あるラジオ番組で、自民党大会が始まる前に流した映像のことが話題になっていた。
その映像は、安倍氏の、安倍氏による、安倍氏のための映像だったようで、
自己愛に満ちたもののようだった。
ラジオでは映像を観ることはできないが、その音響たるや物々しいもので
よくも恥ずかしくなく、と私には思われた。まるであの国のプロパガンダのようだ。
映像が終ると会場は真っ暗になり、あの方がスポットライトを浴びて登場する。
この人の自己愛の強さ、そして全能感は突出している。
自分は選ばれた人間で、自分の思い通りに何でも出来ると信じているのだろう。
それが思い通りにならないことがあると、下の記事のようにご立腹遊ばされる。
朝日新聞は6割という数値のファクトチェックをしているが、
この人にとって数値はどうでもよいのだろう。
こうした発言をすることで、全国至るところに
【自衛隊員募集】のポスターが貼られるであろうから。
そして【自衛隊のポスター】を見る機会を増やすことで
憲法9条に明記しやすくなると考えるだろうから。
①「自衛隊募集 都道府県6割協力せず」
首相、改憲の必要性強調 自民党大会 2月11日 東京新聞」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201902/CK2019021102000137.html?fbclid=IwAR1W5FTO_L3MGiIzURtcQ8faAZ8UhdS78G1YovIiXiLDV5M6qxxmAV9LUxw
①-2「首相「隊員募集、6割が協力拒否」発言、実際は9割協力
2月13日 朝日新聞デジタル」
https://digital.asahi.com/articles/ASM2D7VY0M2DUTFK02M.html?ref=nmail
●記事の一部を引用させて頂きます。
「安倍晋三首相の発言 【残念ながら、新規(自衛)隊員募集に
対して、都道府県の6割以上が協力を拒否しているという
悲しい実態があります。
地方自治体から要請されれば自衛隊の諸君はただちに駆けつけ、
命をかけて災害に立ち向かうにもかかわらずであります。
皆さん、この状況を変えようではありませんか。
憲法にしっかりと自衛隊と明記して、
違憲論争に終止符を打とうではありませんか】
(10日、自民党大会で)」(引用ここまで)
②「亥年の安倍自民、地方に根深い不信
【応援したくない】 2月11日 朝日新聞デジタル」
https://digital.asahi.com/articles/ASM2B4DCPM2BUTFK008.html
●記事の一部を引用させて頂きます。
「首相は演説で、国内総生産(GDP)などの経済指標を挙げ、
民主党政権時代を「悪夢」と
呼んでアベノミクスの【成果】を強調した。
だが、昨秋の総裁選では、対立候補の石破茂・元幹事長は、
アベノミクスが地方に波及していないとの批判を
意識した地方重視の経済政策を展開。
結果的に地方票(党員・党友)の45%を獲得した。
石破氏は党大会後、首相演説について、
【過去に終わった政権のことを引き合いに出し、
自分たちが正しいんだというやり方は危ない】と指摘。
【企業の利益が史上最高と言われるなか、
実質賃金は史上最高になったのか。
党大会では嵐のような拍手が起こる場面がなかった。
(国民の)実感が(首相と)乖離(かいり)を
起こしている】と批判した。
総裁選で顕在化した地方の【安倍離れ】に、
事実上の選挙戦に走る参院改選組は敏感だ。
ある参院議員は支援者から【安倍さんは応援したくない】と
訴えられたという。
首相と並んだ写真を載せたパンフレットも作り替えた。
【思っているよりも政権への不信感は根深い】と漏らす」
(引用ここまで)
※安倍氏が秘密裡に、石破派を除く党内6派閥の事務総長らと
2月6日に首相公邸で会食したという。
この会食には箝口令が敷かれたそうだ。
もちろん、石破氏だけが声をかけられなかった。
やることが何とも幼稚で情けない。えげつない。
一国のトップがすることか!
