子」より・・・「安保モードから経済モードへ。
  所得倍増をほうふつのGDP600兆円。岸首相役から池田首相役への早変わり」

(171)「相模補給廠 爆発火災から1カ月 地位協定で市に情報来ず 9月25日 
      東京新聞・夕刊」(削除されました)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015092502000276.html

(172)「野党協力なら8区で逆転 参院選’14衆院選の得票数で試算 9月27日 
      東京新聞」(削除されました)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015092702000141.html

(173)「広がる署名3万2000筆 安保法議決「認められない」 9月26日 東京新聞」
     (削除されました)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015092602000139.html

(174)「もんじゅ関連予算撤回へ 文科省 施設改造費の2億円 9月27日 東京新聞」
     (削除されました)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015092702000137.html

(175)「反安保の学生に警察が…土足でズカズカ“横暴捜査”実況中継 9月26日 
      日刊ゲンダイ」

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164447/1

(176)「SEALDs KANSAI 『自由と民主主義のための関西学生緊急行動』
     (2015年9月25日)」

https://www.youtube.com/watch?v=sEPWQO6dshg&app=desktop

(177)「安保法案:合言葉は『賛成議員を落選させよう』 9月17日 毎日新聞」
     (削除されました)

http://mainichi.jp/select/news/20150917k0000e040177000c.html



(画像はお借りしました)

※東京新聞の殆どの記事が削除されていました。


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選挙行こうよ!!  (2)

2015-09-21 14:16:54 | ②一市民運動
(155)「『国会議員いちらん』 政治家・国会議員717名 
      2015年7月15日の安保法案採決における投票の中身が分ります。 
      ●国会議員に民意を伝えよう!」

http://democracy.minibird.jp/

(156)「安保反対の輪 広げたい 9月19日 東京新聞・千葉 TOKYO Web」
     (削除されました)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150919/CK2015091902000143.html

(157)「自己決定権、人権『しっかり伝えたい』 沖縄県知事、国連演説へ 9月21日 
      琉球新報」
 
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-249216-storytopic-3.html

(158)「高校生、制服姿で『NO』=安保関連法に反対しデモ-京都 9月19日 
      時事通信」(削除されました)

http://news.ameba.jp/20150919-772/

(159)「メンバー撮影の安保法案が可決された深夜の国会前抗議の写真
      150918-19 SEALDs
      戦争法案に反対する国会前抗議行動 / 民主主義は止まらない BIAS」
      ※すごい【うねり】です!

http://shintayabe.tumblr.com/

(160)「9・23さようなら原発 さようなら戦争全国集会 in代々木公園」

http://sayonara-nukes.org/2015/08/3956/

(161)「沖縄知事が国連演説『あらゆる手段で止める覚悟』 9月22日 TBS NEWS」
     (削除されました)

http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/tbs-20150922-42312/1.htm

(162)「安保関連法 中年世代・母親など反対訴え 9月22日 NHK NEWS WEB」
     (削除されました)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150922/k10010244441000.html

(163)「『世界は辺野古注視を』 知事、新基地阻止訴え 国連で会見 9月23日 
      琉球新報」

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-249300-storytopic-3.html



(画像はお借りしました)

※琉球新報の2つの記事は読むことができます。


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選挙行こうよ!!  (1)

2015-09-20 06:18:07 | ②一市民運動
次なる動きが見えてきました! Never Give Up!

私の支持政党は【反自民】・・・一貫しているのはこれだけで、その時々の考えで
投票してきました。
これまで選挙運動をしたことはありません。そもそも人に直接、何かを薦めるのは
性に合いません。
でも今回の【暴挙】に対抗するには、選挙が一番有効であると痛感しました。
来年の選挙に向けて、自分なりのやり方で参加していこうと思います。

【反自民】で投票したくても、受け皿がない。これは切実です。
自民党の中には、「原発の再稼働に反対」の人や、「集団的自衛権の行使に反対」の
人もいます。
野党の中にも「原発の再稼働に賛成」の人や、「集団的自衛権の行使に賛成」の人もいます。
しかし野党が【反自民】でまとまる以上、「原発の再稼働に反対」と
「集団的自衛権の行使に反対」は絶対に譲れません!
2012年6月8日、大飯原発3・4号機の再稼働決定が、当時の野田政権によって
なされました。
この時の失望感といったら無かったです。
「連合」の縛りを超えて、党派を超えて、【投票したくなる器】を作ってください。
国民は投票したくて、うずうずしているのですから。

「選挙に行ったって、どうせ変わりゃしないよ」と考えていた人の中で、
「しまった!こんなに変わってしまうのか!」
「こんなに不安で、生きにくい国になってしまったのか!」、
と思っている人は、大勢いると思います。
応援したくなる、投票したくなる《受け皿》を作ってください。

