身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

新年を迎えるに当たって

2018年12月31日 11時03分32秒 | 6-2.思ったこと・考えたこと
掲載予定の記事の前に、こちらを先に載せてしまいます。
記事の掲載順序に関しては、多少ズレることもあると思います。

我が家松田家では昨年2017の1月に母が他界し、今年は喪中ということもあって、お正月どころではありませんでした。
私自身も悲しみと生活の大きな変化から体調を崩すことが多く、特に昨年の10月から今年の2月にかけては、ひどく体調を崩しました。
今年も特に寒くなってきてからは十分に注意して過ごしていることもあってか、以前より体調は落ち着いてきています。

たいへん残念なお知らせなのですが、篠原園地では来年からプールが閉鎖され、毎年恒例となっていた「ヤゴ救出」ができなくなります。
また、ビオトープも埋め立てられ、クロスジギンヤンマの羽化の様子などを見ることはもうできません。
篠原園地で私が心配していたことが、現実となってしまったのです。
それは自然観察の対象となるような自然の生きものたちの営みが見られる場所、要素が次々と消され、自然観察のできない場所となってしまうことです。

逆に嬉しいお知らせもあります。
篠原園地の出来事と入れ替わるように、三ツ池公園での活動を始めることができたことです。
以前一緒に活動していた知人から、三ツ池公園で自然観察会の講師をしてほしいと連絡があり、これがきっかけとなりました。
今では野草の保護に取り組んでおり、野草の復権について広めていくという目標を持って活動しています。
野草の復権ということついてはまた来年、実際の活動も交えて詳しく掲載していくつもりです。

それではみなさん、良い年越しをお過ごしください。

明日は初日の出を見に行ってきますので、新年のご挨拶とともに初日の出の写真をお見せしたいと思います。

ブログ更新遅れます

2018年12月25日 11時25分04秒 | その他
次回のblog更新、先週末にするとお伝えしていたのですが、すみません。
遅れて、年末年始になります。
大掃除、お片づけを早めに終わらせようと思い、始めてしまったためです。

今、私は自宅での野草を大切にした庭づくりに力を入れたいと考えています。
この庭づくりは2~3年前から始めました。
不要物の処理、昔から植わっている低木の植え替えや土入れ、土留めなどの作業をほぼ一人で行なっていること。
また、技術的な問題のほか、レイアウトも詰めがしっかりしておらず、なかなか完成しない状態が続いています。

しかしながら、現在三ツ池公園で進行中の野草の名札付けや保護活動、来年計画している野草の観察会などとも連動して行いたいという強い意向があり、来年1月中には8割程度の完成させたいと考えていいます。
そのためには、今年のうちにその準備として大片付け・お掃除をまず終わらせておく必要があり、始めてしまったのです。
冬鳥(冬の渡り鳥)が渡ってきているので、そうした自然観察も行いたいところなのですが、春に芽吹く植物たちのため、この冬は庭づくりに専念するつもりです。

そういうわけですので、すみません。
年末年始には更新しますので、もう何日かお待ちください。
みなさん、良い年末年始をお過ごしください。











クリスマスの季節に思うこと

2018年12月17日 12時02分16秒 | 6-2.思ったこと・考えたこと
クリスマスの季節です。

クリスマスは元々キリスト教のもので、イエス・キリストの生誕を祝うものです。
ですがクリスマスプレセントの由来は「あなたのしてほしいと思うことを他の人にもしなさい。」というイエス・キリストの教えから来ていると聞いたことがあり、このような助け合いの精神は宗教の違いを問わず、人としてするべき良いことなのではないかと思います。

宗教というと色々な問題も指摘されているため嫌う人も少なくないと思いますが、宗教は元々は人としての道を示すものであり、クリスマスプレゼントの由来のように自分の人生に取り入れたりと、大いに参考にするべきものだと私は考えています。

ただ、自分の属する宗教だけが唯一正しい宗教で・・・というのは苦手です。
イエス・キリストの示した優しさも、日本人が大事にしてきた神様たち、たとえばトイレの神様も大事にしていきたいと思っています。

トイレの神様については話が少し長くなりますので、次々回の記事にしたいと思います。
次回の記事は、前回活動のクリスマスリースづくりの活動報告を今週末に掲載する予定です。