私は常日頃から、通院や買い物以外は家にいる。
外出自粛は、アクティブに外出していた人が慣れるまでは大変だが、
自分ではそんなに困らないと思っていた。
ところが24時間、目に見えないものの恐怖に怯え、手を洗ったり
身の回りをアルコール消毒したりしていると、心が病んでくるのが分かる。
何をしてもつまらない、何もしたくない、根気がなくなり、
直ぐに放り出してしまう・・・。これってコロナ鬱?
うつうつとしていた私を救ってくれたのは音楽だ。
DVDを借りて、「グリーンブック」と「蜜蜂と遠雷」を観る。
2つともピアニストの物語だが、観終わって心がワッと軽くなった。
4月22日の「NEWS23」では、「Global Citizen2020 TOGETHER AT HOME」
のことを放送していた。
1985年にはアフリカの飢餓撲滅キャンペーンで、世界のさまざまなアーティストが
「We are the world」というレコードを出してチャリティを行った。
これはその新型コロナウィルス版だ。
チャリティが当たり前になっているアメリカなどを羨ましく思う。
まさに音楽は世界を救う、だ。
こんな時こそ、人間にとって音楽が必要なのだ。
新型コロナのことでも、フランスは芸術家に対して手厚く補償している。
それに比べ日本はどうかと言うと、あまりにもお粗末だ。
芸術を粗末にする国は、文明国とは言えない。
あと半年?1年?2年?コロナの感染は収まらないかもしれない。
こんな時こそ、音楽やあらゆるジャンルの芸術や娯楽などに助けられながら、
生きていくしかないだろう。
最近、一番はまっている曲は、米津玄師の「でしょましょ」です。
歌詞の一部を引用させて頂きます。
如何でしょ あたしのダンスダンスダンス ねぇどうでしょ?それなりでしょ?
一人きり 見よう見まねで覚えたよ 凄いでしょ? ・・・・・・
異常な世界で凡に生きるのがとても難しい
令月にして風和らぎ まあまあ踊りましょ
非常にやるせないことばかりで全部嫌になっちゃうな
今日はいい日だ死んじゃう前に なあなあで行きましょ
るるらったったったった (引用ここまで)
「Global Citizen2020 TOGETHER AT HOME」
①Lady Gaga performs "Smile" | One World: Together At Home
↓
https://www.youtube.com/watch?v=cCNM706Iv8M
②Celine Dion, Andrea Bocelli, Lady Gaga, Lang Lang, John Legend perform
"The Prayer" | OW:TAH
↓
https://www.youtube.com/watch?v=SYJCYr1I-Sk
③The Rolling Stones perform "You Can't Always Get What You Want" | |
One World: Together At Home
↓
https://www.youtube.com/watch?v=N7pZgQepXfA
※ローリングストーンズのタイトルを見る限り、「欲しいものは必ずや手に入るとは
限らないんだよ」という意味か。
これまで何でも欲しいものを手にしてきた若者への、年長者からのメッセージに思えて
泣きそうになった。
「洋楽譯解」から訳の一部を引用させて頂きます。
2016年の大統領選で、トランプがキャンペーンとして使ったそうです。
ローリングストーンズはこれに抗議したそうですが、無視して使ったようです。
欲しいものが手に入るとは限らない
必ず得られるなんて事はない
求めたからってダメな時もあるんだよ
でもそうやってる内に、本当に必要なものは
手にしてるってふと気付くかもね (引用ここまで)
外出自粛は、アクティブに外出していた人が慣れるまでは大変だが、
自分ではそんなに困らないと思っていた。
ところが24時間、目に見えないものの恐怖に怯え、手を洗ったり
身の回りをアルコール消毒したりしていると、心が病んでくるのが分かる。
何をしてもつまらない、何もしたくない、根気がなくなり、
直ぐに放り出してしまう・・・。これってコロナ鬱?
うつうつとしていた私を救ってくれたのは音楽だ。
DVDを借りて、「グリーンブック」と「蜜蜂と遠雷」を観る。
2つともピアニストの物語だが、観終わって心がワッと軽くなった。
4月22日の「NEWS23」では、「Global Citizen2020 TOGETHER AT HOME」
のことを放送していた。
1985年にはアフリカの飢餓撲滅キャンペーンで、世界のさまざまなアーティストが
「We are the world」というレコードを出してチャリティを行った。
これはその新型コロナウィルス版だ。
チャリティが当たり前になっているアメリカなどを羨ましく思う。
まさに音楽は世界を救う、だ。
こんな時こそ、人間にとって音楽が必要なのだ。
新型コロナのことでも、フランスは芸術家に対して手厚く補償している。
それに比べ日本はどうかと言うと、あまりにもお粗末だ。
芸術を粗末にする国は、文明国とは言えない。
あと半年?1年?2年?コロナの感染は収まらないかもしれない。
こんな時こそ、音楽やあらゆるジャンルの芸術や娯楽などに助けられながら、
生きていくしかないだろう。
最近、一番はまっている曲は、米津玄師の「でしょましょ」です。
歌詞の一部を引用させて頂きます。
如何でしょ あたしのダンスダンスダンス ねぇどうでしょ?それなりでしょ?
一人きり 見よう見まねで覚えたよ 凄いでしょ? ・・・・・・
異常な世界で凡に生きるのがとても難しい
令月にして風和らぎ まあまあ踊りましょ
非常にやるせないことばかりで全部嫌になっちゃうな
今日はいい日だ死んじゃう前に なあなあで行きましょ
るるらったったったった (引用ここまで)
「Global Citizen2020 TOGETHER AT HOME」
①Lady Gaga performs "Smile" | One World: Together At Home
↓
https://www.youtube.com/watch?v=cCNM706Iv8M
②Celine Dion, Andrea Bocelli, Lady Gaga, Lang Lang, John Legend perform
"The Prayer" | OW:TAH
↓
https://www.youtube.com/watch?v=SYJCYr1I-Sk
③The Rolling Stones perform "You Can't Always Get What You Want" | |
One World: Together At Home
↓
https://www.youtube.com/watch?v=N7pZgQepXfA
※ローリングストーンズのタイトルを見る限り、「欲しいものは必ずや手に入るとは
限らないんだよ」という意味か。
これまで何でも欲しいものを手にしてきた若者への、年長者からのメッセージに思えて
泣きそうになった。
「洋楽譯解」から訳の一部を引用させて頂きます。
2016年の大統領選で、トランプがキャンペーンとして使ったそうです。
ローリングストーンズはこれに抗議したそうですが、無視して使ったようです。
欲しいものが手に入るとは限らない
必ず得られるなんて事はない
求めたからってダメな時もあるんだよ
でもそうやってる内に、本当に必要なものは
手にしてるってふと気付くかもね (引用ここまで)