荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

終戦記念日の巻、みたび。

2015年08月15日 | 日毎ニュースに正義の理想を


過去の記事。
終戦記念日の巻。
終戦記念日の巻、ふたたび。

70回目の終戦記念日であります。

数年前、 ダウンタウンの松本人志がラジオにて

『僕、毎年言うてるんです。それは、原爆落とされた日にね、二度と原爆投下のようなあやまちは繰り返してはいけないってやるでしょ。

で、子どもたちにも悲惨だった話をするじゃないですか。

でもね、あやまち、あやまちって言うんですけど、原爆に関しては(日本は)被害者なんで、被害者が被害者に伝えていったってダメなんですよ。

アメリカの子どもに言わんとダメなんですよ敗戦国のオトナが敗戦国の子どもに語り継いでもしょうがないねん。

アメリカの子どもに言わなあかんねん』

と話し、涙した、という記事を読みました。

その通り。

この時期になると、【戦争の悲惨さ】を説くテレビ番組が多く放送されます。

しかしながら、そのほとんどが米国に対して謝罪や猛省を促すものではありません。

米国の尻の穴を舐めて生きるしかない、脳内お花畑クズ国家だからでしょうか。

戦争はいけない、なんて戯れ言はバカでも、幼稚園児でも分かります。

いじめられっ子同士が集まって『いじめは良くないよね~』っつっても意味はないのです。

いじめっ子に言わなければ意味がないのです。

イスラム国の時もそうでした。

『後藤氏を助けろ』っつってデモを永田町で、わっしょいわっしょいやってたバカがたくさんいたものです。

イスラム国に言わなきゃ何の意味もねぇだろうが、としか思えません。

何でも内輪で騒ぎゃ良いってもんじゃないのです。

言いたい事があるならば、確実に相手に届く努力をしなければ意味はありません。

でなければ、黙っている方が余程オトナです。

みんな好きでしょ、オトナの対応って。

脳内お花畑クズ国民は。

『世の中で、最もよい組み合わせは力と慈悲、最も悪い組み合わせは弱さと争いである』ウィンストン・チャーチル(英国の政治家・1874~1965)


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