荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

終戦記念日の巻。

2013年08月15日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを
68回目の終戦記念日であります。

映画【少年H】のプロモーションがキチガイじみている、と思うのは僕だけでしょうか。

もっとも、こういった作品によって語り継いでいかねば、戦争の悲惨さ、愚かさは風化してしまいます。

いや、既に風化しています。今また、戦争肯定の流れになっているのが重要な証左でありましょう。

自身を諸葛孔明の様な軍師だと勘違いしているバカ政治屋がいるじゃあないですか。

さて、今年も東京は九段の靖国神社に参拝に行って参りました。

例年、この日はもの凄ぇ暑さです。

昨年は午後から用事があったので、朝8時30分頃に参拝を終えました。

さすがにヒトの数は少なく、兵隊のカッコしたコスプレおじさんたちを見られなかったのがまことに残念。

僕自身、気合を入れ過ぎ、黒礼服に弔事用ネクタイで行ってしまいました。

8時30分には、もう機動隊がたっくさん来ているんですね。

その中を、ひとり歩みを進める訳ですが、視線を感じましたねぇ。

『来年からは、ふたたび平服で来ようっと』と思ったものです。

ですので、今年はTシャツに短パンです。カジュアルです。でも暑いです。

別段、イデオロギーがある訳ではありません。昔で言う【ノンポリ】ってヤツです。

しかしながら、なんら罪科のない若者たちが『御国の為』と散って行ったのは事実。

その若者たちのお陰で、このクソの様な平和で豊かな国が育ったのも事実。

その事実に対しては真摯に向き合うべきだと、僕は強く思います。


だから靖国神社に参拝に行くのです。


バカがサッカーなんぞで『ニッポンがんばれぇぇぇっっっ!』と鼻から脳味噌垂れ流しているテレビ映像を観るにつけ、僕はこの国の将来を憂うのです。

山本五十六先生の気持ちが、ほーんのちょびっとだけ分かった様な気がします。


浜松で働いていた時、仮宿近くのお寺にあった山本先生の名言。


本日の処分品。


500円玉貯金缶。満杯で10万円。缶切りであけた後も小銭入れとして使用してました。


パンツ。セクシーだろぉ。キツくてはけません。


単行本・文庫本用カバー。そもそもなぜこんなモノがあるのでしょう。

知られたくない様な本なら読まなきゃいいのに。


CDケース。歌詞なんか今さら見ませんからねぇ。


台車。購入して10年ほどでしょうか。使用したのはせいぜい3回位です。


あいおい損保のメモパッド。お洒落じゃないので処分しちゃいます。


Tシャツ3枚。新しいTシャツを1枚購入したので3枚捨てます。


俳句の会に所属しておりました。【天】を取った短冊です。

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