英語と子育て

英語を通して子どもたちの夢をサポートするブログです

ゴールを設定する

2012-01-12 | その他
2012年が幕開けして早2週間近く経ちました。

 遅ればせながら、みなさま、明けましておめでとうございます 

 今年はどんな年になるでしょう? 昨年は震災があり、「絆」という言葉がキーワードとして選ばれました。
 今年はどんな年にしたいですか?

 毎年1月早々、スクールのスタッフ講師が集まる'New Year's Lunch Party'では、みんながそれぞれ'New years' resolution'を発表します。

 「今年こそはエクスサイズをしてダイエット」
 「今年こそは日本語(英語)の勉強をもっとする」
 「今年は~にチャレンジする」

 などなどいろいろ出ました。 「言霊」という言葉があるように、思っていることを言葉に出して言うと、本当になると言われていますから、抱負や誓いはどんどん声に出して言いましょう。

 さて、私は毎年元旦に必ずすることがありますーーそれは「私の人生計画」を考えて書き出すことです。

 「人生計画」なんていうと大変大げさに聞こえますがたいしたことではありません。たまたま数年前に友人からメールでもらった計画表なのですが、おもしろいなと思って書き出したのがきっかけ。

    ↓ コレです

  

 「今年の人生の目標」っていっても、例えば「時間にゆとりを持つ」でもいいし「一日を全力投球する」っていうのでもいいわけです。

 そして、この表のいいところは、それ以外はそれぞれのカテゴリーに分かれているので、目標を具体的に考えることにあります。

 ただ単に「今年はいい年にしよう」なーんてのはなんの具体性もないですから、一年たってみて、どこがどういい年だったか判断がつきかねますが、ゴールをもっと明確にすることによって、頻繁に確認し、思い出し、そして一年後には「達成」できているから幸せな気分になれるわけです 

 例えば、「ダイエットする」じゃなくて、「~月までに~キロやせます」と明確にゴールを設定するのです。そしてこのゴールのために、じゃあ、なにをしなくちゃいけないか考える。それも毎日しなくちゃいけないのか、週に一回なのかー要するに戦略を練るわけです。

 こんなふうに書くと「なんだか大変 」と思うかもしれませが、これが結構楽しいです。なぜって、一度やってみると、かなりの確率で一年後には達成できているからです。

 1。ゴールを設定する → 2。ゴール達成までの戦略をたてる → 3。具体的にスケジュールに絞りこむ → 4。日々、ゴールを確認して自己フィードバックする

 こういうプロセスになりますが、これは勉強でも仕事でもすべてのことについて成功するためのプロセスでもあるのです。

       


「目標を持つ人と、持たない人は、5年間で3倍の差ができる!」 (中村 功 氏:東日本ハウス創業者)

 みなさんも、是非ゴールを明確にして、今年もポジティブにいきましょう!