担当授業のこととか,なんかそういった話題。

主に自分の身の回りのことと担当講義に関する話題。時々,寒いギャグ。

それは早すぎる。

2011-02-20 23:46:22 | 
昨年の10月下旬に亡くなったれおての兄弟,もぐは昨年の夏から劇やせしていたので,あまり長くは生きられないかもしれないと思っていた。

けれども,やせていながらも食事はきちんと摂っているようだし,ここのところ毎日,家に帰ると,いの一番に出迎えてくれるし,僕が部屋にこもっていると不満そうに廊下で鳴くし,夜は必ず布団に入りに来ていた。

ところが,先週の木曜日の夜に僕の寝床に来なかったと思うと,翌日の金曜日に見かけたときには高い台に飛び乗れないほど衰弱していた。
そして水のみ場で水を飲みたそうにしているのに,なぜか水が飲めずにじっと佇んでいる姿は,れおての最期の姿とそっくりで,非常に心配になった。

その日の夜は布団の中でもぐを抱えて,ほとんど眠れなかった。

土曜日の午前中に近所の獣医で血液検査してもらったところ,どうも腎臓の具合が悪いらしいことがわかった。懸念していたようなれおてと同じ疾患ではなさそうであり,回復の見込みもありそうだったので一安心である。
そのときと夕方の二回,補液をしてもらった。
夜は自力で少し水が飲めるほどに回復した。

また,今朝には爪とぎをしている姿も見られ,まだまだ元気なころに比べると本調子ではないものの,回復しつつあることがわかった。
今日は一回だけ補液をしてもらい,キャットフードを与えたところ,固体はあまり食べられないようだったが,汁は舐め取っていたので,猫用のミルクやスープ状の食べ物ならば口から摂取できそうな見込みが得られた。

まだ三歳と九ヵ月くらいの若い猫なのだから,死ぬにはやはりまだ若すぎる。
それに,急すぎてとても最期の時を看取る覚悟はできそうになかったので,本当にほっとしている。

悪くなってしまった腎臓を治すことはできないそうなので,治療といっても,腎臓の負担を軽減する食事療法になる。
とりあえずガリガリの状態でなくて,もう少し肉がついてほしいものである。
高カロリー,低タンパクの食事を与えるように心がけなければならない。
コメント
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