身近な自然となかよくblog (旧「菊名エコクラブblog」)

自然環境と調和した持続可能な社会を!

by NACS-J認定 自然観察指導員 松田 照之

本日2019年4月21日のウグイスカグラ

2019年04月21日 22時54分12秒 | 5-2.生きもの写真館
4月5日、満開だったウグイスカグラ。
今日行って見たら、花は落ち実の成る途中でした。
これから、この小さく青い(緑色の)実が大きくなり赤く色づいていきます。






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サクラの花が散っても

2019年04月21日 08時16分57秒 | その他
サクラの花が散っても、新緑が綺麗です。
ウワミズザクラも咲いていました。
昨日2019年4月20日に三ツ池公園内で撮影しました。


まだ葉を広げ切っていない初々しい新緑が綺麗です。
左の赤みがかったものがクヌギ、右の明るい緑がコナラです。


クヌギの新緑


コナラの新緑


ウワミズザクラも咲いていました。


オドリコソウ


ホタルカズラ


カキドオシ


カラスノエンドウ


アゼスゲ

サクラだけしか見ないのでは春は短く感じるかもしれませんが、こうして、いろいろな春の野草たちが花を咲かせているのを見ると、春はけっこう長いです。
そして次第に初夏の植物へと移り変わっていきます。
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都市的生活と田舎的生活

2019年04月21日 07時15分54秒 | その他
私たち人間も地球上の生命の一つ。だから、自然環境がなくては生きてはいけません。
このことは、このblogの中でも繰り返しお話してきている大事なことです。

自然環境と共存するということは、その中の様々なものを利用・活用して生活するわけです。
だから、手つかずの自然環境ということにはなりません。
ですが、自然環境の持つ働きや得られるものの価値を大いに認めて、大事にしながら利用・活用してきたのですね。

こうした生活は昭和の時代までは横浜にも残っていたと聞いていますし、今でも山奥や離島で暮らす人々は、このような生活様式を持っているのではないかと思います。
都市的環境に住む私たちは、こうした生活を送る人々とは、自然環境に対する姿勢・態度が大きく違うのではないかと思います。

それでも、都市的環境に住んでいても、ほんの少ししかできないかもしれませんが、自然環境と共存しようとし大切にしながら生活することは不可能ではないと思います。
たとえほんの少しでも良いのです。大事なのは少しでも良いから行動してみること、そして大切にしようとするその姿勢や態度が大事なのですから。
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