【これからの日本をどうしたいのか】
【何を目指して国づくりをしていこうとするのか】
【日本の安全保障はどうしたらいいのか】
【それに伴い、沖縄の基地をどう変えていったらいいのか】
【集団的自衛権の行使により、拡大するであろうテロの脅威に、どう対処していくのか】
【社会保障費を削減してまで増え続けていく防衛費に、歯止めはかかるのか】
【自衛隊員の人権は守られるのか】
【自衛隊の海外派遣により、災害大国・日本への備えは今まで通りにできるのか】
【自衛隊員に殉死者が出た場合はどうするのか】
【自衛隊員の辞職が増えていき、志願者がますます減ってゆく現状に、どう対処していくのか】
【原発に替わるエネルギー政策はどうするのか】
【核のゴミはどうするつもりなのか】
【日本海側に位置する多くの原発に対して、テロ対策は出来ているのか】
【福島第一原発の増え続ける汚染水を、今後どうしていくのか】
【避難している方々に対する今後の生活への保障を、どう考えているのか】
【若者や子供や一人親世帯、高齢者などの貧困問題に、どう対処していくのか】
【難民問題と、どう向き合っていくのか】
【いつまでも、米国への過度な従属を続けていくのか】
【いくら歯止めをかけても、米国の要請に「NO!」と言えないのではないのか】
【TPPは日本にとって本当にメリットがあるのか、デメリットの方が大きいのではないのか】
【大企業と金持ちばかりが得をする、今の税制をどうするのか】
【政権の、教育への干渉をこのまま続けていくのか】
【1000兆円を超える国の借金を、これからどうしていくのか】
【アベノミクスは結局、失敗だったのではないのか】
【これから増え続けるであろう自然災害に、予算はつけられるのか】
【多額の公的資金をつぎ込み株価を操作し、将来、年金が目減りする危険性を
 考えているのだろうか】

思いつくままに書きました。選挙目当ての、姑息な政策は要りません。
いろいろな人たちとの真摯な議論を期待しています。そしてビジョンを公開してください。

(151)「共産、『反安保』で選挙協力…野党連立目指す 9月19日 読売新聞 ON LINE」
     (削除されました)

http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20150919-50105/1.htm

(152)「デモ・抗議開催情報まとめ(戦争法案・安倍退陣等) @wiki 」

http://www57.atwiki.jp/demoinfo/pages/1.html

(153)「自公、安保法制今後も説明尽くす=共産『野党は大同団結を』9月20日 
      時事通信」(削除されました)

http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/jiji-2015092000065/1.htm

(154)「安保法制可決『悲壮感ない』『これからが始まり』―SEALDs、総がかり行動、
      野党が「打倒安倍」で結束 9月19日 志葉玲 オフィシャルウェブサイト」

http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20150919-00049661/


(画像はお借りしました)


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安倍首相の答弁への”違和感”

2015-09-19 16:09:34 | ②一市民運動
2015年9月19日、安全保障関連法が成立した。
一日中、ぼっとしていたら、胸にわだかまっているものの正体が、少しずつ見えはじめてきた。
安倍首相の答弁に対する”違和感”の正体は、例えばこんなことではないだろうか。

仮に、ここに「A」という人物と、「私」がいるとする。
Aはローソクの火を、私の手に近づける。

私:「熱い!」
A:「いえ、これは温かいという感覚なんです」

更にAは、私の手をあぶり続ける。

私:「皮膚が焼けて、痛い!」
A:「いえ、これは気持ちがよいという感覚なんです」

更にAは、私の手を焼きつづける。
私の手は焼けただれて、皮膚がめくれ上がる。

私:「熱くて、痛くて、死にそうだ!それに手が醜くただれてしまった」
A:「いえ、これが温かくて、気持ちがよいという感覚なんです。
   それに手は、火に焼かれることで、より美しい状態が保たれるのです」

Aは「火は美しい」という観念しか持ち合わせていない。あるいは持とうとしない。
火に焼かれると熱いし、痛いし、苦しいし、時には命を奪ってしまうという
「火の凶暴性」が想像できない。あるいは想像しようともしない。
今までも、そしてこれからも、自らが火に焼かれるということを想像できないAは、
熱さも、痛みも、苦しみも、死への恐怖も、理解できないのだ。

そしてAは言う。
「火は美しいものです。私たちの生活にとって、無くてはならないものです。
 お互いの絆を強めるためにも、大いに火を利用しましょう。
 火は、人類が作り出した最も素晴らしいものなのですから」

火は人類にとって大切なものであると同時に、使い方によっては、
全てを焼き尽くす凶器にもなり得る。
火に焼かれると熱くて痛いという感覚は、自らの経験から習得する。
たとえ経験していなくとも、人間は想像することができる。
本を読んだり、映画やニュースを観たり、他者の経験を見たり聞いたりすることにより、
想像力を育むことができる。
それゆえ他者に対しても、思いを遣(や)ることができるのだ。

思いやりとは、自分の身に比べて人の身について思うこと。
相手の立場や気持ちを理解しようとする心・・・のことである。
自分の経験が多ければ多いほど、そして他者の経験を見たり聞いたりすることが多いほど、
想像力が育まれ、他者の痛みが解るようになり、シンパシー(共感)が生まれる。

