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荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

ホテル暮らしの巻。

2015年08月14日 | 華麗な生活に極めたシンプルを




2chの【荷物を極限まで持たない暮らし】【トランクひとつだけで暮らしたい】【「持たない暮らし」で豊かに暮らそう】などのスレをながめていますと『ホテル暮らしがしたい』という意見を目にします。

とくに【トランクひとつ~】スレなどは旅好きなヒトも多いでしょうから、必然な意見と言えましょう。

もちろん僕もホテル暮らしには憧れますし、50歳になったら実行しようとも思っていました。

もっとも、モノの処分も停滞しちゃってるし、実際はなかなか上手くはいかないでしょうが。

ラグジュアリーホテルの広~い部屋で暮らせるなら良いですが、僕が出せるのは、せいぜい月20万円程度なので、ビジネスホテルクラスが限界です。

そうしますと部屋はかなり狭くなります。

たまのビジネスやレジャーでの短期宿泊ならまだしも、長期滞在となるとお話は別。

長時間、部屋にいたら『イーっ!』ってなっちゃいます。

まず、そこがネックですね。

フツーに家賃20万円払えば、それなりの広さの部屋を借りる事が出来ますから。

おまけに今後は、その20万円の家賃をもう少し低くしようとすら考えておりますので、到底無理っぽい。

やはりホテル暮らしってのはお金持ちのライフスタイルなんでしょうね。

老後、ひとり暮らしの場合、安全性や万が一の出来事もホテル暮らしの方がクリアしやすいんですがね。

その時は老人ホームに行けってお話なんでしょうけど。

『人生は旅である、我等は忽然として無窮より生まれ、忽然として無窮のおくに往ってしまう』若山牧水(ニッポンの歌人・1885~1928)


山田五十鈴は帝国ホテルで暮らしていました。