今日のうた

思いつくままに書いています

傲慢 ここに極まれり (1)

2017-10-31 05:34:26 | ②一市民運動
衆院選挙から1週間以上が経つが、私には悪い夢を見ていたとしか思えない。
こんなことが民主国家で、本当にあっていいのだろうか?
選挙のためなら何でもする、選挙のための政治。政権維持をするための政治。
個人的な野望(憲法改悪)を成し遂げるためなら、どんなことでもする安倍氏。

(1)傲慢その1
  とってつけたような理由で、自分にとって一番都合がいい時に、一番勝てると思う時に
  奇襲をかけるように解散・総選挙を行う。
  こんなことが許されてよいのだろうか?
  国民が納得する理由なしには、解散・総選挙が行えないよう法を改正して、
  解散権を規制すべきだ。

①「衆院解散表明 解散権の制約、専門家が提案 9月25日 毎日新聞」

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170926/k00/00m/010/085000c 

(2)傲慢その2
  安倍氏の憲法違反
  ①の記事にもあったが、憲法学者で首都大学東京の木村草太教授は、
   次のように語っている。
  「臨時国会の冒頭解散は憲法違反という観点からも
   批判は免れない

   そもそも臨時国会の召集は憲法53条で決められている。

(日本国憲法)
五十三条 内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。
いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、
内閣は、その召集を決定しなければならない。

自民党憲法改正草案では、さらに期限まで付記されているのだ。
(自民党憲法改正草案)
(臨時国会)
第五十三条 内閣は、臨時国会の召集を決定することができる。
いずれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があったときは、
要求があった日から二十日以内に
臨時国会が召集されなければならない。


自分たちの草案には二十日以内と明記しながら、
 召集を3ヶ月も放置して、臨時国会が開かれるや冒頭解散とは!傲慢極まれり!
 これだけでも国民無視が甚だしいのに、これで終わらなかった。

①「自民・船田氏が身内批判『特別国会閉会なら言行不一致』10月30日 朝日新聞デジタル」

http://www.asahi.com/articles/ASKBZ66G5KBZUTFK01K.html

11月1日に召集する特別国会では
 実質審議を行わずに、8日に閉会するという。
 祭日や日曜日が入り、外遊がひかえているからと。ふざけるな!
 自分の頭の上の蠅も追えない人間に、外遊など任せられるのだろうか?
 憲法は国の最高法規である。
 それを国のトップが無視するのは、明らかに憲法違反である!

(日本国憲法)
第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、
この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

 国の最高法規である憲法を守らない人に、総理大臣になる資格があるのだろうか?
 そして憲法改正を訴える資格があるのだろうか?
 安倍氏は直ちに臨時国会を召集して、
 森友・加計問題への国民の疑念に答えるべきだ。

 トランプとのゴルフ、外遊、年末年始の行事……なので、
 国民が忘れると思ったら、とんでもない!
 謙虚に真摯に丁寧に答えてください。
 野党は数に臆することなく、来年になっても追及し続けてください!

※国民の声に押されてか、あまりにもひどいと与党内でも声が上がったのか、
 臨時国会は開かず、特別国会を12月9日まで延長はするそうです。

②「臨時国会 謙虚な政治言うのなら 10月28日 信毎Web」

http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171028/KT171027ETI090002000.php
 
(3)傲慢その3
   極めつけは野党の質問時間の削減だ。
   若手議員に活躍の場を、という取ってつけた口実で、実際は野党の口封じだ!
   野田内閣では与党の質問時間は14%だった。
   ところが当時野党だった自民党が民主党政権に、
   野党の質問権を確保すべきだと
   言って『2対8』に決めたのだ。

   野党・自民党はさらに上積みを要求。当時、国対委員長だった岸田文雄氏は
   12年2月、記者会見でこう語っていた。
   審議入りの条件として、昨年以上の審議時間数を
   野党に与えていただきたい。

   そして今回、衆院選で自民党が圧勝するや、議員数に応じて質疑時間を
   決めようとするものだ。
   与党は70%の審議時間、そして野党は30%の審議時間。

   国会に提出される前に、与党は法案を十分に議論し検討する場や時間が与えられる。
   だが野党は提出されて初めて、法案を目にするのだ。
   野党に十分な審議時間が与えられるのは当然のことなのだ。
   自民党に70%もの時間を与えたら、法案をよいしょするために使われるか、
   あるいは時間を持て余して、また以前のように般若心経を聴かされるのがオチだろう。
   それとも若手議員は、これほどまでにしてテレビに映りたいのだろうか?

①「カジノ審議中、『般若心経』唱え時間消費 自民党・谷川弥一氏 [モーニングCROSS]
  YOU TUBE(動画あり)」

https://www.youtube.com/watch?v=zyIIFDvTYL0

   こんなバカな話があるだろうか!!!!!
   こんなことを許したら、民主国家ではなく、独裁国家そのものだ!
   与党野党を問わず、国の形が変えられようとする時に、
   声を上げないでよいのだろうか!
   政治家として良心がとがめないのだろうか!
   
②「(時時刻刻)野党、質問削減を非難 議席数に応じて時間配分案
  首相の『謙虚さ』に疑問符 10月31日 朝日新聞デジタル

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13206131.html





(4)傲慢その4
   選挙前のあの物々しい北朝鮮への警戒ぶりはなんだったのだろう!
   Jアラートを必要以上に使い、国民を不安にさせる。
   子どもたちが机の下に隠れる訓練をテレビで観ていて、痛々しかった
   子どもたちの心に傷を負わせなかっただろうか。
   「北朝鮮の脅威から国を守れるのは自民党だけです」
   「国を守れるのは自民党だけです」
   「国を守れるのは…・・」

   毎日、この言葉を聞かされて脅威を感じ、
   自民党に投票した人も多かったのでは?

   では北朝鮮に対して安倍氏が何をしたのか?
   秘密裡に交渉をしたようには見えない。
   国際社会に制裁強化を訴えただけではないのか?
   トランプに従属して事を構えようとする方が、よほど脅威だと思う。
   北朝鮮への対応と教育無償化を憲法に明記することが選挙の焦点だった。
   教育の無償化は、憲法ではなく法律で対処できることだ。
   また北朝鮮問題を選挙の焦点にすることには ?????
   麻生氏が語っているように、
   北朝鮮問題を選挙に利用したとしか思えない。

   何でも利用できるものは、目くらましのように選挙に利用する。
   ここからは何も生まれない。
   
①「麻生副総理『左翼勢力が2割切った。北朝鮮のお陰も』 10月26日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/ASKBV6JDNKBVUTFK014.html

(5)傲慢その5
   なんだ、そういうことだったのか! これでは国民の声が届かないはずだ!
   選挙制度そのものが傲慢だ!
   選挙制度を変えない限り、政治の劣化、政治家の劣化は防ぎようがない!
   直ちに検討すべきだ!

   
①「なぜ無党派層は目を覚まさないのか? 日本を動かす自民『組織票』の正体
  10月26日 MONEY VOICE」

http://www.mag2.com/p/money/323639



















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選挙雑感 (2)

2017-10-26 14:49:34 | ②一市民運動
(1)「特集ワイド 10・21 安倍首相、秋葉原演説会ルポ 政策より『敵たたき』に喝采
    10月24日 毎日新聞(動画あり)」

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171024/dde/012/010/002000c

私が観るかぎり、テレビは報道しなかった。
 NHKはもちろん報道しなかった。
 朝日新聞も報道しなかった。
 これは一体、どこの国の出来事なのだろう?
 こうしたことを報道しないで、【謙虚に真摯に】の報道ばかりが目立つ。
 これが日本の現実です。
 目を背けないで動画をご覧ください。

(2)「改憲派『天の時を得た』 『日本会議』主導の集会で訴え 
    10月25日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/ASKBT5RGMKBTUTFK00W.html?_requesturl=articles%2FASKBT5RGMKBTUTFK00W.html&rm=307

(3)「臨時国会見送りへ 森友・加計は閉会中審査 政府・自民 
    10月26日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/ASKBT658FKBTUTFK011.html

あんなに煽った危機も忘れ、選挙が終わればゴルフと外遊が待っている。
 選挙で全てをリセットしたつもりなのだろうか!!!!!
 謙虚に~~~~真摯に~~~~謙虚に~~~~真摯に~~~~謙虚に~~~~真摯に~~~~


