2021年8月20日の金曜日は予定していたとおり、鶴見区にある県立三ツ池公園で「真夏の夜の自然観察会」を行ないました。
早速ご参加いただいたHさまより、ご感想が送られてきていますので、紹介させていただきたいと思います。
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ヤゴ救出、綱島公園観察会に続き、三ツ池公園の夜の観察会に参加させて頂いたものです。綱島公園でカラスウリのお話を聞いてから、子供たちが写真ではなく、ぜひ実物を見たいと希望していたため足を運びました。(ネタバレしないで欲しいと言うので、ブログの写真も子どもたちには事前に見せずに参加しました)
実際に見て、夜ということもあり子供は「花火みたいだ」と興奮しておりました。蛾の様子も見られて良かったです。
その他にも田んぼでイナゴが葉をかじる姿を見たり、大きなコオロギやザリガニを見つけ喜んでいました。(イナゴは翌日、エサとしてカマキリに与えたのですが、イナゴのシャンプ力がすごく、カマキリがイナゴを捕まえるまでに足を一本折るほど苦戦していました)
普段は何気なく聞き流してしまっているセミの声にじっくり耳を傾けたり、夜空の星をゆっくり眺めるなどして、今ある自然に身を委ねる心地よさを子供たちも感じたのではないかと思います。
帰り道では、昔よく読んだ絵本の話をしました。ホタルブクロの本物ははじめて見て、物語の世界が広がりました。
観察会開始前にはつぼみだったのが、帰るときには開花していました
「14ひきのあさごはん」(いわむらかずお 童心社)より
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私の撮影した写真やその他のお話しは、また後日に投稿させていただきます。