安倍首相の答弁を聞いていると、極めて観念的で、人間に対する想像力や思いやりや
シンパシーといったものが、全く感じられない。
まるで録音された音声のような答弁が、繰り返し、くり返し、繰り返される。
物事には全て二面性があるということが理解できず、一面的に、
もしくは表面的に解釈しようとする。
だから痛みを感じることなく、躊躇することなく、後ろめたさを感じることなく、
己の信じる道を邁進できるのだ。

火に焼かれれば、自分の手はもちろん、他者の手でも熱くて痛いのです。
こう感じることが、想像力であり、思いやりであり、シンパシーなのです。
為政者にはこうしたことが、特に求められていると思います。


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フツーの私が声を上げる 取り返しのつかないことになる その前に 7

2015-09-17 09:27:23 | ②一市民運動
外国のメディアは、しっかり伝えています。

(128)「New generation of Japanese anti-war protesters challenge Abe  the guardian」
      このページを訳すをクリックすると、日本語で読むことができます。
      (安倍の字が違いますが)

http://www.theguardian.com/world/2015/sep/16/japanese-anti-war-protesters-challenge-shinzo-abe

(129)「安保デモ:海外が注視…BBC『日本の若者は目覚めた』 8月31日 毎日新聞」
     (削除されました)

http://mainichi.jp/select/news/20150831k0000e040168000c.html

(130)「【全文】『この法案がどうなろうと、主体的に動き始めた人はもう止まらない』
      〜SEALDs奥田愛基氏らが会見 (日本外国特派員協会) 9月16日 BLOGS」

http://blogos.com/article/134246/

(131)「ロンドンで世界最大の武器展、日本の政府・企業が武器輸出PR  
      9月16日 TBS Newsi」
      ●他のメディアはなぜ報道しないのか!
     (削除されました)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2589188.html

(132)「露骨な政権への肩入れ NHKは「安保法案反対デモ」まるで無視  
      9月15日 日刊ゲンダイ」

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164012/1

(133)「まるで『天安門』、阿鼻叫喚の国会前―安保法制反対デモを
      警察側が過剰警備で弾圧、
      一部参加者の逮捕も 9月17日 YAHOO! JAPAN ニュース」

http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20150917-00049590/ 

(134)「【産経&FNN調査】『戦争法案』反対デモの参加経験者が430万人を
      超えていたことが明らかに、
      参加希望は2200万人超え  9月16日 BUZZAP!」

http://www.excite.co.jp/News/it_g/20150916/Buzzap_31602.html

(135)「社説:安保関連法案 成立に強く反対する 9月17日 毎日新聞」
     (削除されました)

http://mainichi.jp/opinion/news/20150916k0000m070166000c.html

(136)「日本国債:中国下回る S&P格下げ、財政悪化を懸念 9月17日 毎日新聞」
     (削除されました)

http://mainichi.jp/select/news/20150917k0000m020127000c.html

(137)「特別委再開、委員長に不信任動議 与党は法案採決の構え 9月17日 
      朝日新聞デジタル」

http://www.asahi.com/articles/ASH9K3FS6H9KUTFK003.html


(138)「【長すぎで強制終了w】山本太郎【鴻池委員長の不信任動議】 審議 国会 平和安全
      2015年9月17日」 →9月17日
                          
https://www.youtube.com/watch?v=HZkxlKDGnBg 

(139)「「戦争法案」を葬ろう 9.17集会 戦争をさせない1000人委員会」   

                                 →9月17日

http://www.anti-war.info/schedule/1509111/

(140)「安保法案、参院特別委で可決 採決強行、総括質疑無く 9月17日 
      朝日新聞デジタル」
                                        
          ●→2015年9月17日

http://www.asahi.com/special/timeline/20150917-anpohouan/

(141)「自衛官の親 苦悩 募集相談・照屋さん『戦死の責任』葛藤も 9月17日 
      琉球新報」

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-249031-storytopic-1.html

(142)「中国紙『戦争法』、ロイター『支持失った』…海外メディアが至急電 
      9月17日 産経ニュース」

http://www.sankei.com/world/news/150917/wor1509170052-n1.html

(143)「安保法案反対「サイレントスタンディング」 演劇人ら 9月17日 
      朝日新聞デジタル」

http://www.asahi.com/articles/ASH9H7RQXH9HUCVL02T.html

(144)「パネルとしての日本の参議院でのカオスは異論軍事法案を承認 
      9月18日 ABC News」
       このページを訳すをクリックすると、日本語で読むことができます。

http://www.abc.net.au/news/2015-09-17/japan-upper-house-panel-approves-contentious-defence-bills/6784832

(145)「【緊急アップ!】俳優・石田純一さんが国会前抗議でスピーチ!
      『戦争は文化ではありません!』安保法制反対を堂々訴え
       IWJ Independent Web Journal」