(4)「山尾氏、立憲入党へ 党憲法調査会事務局長に起用で調整 
    10月26日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/ASKBV64W1KBVUTFK00Y.html

山尾さんが、立憲民主党の党憲法調査会事務局長に起用されるという。
 これで鬼に金棒です!
 安倍氏の進める「憲法改悪」の矛盾点を、ガンガン指摘してください。
 そして党として、国民に解るように説明してください。
 たとえば、「個別的自衛権」と「集団的自衛権」の違い。
 集団的自衛権の行使を認める「安保法制」と「日米安保」との違い。
 「立憲主義とは」など。
 大学生でも知らない人が大勢います。
 学校で、現代史を学ばせなかった代償は大きいです。
 一緒に学び、一緒に考え、一緒に育ってゆく、そんな政党を期待しています。

(4)-2「山尾氏立憲会派へ 入党せず 10月30日 時事通信」

※「立憲民主党・市民クラブ」と「立憲」がどう違うのか、私には分らないが、
 どうも(4)の記事から状況が変わったようです。

https://news.nifty.com/article/domestic/government/12145-2017103001055/

(4)-3「会派と政党、何が違うの? 会派議員数で車の台数にも差 
     11月2日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/ASKC14FTPKC1UTFK009.html

会派と政党の違いが分ります。政治の世界は煩雑だ。
 立憲会派にお入りになる山尾さんは、これからも国会でビシビシ質問が出来るそうです。
 堂々と不正や不条理をあばいてください!期待しています!
 
 
 












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選挙雑感 (1)

2017-10-23 05:09:14 | ②一市民運動
10月23日(月)5:08現在(残り5議席)の選挙結果は
野党109議席から125議席へ(6議席増)
与党318議席から312議席へ(6議席減)

超がつくほどの大型台風に襲われ、投票率がかなり落ちるのではないかと思われた。
だが前回を上回る投票率だ。
また選挙前のどたばた劇から、野党が議席を減らすのではないかと思われた。
だが議席数を増やした。
選挙前日の立憲民主党の新宿での演説を観ても、
多くの国民がしっかりと選挙に向き合い、民主主義が育ちつつあると感じた。
立憲民主党が野党第一党になり、本当によかった。
これで安倍氏の「憲法改悪」を好きにはさせないぞ!

このまま野党共闘を推し進めていけば、必ずや政権を奪還する日が来るだろう。
今回の自民圧勝の勝因を、田原総一朗さんは次のように語っている。

自民党の圧勝は、小池さんと前原さんと北朝鮮のお陰だ。

古今東西を問わず、独裁者は外部からの危機を煽る。
トランプと一緒になって過剰に危機を煽り、もしトランプが武力行使するような
ことになったら、どうするつもりなのだろう?
「安倍さんが守ってくれる」と信じている若者が多いそうだ。
なんと素直なんだろう? なんと疑うことを知らないのだろう?
恵まれた環境でお育ちなのかもしれないが、もっと世の中を知った方いいですよ、
と老婆心ながら思ってしまう。
自分の頭で考え、自分の目で確かめて……そうすれば今まで
見えなかったものが見えてくるかも!

都議選での都民ファーストの圧勝、そして民進党の惨敗を受け、前原氏が早急に
希望の党への合流を独断した。
だがなぜ民進党の人たちは、それに反対することが出来なかったのか?
前原氏の言いなりになってしまったのか。
日頃から意見を言い合うシステムになっていなかったのか?

都議会選挙で都民ファーストが圧勝したのも、今回の選挙で自民党が圧勝したのも、
小池氏や安倍氏の手柄ではない。公明党のお陰である。
公明党の票なくしては、無残な結果になっていたのではないだろうか?
小池氏の誤算は、このことを軽く見て自分の人気と勘違いしたことにあるのでは?
決して「排除」や「さらさら」といった言葉だけではない気がする。

野党共闘で共産党は自分たちの党の候補者をかなり降ろしている。
立憲民主党も、希望の党が候補を立てているところには候補者を立てなかった。
だが希望の党は、立憲民主党が候補を立てている選挙区に、あえて候補者を送った。
自分たちだけ良ければそれでいい、といったところを読まれてしまったのではないだろうか。
これは余計なことかもしれないが、まるで徹子さんのように毎日洋服を替えることにも、
抵抗があった。あまりにも庶民感覚とずれている。
私などは、クリーニング代が……と他人事ながら思ってしまう。
政治家はファッションではなく、言葉で勝負だ。

権力の座に長くいると、あまりにも居心地がよくて、公明党は変質してしまったのだろうか。
都議会選挙のこともあるのか、安倍政権に追従するだけの政党になったように思う。
私は創価学会員でもないし、公明党を支持もしていない。
だが父の従兄弟が参院議員だったので、選挙になると
母に頼まれてお酒を届けに行った思い出がある。
あの頃、公明党は野党だった。
そして、もっと国民の声に耳を傾けていたのではないだろうか。

山口氏は、「政権内部にいて安倍政権をけん制してゆく」と語っている。
だが「特定秘密保護法」しかり、集団的自衛権の行使を認める「安保法制」しかり、
内部にいて安倍政権の暴走を止めるのは、不可能なのではないだろうか?
将来、戦争に突き進んでいくようなことがあっても、自民党と運命を共にするのだろうか?

こっちのみずはあまいぞ あっちのみずはにがいぞ

①「公明、なぜ議席減 安倍政権の歯止め役ならず支持離れ? 11月1日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/ASKBZ515ZKBZUTFK00K.html?_requesturl=articles%2FASKBZ515ZKBZUTFK00K.html&rm=117

 自分たちの信念を曲げてまで、議席数を減らしてまで、
 創価学会内の反論を無視してまで、
 なぜ公明党は自民党と連立を続けていくのだろう。

 そんなにも権力の座は魅力的ですか?
 もし公明党が自民党と連立を組んでいなかったら、
 日本はこんなにも国の形が変わっていなかったと思う。
 これからもどんどん変えられてしまうだろう。
 今からでも遅くないです。考え直して欲しいです。

②「公明、衆院選苦戦の総括原案 首相支持に不信感 自民べったり払拭を 
  11月10日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13221480.html

憲法改悪にまで付き合うことになりかねません。
 そろそろ潮時では?

③「石井国交相ピンチ 森友問題が創価学会員の怒りへ“飛び火” 11月27日 日刊ゲンダイ」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/218385/1

初心を思い出して! 本来の役目を果たしてください!


また今回痛感したのは、選挙は政策で選ぶと思っていたが、
どうも「生活圏内」で選ぶもののようだ。
「誰それの息子が立候補したから、今度の選挙で入れてよ」
「仕事を回してもらうためには、あの先生にお願いしなくちゃ」
「町をよくするためには、なんてったってあの先生を当選させなきゃ」
「あの先生に頼めば、何とかしてくれるよ」

政策よりも、人格よりも、コネクションが全てなのか?
印象がよければそれでよいのか? 
まさに地盤・看板・カバンが物を言う。
市町村議員や県会議員なら分かるが、国会議員は国政を担うものだ。
小選挙区になって特に、国政よりも地域に
重心を置くようになってはいないか?
小選挙区は絶対に廃止すべきだ。


取りとめもなく書いたが、私は民進党が分れて本当によかったと思っている。
政策の違う人たちが集まっても、またゴタゴタが始まるだけだ。
私が立憲民主党に望むのは、

 「原発反対!」
 「集団的自衛権の行使反対!」
 「憲法改悪反対!」
 「辺野古基地建設反対!」
 「共産党との共闘賛成!」


この5つです。
今は希望の党より立憲民主党のほうが勢いがある、という理由で入党を希望する人が
出てくるかもしれない。
あるいは無所属で当選したが、やはり立憲民主党で、という人もいるかもしれない。
だが政策が違うのに情で一緒になっては、また同じ過ちを繰り返すだけです。
昨日(10月22日)の荻上チキさんの番組で枝野さんは、
「合流は慎重に考えたい」と語っていた。力強いと思った。
政治家は情より政策です。
国民の声を聞いて、党内で意見を戦わせて、国民のための政党に育ってください!
今回の選挙は大勝利です!

