いるかもしれないけど。

「ゆとり」という名前の子がいたら、やっぱり気の毒な感じだろうかね。

そういうかわいそうな名前の人を主人公にしたマンガだかラノベだかを考えてみようか。

主人公の自己紹介の決まり文句:

どーもー！ゆとり世代の代表選手、ゆとりんこと瀬田井ゆとりでぇっす☆

…。あれ、細かい設定でいきなりつまずきそうだぞ。

ゆとりちゃん自身がゆとり世代に入っているべきなのか、それとも、そういう残念な名前を子供につけちゃったのは親がゆとり世代のせいなのか。

やはり、ゆとり世代の申し子であるべきだろうから、ゆとりん自身がゆとり世代であるべきかな。

幼馴染みだかなんかに決まって言われるフレーズは、

「だからゆとりはだめなんだ。」

とか、

「ゆとりの分際で。」

「安心のゆとりクオリティw」

にしよう。

あ、ちなみに幼馴染みといってもゆとりちゃんよりも年下でポストゆとり世代ね。

年下のくせに上から目線で文句を垂れてくるというやるせない設定で。

タイトルは「ザ・ラストゆーとりー」。

「ゆとり」のままだと語呂が悪いので、変な風に伸ばしてみたよ。