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/265336

(146)「【緊急アップ!】『政治家として感覚悪』俳優・石田純一さんが再び国会前抗議で
      スピーチ!国民の声を聞かない与党政治家を痛烈批判! 
      IWJ Independent Web Journal」

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/265411

(147)「【インタビュー全文掲載】『芸能人である前に、市民であり国民である』
      国会前スピーチ後の石田純一さんにIWJがぶら下がり取材!
      親交のある安倍総理にも苦言!
      IWJ Independent Web Journal」

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/265416

(148)「<安保法案>国会ドキュメント 9月18日 中日新聞 Web」
 
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015091690180319.html

(149)「安保法案:未明に可決、成立 平和国家の大きな転換点に 9月19日 毎日新聞」
      
http://mainichi.jp/select/news/20150919k0000m010171000c.html

(150)「【スピーチ全文掲載】盗みとられた『採決』――民主党・福山哲郎議員
      『絶対に忘れちゃいけない』安倍政権の採決強行に怒り!9.17国会前抗議
       IWJ Independent Web Journal」

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/265402

    

(画像はお借りしました)

※日刊ゲンダイの記事は読むことができます。


   
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死してもその罪を滅ぼすことは出来ない

2015-09-16 15:26:57 | ②一市民運動
政治家とは、国の政(まつりごと)を行う者である。
国民のこれからの生活や命がかかっているということを、自覚して欲しい。
目先の利益やしがらみに捉われることなく、国家百年の大計を誤らぬよう、
自らの意思で決定して欲しいと、切に願います。

2015年9月15日、中央公聴会における奥田愛基さんの意見陳述の言葉、
そして、9月13日のサンデーモーニングで取り上げた
斎藤隆夫とバーバラ・リーの言葉を、政治家は肝に銘じて欲しい。

(1)奥田愛基(あき)

  「どうか、どうか政治家の先生たちも、個人でいてください。政治家である前に、
   派閥に属する前に、グループに属する前に、たった一人の『個』であってください。
   自分の信じる正しさに向かい、勇気を持って孤独に思考し、判断し、行動してください。
   みなさんには一人ひとり考える力があります。権利があります。政治家になった動機は
   人それぞれ様々あるでしょうが、どうか、政治家とはどうあるべきなのかを考え、
   この国の民の意見を聞いてください」

(2)斎藤隆夫の反軍演説
  (1940年、日中戦争に反対し、軍国主義や軍部におもねる政治家の姿勢を
   徹底批判した政治家。軍の猛反発に遭い、議員除名される。)

  「ただいたずらに
   聖戦の美名に隠れて
   国民的犠牲を閑却(なおざりにすること)し
   曰(いわ)く国際正義 (中略)
   曰く世界の平和
   かくのごとき雲を掴(つか)むような
   文字を並べたてて (中略)
   国家百年の大計を誤るような
   ことがありましたならば
   現在の政治家は死しても
   その罪を滅ぼすことは出来ない」

(3)バーバラ・リー(9・11直後の2001年9月14日、ブッシュ大統領に
   武力行使を認める決議の採決がされる。賛成420。反対1。
   ただ一人、反対票を投じたのがバーバラ・リー民主党議員である。

  「誰かが言わなければなりません
   我々がしようとしていることの意味を
   歯止めがきかなくなる前に考えようと」         (敬称略)

※安保法案を今国会で成立させる。
   JNN――反対61% 賛成30%
    毎日――反対63% 賛成25%
    読売――反対64% 賛成26%


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フツーの私が声を上げる 取り返しのつかないことになる その前に 6

2015-09-14 06:28:33 | ②一市民運動
(96)「SEALDs国会前オキュパイ計画めぐり有識者ら助言
      #0914オキュパイ国会前」→【9月14日】

http://matome.naver.jp/odai/2144186320535007001

(97)「『戦争法案廃案!国会正門前行動』9月10、11、14~18日
     (13時~座り込み、18時半~大集会※14日は国会包囲)総力でご結集を!」

http://sogakari.com/?p=877

(98)「『戦争をさせない1000人委員会』今後のスケジュール ~9月24日まで」

http://www.anti-war.info/action/

(99)「日本全国デモ情報 9月12日~11月1日 マガジン9」

http://www.magazine9.jp/demoinfo/

(100)「『早稲田から止める!戦争法案 安保関連法案に反対する早稲田大学全学集会』
     強行採決絶対反対!9/14(月 17時半 国会前に再び集合!路上で会いましょう。
      #14日決戦」

http://www.waseda9.org/                               

(101)「安保法案に反対するオール明治の会【9月14日(月)国会包囲行動について】」
                                →【9月14日】

http://allmeijiagainstsrb.wix.com/all-meiji

(102)「獨協学園九条の会 9月14日(月)13:00~/18:30から→
     『戦争法案反対、国会包囲行動』国会正門前

http://homepage2.nifty.com/dokkyogakuen9jonokai/

(103)「安保関連法案に反対する立命館学園有志 『NO WAR 14日決戦』」→
      【9月14日】(9月14日18時半~@国会正門前)

https://sites.google.com/site/ritsantisrbs/

(104)「迫る採決、京都で学生や識者抗議 安保法案、首相発言に怒り 
      学者の会は14日午後6時半から緊急シンポジウムを京都大法経本館
      第4教室で開く。
      9月14日 京都新聞」             →【9月14日】

