身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

土の中の生きものたちを探そう!

2007年02月17日 12時39分09秒 | 1-2.活動 その後
 2月10日(土)に「土の中の生きものたちを探そう!」を行いました。
 参加された方は2家族4名です。

 スコップで1~2回掘り起こした程度の土の中に、クモ、ムカデ、ヨコエビ、トビムシなど、色々な生きものたちがいることに、参加者のみなさんは驚いていました。

 篠原園地には色々な生きものたちが住んでいることは、みなさんが知っていることです。
 ではどうして、篠原園地には色々な生きものたちが住んでいるのでしょう?
 どうして小鳥たちや昆虫たちがいるのでしょう?
 それは小鳥や昆虫たちの住みかとなる草や木が生えているからです。

 それではどうして、草や木が生えているのでしょう?
 草や木はどんなところに生えますか?
 土のあるとことですよね?
 土があるから草や木が生え、草や木が生えているから小鳥や昆虫たちがいるのです。
 土(と水)は生きものたちが住むのに欠かせない大切なものなのです。

 そしてその土の中にも色々な生きものたちがいます。
 土の中の生きものたちは落ち葉を食べてフンをすることで、草や木の肥料分に戻したり、小鳥や昆虫のエサになったりと、大切な役割を持っているのです。

・・・このような話を進めながら、土の中の生きもの探しを進めました。
コメント
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