英語と子育て

英語を通して子どもたちの夢をサポートするブログです

親子の関係

2011-11-14 | 子育て
先日、2年ぶりにあった友人が、去年私の長男と会って話した時に「的馬淳子そっくりだ!」と思ったというのです

 いやいや、そんなはずはないでしょう
 私は彼ほどいい加減じゃないし、会って話せば口喧嘩によくなるし、と答えたのですが、
でも、根本的に根は「怠惰」ですし、夢を持つとまっしぐら、束縛を嫌うというところは結構似ているかなと思いなおしました。

 じゃあ、ちょっと「マヤ暦を見てみよう」と彼女が言うので、サイトを見て調べたら、なんとまったく一致した性格でびっくり 

 彼女いわく、親子で一緒というのは、ほとんどないだろう、ということでした。

「前世は双子だったんだよ」なんて言われて蒼くなりました 

 占いはあまり信じませんが、自分の性格を振り返ってみて、今後のことをちょっと考えるいい機会になりました。帰宅してからは、夫と次男のも一緒に占って家族で盛り上がりました。

 ご興味のある方は覗いてみてください。結構楽しめます。

       

 さて、今週のTime Magazineには'Why Mom Liked You Best'というタイトルのおもしろい記事が載っていました。

 'The Science of Favoritism' 「好みの科学」とでもいうんでしょうか、親は自分の子どもたちに対して好き嫌いがあるという記事です。

 「嫌い」というほどでなくても、例えば3人子どもがいるとすれば、みんな均等に好きかっていうとそうではなく、父も母も70%近くは「好きな子ども」が一人いるというデータです。

 「ふうーん、そうなのか 

 ただ、これはある意味、動物のDNAのひとつでもあり、例えば動物の王様ペンギンとか黒鷲のように一番最初に卵から生まれた子どもを寵愛するという現象にも現れています。

     

 私は二人の息子のそれぞれの良いところ悪いところをひっくるめて、大好きです。

 公平に愛してきたつもりですが、これは息子たちに感想を聞いてみるといいかもしれません。

 大事なことは、チャンスがあるごとにきちんと向き合い、「あなたを大事に思っているよ」と伝えることじゃないかな、と思います。

 親に認めてもらえる子はぐんぐん伸びていくものです。