逢坂誠二さんが、立憲民主党に入られるそうです。バンザイ!
 山尾志桜里さんも入られると、鬼に金棒なのですが……。

(4)「沖縄1区:赤嶺政賢氏(共産)が当確 衆院選2017 10月22日 沖縄タイムス+プラス」

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/159149?utm_source=news_mail&utm_medium=mail







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憲法改悪によって 国の形が変えられてしまう!

2017-10-21 05:05:35 | ②一市民運動
※選挙当日の新聞に、政党の広告を大々的に載せるのは違反ではないの?

(1)「比例区に異変アリ 立憲民主党に無党派殺到し全員当選も 
    10月21日 日刊ゲンダイ」

https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-422035/

新聞によると、安倍氏に首相を続けて欲しいは34%。
 そうは思わないは51%、
 辞めて欲しい人が過半数を超えている。
 だが自民党が圧勝するようなことがあれば、続投が決まるだろう。
 そして憲法改悪が加速するだろう。
 そうさせないためにも、あと一押しです!
 白紙委任したら、大変な国になってしまいます。

どのメディアかは忘れたが、憲法改正に
 反対の政党と賛成の政党に色分けてしていた。
 それによると憲法改正に反対は、社民党と共産党だけ。
 他の政党は全部、憲法改正に賛成ということだった。

 憲法改正に賛成といっても、スタンスが全く違う!
 この色分けはごまかしだ!
 ちなみに立憲民主党は、「首相による衆院解散権の制約」などを
 付け加えるというものだ。
 だが自民党の憲法改悪は、日本の国そのものの形を変えてしまうものだ。
 5月3日の安倍氏のビデオメッセージにより(これは安倍氏が独断で行った)、
 憲法改正は9条に自衛隊を追記するか否かに焦点が絞られた感がある。
 だが2012年に発表した自由民主党『日本国憲法改正草案』が封印されたわけではない。
 (野党時代のものだったので過激になっている、などの言い訳は通らない)
 これを読むと、時代錯誤もはなはだしい!
 これではまるで、戦前の憲法『大日本帝国憲法』のようだ。
 国民主権、徹底した平和主義、基本的人権の尊重、立憲主義などを踏みにじるものだ。
 今回の選挙は、改憲が焦点のの一つになっているので、是非、お読みください。
               ↓
https://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf

安倍氏は 押し付けられた、みっともない憲法 と言うが、それは違います。
日本国憲法が出来たいきさつを「ともに学ぶ人間の歴史」から、一部を引用します。

1945年、連合国総司令部(GHQ)は、日本政府に
 憲法の改正を指示した。
 しかし、政府がまとめた改正案は、天皇が統治権をもつなど、
 大日本帝国憲法とほとんど変わらないものでした。
 そこで、GHQは、憲法研究会の憲法案などを参考にして
 GHQ草案をつくり、政府に示します
」 
 (引用ここまで)

安倍氏が言うように押し付けられた憲法だから、
国民主権、徹底した平和主義、基本的人権の尊重、立憲主義などを無視した
戦前の憲法に変えるというのは間違いです。
安倍氏はいまだに国民主権、徹底した平和主義、基本的人権の尊重、立憲主義などの
意義が解かっていない、ということなのだろうか。
戦後の民主主義は間違っている。自由をはき違えている。
もっと規律を重んじ、国家のために尽くす人間を育てたい、ということなのだろうか。

憲法9条の1項、2項に自衛隊を書き加える危険性については、10月4日のブログ
「憲法に自衛隊を明記=憲法違反の集団的自衛権の行使を 
 憲法が認めることになる」に
書きました。
                ↓
http://blog.goo.ne.jp/keichan1192/e/6ba405f6d1ea3ddb60da37b59ee376af


また、細田博之氏は、次のように訴えている。
「自衛隊がここまで頑張っているんですから、憲法上も自衛隊という規定を
 設けるべきでしょう」

そして自衛隊員の方も、
「憲法に自衛隊が明記されるということは当然と思う。ようやく胸を張れる」  
 (引用ここまで)

これは間違っています。
朝日新聞のオピニオン&フォーラムに、高見勝利さんが詳しく述べておられるので
リンクさせて頂きます。

(2)「(2017衆院選)憲法論戦こう見る 高見勝利さん、横田洋三さん
    10月13日 朝日新聞デジタル」

http://www.asahi.com/articles/DA3S13177394.html

とても解りやすいので、一部を引用させて頂きます。

自衛隊は、政府が合憲としてきて
 最高裁も違憲としていないのに、違憲という学者がいると失礼だと
 いうだけで改憲理由になるのか。

 ファクトの議論が少なすぎます。

 『押しつけ憲法だから、変えること自体に意義がある』というなら、
 私は違うと
思います。

 制定過程で日本の考え方が取り込まれ、戦後の運用のなかで実効性をもって
 定着しているといえるからです。
 具体的な不具合から出発せず「変えるため」に合意を得やすい部分を探すような議論は、
 ためにする改憲のそしりを免れません。

 従来、集団的自衛権は違憲だとしてきた政府の憲法解釈を変えて、
 一部容認を閣議決定して、
 安全保障法制を成立させました。

 私は違憲と考えていますが、合憲と言う方もいるでしょう。

 憲法への姿勢があいまいな勢力を信任すれば、改憲論議を思わぬ方向に進めることにも
 信任を与えたとみなされかねません。
 たとえば9条に3項を加えて自衛隊を明記し、
 2項と抵触する部分が出てくるなら、
 後から作られた方が生きる「後法優位」の原則から2項は死文化し、
 一部どころかフルサイズの集団的自衛権を認める道が開かれかねません。
 
 そうした点をどう考え、議論するつもりか。
 有権者やメディアは出来るだけ具体的にチェックすべきです。

 首相に限らず、与えられた権力を、乱用にならないよう謙抑的に使っているかどうか。
 政治家の権力に臨む態度でも憲法への理解はうかがえます。
 少しでも支持できそうな候補者や政党に一票を投じることが、
 日本の立憲主義を守るために大切です。 (引用ここまで)















※台風の影響があるので期日前投票を! また投票日には早めの投票を!
 期日前投票は、今日(10月21日土曜日)の夜8時までやっています!
 投票率6割で、日本の政治が変わります!
            ↓

























(画像はお借りしました)


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民主主義の正念場です!

2017-10-20 10:07:18 | ②一市民運動
なぜ大手新聞やテレビ局はあまり報道しないのだろう?
何を恐れているのだ!
いよいよ本物になってきた!

(1)「秋葉原で聴衆"枝野氏コール"」 10月19日 日刊スポーツ」

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12168-10192003/






(画像はお借りしました)

(1)-2「枝野・立憲代表@秋葉原 大詰め選挙戦・3極リーダーは何を語る
     YOU TUBE (動画あり)

https://www.youtube.com/watch?v=r57wSHAYCYk

(1)-3「立憲・枝野代表『選挙区でとることで比例で仲間救える』 
     10月20日 朝日新聞デジタル」

http://www.asahi.com/articles/ASKBN521HKBNUTFK009.html?iref=comtop_8_04

(2)「カッコいい言葉を疑えー巧妙化する政党イメージ戦略にだまされないために・
    西田亮介東工大准教授  YOU TUBE (動画あり)

https://www.youtube.com/watch?v=BhSaJ7IjYO8

やはり自民党の選挙には、電通が関わっていた!
 消費者の心理を知り尽くしている電通にとって、
 甘言で有権者を釣るのは簡単なことなのだろう。
 騙されてはいけない! 私たちは、ずっとずっと騙されて来たのだから!
 カッコいいものを疑え! 見栄えのいいもの、
 斬新なものを疑ってかかれ!


