荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

北海道の巻、やたび。

2013年09月11日 | 無聊な生活にさすらいの旅を
30年振りの北海道、8日め。

いよいよ帰京体勢であります。

ずいぶんと長旅でした。ひとり旅ですと、感動や楽しさをヒトと共有する事が出来ないので、結果、いそぎ旅となった気がします。

『あてのない旅でござんすが、先は急ぐものと決めておりやすんで』木枯し紋次郎(ニッポンの渡世人・1972~1973)

さぁ、それではいってみよう!



まずは南千歳駅でトランジット。



苫小牧駅到着。帯広から2時間30分ってトコでしょうかね。



駅前はこんな感じ。



国道を1時間歩いていますと、港が見えて来ました。

それにしても駅からフェリー乗り場迄の交通機関がないんです。バスもある事にはありますが、1日3本ほど。

フェリーに乗るヒトのほとんどが自動車やバイクの客みたいですな。



フェリー乗り場到着!疲れたぁ。



【きそ】。これで仙台迄行きます。



♪とま~こまいはつ~せんだい行きフェリー~あの爺さんときたら~♪


ゆるキャラ【とまチョップ】。結構、かわいい。



待合。地方の空港と一緒ですね。



さぁ、乗船。S寝台というランク。札幌のカプセルホテルに比べればよっぽど良いです。フェリーにはひとり用の部屋はないんですね。



ホール。かなり立派です。拓郎の歌になったくらいなので、もっと蟹工船みたいなのをイメージしていました。尤も昔はそうだったのでしょう。







シアターもあります。内部はちょっとナイトクラブ風。



出航!



夕食時、レモンサワーを頼んだら、懐かしや、ハイリキのダルマ瓶。



朝。仙台港迄あとわずか。やっぱり暑いですな。



仙台港着!この後、新幹線にて帰京と相成りました

30年振りの北海道、堪能しまくりました。まぁ、お金もいっぱい遣いましたけど。




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