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150710000185

(105)「TOKYO DEMOCRACY CREW - #14日決戦 ファシストとの全面対決。
      前へ!前へ!
      全世代の力を結集し『国会正門前』へ!安倍政権に全国民の怒りを叩きつけろ!
      9/14 18時半:国会正門前」             →【9月14日】

http://got.angry.jp/0914/

(106)「9/10~18 戦争法案反対国会前集会等のお知らせ 東京大学教職員組合」
                                →【9月14日】

http://tousyoku.org/archives/2981 

(107)「札幌 母親たちが安保法案反対デモ 9月14日 NHK」
     (削除されました)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150914/k10010232851000.html

(108)「福岡 若者グループが安保法案反対デモ 9月14日 NHK」
     (削除されました)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150914/k10010233071000.html

(109)「安保関連法案17日委員会採決か、国会大荒れ必至 9月13日 TBS Newsi」
     (削除されました)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2586498.html

(110)「安保法案審議が今週ヤマ場に、広島市で巨大人文字で反対訴え 9月13日 
      TBS Newsi」(削除されました)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2586199.html

(111)「『2015/09/11 「連日、国会を囲んでやりましょう!』
      SEALDsと総がかりが全世代に
      緊急抗議行動を呼びかけーー14日からの最終決戦で安倍政権を追いつめる!
      IWJ Independent Web Journal」

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/264294

(112)「安倍晋三に反対する成蹊大学後輩による抗議声明」

http://ajaa.strikingly.com/

(113)「安保法案迫る採決、強まる抗議 東海にもシールズ発足 9月14日 
      朝日新聞デジタル」

http://www.asahi.com/articles/ASH9F63JTH9FOIPE572.html

(114)「九州の大学人190人が安保法案反対!『一人一人が考え行動する主体だ』 
      9月9日 NET IB News」

http://www.data-max.co.jp/270909_ymh1/

(115)「安保法案:国会周辺で抗議集会 大江健三郎さんも訴え 9月15日 毎日新聞」
     (削除されました)

http://mainichi.jp/select/news/20150915k0000m040066000c.html

(116)「『廃案!廃案!』 採決迫る安保法案、国会前で反対デモ 9月15日 
      朝日新聞デジタル」

http://www.asahi.com/articles/ASH9G5GFGH9GUTIL030.html

(117)「みんなの国会 公聴会 9月15日(火) 公聴会13:00(第1委員会室)→【9月15日】

http://www.minnanokokkai.com/

(118)「【速報・動画】奥田愛基SEALDs 【全16分】 9/15公聴会 」→【9月15日】

https://www.youtube.com/watch?v=5dsMhkj6eHk

(119)「【緊急アップ!意見陳述全文掲載】『今日は、国会前の巨大な群像の中の
      一人として、ここにきています』
      SEALDs奥田愛基さんが参院で堂々意見陳述「安保法案」に
      反対を表明! IWJ Independent Web Journal」→【9月15日】
 
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/264668

(120)「Protesters surround Diet building, opposing security bills 9月15日 The Mainichi」
     (削除されました)

http://mainichi.jp/english/english/newsselect/news/20150914p2g00m0dm068000c.html

(121)「2015/9/14 国会前抗議 最前線SEALDsとT−ns SOWLのコール③ 」
 
https://www.youtube.com/watch?v=8gj3Lj8jDO4

(122)「2015年9月14日 国会前 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動 」

https://www.youtube.com/watch?v=40Egt00gmm0

(123)「2015年9月14日 国会前行動 創価学会員の反対デモ 公明党議員はどう応える」

https://www.youtube.com/watch?v=TCGssImCe0M

(124)「2015年9月14日:戦争法案に反対する国会前抗議行動」

https://www.youtube.com/watch?v=m2VJdi9vigY 

(125)「安保関連法案 国会前で連夜の反対集会 9月15日 NHK NEWS WEB」
     (削除されました)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150915/k10010235881000.html

(126)「日本の軍事的役割拡大、抗議デモは学生が主導 THE WALL STREET JOURNAL」

http://jp.wsj.com/news/articles/SB10922328955711303277604581235723761824578 

(127)「安保法案:中高年も黙っちゃいない 各地で団体結成 9月16日 毎日新聞」
     (削除されました)

http://mainichi.jp/select/news/20150916k0000e040249000c.html  


(画像はお借りしました)

※すごい熱気です!
 なんだか一昔前のような気がするのが悲しいです。
 THE WALL STREET JOURNAL.(日本版)と、朝日新聞デジタル、
 You Tubeは残っています。
 
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大戦末期より財政難 ああ、日本!

