今日のうた

思いつくままに書いています

イラク派遣 10年の真実

2014-06-29 09:29:16 | ②一市民運動
2014年4月17日のこのブログで書いた内容を、「 クローズアップ現代 」 の
ホームページで見ることができます。

私のブログの一番右下にあるブックマーク 、「 イラク派遣 10年の真実 」
( クローズアップ現代 ) をクリックしてください。

集団的自衛権の行使を容認するということは、これより更に厳しい状況に
置かれるということです。


追記1

私はTBSとは何の関係もないが、「 サンデーモーニング 」 を一番楽しみにしている。
世の中がどんどん悪い方に向かう気配のある中、関口宏さんのお顔を見ると
「 世の中、まだまだ捨てたものではないな 」 と思えてくる。

今日 ( 6月29日 ) もコメンテーターの的を射た発言を聞くことができた。
今日の番組を集約したブログを見つけたので、コピペさせて頂きます。
( 後で出所を書こうと思ったら、見つかりません。すみません )

1990年、イラクのクウェート侵攻(湾岸戦争)の際、米国・ブッシュ大統領(父)から
自衛隊の多国籍軍参加を強く求められた当時の海部俊樹総理大臣は同盟国・米国からの
強い要請と戦争放棄をうたう憲法9条との板挟みの中で重い決断を迫られた。

この時に海部俊樹総理大臣は米国の要請を拒否、この決断を促したのが
自民党の重鎮・後藤田正晴で「やるな、やれば蟻の一穴になる」と伝えた。

もう一人、後藤田正晴から村山富市元首相は同じ言葉を聞いた。
村山富市元首相は集団的自衛権の行使容認の動きについて「集団的自衛権がきっかけに
なって戦争の道に入っていく可能性は十分にある」と蟻の一穴の危険性を述べた。
( ここまでコピペさせて頂きました )

また、どなたの発言か忘れたが、集団的自衛権の行使を認めることは、
アメリカという国の、行く先の分らない車の助手席に座るようなものだとも言っていた。
なるほど!


  
              
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092:勝手(梅田啓子)

2014-06-28 06:04:36 | ⑦題詠blog2014
勝手口よりぬるき風入る昼さがり精進料理のお膳ととのう

                    *入=い

 ※父の新盆の時に、お寺さんから三日間のお供え物のメニューを渡された。
  その中に 「 茶飯 」 とあるが、私も妹もわからない。
  お茶で焚いたご飯?と思いきや、お醤油とお酒を入れて炊いたご飯のことだった。
  なるほど!茶色い飯ね。
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戦闘映画

2014-06-25 10:14:21 | ②一市民運動
無料で借りたもう一本は、トム・ハンクス主演の 「 キャプテン・フィリップス 」 である。
2009年、アフリカに物資を運ぶアメリカの大型貨物船が、ソマリアの海賊に襲撃されるという
実話に基づいた映画だ。

人質になったキャプテンを取り戻すべく、アメリカ海軍が出動する。
映画には無人航空機やミサイル駆逐艦など、本物の最新鋭の兵器が登場する。

普段、こういう映画を見慣れていない私でも、最後にはゲームのように興奮してくる。
戦闘映画を観るのが趣味という政治家がいるが、最新鋭の武器を持てば、
使いたくなるのが人間の性 ( さが ) なのではないだろうか。

その後、録画した6月21日のTBS 「 報道特集 」 を観る。
海上自衛隊の掃海艇による機雷除去を特集していた。

現在、自衛隊は22隻の掃海艇を有している。
その中でも 「 はちじょう 」 は、建造費が160億円もかかったと言う。
機雷を除去する際に、磁気に反応しないようにと木製にするそうだ。
釘を使わずに一本一本、木を型にして押し込める。

1991年、湾岸戦争後のペルシャ湾に、日本の掃海艇部隊が派遣され、36個の機雷を除去した。
当時、補給艦「ときわ」の艦長だった、今は亡き両角(もろずみ)氏が
2001年にインタビューに応じている。

