身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

悪者扱いということについて

2018年03月16日 10時33分26秒 | 6-2.思ったこと・考えたこと
「悪者扱い」ということについて一つ大事なことを言い忘れていました。
僕は自分が悪者扱いされていると感じる時がしばしはあります。
ここ最近もそうでした。
しかしながら僕は生きものを嫌いな人を「悪者扱い」しているわけではありません。
好き嫌い。そこまでは人の自由だからです。

虫は気持ち悪い。草の茂みは汚らしい。そのように感じる人がいらっしゃることについては、ちょっと寂しいなとは思いますが、それまでの話です。
しかし、ここから先が問題。近所の公園にカエルが生息していて気持ち悪いから駆除してくれとか、同様に草の茂みが汚らしいから防除してくれなどと管理者等に訴えるところまでしてしまうことが問題だと思うのです。
ここまでしたら、僕もそれは違うんじゃないの?となります。
なぜならそれらは野外に普通に存在するものだからです。
普通にあるものを認められなくなってしまっている社会の風潮に、僕は問題を感じます。


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