日々雑感

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いじめ対策委員会

2015年01月25日 | Weblog
いじめ対策委員会

いくつかの段階に分けて考えてみよう。いじめが発生した場合は
1,まず最初は担任が対応する。しかし担任に力がなかったり、面倒くささが加わったにする場合手にをえなくなるまで放置する傾向がある。
2,学年団。
担任にアドバイスするだけで行動をして取り組まない。関わりを持ちたくない心理が働く。
3,生活指導会議
ここではできるだけ穏やかにことを収めようとする。今生じている切実な問題について行動を起こすことについては感度が欠けている
4,職員会議
議論が百出してまとまらないから何の力にもならない。
5,校長
いじめに対してどういう感度を持っているかだが、担任や生活指導にアドバイスをするだけで先頭に立って行動起こさない。
6,教育委員会
アドバイスをしたり指導したりしてことが大きくならないように収める力が働く。また教育委員会の中には意見が割れて立ち往生になり行動力にならない。

このような組織になっているのにどうしていじめ阻止の行動が積極的に行われるだろうか。

結論を急げばいじめは教員集団には手に負えない。だからまたしても自殺者が出るのだ。この問題は人権侵害と言う犯罪として扱うすなわち刑事事件として、国家権力を使って解決するのが最も現実的である。いじめについて被害加害議論は現実的解決する点では無力に等しいから警察力をもって解決するのが現実的で即効性がある。