荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

危機管理の巻。

2014年10月15日 | 日毎ニュースに正義の理想を
御嶽山で数十人が亡くなる痛ましい事故が起きました。

亡くなった方、関係者の方にはご冥福をお祈りします。

そこで痛切に思いました。『外に出ると危ないな』と。

もちろん、自宅にいても危険はゼロではありません。

地震や火事、フツーにすっころぶ事だってあります。

ただ、外に出るよりは危険度は相当低いと思うんですね。

だから、フラフラ外に出歩かない方が良いと思うんです。

僕の母親は異常なほど外に出たがります。

いちにち家にいたら発狂する事でしょう。

3・11直後はしばらくじっとしてた母親ですが、さすがに3日も経つとダメなんです。

出かけたくって出かけたくって、たまらないわけです。

んで、【わさお】っていう映画を見に行ったわけです。

んで、当然余震が起こるわけです。

んで、当然皆さんギャーギャーわめくわけです。

・・・当り前ぇだろ。我が母親ながら情けない。

僕は東大のロバート・ゲラー教授を支持しておりますので、地震予知が出来ない事は当然存知ております。

ですが、間違いなく余震がある事は、当時バカでも分かると思うんですがねぇ。

【名探偵コナン 沈黙の15分】の公開当日の舞台挨拶時にも同様に余震が起き、騒然となった事をよ~く覚えております。

『映画も観に行けないのかよ』と言うのも結構ですが、まずは危機管理が先ですぜ。

僕が言いたいのは、フラフラしてるヤツに万が一が起きるのは仕方ありませんが、関係ないヒトを巻き込むのはホントにやめて頂きたい。


気持ちは分かりますが、やめましょう。


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