(2)-2「10月14日の『報道特集』で、日本の選挙もロシアによって情報攪乱を
     仕掛けられる可能性を示唆していた。
     国全体が監視しなければ大変なことになる」 一部を引用させて頂きます。

「人種や宗教などアメリカを分断し、対立で煽る情報を拡散させている。
 これはロシア政府がコントロールする作戦で、プーチン大統領が承認している。
 欧米の民主主義を弱体化させる攻撃なのです。
 他の民主主義の国が狙われる可能性もあります。例えば、
 領土問題などで、日本などに情報攪乱(かくらん)を仕掛けてくる可能性がある。
 選挙でロシアに都合のよい候補者を勝たせるために、
 対立候補が攻撃させることもあるかもしれません
」 
 (引用ここまで)

(3)「(インフルエンサーに聞く 2017衆院選)民主主義の正念場、声を上げよう
    10月19日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13188098.html

平野啓一郎さんの言葉に共感します!
 政権は私たちが考えるほど、柔(やわ)ではないです。
 それはたくさんの利権が関わっているから、必死なんです。
 本気でかからないと、日本はいいようにされてしまいます。それでは遅いのです。
 平野さんの言葉の一部を引用させて頂きます。

「棄権は、自分自身の人生の問題について白紙委任してしまうことです。
 低い投票率でショックを受けるほど、政党や政治家はナイーブではない。
 シニカルに現状を追認してはいけないし、
 おかしいことはおかしいと言わなければいけない。

 国民の思いを様々な形で可視化するのは非常に大事。
 今の時代は投票だけでなくSNSでも声を上げ、
 政党や政治家もそれを受け止めるべきです。

 今回の選挙でも、以前と全く違う政策を言い出す候補者が多く出てきた。
 それは政治的に『まとも』なのかどうか。
 日本の民主主義がどうなるかという視点に立てば、
 『本当に今のままでいいのか』ということが問われている。
 
民主主義の正念場です
」 
 (引用ここまで)

(3)-2「1票に込めて 衆院選2017/5止 『何か変』思うことから
     作家・平野啓一郎さん 10月20日 毎日新聞」

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171020/ddm/041/010/056000c

(4)「記者の目 メディアと政治権力=青島顕(東京社会部) 10月20日 毎日新聞」

https://mainichi.jp/articles/20171020/ddm/005/070/008000c

自分に都合の悪い記事には難癖をつける。
 しかもそれをバックアップするメディアがいるのが驚きだ!
 以前から思うのだが、なぜ安倍氏は常に、誰かに守られているのか?
 安倍氏でなくなると困る人たちが、大勢いるのだろう。

 












※台風の影響があるので期日前投票を! また投票日には早めの投票を!
 期日前投票は、今日(10月21日土曜日)の夜8時までやっています!
 投票率6割で、日本の政治が変わります!
            ↓

























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トイレなき原発政策 出口なき金融政策

2017-10-19 05:46:36 | ②一市民運動
選挙演説で一番よく耳にするのは、次の言葉だ。
「この国を守ることが出来るのは 自民党と公明党だけです」
なんで? どうやって守るの? といった具体的な話はなし。
でもトランプに追従ばかりしていたら、かえって危ないんじゃないの?
それでも何度も何度も聞いているうちに、洗脳(?)される人がいるかもしれない。
有効求人倍率が過去サイコー……当たり前じゃないの。
働き手がどんどん減ってゆく国で、非正規雇用がどんどん増えてゆく国で、
数字だけ良くなっても意味ないじゃん。
野党は「実感がない」というだけでなく、志位さんみたいに数字には数字で切り返して!
それと、日本にとって一番切実な「核のゴミ」問題も取り上げてください!

長い物には巻かれろとばかりに、トランプに追従するのは非常に危険だ。
最近の山口代表も、安倍政権にただただ追従する姿が目に余る。
「特定秘密保護法」の頃には追従するだけではなく、自分の考えも述べていたはずだ。
これに反対する創価学会員が増えてきているそうだ。
            ↓
(1)「東京12区、北海道10区も大苦戦 『全勝神話』公明党に異変 
    10月18日 日刊ゲンダイ」 

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215786/1

(2)「(政策を問う 2017衆院選)インフラ輸出、高いリスク 目玉の原発、
    増す不透明感 10月18日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13185028.html

東芝が原発に手を出さなかったら、
 あそこまで凋落することはなかっただろう。
 それでも懲りずに、安倍政権は海外に原発を作り続けようとする。
 どうしてもアベノミクスの成功という夢が諦めきれないらしい。
 それとも中国には負けたくないのか?
 きちんとした検証もないまま、またもや損失は国民が被ることになる。
 こんな独断が許されるのだろうか!
 こんなに勝手に税金が使われていいのだろうか!!!
 こんな政権を許していいのだろうか!
 記事の一部を引用させて頂きます。

「日立はプロジェクトに出資する投資家を探しており19年中に最終の投資判断をする。
 日立幹部は『プロジェクトを失敗させるととんでもないことになる』。
 事業費は2基で1・5兆~2兆円にのぼるとも言われる。
 融資には金融機関も及び腰だ。大手銀行幹部は
 『本来は積極的にやる案件ではない。
 お上(経済産業省)の問題だから逃げられない

 と漏らす。原発は安倍政権が旗を振るインフラ輸出の目玉だ。

 日立の案件では、政府出資の日本貿易保険が金融機関の融資を全額保証する案が
 関係者の間で浮上する。先進国向けの貿易保険で全額の保証は異例だ。
 福島の原発事故後、海外でも原発ビジネスの
 不透明感が強まる。
 東芝は米子会社ウェスチングハウスが受注した原発の建設費が膨らみ、
 本体の経営危機に発展した。
 昨年にはベトナム国内で日本企業の参加が決まっていた
 原発計画が撤回された。


 政権は海外でのインフラ受注が10年の約10兆円から15年に約20兆円まで伸び、
 目標である『20年に30兆円』に近づいた、と説明する。
 だが、政府の全面支援で受注を増やしたところで
 日本経済の成長にどれだけ寄与するかは不透明だ。
 失敗すれば、
 国民負担が発生するおそれもある
」 (引用ここまで)

(2)-2「(e潮流)原発政策、議論の好機 竹内敬二 10月17日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13184567.html

世界は大きく自然エネルギーに舵を切ったのに、
 なぜ安倍政権はこの動きにブレーキをかけようとするのだろう?
 中国も風力発電に力を入れている。
 確かロシアへの日本の経済援助の中に、風力発電も入っていたはずだ。
 外国には自然エネルギーを支援するのに、なぜ自国は足を引っ張るようなことをするのか!
 報道ステーションで、外国の自然エネルギーの価格を報道していた。
 一桁がほとんどなのに、日本だけ二桁だった。
 はっきり言って、原発は時代遅れです。
 こんなことでは、世界に遅れをとりますよ。

 記事の一部を引用させて頂きます。

世界の原発の総出力は近年、横ばいで、
 14~15年には風力発電に抜かれた。
 いま世界では、電力自由化に支えられた自然エネへの
 大規模なシフトが進んでいる。
 日本も似た政策をとっているが、
 原発依存に引きずられ、乗り遅れている。
 
 日本は高い山に登るような原子力計画をもつ。まず原発を欧米から輸入して改良し、
 原子力の完成システムともいえる核燃料サイクルを主に国産技術で実現する。
 だが、サイクルが経済性を持つ時代はついに来なかった。
 もう古い夢から離れるときだ。


 新しい政策を考える出発点として2点を共有したい。
(1)原発は新設しない
(2)核燃料サイクルの実用化を断念するの二つだ


 日本社会はこの6年半、ほぼ原発なしで動いてきた。
 『原発なし』でも、社会生活が混乱しないことを誰もが知っている」 (引用ここまで)

(3)「(2017衆院選)デフレかバブルか 元日本銀行金融研究所長・翁邦雄さん
    10月12日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13175640.html?rm=150

翁さんのお話はとても解かりやすいので、一部を引用させて頂きます。

「そうです。巨額のお金をつぎ込んだ市場から手を引く必要がある。
 でも、日銀といえども簡単ではありません。
 大量に買った株を日銀が売り始めたら株価は大きく下げて、大混乱になるでしょう。

 バブルで資産価格がゆがむのも問題ですが、この状態で次に本当の不況が
 来るのが心配です。
 2020年の東京五輪のあと必ず需要が落ちる。
 しかもそこまで景気はもたないでしょう。

 このままでは金融緩和の余地がない。

 緩和手段ののりしろをもっておくには、経済が好調のときに少しでも
 政策を正常化しておくべきです。

 極端な金融政策の果てに何が待っているのか、専門家でも十分にわかっていません。
 このまま日銀が国債を買い支え続ければ市場機能が死んでしまうので、
 国債暴落は起きないかもしれない。
 ただそのとき為替市場など他の市場がどうなるかが見通せません。
 私は最悪のケースでは、円が暴落するのではないかと心配です」 (引用ここまで)

「核のゴミ」問題でも八方ふさがりだし、金融政策でも出口が見えない。
 この国はどうなってしまうのだろう???
 こんな政権を選んでしまった責任は、国民にある。(直接選んだわけでないにしろ)
 痛みが伴ってもメスを入れない限り、子どもや孫の世代が苦しむだけだ!
 政権も、大企業も、金持ちも、株主もいい思いだけして、あとの責任は
 国民全体が被ることになる。
 こんな思いをしたくなかったら、強くたくましい言葉に騙されないで、
 選挙で賢い選択をしよう!