(画像はお借りしました)
その映像は、安倍氏の、安倍氏による、安倍氏のための映像だったようで、
自己愛に満ちたもののようだった。
ラジオでは映像を観ることはできないが、その音響たるや物々しいもので
よくも恥ずかしくなく、と私には思われた。まるであの国のプロパガンダのようだ。
映像が終ると会場は真っ暗になり、あの方がスポットライトを浴びて登場する。
この人の自己愛の強さ、そして全能感は突出している。
自分は選ばれた人間で、自分の思い通りに何でも出来ると信じているのだろう。
それが思い通りにならないことがあると、下の記事のようにご立腹遊ばされる。
朝日新聞は6割という数値のファクトチェックをしているが、
この人にとって数値はどうでもよいのだろう。
こうした発言をすることで、全国至るところに
【自衛隊員募集】のポスターが貼られるであろうから。
そして【自衛隊のポスター】を見る機会を増やすことで
憲法9条に明記しやすくなると考えるだろうから。
①「自衛隊募集 都道府県6割協力せず」
首相、改憲の必要性強調 自民党大会 2月11日 東京新聞」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201902/CK2019021102000137.html?fbclid=IwAR1W5FTO_L3MGiIzURtcQ8faAZ8UhdS78G1YovIiXiLDV5M6qxxmAV9LUxw
①-2「首相「隊員募集、6割が協力拒否」発言、実際は9割協力
2月13日 朝日新聞デジタル」
https://digital.asahi.com/articles/ASM2D7VY0M2DUTFK02M.html?ref=nmail
●記事の一部を引用させて頂きます。
「安倍晋三首相の発言 【残念ながら、新規(自衛)隊員募集に
対して、都道府県の6割以上が協力を拒否しているという
悲しい実態があります。
地方自治体から要請されれば自衛隊の諸君はただちに駆けつけ、
命をかけて災害に立ち向かうにもかかわらずであります。
皆さん、この状況を変えようではありませんか。
憲法にしっかりと自衛隊と明記して、
違憲論争に終止符を打とうではありませんか】
(10日、自民党大会で)」(引用ここまで)
②「亥年の安倍自民、地方に根深い不信
【応援したくない】 2月11日 朝日新聞デジタル」
https://digital.asahi.com/articles/ASM2B4DCPM2BUTFK008.html
●記事の一部を引用させて頂きます。
「首相は演説で、国内総生産(GDP)などの経済指標を挙げ、
民主党政権時代を「悪夢」と
呼んでアベノミクスの【成果】を強調した。
だが、昨秋の総裁選では、対立候補の石破茂・元幹事長は、
アベノミクスが地方に波及していないとの批判を
意識した地方重視の経済政策を展開。
結果的に地方票(党員・党友)の45%を獲得した。
石破氏は党大会後、首相演説について、
【過去に終わった政権のことを引き合いに出し、
自分たちが正しいんだというやり方は危ない】と指摘。
【企業の利益が史上最高と言われるなか、
実質賃金は史上最高になったのか。
党大会では嵐のような拍手が起こる場面がなかった。
(国民の)実感が(首相と)乖離(かいり)を
起こしている】と批判した。
総裁選で顕在化した地方の【安倍離れ】に、
事実上の選挙戦に走る参院改選組は敏感だ。
ある参院議員は支援者から【安倍さんは応援したくない】と
訴えられたという。
首相と並んだ写真を載せたパンフレットも作り替えた。
【思っているよりも政権への不信感は根深い】と漏らす」
(引用ここまで)
※安倍氏が秘密裡に、石破派を除く党内6派閥の事務総長らと
2月6日に首相公邸で会食したという。
この会食には箝口令が敷かれたそうだ。
もちろん、石破氏だけが声をかけられなかった。
やることが何とも幼稚で情けない。えげつない。
一国のトップがすることか!
(画像はお借りしました)