あなたのスケジュール管理は「手帳派」ですか?「スマホ派」ですか?
私は両方使っていますが、どちらがより重要か、といわれれば、絶対的に「手帳」です。
フランクリン・コビーの手帳をもう20年近く愛用しています。
スケジュールはもっと細かく書いてありますし、最新のアップデートも鉛筆でちょこっと書き込むだけでできますし、なんせ最近頼りない「短期記憶(ついさっきのことを忘れてしまう)」をバックアップするために、すぐメモするのがこの手帳です。
ただ、世の中ハイテクで便利になると同時にパソコンやスマートフォン頼ることも多くなります。
レストランの予約はネットで口コミをみて「ネット予約」し割引クーポンをゲットします。
飛行機のチケットはネットで予約し、メールで送られてくる「Eチケット」で、それをカウンターで見せればチェックインできる。海外の滞在先のホテルはもちろんネット予約です。
大きな理由のひとつはコストの節約です。
ネットのほうが、検索に時間がかかありますが、いつでもどこでも、自宅でできますし、安いものを見つけられます。
ただ、落とし穴もあります。
一昨年友人とマレーシアに旅した時のこと。
その際、Eチケットも、ホテルの予約確認表も、成田での友人との待ち合わせ場所も、要するにほぼすべての情報が私のスマートフォンの中にありました。
それが、羽田についた途端、このスマートフォンの画面が真っ黒
バッテーリーは十分にあるのに、どのボタンをどう押しても起動しないのです。
空港のSoftbankに駆け込みましたが、空港のお店は「旅行者用の貸し出し」専門で対応できず。
成田での待ち合わせ場所もわからないまま、あたりを決めてターミナル1までバスで移動。そこでもう一度、お店を探しましたが、同じことをいわれました。壊れていたとしても修理不可能。
真っ青です
血の気が引くというのはこういうことをいうのでしょう。
途方に暮れていると、奥から若い女性がでてきてこうおっしゃいました。
「だめもとですが、こことここのボタンを20秒以上押してみてください」
いわれた通り2つのボタンを押して20秒息を殺して数えました。
そうしたら、なんと!復活
あの時の安堵感は忘れられません。彼女はまさに「救世主」でした。
この時私が学んだのは「スマートフォンに頼らないこと!」です。
その後、必要重要書類はプリントアウトして「まさかの事態」に備えるようにしています。
昨今は「スクリーンショット」や「スナップショット」でネット画面が映像としてすぐ保存できます。
「忘れないように」と思って保存して、安心していることもありますが、記憶に残っているかどうかは非常に??不安です
やはり記憶に残そうとすれば、脳に情報をたたき込まなくてはいけない当然のことながら、いや、脳科学的にも証明されているとおり、「書く」ことで脳が活性化し、記憶に残ることを今一度思い出さなくてはいけないと思いました。
今年は「アナログ」に少し戻って脳を鍛えようと思っています
私は両方使っていますが、どちらがより重要か、といわれれば、絶対的に「手帳」です。
フランクリン・コビーの手帳をもう20年近く愛用しています。
スケジュールはもっと細かく書いてありますし、最新のアップデートも鉛筆でちょこっと書き込むだけでできますし、なんせ最近頼りない「短期記憶(ついさっきのことを忘れてしまう)」をバックアップするために、すぐメモするのがこの手帳です。
ただ、世の中ハイテクで便利になると同時にパソコンやスマートフォン頼ることも多くなります。
レストランの予約はネットで口コミをみて「ネット予約」し割引クーポンをゲットします。
飛行機のチケットはネットで予約し、メールで送られてくる「Eチケット」で、それをカウンターで見せればチェックインできる。海外の滞在先のホテルはもちろんネット予約です。
大きな理由のひとつはコストの節約です。
ネットのほうが、検索に時間がかかありますが、いつでもどこでも、自宅でできますし、安いものを見つけられます。
ただ、落とし穴もあります。
一昨年友人とマレーシアに旅した時のこと。
その際、Eチケットも、ホテルの予約確認表も、成田での友人との待ち合わせ場所も、要するにほぼすべての情報が私のスマートフォンの中にありました。
それが、羽田についた途端、このスマートフォンの画面が真っ黒
バッテーリーは十分にあるのに、どのボタンをどう押しても起動しないのです。
空港のSoftbankに駆け込みましたが、空港のお店は「旅行者用の貸し出し」専門で対応できず。
成田での待ち合わせ場所もわからないまま、あたりを決めてターミナル1までバスで移動。そこでもう一度、お店を探しましたが、同じことをいわれました。壊れていたとしても修理不可能。
真っ青です
血の気が引くというのはこういうことをいうのでしょう。
途方に暮れていると、奥から若い女性がでてきてこうおっしゃいました。
「だめもとですが、こことここのボタンを20秒以上押してみてください」
いわれた通り2つのボタンを押して20秒息を殺して数えました。
そうしたら、なんと!復活
あの時の安堵感は忘れられません。彼女はまさに「救世主」でした。
この時私が学んだのは「スマートフォンに頼らないこと!」です。
その後、必要重要書類はプリントアウトして「まさかの事態」に備えるようにしています。
昨今は「スクリーンショット」や「スナップショット」でネット画面が映像としてすぐ保存できます。
「忘れないように」と思って保存して、安心していることもありますが、記憶に残っているかどうかは非常に??不安です
やはり記憶に残そうとすれば、脳に情報をたたき込まなくてはいけない当然のことながら、いや、脳科学的にも証明されているとおり、「書く」ことで脳が活性化し、記憶に残ることを今一度思い出さなくてはいけないと思いました。
今年は「アナログ」に少し戻って脳を鍛えようと思っています