身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

ビオトープは自然の緑への窓口

2006年05月11日 15時44分09秒 | 2-2.屋上ビオトープ
字が小さかったので、ビオトープ案内の部分だけもう一度・・・


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テレビや雑誌、学校の教科書でも取り上げられている環境問題。
港北区でも緑が減り続けています。

緑というのは元々、様々な自然の木や草で成り立っています。
そして、色々な昆虫や野鳥などがその中に住みついています。
緑が失われるということは、これらが丸ごと失われるということなのです。

このような自然の緑にも目を向けてみること。
そこから自然環境との共存・共生がはじまります。

屋上ビオトープは自然の緑へと誘う窓口です。
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タンポポの仲間

2006年05月09日 14時12分52秒 | 4.生きもの・風景掲示板
 前回のタンポポの続きです。


タンポポはキク科の野草。
タンポポサラダやタンポポコーヒーで知られているように食べられますが、タンポポの仲間も食べられるものが多くあります。

これらのタンポポの仲間は、ニホンタンポポとセイヨウタンポポと同じように、生育する環境が異なります。ニガナやジシバリなど、さがしても意外となかなか見つからないものもあるんですよ。
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タンポポ

2006年05月09日 14時09分22秒 | 5-2.生きもの写真館
 屋上ビオトープ掲示板の便り、最新号の続きです。
 これは「屋上ビオトープ便り」となっていますが、名前を変えて篠原園地や菊名池の掲示板にも掲示する予定です。


 春になり、あちこちで野の草たちが花を咲かせているのが、見られるようになりました。
ここでは、その中でもタンポポの仲間を紹介します。

 コンクリートの割れ目からも生えているようなタンポポは、たいていセイヨウタンポポです。これに対し、ニホンタンポポは柔かな土壌の場所に生えます。

 また、セイヨウタンポポは暖かければ冬でも花を咲かせますが、ニホンタンポポはこの時期(春)にしか花を咲かせません。

 セイヨウタンポポは埋立地などにも、いつの間にか生えてくるので、昆虫たちもやってくるようになります。
 これに対しニホンタンポポは、昔ながらの自然のあるとことに生えているということができます。
 このような環境には、昔からそこに住み続けている、色々な植物や昆虫や小動物が生息しているのです。
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屋上ビオトープ掲示板

2006年05月09日 14時03分02秒 | 2-2.屋上ビオトープ

 菊名エコクラブとしての活動ではありませんが、港北区役所の屋上緑化ボランティアの一人として活動していることはお話しましたね。

 ビオトープに対して理解を深めてもらおうと、屋上への出口付近(建物内)の屋上ビオトープ掲示板も担当しています。

 今回、新しい掲示物ができましたので、お知らせいたします。

 これは「屋上ビオトープ」についての案内です。
 続きはカテゴリー「生きもの・風景写真館」に載せますので、ぜひご覧下さい。

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