(4)「財政再建、日本周回遅れ G20、推進で一致 財務相会議 
    10月15日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13180725.html

朝日新聞の見出しは、私には分かりにくい。
 「周回遅れ?」「大幅に遅れ」ではいけないの?
 見出しは出来るだけ誰にでも分かる言葉を使って欲しい。
 安倍氏の独断で、消費税増収分を教育無償化などに充てるため、
 財政健全化はさらに先送りになった。
 1000兆円を超える借金を、もともと返すつもりがないのでは?
 将来のことより、現在の政権維持の方がずっとずっと大事なのでは?
 記事の一部を引用させて頂きます。

「財政再建目標は、リーマン・ショック後に開いた10年のG20首脳会議で決まった。
 先進国は、財政赤字を13年までに少なくとも半減させる目標を掲げた。
 だが、財政難にあえぐ日本は、利払い費を除いた『基礎的財政収支
 (プライマリーバランス=PB)』という、他国よりも緩い目標の達成を約束。
 PBの赤字が国内総生産に占める割合を15年度までに半減することになった。
 半減目標はなんとか達成したが、その後は悪化。
 今回、その先の20年度のPB黒字化目標を延期し、
 新たな目標時期も示せなかった。

 衆院選では与野党を問わず財源が不明確な分配政策を掲げており、
 財政再建はさらに遠のきかねない
 今後、財政規律を守る姿勢を示さなければ、
 各国から財政再建を求める圧力
が強まる可能性がある。
 (引用ここまで)

 国の借金を返す目途(めど)がなく、国の信用を失えば、国債は売られてしまい、
 金利がアップするのではないだろうか?
 そうなると国の借金の金利も上がって借金はさらに増え、それにつれて
 住宅ローンなどの金利も上がるのでは?
 将来の世代が払うことになるキャッシュカードで、
 バンバンお金をつぎ込むのはいい加減に止めて欲しい!




































※急に体調が悪くなったり、お天気が悪かったりする場合があるので、
 私はいつも期日前投票をします。
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選挙につき 官製あめあめ相場?

2017-10-17 05:58:20 | ②一市民運動
選挙が近づくにつれて、21年ぶりというの株価の上昇が続いている。
株を持っている人は、「アベ様、どうぞこのままお続け下さい!」の心境だろうか。
この高値は、日銀マネーとGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)に
よって支えられているのだ!
ひとえにアベノミクス効果を演出したいがために!

(1)権力はガンガンガンガン その④
  「『官製』株高、色濃く 21年ぶり水準、アベノミクス効果? 
    10月13日 朝日新聞デジタル」

http://www.asahi.com/articles/DA3S13177450.html

記事の一部を引用させて頂きます。

「市場では、当面は日本銀行の大規模な金融緩和が続き、海外経済の好調もあって
 株価は上向きだとの見方が広がる。
 しかし内実は、公的なマネーに支えられた面が大きい
 日銀は緩和策の一環で、東証株価指数(TOPIX)などに連動する
 上場投資信託(ETF)を買っている。
 14年10月の追加緩和ではそれまでの3倍の年3兆円、
 昨年7月の追加緩和ではさらに2倍の6兆円に買い入れ額を拡大した。
 
 日銀がETFを買えば、市場で幅広い銘柄の株式が買われる形になる。
 日銀はTOPIXがある程度下落したタイミングでETFを買い入れるとされる。
 市場ではこうした「日銀買い」を意識した短期売買が横行しているのが実態だ。

 さらに巨額の公的年金資産を運用する
 「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)
 は、
 14年10月末、資産での国内株式の運用比率を
 12%から25%へ倍増させた。

 より高めの運用利回りを狙うとしたが、当時から「株価対策の運用見直し
 との見方がくすぶる。

 日銀のETF買いによる株価押し上げ効果は2千円越とも言われ、
 日銀がETFを通じて持つ株式が「根雪」のように市場には積み上がっている。
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘氏は、
 「日銀は買い一辺倒で株価を下支えしているが、
  あまりにも巨額すぎる。
  ずっとできる政策ではなく、
  本来の公平、公正な株式市場に戻るべきだ

 と指摘する。 (引用ここまで)

株の儲けは株主と企業に、株の損失は国民が負担することになる。
こんなに膨れ上がってしまった「官製相場」に、どうやって終止符を打つのだろう?
安倍氏は自分の政権が続いている間だけ、何とかなればよいと思っていないか?
尻拭いをさせられるのはいつもいつも国民、とりわけ若い世代なのだ!
これでも「選挙なんて関係ねー」と言っていられますか?

(2)権力はガンガンガンガン その⑤
  「安倍首相、討論会で名誉毀損の可能性…森友問題めぐり
   『(籠池氏は)詐欺をはたらく人物』 10月17日 ビジネスジャーナル」

https://news.nifty.com/article/item/neta/12111-38182/

(3)「震災『枝野寝ろ』応援再来に『立った』 立憲・枝野代表
    10月17日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/ASKBJ61YLKBJUTFK01J.html?_requesturl=articles%2FASKBJ61YLKBJUTFK01J.html&rm=208

テレビはあまり報道しないが、共感の輪は着実に拡がっている。
 「20世紀型の右か左かではない。
  上からのトップダウン型の政治か、下からの草の根民主主義か
」 
 ずっと待ち焦がれていた草の根民主主義――まさにこれこそ、雨降って地固まる!
 新聞によると、10月12日夜に公式サイトで受付け始めた個人献金も
 1日半で1700万円以上集めたという。
 これからに繋がる風が、確かに吹いてきた!

メディアにお願い!
 公示されるや、自民党圧勝という報道がされている。
 投票先を決めていない人が大勢いるにもかかわらず、である。
 これでは1人ぐらい投票したところで……と、投票する意欲を削ぐことにもなりかねない。
 選挙は最後まで分らないのだから、こうした報道はやめて欲しい!
 それにしても、私の家には公示前に1件、公示後も1件、選挙のアンケートの依頼があった。
 加熱し過ぎではないだろうか。
 どのような人がアンケートを行っているのか分らないのでは、安心して答えられない。
 


























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こんな不誠実を 不誠実のまま認めてしまうのか?

2017-10-16 06:32:12 | ②一市民運動
(1)「(憲法季評)規範なきがごとしの政権 解散・改憲、際立つ不誠実 蟻川恒正
    10月14日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13179111.html?_requesturl=articles%2FDA3S13179111.html&rm=150

蟻川さんの文章を読みながら、こんなこともあった、
 あんなこともあったと思い出して、非常に腹が立った。
 日本人の多くは、何と忘れっぽいのだろう。
 時間が経てば、全てなかったことにしてしまうのか?
 全て赦してしまうのか?
 そして政治家の美辞麗句や格好いいスローガンに、また騙されてしまうのか?
 自民党は好調のようだが、このまま過半数を取り、「国民に信任された」と
 反省することなく言わせてしまうのか?
 こんな不誠実を、不誠実のまま終わらせていいのか? 認めてしまうのか?
 「立憲民主党」は生まれてまもない政党だが、時間をかけて国民とともに
 育てていくという選択肢もある。
 少なくても国民の声に耳を傾ける謙虚さはある。

 10月15日の『サンデーモーニング』では「ふたつのフェイクにだまされるな!」
 を特集していた。 一部を引用させて頂きます。

「西岡亮介さんは、次のように語っています。
 フェイクニュースには2つあります。
 ①フェイクニュース(ニセ情報)
 ②政治家の美辞麗句や格好いいスローガン

 ”イメージ政治” が起きていると考えている。
 それによって我々は、政治についてごく表面的な情報しか目にしないまま
 何となく政党や政治家の選択を行っている」 (引用ここまで)

 騙されるな!
 政治家の美辞麗句や格好いいスローガンも フェイクだということに!
 