2015-09-12 06:19:50 | ②一市民運動
今朝(9月12日)の地震で飛び起きてしまった。
テレビをつけると、千葉県北西部は震度4だ。
記録的な豪雨で堤防が決壊した地域や、地盤が弛んでいる地域は大丈夫だったのだろうか。
これ以上、被害が拡がらないようにと祈るばかりです。

昨日、わが家の上空を自衛隊のヘリコプターが何度も行き交った。
被災者に救援物資を届けているのだろうか。
上空を飛ぶヘリを見ても、被災者を救出するテレビ画面を観ても、ヘリは小型である。
災害の多い日本では、小回りのきく小型ヘリが、これまでにどれほど役に立ったことだろう。

では、あのオスプレイは何に使われるのかが気になった。
17機を3600億円でアメリカに買わされることになったオスプレイは、
こうした災害には使えないのか?
もっとも、いつ落ちるか分らないのでは、使うにも二の足を踏むであろうが。

ネットを調べたところ、次の記事が見つかった。
2015年4月に発生したネパール大地震の被災地に、アメリカ軍のオスプレイ4機が派遣
されたそうである。だが、オスプレイの強力なプロペラやエンジンから発生する突風の影響で
活動が中止状態になったという。
具体的には、オスプレイがネパールのチャリコート地区本部に支援物資を届けようと
したところ、家の屋根を吹き飛ばしたりして引き返す事態になったという。

3600億円は大金である。2015年の社会保障予算から3900億円を削減してまで
買ったオスプレイが、このような災害時には使えないのだ。
また、離党奪還やゲリラ戦に対処する機動戦闘車(36両)の購入費も、
初めて計上されたという。
2002年をピークに減り続けていた防衛費が、第2次安倍政権になってから
3年連続増え続けている。
16年度予算では、5兆911億円になるそうだ。
15年度の文教、科学振興費の5・4兆円を上回る。

集団的自衛権の行使が認められると、地球の裏側までも自衛隊を派遣することになり
防衛費は更に跳ね上がるだろう。
そしてアメリカの戦争に巻き込まれることで、国内外におけるテロの脅威が増し、
テロ対策費もこれまで以上に必要になってくるであろう。

日本の財政は、借金1000兆円を超え、先進国で最悪である。
GDPに対する日本の借金残高は233%。米国の110%、英国の97%よりも深刻で、
財政危機に陥ったギリシャよりも悪い。これは日本の大戦末期のの204%よりも
借金を抱えた状況だ。(2015年9月10日朝日新聞より引用)

こんな借金大国、災害大国の日本が、アメリカの要望通りに防衛費を増やしていけば
将来に禍根を残すことになりかねない。
消費税を8%にしたにもかかわらず、借金が増え続けるのでは、何のための
増税だったのだろう。
増税分がどのように使われたのか?国民はそれに納得できるのか?
こうしたことが検証されない限り、消費税10%を受け入れることはできない。

景気がもっとよくなれば・・・軍需産業がもっと盛んになれば・・・
原発がもっと輸出できるようになれば・・・そのための投資です、
とでも思っているのだろうか?
軍事費を増やすために、無駄な公共事業費を増やすために、国民は増税を
受け入れたわけではない。
安倍首相は、「27年間で41倍に軍事費を増やした中国を念頭に置いている」という。
あきれて、開いた口が塞がらない。

防衛費が増え続けるにつれて、社会保障費は減らされ、教育や科学振興費は減らされ、
貧困家庭はますます増えていく。
改正労働者派遣法が成立して、派遣社員がますます増えていくであろう。
これが私たちが望む社会なのだろうか。

安倍政権は、愛国教育を説く前に、国民が愛することのできる国づくりを目指して欲しい。
金持ちだけがいい思いをする社会ではなく、どんな人も安心して暮らせる社会を
目指して欲しい。
「これが自分たちの国だ」と胸を張って言えるような国を目指して欲しい。
そうなってこそ、「国を守る」という気概が、国民一人一人に芽生えるのではないだろうか。
今の日本がどこに行こうとしているのか、私はとても、とても不安です。
将来の子どもたちに、多額の借金と大量の高レベル放射性廃棄物を、
これ以上増やすことのないよう、
政権は謙虚に堅実に、賢明に、日本の置かれた状況を見つめ直して欲しい。
そして身の丈に合った政治を心掛けて欲しいと、私は切に願います。

●2015年9月10日の新聞に、「武器輸出『国家戦略として推進すべき』経団連が提言、
 経団連が武器輸出を積極的に押し進める」という記事が載っていたが、
 日本は武器輸出に活路を開こうとしている。
 2014年12月20日に公開された「報道ステーション」の動画を観ると、
 このことがよく解ります。
 ブックマークがいっぱいなので、下のURLをコピペしてGoogleで検索してください。
 古賀茂明さんをコメンテーターから外したテレビ朝日は、罪深いです。

「『武器輸出』企業に資金援助を検討:“戦争ができる国”且つ“戦争がないと
  生きていけない国”に

https://www.youtube.com/watch?v=KRfoJ4-7qYU

日本がどんどん【きな臭い国】に変貌しようとしている。
これでも集団的自衛権は必要だとお考えになりますか?

