担当授業のこととか,なんかそういった話題。

主に自分の身の回りのことと担当講義に関する話題。時々,寒いギャグ。

スポーツの秋。

2010-11-04 23:31:26 | 爺ネタ
自分が運動するわけじゃなくて,テレビ観戦してるだけだけど。

もともと僕はスポーツにほとんど興味がないが,たまたまつけたテレビで面白い試合を見かけるとそのまま見入ってしまうこともある。

昨日 (11/3) はそんな試合を3つも観てしまった一日だった。

ひとつめは夕方に中継されていたWK戦である。
僕が観始めたときにはすでに終わりかけで,なんだかW大が追いつかれかけたところだった。
鳴り物入りでプロ入りする投手が最後のおさえを見せて結局W大が逃げ切ったわけだが,それと対照的だったのがK大の投手だった。
コントロールを失い始め,当然交代すべきだったのだろうが,監督がマウンドに行ったのは交代の指示ではなくて激励のためだったのか,続投していた。
孤独に投げていた投手にとってはかなり辛い時間帯だったのではないだろうか。

次は女子バレーである。
ホームであるここ日本で試合をやっている以上,日本の選手にはいい結果を残してもらいたいと思っていたが,第1セットの競り合いを制しただけでなく,結局5連勝という,素晴らしい成績で予選リーグを突破したことは嬉しい限りである。
たぶん日本代表として初めてコートに出たところを昔テレビで観たと思う木村選手が,そのころすでにかなりの実力を感じさせていたものの,今に至って実に頼れる立派なエースに成長したのは感慨深い。
強烈なバックアタックが印象的な迫田選手も今回しっかり名前を覚えたと思う。
名セッターの竹下選手には,僕より年上だと思っていたことを謝りたいと思う。

最後は再び野球で,延長二回の行く末を見守った日本シリーズである。
中日がワンアウト満塁というサヨナラ負け必至の大ピンチを迎えたとき,このピンチを脱するには都合の良すぎるダブルプレーしかない,犠牲フライでも上がろうものなら確実に試合終了だろう,と,試合を見守っていた人たちのほとんどが考えていたことだろうが,実際に待ち受けていたのは,サードライナーによる併殺,というあまりにもあっけない結末だった。
え,あれ?これで終わり?と,みんな拍子抜けしたのではないだろうか。
思い返せば予兆はあった。その打席で出たファールは三塁側に飛んでいたからだ。ようやくタイミングがあってきたと思ったら,どんぴしゃで三塁手を直撃した,というわけである。投手がうまく打たせて取った,ということなのだとしたら,危機的な場面でとんでもないことを成し遂げたものだと感心するしかないのだが,真相はどうなのだろうか。

その夜,うちの近所では気温が8℃だったようだから,球場の選手たちもさぞかし寒かったことだろう。


僕は日曜日にひいた風邪が長引いてまだ鼻づまり,せき,痰,微熱の症状が続いている。
肩や腿,背中が筋肉痛なのだが,熱のせいなのかもしれない。
年に一回か二回風邪を引くことがあるが,近年,微熱の症状が長引く傾向がある。
やっぱり,トシ,かな。
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味わってみたい。

2010-11-02 21:50:09 | もじりあーの。
部屋においてあるダンボール箱に,「うすしお味」と書いてあった。

それをこの前,

うずしお味

と読み違えた。

きっと怒涛のような味に違いない。

一口,口に入れた瞬間に,「あ~れ~」という風に大渦に巻き込まれていく,そんなイメージ。

渦に巻き込まれたあとにちゃんと浮上できるかが心配だけど。
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微熱に浮かされて。

2010-11-01 20:42:49 | もじりあーの。
皮膚の感覚に違和感はあるものの,体温計で計った数値は36℃を超えない。
おかしい。微熱があるような気がするのだが。