 情報を広く持ち、自分の目で確かめて、自分の頭で考えて決めよう!
 特に自画自賛の政治家には気をつけよう!数字はどうにでもなるのだから。

(2)「(寄稿)総選挙、日本の岐路 作家・中村文則 10月6日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13167871.html 

岸井さんは病室でじりじりしながらニュースを観ていたそうだ。
 中村さんも今の日本に、大いに危機感をお持ちのようだ。
 最後の言葉を引用させて頂きます。

この選挙は、日本の決定的な岐路になる。
 歴史には後戻りの効かなくなるポイントがあると言われるが、
 恐らく、それは今だと僕は思っている」
 (引用ここまで)

私も全くその通りだと思っている。
自民党が圧勝したら、今以上に国が悪くなるだろう。
中村さんの危惧する国の状態を、引用させて頂きます。

「改憲には対外的な危機感が必要だから、外交はより敵対的なものになり、
 緊張は否応(いやおう)なく増してしまうかもしれない。
 改憲のための様々な政治工作が溢れ、政府からの使者のようなコメンテーター達が
 今よりも乱立しテレビを席巻し、危機を煽る印象操作の中に私達の日常が
 おかれるように思えてならない。現状がさらに加速するのだとしたら、
 ネットの一部はより過激になり、さらにメディアは情けない者達から
 順番に委縮していき、
 多数の人々がそんな空気にうんざりし半径5メートルの幸福だけを
 見るようになって政治から距離を置けば、
 この国を動かすうねりは一部の熱狂的な者達に委ねられ、
 日本の社会の空気は未曽有の事態を迎える可能性がある。

 北朝鮮との対立を煽られるだけ煽られた結果の、憎しみに目の色を
 変えた人々の沸騰は見たくない。
 人間は『善』の殻に覆われる時、躊躇(ちゅうちょ)なく内面の攻撃性を解放することは
 覚えておいた方がいい。結果改憲のために戦争となれば本末転倒だ」 (引用ここまで)

太平洋戦争の時だって、殆どの人が「まさか戦争になんて……」と思っていた。
国民が目を光らせて意思表示をしないと、まさか……が起きることもあり得るのだ。

(3)「小林よしのり氏 大嫌いだった辻元清美氏と演説『歴史的和解』…
    山尾志桜里氏も応援 10月15日 デイリー」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171015-00000090-dal-ent

(4)権力はガンガンガンガン その③
  「原発30キロ圏まで補助金拡大 立地外16自治体に5億円 
   10月13日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13177558.html?_requesturl=articles%2FDA3S13177558.html&rm=150

こんなことが国民に内緒で行われていた!
 再稼働を認めさせるためのアメ。
 それなら原発再稼働の判断も、原発から半径30キロ圏まで広げるべきだ!











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ひょっとして ひょっとさせよう!

2017-10-15 17:04:11 | ②一市民運動
「東京大作戦」は、大成功です!
こうなったら、ひょっとして ひょっとさせよう!
棄権や白紙投票は、自民党の思う壺です。
なんの意思表示にもなりません。
権力をガンガンガンガン使う政治は、今すぐ終わらせよう!
投票率が上がれば、必ずや、必ずや、奇跡が起きます!
自分の出来ることをやっていこう!

(1)「立憲民主党、ひょっとしてひょっとするかも
    今回の選挙の『台風の目』は希望の党ではない 10月15日 東洋経済 ONLINE」

http://toyokeizai.net/articles/-/193142

(2)「衆院選 ネット選挙運動でやってはいけないこと 10月14日 毎日新聞」

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171014/k00/00e/010/229000c

(3)「【号外】高江 米軍ヘリ墜落 CH53 民間地で炎上 10月11日 琉球新報」

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-592033.html

(3)-2「高江で炎上の米軍ヘリ、6月の久米島緊急着陸と同一機 
   10月14日 沖縄タイムス+プラス」

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/156082

国内では権力をガンガンガンガン使うのに、アメリカに対しては何があっても絶対服従。
 こんな理不尽なことも、「日米地位協定」を改めなければ、何も変わらない!

(4)権力はガンガンガンガン その①
  「(「安倍発言」を歩く 2017衆院選:5)歴史教科書、揺れる選定 
   10月15日 朝日新聞デジタル」 

http://www.asahi.com/articles/DA3S13180719.html

(4)-2 権力はガンガンガンガン その②
  「安倍政権の4年間で労働者の賃金は54万円消えた――
   過去最低の実質賃金を4年間続けたアベノミクス 9月25日 BLOGOS」
   ※「続きを読む」をクリックして下さい。

http://lite.blogos.com/article/248202/


2万人以上が集まったそうです!
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権力は ガンガンガンガン使うものなんですよ

2017-10-15 06:09:47 | ②一市民運動
10月8日の『サンデーモーニング』に、岸井成格(しげただ)さんが戻ってこられた。
お休みになる最後の回は顔色も悪く、声がいつもより小さかったので心配していた。
少しスマートになられたが、元気な声が聞けてうれしかった。
やはり岸井さんがいらっしゃると、番組が引き締まる。

「風をよむ」のコーナーの岸井さんの発言をお聞きして、安倍氏の5年間が理解できたように
感じた。権力をガンガンガンガン使われたのでは、たまったものではない!
一部を引用させて頂きます。

「最近の政治の劣化が気になる。
 まさにその最たるものが、日本の政治の世界からだんだんだんだん、リベラルが
 排除されている。だが自民党の主流ほどリベラルだ。自民党の本流といわれる人は
 みなリベラルだった。
 
 宮沢さん(第78代内閣総理大臣を努めた故宮沢喜一さん)が特に強調されたのは、
 権力の行使についてです。
  『非常に臆病なほど慎重なのが保守です。それは戦前の軍部や政治権力が暴走した
   ことが、それを止められなかったこと、その反省から戦後の保守政治が始まった。
   だから権力の行使に、ものすごく慎重なんですよ』

 安倍氏が2012年に戻った時(2度目の総理大臣の職)に、岸井さんは次の2つのことを
 言ったことがあるそうだ。
 1つは、右翼の思想だけは封印した方がいいですよ。
 もう1点は、宮沢さんの、「権力の行使には慎重であるべきだ。
 これが保守
の本流だ
」という話を伝えたところ、
 安倍氏は言下(げんか)に
  『それは宮沢さんが間違いです。今までの保守が間違いです。
   権力は積極的に行使してこそ、国民の負託にこたえるものです。

   権力はガンガンガンガン使うものなんですよ

 というのが安倍氏の答え。これがこの10年間で変わったんだなあと感じた」
 (ここまで岸井さんの言葉)

 このコーナーでは、涌井雅之さんの次の言葉も心に残った。

リベラルとは、機会平等と不幸の最小化を目指すことだ。
 2015年国連で、SDGs(持続可能な開発目標)を決議。
 2030年に、誰もが取り残されない世界を実現しようとする理想。
 こういう厳しい現実がせめぎ合う中で、そうした理想が国連総会で決議される。
 人間は常に何が公正なのかを考えて、自分の世代のみならず、 
 次の世代を考えるというこの原則
、このことを考えていけば、
 どれほど厳しい現実があったとしても、その理想みたいなものをストッパーにして
 我々は次の時代にふみ出していかなければならない義務がある。
 それがリベラリズムではないか」 (引用ここまで)

(1)「安倍政権が招いた『国難』=1人当たりGDP20%減、
    過去最低の世界35位と激しく落ち込む日本経済 9月27日 BLOGOS」

http://blogos.com/article/248703/

大企業を儲けさせるために法人税率を下げ、
 金持ちを優遇するための様々な税の優遇措置を取る。
 円高・株安、異次元の金融緩和・・・安倍政権になってから企業の内部留保は
 33・5%増え、実質賃金は約5%ダウンしたそうだ。
 大企業が儲かればトリクルダウンが起きて、庶民の生活も潤う、はずだった!
 だが、トリクルダウンは起きなかった!
 安倍氏が力説するように、国としてのGDPが上がっても 
 1人当たりのGDPは下がっている
 富める者はますます富み、庶民の生活はますます厳しくなっている……。
 