きな臭い=硝煙の臭いがする。戦いや物騒なことが始まりそうな気配である。(広辞苑より)


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フツーの私が声を上げる 取り返しのつかないことになる その前に 5

2015-09-07 08:37:37 | ②一市民運動
国会での答弁で「安保法案」にきちんと向き合わない安倍政権。日本を操るアメリカ。
自国のことを自国で決められない日本。こんなことを考えていると、時々、無力感に襲われる。
だが昨日(9月6日)、新宿の歩行者天国をはじめ、全国で繰り広げられた
抗議活動の様子を知ると、この動きが日本中に一歩一歩、拡がっていくのを実感します。
私は集会やデモに行くことができないが、自分の出来ることで参加しようと思います。

2015年9月6日の「サンデーモーニング」で、キング牧師の言葉が紹介されました。

 最も悲劇的なのは
 悪人たちの辛辣(しんらつ)な言葉や
 暴力ではなく
 善人たちの恐ろしいまでの
 沈黙と無関心である

(73)「安保法案反対デモ:新宿ホコ天で 札幌大通公園で 9月6日 毎日新聞・動画」

http://mainichi.jp/movie/movie.html?id=896478288002

(74)「蓮舫代表代行【#本当に止める】安保法案に反対する学生と学者の共同行動
     (新宿街頭)に参加 2015年9月6日」
    ※蓮舫さんといい、野田聖子さんといい、保身に走る男より断然かっこいいです。

https://www.youtube.com/watch?v=fU6Q7gXhtVU

(75)「安保法案反対集会宮城・9月6日・ママの会2 」

https://www.youtube.com/watch?v=lI3b_ESaiMA

(76)「安保法案反対集会宮城・9月6日・山崎拓氏 」

https://www.youtube.com/watch?v=jdFkRy5ePbE

(77)「安保法案反対集会宮城・9月6日・現役自衛官の母」

https://www.youtube.com/watch?v=lMqSD_5NHI4

(78)「2015年9月6日 SEALDs × 安全保障関連法案に反対する学者の会 
     新宿 伊勢丹前歩行者天国」

https://www.youtube.com/watch?v=DaHkXs5zB7Y

(79)「『元自衛隊レンジャー隊員のスピーチ』(字幕入り) #本当に止める 8月7日 
     国会議事堂前北庭エリア」
    ※元自衛隊員は辞めたら終わりではない。有事には予備自衛隊員として召集される。

https://www.youtube.com/watch?v=okwPwzyp0yI

(80)「20150906 UPLAN 早稲田から止める!戦争法案安保関連法案に反対する
     早稲田大学全学集会」

https://www.youtube.com/watch?v=BGXBM8tYjx4

(81)「東京・新宿:安保法案反対 市民団体が抗議集会 9月8日 毎日新聞・動画」

http://mainichi.jp/movie/movie.html?id=896832843002

(82)「安保法案反対集会宮城・9月6日・奥井幸子氏(SEALDs TOHOKU)」

https://www.youtube.com/watch?v=81HOPJsB80U

(83)「安保法案:「命の尊厳を脅かす」札幌で宗教の枠超えて集会 9月10日 毎日新聞」
     (削除されました)

http://mainichi.jp/select/news/20150911k0000m040151000c.html

(84)「1週間で数百人賛同 「OVERSEAs」が海外から安保法案に“NO” 8月28日 
     日刊ゲンダイ」

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163194

(85)「演劇人ら安保法案に反対声明 観客含む900人が賛同 9月9日 
     朝日新聞デジタル」

http://www.asahi.com/articles/ASH995GWFH99UCVL01H.html

(86)「高知中央高:「自衛隊コース」新設へ 現役自衛隊員も指導 9月8日 毎日新聞」
     (削除されました)

http://mainichi.jp/select/news/20150908k0000e040124000c.html

    ※危機感なのか、次々となだれ打つようだ。

(87)「武器輸出『国家戦略として推進すべき』 経団連が提言 9月10日 
     朝日新聞デジタル」

http://www.asahi.com/articles/ASH9B5S9HH9BUTFK01C.html

(88)「安保関連法案を廃案に追い込むための今後の行動予定(総掛かり行動実行委員会)
     9月4日 9条の会・医療者の会」

http://9-jo-m.jp/asys/wp-content/uploads/2015/09/Schedule_12.pdf

(89)「SADL | 戦争法案に反対する関西大行動  9月13日16:00~ 
     SEALDs KANSAI」

http://sadlosaka.wix.com/sadlosaka#!kansaidaikoudo/c8cl

(90)「2015/06/14 『自民党は、自衛隊員の殉職を待っているとしか思えない』
     〜岩上安身のインタビューで紛争解決請負人・伊勢崎賢治氏が戦争法案の欺瞞を暴く
     IWJ Independent Web Journal」