 「・・政府は戦後と言っていたが、完全には戦争は終了していなかったし、
  安全とはかけ離れた状況だった。
  目の前で撃ち合いが始まることもあった。

  ペルシャ湾での掃海中は、掃海艇も、はやせ ( 掃海母艦 ) も、
  実弾を込めた態勢で24時間対応し、それが20日間に及んだ。

  掃海中に死者がでることを覚悟した。
  『 死者がでたら、食い物が入っている冷凍庫に、死体を入れることもある 』 と
  部下には話した。・・」     
                         ( ここまで 「 報道特集 」 より )


アメリカは、日本の掃海艇の高い技術に期待を寄せているようだが、
政府はこういう状況以上のことが起こり得ることを覚悟の上で、
「 集団的自衛権 」 の行使を決めようとしているのか。
もしそうであれば、こうした現状を国民に明らかにする義務があるのではないだろうか。
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091:覧(梅田啓子)

2014-06-23 03:53:25 | ⑦題詠blog2014
うすっぺらな感動から成るオムニバス泣いてご覧よ泣けなけとばかり

うすっぺらな感動から成るオムニバス泣いてご覧よ泣け泣けとばかりに(推敲)

 ※新作3本まで無料に惹かれて借りました。 タダでも損した気分?
  やはり映画は脚本だと思う。
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090:布(梅田啓子)

2014-06-21 06:45:55 | ⑦題詠blog2014
つんとくる久留米絣の酢のにおい布に囲まれわれは育ちぬ


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089:煽(梅田啓子)

2014-06-20 16:00:47 | ⑦題詠blog2014
煽れアオレ恐怖を金を思考麻痺せしあの頃のように

煽れアオレ金を恐怖を思考麻痺せしあの頃のように(推敲)


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ブックマーク

2014-06-20 09:01:02 | ⑤エッセーと物語
ご紹介したいブログがあって、私のブログにアドレスを貼っても機能しません。
結局、アドレスをコピペして検索して頂くしかないと諦めていたところ
ブックマークの存在に気づきました。

私のブログの一番右下に、ブックマークがあります。
新たに 「 キボウのカケラ 」 と 「 ウェブベルマーク 」 、「 吉田調書 」
「日本国憲法改正草案 ( 自由民主党 )」 を加えました。
こちらはクリックするだけで、お望みのページにアクセス出来ます。

※限度数を超えましたので、「吉田調書」をブックマークから削除しました。
 次のURLをコピペしてGoogleで検索して頂くと、見ることが出来ます。

 http://www.asahi.com/special/yoshida_report/

毎朝、私はPCを開けて 「 キボウのカケラ 」 にアクセスします。
1日1回クリックするすると、1円寄付することになります。
やっと50円になりました。
あと少しで総額が200万円に届きそうです。

政治家の方々も、1日1回、是非クリックしてください。
そうすれば1円の重みに気づくと思います。

追記1
「キボウのカケラ」の募金先は3つあります。
どこに募金するかは自分で決めます。

(1)東日本大震災 被災地の子どもたちに明るい未来を

(2)難病と闘う子どもたちの夢の実現を

(3)日本の森に元気を

200万円に届きそうと書いたのは、(1)の募金先です。
(2)の募金先は、700万円を超えています。
(3)の募金先は、500万円を超えています。
誤解を招く書き方をしましたこと、お詫びいたします。

募金先は1日1箇所と思い込んでいましたが、3箇所同時に募金できることが分かりました。
今日、3クリック出来ました。


追記2
1日3クリック出来ることを知り、俄然、溜まる速度が増しました。
私の募金額は、今日で102円です。
毎日、クリックすると1人年間、1095円になります。
1万人がクリックしたら、1095万円です。
ほんの2~3分しかかかりません。是非、試してください。

                (2014年7月5日 記)
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088:七(梅田啓子)

2014-06-19 08:48:04 | ⑦題詠blog2014
五・七・五に切り捨てられぬ思いあり 人を詠みてはひと傷つけて


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087:故意(梅田啓子)