(2)「『ウケ狙い政治家に飛びついた結果』写真家・米原康正氏 2017衆院選
    10月12日 朝日新聞デジタル」

http://www.asahi.com/articles/ASKB96QNVKB9UTIL01R.html

米原さんは私の気持ちを代弁してくださっているので、一部を引用させて頂きます。

「今の政治も同じじゃないかな。刺激的な単語、ウケそうな言葉を並べると、支持が集まる。
 目先の『空気』を読んだ言動が多くて、中長期的な視点がない。
 今のぐちゃぐちゃした状況だって、人々が何も考えずに
 『ウケ狙い』の政治家の言葉にぱっと飛びついてきた結果じゃな
いのか。

 それで若い子に対してだけ『政治に関心が無いのはよくない』とか、言えないよね」
 (引用ここまで)











※急に体調が悪くなったり、お天気が悪かったりする場合があるので、
 私はいつも期日前投票をします。
 理由の欄は、適当に番号を選ぶだけです。
          ↓










 

※政策批判はずっとOKです!
       ↓





(興味のある言葉だったので、画像をお借りしました)












(5)「【拡散希望】『安倍9条改憲NO!全国市民アクション』公式サイトオープンしました!
    署名や集会の情報を発信していきます!各種共有ボタンで拡散を!
    詳細は ↓

http://kaikenno.com/











(画像はお借りしました) 
   


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日本の政治を 変えに行こう!

2017-10-14 10:27:03 | ②一市民運動
長くなったので、前のページの一部をこちらに移します。

(2)「立憲民主党に『個人献金』殺到か 慌てて受け入れ態勢準備 
    10月11日 日刊ゲンダイ」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215312/1

少額ですが、私も是非参加したいです。
 いよいよ日本版「 バーニー・サンダース 」のようになってきた!

(2)-2「立憲民主党ホームページ」
    ※こちらから寄付ができます。カードは使えません。銀行振り込みになります。



https://cdp-japan.jp/

(3)「首相 『籠池被告は詐欺を働く人物』 法曹関係者が批判 10月12日 毎日新聞」

https://mainichi.jp/articles/20171013/k00/00m/040/053000c

この人は、自分にとって都合のいいものは正義、
 都合の悪いものは悪。
 選挙に使えるものは何でも利用する。拉致問題を選挙に利用するな!
 本当に拉致被害者の人たちのことを思うのなら、
 安倍氏はトランプの武力行使を、絶対に止めさせるべきだ!
 戦争になって傷つくのは、常に一般の人たちなのだから。

(4)「前川喜平さんインタビュー『衆院選は加計森友隠しの安倍政権に審判下すチャンス』
    10月13日 BLOGOS」

http://blogos.com/article/252253/?p=1

何で国民の多くは、
 政治家の甘く巧みな言葉に騙されるのだろう?
 騙されたがっている? それとも信じたがっている?
 自画自賛する政治家、自己弁護に努める政治家を、まずは疑え!
 目先の欲に惑わされずに、これから4年の間、どんな国に住みたいのかを考えて!
 私は、常に国のトップが国をひっかきまわす国には、もう住みたくない。
 何をしでかすか分らない国のトップを、常に監視し続けることにもう疲れた。
 安心して穏やかな国で暮らしたい!

(5)「東京大作戦 12:00 吉祥寺駅北口
         14:25 新宿駅東南口広場
         15:20 池袋駅東口五叉路交差点
             ※当日のボランティアも募集しているそうです」
                    ↓
















※急に体調が悪くなったり、お天気が悪かったりする場合があるので、
 私はいつも期日前投票をします。
 理由の欄は、適当に番号を選ぶだけです。
          ↓










 

※政策批判はずっとOKです!
       ↓





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「対話は無力」と言う前に、まず話し合うべきです!

2017-10-11 11:14:29 | ②一市民運動
安倍氏は、北朝鮮に対する政府の対応の仕方の是非を国民に問うことも、
今回の解散・総選挙の大義だ、と語っている。
では、国連演説での安倍氏の次の言葉を、私は間違っていると思う。

「脅威はかつてなく重大。眼前に差し迫ったものだ」
「対話による問題解決の試みは、一再ならず、無に帰した」
「残された時間は多くない」


脅威が差し迫っている中で、なぜ解散・総選挙をしたのでしょうか。
まさか憲法に「緊急事態条項」を盛り込むために、自らが「緊急事態」を
作り出そうとしたとは信じたくないのですが……。(参考までに↓)

①「緊急事態条項 『首相の権限強化』検討を 自民改憲議論 7月5日 毎日新聞」

https://mainichi.jp/articles/20170706/k00/00m/010/123000c

どれだけ安倍政権は対話(交渉)の努力をしたのでしょうか?
国のトップとしてまず考えなければならないことは、国民が戦禍をこうむることのないよう
最大の努力をすることです!
「戦場になるのはあっちだ」とうそぶくトランプと一緒になって、
危機を煽ることではないはずです!

日刊ゲンダイに載っている丹羽宇一郎さんの提言は、安倍氏はもちろん、
政治家も国民も必読です。
一部を引用させて頂きます。
        ↓
(1)「丹羽宇一郎氏が提言 今の日本こそ『戦争の真実』学ぶべきが提言
    10月10日 日刊ゲンダイ」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214954/1

「日米両国が世界から孤立するように『力には力』と叫び、トランプ大統領は国連で北朝鮮の
 『完全破壊』に言及しましたが、出口なき戦略です。
 北朝鮮が崩壊すれば、日本にも中国や韓国と同じく難民が漂着します。
 日本海側には人口60万人から80万人の県が並ぶ。北朝鮮の人口は2500万人余り。
 数十万人が生きるために必死になって日本海側に押し寄せたら、食料や宿はどうするのか。
 想像を絶する事態となります。

 金正恩委員長を追い込めば、『野垂れ死にするぐらいなら玉砕してでも』と、
 第2次大戦突入時の日本の心境にさせるだけです。
 そこまで追い詰められた経験を持つ日本が、声高に制裁を叫ぶのは
 歴史を学んでいない証拠。 
 トランプ大統領の挑発に真っ先に反対すべきは本来なら日本のはずです。


 北朝鮮のロケット弾は日本列島を射程内に捉えていますが、
 米国全土にICBMを飛ばす能力はまだない。米国は難民ラッシュも逃れられる。
 日本が北朝鮮を敵に回した時のリスクは米国とは比較になりません。
 また、米国は原爆を落とされたことも、本土爆撃や侵略された経験もない。
 『戦争の怖さ』を知らない人ばかりの国と、
 世界唯一の被爆国のトップが同じ『イケイケ』の考えでは、
 世界的な信用を失います


 最大の脅威は原発です。日本に現存する原発は54基。
 原発は1基で広島型原爆の1000倍の放射性物質が貯め込まれているといわれています。
 どこか1つでもロケット弾が落ちれば、日本は広島型原爆の1000倍、
 5カ所なら5000倍の放射能に覆われてしまいます

 この狭い国土がそれだけの放射能汚染を浴びれば、日本人はどうなりますか。
 だから、戦争は絶対に避けなければいけないのです。

 安倍首相自身、どれだけ北朝鮮と対話してきましたか。
 ひとこともしていないのに
等しい。

 拉致問題だって何ら進展していない。『対話は無力』と言う前に、まず話し合うべきです。
 そもそも先の大戦の戦勝5カ国がまず核兵器を持ち、
 インドやパキスタンは“やり得”で保有を認められた。
 いつでも保有国は核兵器を使えるのに、北朝鮮だけ許さないのは常識的にみてアンフェア。
 核開発を放棄してイラクやリビアの二の舞いになるのを避けるなら、
 北朝鮮も命懸けで核を持つしかない。他に力がないのですから。

 だからこそ、戦争と核兵器の怖さを思い知らされた日本が
 核保有国を説得すべきです

 安倍首相が真っ先に説得すべきは核大国の米国とロシアです。
 表向きは北朝鮮を非難し続けてもいい。
 何らかの理由をつけてドイツとともに
 トランプとプーチン両大統領と会談し、
 水面下で2年間の核兵器凍結を提案する。

 1年は短いし、3年は長すぎます。簡単ではないのは百も承知です。
 それでもケンカは最後に強い者が一歩、引くものです。 (引用ここまで)

(2)「立憲民主党に『個人献金』殺到か 慌てて受け入れ態勢準備 
    10月11日 日刊ゲンダイ」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/215312/1

少額ですが、私も是非参加したいです。
 いよいよ日本版「バーニー・サンダース」のようになってきた!