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/249182

(91)「『強行採決、絶対反対』 名古屋で安保法案反対デモ 9月12日 
     朝日新聞デジタル」

http://www.asahi.com/articles/ASH9D65CPH9DOIPE01V.html

(92)「安保法案反対、市役所前で700人デモ 9月13日 佐賀新聞」

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/229080

(93)「岡山で安保法案反対訴え 市民団体がパレードや集会 9月12日 山陽新聞」

http://www.sanyonews.jp/article/229463

(94)「関西から『戦争法案あかん』若者大集合 9月13日 赤旗号外」

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-09-12/2015091300_00_0.pdf

(95)「Student protesters want a revitalized democracy  9月12日 The Japan Times」
    ※Googleでの見出しの「このページを訳す」をクリックすると、日本文が出ます。

http://www.japantimes.co.jp/opinion/2015/09/12/commentary/student-protesters-want-revitalized-democracy/#.VfXm4IfovIU


(画像を意見広告からお借りしました)


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Japan handler (日本を操る男)

2015-09-05 09:36:32 | ②一市民運動
9月2日の「NEWS23」では、アーミテージ元国務副長官を特集していた。
彼は親日家であるが、ブッシュ政権で対日政策を手がけた
Japan handler(日本を操る男)として知られている。
山本太郎さんが国会で指摘していたように、アーミテージ氏が出した提言書が、
安倍政権の政策とあまりにも一致していることに、ただただ驚く。

2012年8月の提言
(1)日本はペルシャ湾での機雷掃海を行うべき。

(2)日本のPKO活動は、市民を保護できるようにするべき。

(3)集団的自衛権の禁止を見直すべき。

まさに安保法案とそっくりである。

Show the flag! (顔の見える貢献を!)

Boots on the Ground! (陸上自衛隊派遣を!)

以下、アーミテージ氏をAとする。

A:「日本が一流国であり続けたいと思うのか、二流国になり下がるのか、
   日本は決断しなければならない。

   原発の再稼働、TPPへの参加、ホルムズ海峡を封鎖する兆候のあれば、
   直ちに日本は掃海艇を派遣すべきである。
  
   PKO活動で文民や他国の要員を守れるように、権限を拡大すべきである。
   集団的自衛権の禁止が、日米同盟の障害になっている。
   平時から有事まで米軍が全面的協力できるように整備することが、責任あるやり方だ。

   日米共同で何かを行うために議論を始めると、必ず憲法9条が
   【バリケード】のように道を塞ぐ。
   時は流れ、人や状況は変わる。
   憲法の解釈も変えることができる。
   もちろん、日本の国民が判断すべきことだが、内閣法制局の解釈の変更でも
   可能だと思います。

   野党が首相や防衛相へ質問していますから、懸念は考慮されるでしょう。
   法案は最初に提案したものから変更されていますよね。
   それが【民主主義】ですよ」

(日本はずっとアメリカの植民地だったのだろうか。全てアメリカの思惑通りにきている。
 唯一、アメリカの思い通りにならないのが、憲法9条だったのだろう)

Aへの「Q&A」

Q:「『法案が成立したら、米軍の戦争に巻き込まれる』との批判があるが」

A:「国会論戦を聞くと、その懸念には首相や防衛相がはっきり答弁している。
   歯止めがかかっているし、日本が『死活的に重要』と感じない限り、
   米国と共に行動することは想像できない」

Q:「法案が不成立なら、日米関係はどうなりますか?」

A:「まあ、同盟は続くし、米国は日本を守り続けるでしょう。
   ただ、アジアにおける米国の対応能力は【少し低下】し、【日本が自ら運命を決めて
   いくための力の足しにはならないでしょう。】
   『何が正しい答えか』は言いません。日本が決めることです」

(これではまるで脅しではないか!親日家というよりは、詳日家、脅日家と呼ぶべきだろう。
 ドイツは敗戦国でありながら、こんな屈辱的な扱いを受けていないように思う。
 明治の政治家は、不平等条約の解消に取り組んできた。
 最初から全面的にアメリカに依存するのではなく、自国の防衛について
 国民一人一人が考える時にきているのではないだろうか。
 その上で、アメリカとより対等な立場で、
 協議する方向にもっていくことはできないのだろうか)

更に番組では、9月2日の国会で、仁比議員から「防衛省【制服組トップ】の
河野克俊統合幕僚長が統幕長訪米時の会談の結果概要を報告する防衛計画の文書」が
提出されたことが伝えられた。
これによると、統幕長は陸軍参謀長と会談した際に、
「衆院選での与党の勝利により、【安保法案は来年夏までには終了する】ものと考えている」
と応えたという。

これは法案の具体的検討も与党協議もしていない去年(2014年)12月のことです。
そして安倍首相が米国連邦議会上下両院の合同会議における演説で、
安保法案のこの夏までの成立を約束するよりも、更に前のことです。

国会も国民も置いてきぼりにして、日本はどこに向かおうとしているのだろう?
 
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