かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

ナツズイセン

2014年07月25日 | ガーデン

梅雨が明けて連日のように、うだるような暑さが続くなか、ナツズイセンが土中から
にょきにょきと茎を出し、満開の花を咲かせた。

これに比して人間は炎天下ではとても耐えられるものではない。
明日からしばらくの間、東方の標高の高い所へ避暑?に出かけます。

雑草も繁茂してきたが、この暑さではやれたものではない。半ば目をつぶり、
あきらめの夏にしよう。本格再始動は涼しくなってからだ。


キツネのカミソリのピンクバージョンみたい。


ということでしばらくブログの更新はお休みとなります。皆様くれぐれご自愛下さい。


御嶽山

2014年07月20日 | 山歩き

アルプス遠征2日目は登り残していた御嶽山へ田の原登山口より往復する。
歩行コース概要(コースタイムは省略)

駐車場から田の原登山口へと向かう。

田の原登山口

最初は広くて平坦な道



カラマツソウの群生



笹の影にひっそりと咲くゴゼンタチバナ



ガス気味だったが途中からガスが切れ、視界が拡がってきた。

ハイマツ帯を歩く。

イワギキョウ開花一輪

コイワカガミの群生





イワベンケイ

王滝頂上で小休止の後、最高峰の剣ヶ峰を目指す。





後一息!



石階段を上りきれば。

御嶽山頂上の剣ヶ峰に到着、ここで昼休憩になる。



雪渓と岩稜&雲を狙ったつもりだったが・・・・。





キバナシャクナゲ

紅筋系のハクサンシャクナゲ・・・ハクサンシャクナゲも色んな花色があるようだ。

虫さされなど多少のトラブルはあったものの全員無事に登山口に帰着した。

今回、山麓のホテルでゆっくり休養しながらの2日間の日帰り登山だったが、疲れも全く感じることなくツアーを
終えた。やや物足りなさも感じたが、今後の加齢など考えるとこんな登山も有りかなと感じた。
参加された皆様、スタッフの方、お世話になりました。お陰で生涯初のバスツアー登山、たっぷり楽しめました。



木曽駒ヶ岳、宝剣岳

2014年07月19日 | 山歩き

7/18~7/21 自身としては生涯初のバスツアーに参加してみた。
右田山の店の主催で参加者10名、スタッフ2名の構成でした。

歩行コース概要(千畳敷出発6:20→千畳敷帰着11:00)

千畳敷ロープウエイ駅の展望窓より南アルプスや富士山の展望を楽しむ。

甲斐駒ヶ岳をズーム

富士山をズーム

標準ではこんな見え方

3度目の千畳敷カール

団体さんで大賑わい

千畳敷カールは雪解けが終わったばかりで花は少なかったが、イワベンケイ

コイワカガミ

チングルマ

ミツバオウレン

40年ぶり2度目の山頂もまたもやガスの中、前回は木曽側から登り、千畳敷に下り、八ヶ岳へと向かいました。

ヨツバシオガマ、他多種の花が咲いていたが、少雨強風下で撮る気になれず、目で楽しむ。

宝剣岳最上部の岩の直下まで到達、自身、空荷でよじ登り可と判断したが、ザックを担いだままだった&
団体行動だったので自重することにした。

千畳敷まで下山したが、宝剣岳等の稜線はガスの中、次の機会にお預けとなる。

駒ヶ根に降りて、木曽駒高原 森のホテルに移動して、入浴後コース料理に舌鼓を打つ。
森のホテルには19~20日と連泊し、ゆっくりと過ごせた。

駒ヶ根からロープウエイの駅のあるしらび平までは早朝出発の宿泊者特別便バスのお陰で、待ち時間ゼロで
ロープウエイに乗ることができ、11時頃に下山したので、下りも待ち時間無しで乗ることが出来た。


足慣らしに大海山

2014年07月11日 | 山歩き

このところ天候不順や除草、剪定などの庭仕事に追われ、山歩きはさっぱりご無沙汰、例年、庭か山かの
二者?択一に迫られ、ジレンマに陥っている。これでは体が鈍るばかりなので、ハーフ、ハーフで午前に山歩き、
午後に庭仕事をすることにし、足慣らしに大海山を歩く。

見晴台、大海山頂、勘十郎岳西峰ではそれぞれ常連さんのFさん、Kaさん、Kiさん、Koさんとバッタリ遭遇、
楽しい談笑の時を持て、単独行なれど楽しく過ごせた。

コースタイム 千坊川砂防公園P(8:25)→見晴台(8:55~9:05)→大海山頂(9:35~10:10)→
勘十郎岳西峰(10:50~11:05)→千坊川砂防公園P(11:30) 歩行 4.2km 標高差 280m

千坊川砂防公園ではネジバナがチラホラと咲いていた。

大海山頂ではFさんからミニトマト、Kaさんからブルーベリーを振舞ってもらう。
私の食糧はソイジョイ1個のみだったので、差し入れは出来なかった。とほほ。

大海山頂で常連さんとお別れし、しばし静かな時を過ごす。

勘十郎岳の縦走路では白岩の迂回路を歩く。白岩から勘十郎東峰(右側)と西峰のツインピークス、
ミニミニ鹿島槍ヶ岳じゃ。

右に目を転じると、火の山連峰と福西山が照葉の森から浮かび上がる。

勘十郎西峰では会社OBのKoさんとバッタリ遭遇、お元気そうで何よりだった。