(2)-2「立憲民主党ホームページ」
     ※こちらから寄付ができます。カードは使えません。銀行振り込みになります。



https://cdp-japan.jp/

(3)「首相 『籠池被告は詐欺を働く人物』 法曹関係者が批判 10月12日 毎日新聞」

https://mainichi.jp/articles/20171013/k00/00m/040/053000c

この人は、自分にとって都合のいいものは正義、都合の悪いものは悪。
 選挙に使えるものは何でも利用する。拉致問題を選挙に利用するな!
 本当に拉致被害者の人たちのことを思うのなら、安倍氏はトランプの
 武力行使を止めさせるべきだ。
 戦争になって傷つくのは、常に一般の人たちなのだから。



(4)「東京大作戦 12:00 吉祥寺駅北口
         14:25 新宿駅東南口広場
         15:20 池袋駅東口五叉路交差点
             ※当日のボランティアも募集しているそうです」
                    ↓















 

※政策批判はずっとOKです!
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(興味のある言葉だったので、画像をお借りしました)
















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大切なことから なぜ目を背ける!

2017-10-09 05:08:21 | ②一市民運動
病院の待合室で『暮しの手帖』を見ていたら、
 小池百合子氏とラジオ体操についての投稿があった。
 日本会議に所属していた、あるいは所属している人は、なぜこうもラジオ体操が
 好きなのだろう、といった内容だと思う。
 「日本人のDNA」に刻み込まれているとかで、みんな一斉にいちにーさんしーと
 ラジオ体操をすることを推奨しているようだ。
 だが、ラジオ体操は戦争に利用されていたことをご存知なのだろうか?

(1)「(天声人語)ラジオ体操、日本の夏 7月21日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13047220.html

一部を引用させて頂きます。

「ラジオ体操の歴史は古い。昭和天皇の即位の大礼に合わせて1928年に始まり、
 戦時中は『国民精神総動員』の号令下、国威を高める場ともされた。
 戦後の占領当局は『300万人を一斉に動かす軍国日本の活動だ』と廃止を迫る」
 (引用ここまで)

(1)-2「小池百合子都知事も『日本人のDNAに刻まれている』と推奨 
     東京都が『ラジオ体操プロジェクト』をスタート 2020年五輪にらむ
     7月25日 産経ニュース」

http://www.sankei.com/politics/news/170725/plt1707250065-n1.html

こんな考えの人たちが政権を握ると――ただただ怖ろしい!!!!!
                ↓
(2)「自民、軍事力行使39%支持 立候補予定者アンケート 10月9日 東京新聞」

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017100801001588.html

最近、安倍氏は「愚直なまでに」と「愚直」という言葉を連呼する。
 広辞苑によると、愚直――正直すぎて気がきかないこと
 「愚直」という言葉が、これほど似合わない人もいないのではないだろうか。
 本当に愚直な人は、愚直という言葉を使ってまでイメージ操作をしない。
 「正直すぎて」・・・ああ、ああ、ああ、ああ、あごが外れそうだ!


世界広しといえども、原爆が落とされた国は日本だけだ。
 世界広しといえども、凄惨な原発事故を起こした国はソ連(現ウクライナ)と日本だけだ。
 こんな特異な状況にある国に生きている私たちには、それを伝えていく使命があると思う。
 原爆が社会に、そして人間にもたらした悲惨さを、
 世界のどれだけの人が知っているのだろう?
 原発事故がもたらした健康被害、生活破壊、環境破壊、経済破壊などを
 世界のどれだけの人が知っているのだろう?
 ほとんどの人は知らないのではないだろうか?
 世界の人たちに、日本は知らしめる義務があると思う。

 だが安倍政権が原爆のことも原発事故も、本気で向き合ってきたようには思えない。
 むしろ隠そう、隠そうとしてきたのではないのか?
 「核兵器禁止条約」は、日本がリードする立場にあるにもかかわらず、
 条約に不参加の立場を取った。
 「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN(アイキャン)」がノーベル平和賞に
 選ばれても、首相官邸も外務省も、コメントすら出さなかった!
 このことを非難されてから2日後に、コメントを出したようだが……。
 太平洋戦争からも、原爆からも、原発事故からも目を背け、
 真摯に向き合おうとしない。
 反省も検証もしない国は、また同じ過ちをするように思えてならない。
 
(1)「条約参加へ広がる期待 ICAN創設者『意義認められた』 ノーベル平和賞
    10月7日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13169661.html

(1)-2「日本政府には戸惑い 正式なコメント出さず ノーベル平和賞にICAN
     10月7日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13169615.html?rm=150

(1)-3「外務省、2日後に『喜ばしい』 核廃絶ICANに平和賞
     10月9日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/ASKB87XJ7KB8UTFK02Q.html?iref=comtop_8_05

カナタチ氏が10月には来日すると語っていたが、やっと実現した。
 (カナタチ氏をケナタッチ氏と表記する報道機関もありますが、これまでのブログを全て
  カナタチ氏に統一します)
 カナタチ氏は、『共謀罪』が国民への監視強化に繋がると再三警告してきた。
 そして5月18日には安倍氏に書簡を送っていた。
 だが日本政府は即座に国連側に抗議し、菅官房長官は「特別報告者であるカナタチ氏は、
 国連の立場を反映するものではない」と言って取り上げようともしなかった。
 これは間違いだ。
 特別報告者であるカナタチ氏の言葉は、国連を代表している。
 自分の都合の悪いことには目を背け、自分の都合のよい解釈を勝手に並べるようでは、
 いずれ国際社会から締め出されることになるだろう。
 
(3)「『共謀罪』に警鐘、カナタチ氏が初来日『警察の監督を』 
    10月7日 朝日新聞デジタル」

http://digital.asahi.com/articles/ASKB4552WKB4UTIL02D.html

 当時の記事を載せた私のブログを5つ再度、載せます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

①2017年5月20日のブログ「わたくしが必要と言ったら 必要なんですよ! (2)」
               ↓
http://blog.goo.ne.jp/keichan1192/e/1b9eaf6130c7981ce5955982e42851f2

②2017年6月11日のブログ「日本の民主主義が問われている!(1)」
               ↓
http://blog.goo.ne.jp/keichan1192/e/fb92c068f1609ea2a4b741f8c30dfa2c

③2017年6月17日のブログ「国際社会から危(あや)ぶまれる国 (1)」
               ↓
http://blog.goo.ne.jp/keichan1192/e/f3b9116071620bdf40f0b8da6ddd5e9c

④2017年6月24日のブログ「『共謀罪』は 終わっていない! (1)」
               ↓
http://blog.goo.ne.jp/keichan1192/e/260334a3137199a4ee4984f3641adb7c

⑤2017年7月10日のブログ「『こんな人たち』が 声を上げはじめた!」
               ↓
http://blog.goo.ne.jp/keichan1192/e/5928696a4604026133682b6073314f80 (引用ここまで)


※政策批判はずっとOKです!
       ↓





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(5)「【拡散希望】『安倍9条改憲NO!全国市民アクション』公式サイトオープンしました!
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枝野語録(2)

2017-10-08 16:33:00 | ②一市民運動


追記
2019年7月21日の参院選では、
「民主党」と書くと「国民民主党」に入ってしまいます。
「立憲民主党」あるいは「りっけん」と書いてください。

             ↓


(2019年7月15日 記)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ごまかしのない言葉は なんとシンプルで力強いのだろう!

急に体調が悪くなったり、お天気が悪かったりする場合があるので、
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昨日(10月12日)、期日前投票を済ませました。結構、混んでいました。
               ↓





























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枝野語録(1)

2017-10-08 16:29:52 | ②一市民運動
ごまかしのない言葉は なんとシンプルで力強いのだろう!



















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