2014-06-17 09:20:44 | ⑦題詠blog2014
黙りいるは未必の故意になるならむ < 怒りの火薬 > を湿らさぬよう



 ※ 先日、「 さようなら原発1000万人ニュース 第14号 」 が届いた。
   その小冊子の中に、武藤類子さん ( ハイロアクション福島 ) の3・15脱原発集会での
   発言が載っていました。

 「・・ 原発事故から3年、いま私たちに問われているのは何だろうと自らに問いかけるとき、
  詩人茨木のり子さんの一説を思い出します。
  『 ひとびとは怒りの火薬を湿らせてはいけない 』 ・・」
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086:魅(梅田啓子)

2014-06-17 09:13:52 | ⑦題詠blog2014
強き側の機嫌ばかりを取る人と強さが魅力と取り巻く人々


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085:遥(梅田啓子)

2014-06-17 09:05:03 | ⑦題詠blog2014
遥かなる昔のようなりつい昨日のことのようなり 人恋いし日々


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084:皇(梅田啓子)

2014-06-15 06:50:16 | ⑦題詠blog2014
「 日本国憲法改正草案 」 に元首とあるは天皇のこと

日本国憲法改正草案 に 「 天皇は元首 」 と書かれおり (推敲)


 ※ 自民党の「 日本国憲法改正草案 」 と 「 現行憲法 」 を比較しながら読むことができます。
  ブログの一番右下にあるブックマークに入れましたので、
  興味のある方はご覧ください。
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083:射(梅田啓子)

2014-06-15 06:19:25 | ⑦題詠blog2014
射千の名を教えくれたる人のあり ころころころがる鈴の声音に

                    *射千=しゃが

射千の名を教えくれたる人のをり ころころころがる鈴の声音に (推敲)
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閣議決定

2014-06-14 09:08:39 | ②一市民運動
「特定秘密保護法」の時もそうだったが、国民の過半数以上が反対し、
国の将来を変えることになる法が、勝手にどんどん決められてゆく。

「集団的自衛権」の行使も、公明党の反対にもかかわらず決められてしまうのだろうか。
閣議決定さえすれば、国会は単なる数合わせの場に過ぎないのか。

国会とは、日本国憲法上、国権の最高機関で、かつ、国の唯一の立法機関とある。

今の日本は、
閣議とは、国権の最高機関で、かつ、国の唯一の立法機関になってはいまいか。

閣僚はもちろん、内閣総理大臣が任命する。
閣議は内閣総理大臣が主宰する。

第二次安倍政権になって、内閣総理大臣の持つ 【 力 】 を思い知った。
こんな 【 力 】 を持つ内閣総理大臣を、国民が直接選挙できないとは!

「集団的自衛権」の行使を閣議決定するのであれば、
閣議に参加するであろう閣僚の名前を列挙し、永久保存版にしたいと思う。


安倍晋三、麻生太郎、新藤義孝、谷垣禎一、岸田文雄、下村博文、田村憲久、林芳正、

茂木敏充、太田昭宏、石原伸晃、小野寺五典、菅義偉、根本匠、古屋圭司、山本一太、

森まさこ、甘利明、稲田朋美、加藤勝信、世耕弘成、杉田和博、横畠祐介

列挙されることが不本意な方もいらっしゃるとは思いますが、ご勘弁を。(敬称略)

*「集団的自衛権」の行使容認に尽力している高村正彦(自民党副総裁)や、
 石破茂(自民党幹事長)は、閣議には直接は参加しないのだろうか。


追記1
「限定的」とか、「おそれ」とか、「最大限」とか、「絶対に」とかの言葉が
 いかに曖昧なものかは、これまでの歴史が教えている。

追記2
安倍首相はなぜこうも、物事を拙速に決めようとするのか。
柳澤協二氏の『亡国の安保政策 安倍政権と「積極的平和主義」の罠』を読んで、納得した。
柳澤氏は2004年から2009年まで、小泉、安倍、福田、麻生政権で
内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)として、自衛隊イラク派遣など、
官邸の安全保障戦略の実施を支えてきた人です。
長くなるけど引用します。

