英語と子育て

英語を通して子どもたちの夢をサポートするブログです

ザッカーバーグのスピーチにみる'Think localy, Act grobally'

2017-08-10 | その他
先回お伝えしたmpi創始者の松香先生によるセミナーにはたくさんの現場の先生が来てくださいました。

公立の小中学校で英語を教えている方、民間の英会話スクールで教えている方々など。

そんな中に、幼稚園の時から小学校を卒業するまで、私が英語を教えていたヒトミちゃんがいました。



彼女は現在中学校で英語を教えていて、学校では「英語主任」だそうです 

幼児期に外国人の先生と過ごした時間、そして身振り手振りを交えてコミュニケーションをとった経験が、今の彼女を作り上げました。

将来はほかの国へ行って英語を教えてみたいそうです。

嬉しくなりました 

私自身もセミナーに出て彼女と話し、改めて「私は世界平和のために英語を教える」という原点に還りました。

とても大げさに聞こえるかもしれませんが、英語を使って世界中に友達をつくって親しくなり理解しあえば、争うこともなくなるのではないか、と。

今やFacebookなどで世界中が繋がる時代にはいり、英語がツールとして大変重要な役割になっていることは誰もが認めることだと思います。

6月には各地のアメリカの大学は卒業式が行われ、ハーバード大学ではFacebookの創始者 マーク・ザッカーバーグがスピーチしました。

随分前に、まだ生きていたSteve Jobsがスタンフォードでおこなったスピーチも有名ですが、今回のこのスピーチも素晴らしい 

~一部ではスティーブ・ジョブズの伝説のスピーチにも匹敵すると評価の高い、マーク・ザッカーバーグ(Facebook CEO)のハーバード大学の卒業式でのスピーチ。同氏は2005年にハーバード大学を中退しており、今回の卒業式出席の際に名誉博士号を受け取りました。個人間のつながりが失われた現代社会こそ「目的意識」がより重要であり、ベーシック・インカムのような社会保障の導入も検討すべきといった踏み込んだ内容は、日本でも大きな話題となり、今、最も聞くべき内容のスピーチとなっています。~webの紹介より

聞くたびに涙がでます 

彼が言っているように、今私たちがもっている時間とお金は神様から与えられたものだから、自分のためにだけでなく、人のために「目的をもって」もっと使うことを考えないと、と改めて思います。

自分の与えられた場所と時間で、自分でできることを考え行動に移すことが、世界を動かしていくのでしょう。

日本の大学生、若者には特に聞いていただきたいですね。

みなさんも、じっくり聞いてみてください。