ラノベというものがある。
それが何かいまいちよくわかっていないのだが,売れるとアニメ化されたりして一世を風靡することができるらしい。

作風は,たぶん,ファンタジー物が多いのだろうが,読者層にあわせた学園物もあるだろう。
そこで,学園モノのラノベのプロットを作ってみたので公開する。

◆◆◆◆

第1話「古典の時間の点呼」

夕焼けによる金色の輪郭に縁取られた窓辺にたたずんだ男が振り返りもせずにつぶやいた。
「では,よろしくお願いしますよ,中里先生,小里先生。」

中里先生と呼ばれた中年の女性は,となりのなよっとした青年の手をひっそりと握ると,返事をした。
「お任せ下さい。大里校長先生。」

このやり取りは,すべて twitt○r 上で行われた。

中里と小里は手を繋いでスキップをしながら教室へ向かった。

「いいこと,小里先生。何か問題が起こったら副担任であるわたくしに相談して頂戴。」
「あい。」
小里は頼りなげに返事をした。

中里の手は震えていた。
それは,あるいは,これからこの学園で起こるであろう数々の騒動を思い,武者震いしていただけなのかもしれない。
しかし,小里は,ガクガクブルブルと小動物のように体を震わせる中里のそばで,ボクが守ってあげなければ,と遠い目をして「フッ」とあざ笑うのであった。

「じゃ,出席取るぞ~。」
サングラスにジャージ姿と,ばっちりキメた小里はお土産物の木刀をかついで出席簿を読み上げ始めた。

「大川,大澤,大島,大谷,大貫,大畑,大林,大原,大村,大森,大山,・・・」
と,ここで,手を挙げてさえぎった生徒がいる。
「なんだ,中林。」
「あのう,大変申し上げにくいのですが,中里先生,ハモるのはやめていただけないでしょうか・・・?」
「あら,そうぉお~?」
中里は口にチャックをした。
点呼は再開された。

しかし今度はフォーミー(モンゴルの草原によく似合う歌唱法)の歌声が聞こえてきた。
今度は中林はじっと堪えた。

「小川,小澤,小貫,小原,小島,小谷,小畑,小林,小村,小森,小山,
え~っと,それから,中川,中澤,中島,中谷,中貫,中畑,中原,中村,中森,中山。」

ほとんどの生徒が返事をしなかった。

「どうした,みんな,なんで今日はこんなに少ないんだ?鳥フルでも流行っているとでもいうのか?」
ピシャリと竹刀を教卓にたたきつけ,周囲を威嚇しながらダメ教師っぷりを発揮しつつ,小里は中林に尋ねた。
「先生,それは・・・。」
「それは,何だ?中林。言ってみろぉ!」
「朝のホームルームの一時間前だからです。」
なんのことはない。教師たちが時計を読み違えていただけのことであった。

このとき,その場にいた全員(教師二名+生徒一名+金魚五十ニ匹)は,このようなありきたりの日常がもはや二度と繰り返されることがないとは知る由もなかった―。

◆◆◆◆

タイトルと内容が微妙にずれている,などという苦情は受け付けません。
夕焼けなのになぜ朝のホームルーム前なのか,などという時間のねじれに関する指摘も却下です。
木刀がいつのまにか竹刀にすりかわった,などということはよくあることです。
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風邪をひいた。

2010-11-01 13:14:53 | Weblog
台風が僕にもたらしたもの。それはのどの痛みと鼻づまり。
思いっきり風邪をひいてしまった。

熱があるとき,肌の感覚がいつもより敏感になる。
今,まさにそんな感じなので,ちょっと熱があるかもしれない。
昨夜は36℃ちょうどだった。

え?平熱じゃないかって?

いやいや,普段は35℃台だから,36℃だと微熱あり,なのだ。

熱があるとだるくてしんどいけれど,体温を測るとき,体温がどのくらいまで上がっているか,いつも結果が待ち遠しい。

そんなのんきなことを言っていられるのも,風邪のひき始めのほんのひとときなのだが。
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