 そこで、「安倍首相は何をしたいのか」という質問に戻れば、
 「やり残したことがある」から、首相になった安倍氏が「そうしたいから、する」という
 以外に、論理的整合性がとれる答えはない。
 それを「国際情勢の変化」によって説明しようとするから様々な矛盾が生じ、安倍政権の
 安保政策に抽象性・非論理性、あるいはもっと直截に言えば、一種の胡散臭さがつきまとう。

 そこで、次の問題は、安倍首相が「そうしたい」と思う理由は何か、ということになる。

 安倍首相は、2004年に出版された『この国を守る決意』の中で
 岡崎久彦氏(元駐タイ大使)と対談し、「自分の祖父・岸信介は、日米安保条約の双務性を
 高めるために六〇年安保改定を行った。それは、祖父の時代のぎりぎりの努力の結果」
 であるとした上で、次のように述べている。
「我々の世代には新たな責任がある。それは、日米安保条約を堂々たる双務性に
していくことだ」
「今の憲法解釈のもとでは、日本の自衛隊はアメリカが攻撃されたときに血を流す
 ことはない。そういう事態の可能性は極めて小さいが、それでは完全な
 イコールパートナーとは言えない」

 言い換えれば、アメリカと「血を流す」ことにおいて対等な「血の同盟」の構築であり、
 それによって、アメリカにも言いたいことが言える関係になる、ということである。
 それ自体、極めて抽象的であり、軍事的には非現実的だが、少なくとも、
 日本の安全や世界の平和といった政策目的とは
 別の論理から出てきた発想であることが分かる。

 血を流すということは、自衛隊員の命が失われることを意味している。
 私は、自ら生命の危険に身をさらすことのない立場の人間が、日本人である
 自衛隊員の命にかかわることを軽々に口にすることに怒りを禁じえない。
 だが、ここでは、安倍首相が双務性を高めることによって「完全なイコールパ-トナー」に
 なり、アメリカに何を言おうとしているのか、考えてみたい。
 それは、はたして自衛隊員の命を危険にさらしても言うべきことなのだろうか。

 結論から言えばそれは、歴史認識の見直し、すなわち東京裁判という戦勝国による
 一方的な断罪を受け入れた「自虐史観」の否定であり、ひいては、日本を破滅に導いた
 第二次大戦における敗戦の歴史のリセットであろう。それが今日の世界に通用するもの
 なのか、そして日本の安全保障上有益なことであるのか、が問われなければならない。

安倍首相の祖父である岸信介氏が、A級戦犯であったことを鑑みても、
この分析は大いに頷ける。
首相といえども個人的な思惑で、国が危険に曝されるようなことが絶対にあってはならない。
その他にも様々な矛盾が指摘されていて、難しいけど読み応えのある本です。
                            (2014年9月24日 記)

追記3
岸信介氏のことは、60年安保闘争の時の、新聞の諷刺画でしか知らない。(当時私は10歳)
安倍首相に影響を与えているということで調べたら、面白い記事があった。
ジャーナリスト田中良紹氏の「岸信介と安倍晋三はこれほど違う」
興味のある方は、私のブログの一番右下にあるブックマークの上から2つ目、「岸信介・・・」を
クリックして下さい。
今の政治家の一部が幼稚で薄っぺらに見えるのは、私が年を取ったからだけでは
ないと思うのだが。
                            (2014年9月29日 記)

追記4
限度数を超えましたので、追記3に書きました。
 ジャーナリスト田中良紹氏の「岸信介と安倍晋三はこれほど違う」
                 ↓
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakayoshitsugu/20140315-00033588/

(2015年5月24日 記)
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082:チェック(梅田啓子)

2014-06-13 08:07:51 | ⑦題詠blog2014
みずいろのギンガム・チェックのスカートを縫う夏休み 恋を知らずに


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