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関係者の『やっぱ立候補なんてしなきゃ良かった…』って溜息が聞こえて来そうな【2020年東京オリンピック】。
利権を漁るド腐れの糞クズだけがやる気マンマンなのでしょう。息子とおんなじ様に死ねばいいのに。
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『生カキがドロッとたれたみたい』な新国立競技場問題が冷めやらぬ中、またしても香ばしい問題が浮上しましたね。
エンブレムのパクリ疑惑問題であります。
いや~これはマズいでしょ。これはヤヴァい
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エンブレムのデザインをしたのは、佐野研二郎とかいうヒト。
全然知りませんでしたがアートディレクターなんすね。
てか、実績凄いじゃないですか。
可士和もビックリ。
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、博報堂入社…って、可士和と全くおんなじ履歴です。
ふ~ん。
確かに、良いモノ・感動するモノ・カッコ良いモノ・インパクトがあるモノ等々を創造しようとすれば、どうしても方法論が似て来てしまうのは事実。
しかも、それがシンプルであればシンプルであるほど。
デザインのみならず、音楽だって小説だってマンガだって哲学だっておんなじです。
『創造は無限』なワケがありません。
また、その模倣者によっても【パクリ】と呼ばれたり【オマージュ】と呼ばれたりもします。
ま、IOCも無問題っつってるし、法的にも無問題だそうですからOK…ってワケにもいかないでしょうな。
この国には倫理観ってモノがありますから。立派な立派な。
モノ言いが付いた以上、僕が佐野っちだったら『例のエンブレムは使用しないでくれ』ってJSCにお願いするでしょうね。
ギャラは返さんけど
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ザハの件も今回の佐野っちの件もそうだけど、いかにニッポン人に【デザイン】というモノが認知されていないのか良~く分かりました。
そのデザインを知らない意匠貧困層が、あ~だこ~だ言ってんですから片腹痛い。
ヨーロッパでは、一般のヒトでもデザインにとてもこだわります。
『生カキがドロッとたれたみたい』…、ザハかわいそ
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近年『こりゃヤヴァ過ぎるだろ~~~』と思ったのが【踊る大捜査線】テーマ曲の元ネタ【El Cascabel】。
みんなも聴いてみようず
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『すべての創造は模倣から出発する。そして創造が真の意味の創造であるためには、その創造のための模倣が、創造的模倣でなければならない。もっと簡単に説明すれば、芸術家の盗み方に創造の秘訣、あるいは独創性が隠されているのである』池田満寿夫(ニッポンの芸術家・1934~1997)