早朝から庭の手入れをしていると、晴れていたのに暗雲が垂れこみ、突風が吹き、雨が降り出した。
「春なのに 青嵐吹き 寒もどり」・・・駄作でした。
なんか朝から損した気分、楽しいことでもして、心の暗雲も取り除き、ウキウキ気分を味わいたいものだ。
天候が回復したら山でもぶらり歩きなどしてみるか?
除草の終わった庭と植えっ放しのチューリップ
茶花などにも使われるシロヤマブキ、この開き加減で満開の控えめの花だ。
グランドカバーに使われるアシュガ(セイヨウジュウニヒトエ)、日当りの良い乾燥気味の所に
植えているが、水分が足らずにあまり増えない。放任栽培の拙宅には向かないかな?
花の形はキランソウ(地獄の釜の蓋)によく似ている。
気になることや、本来やるべきことは数々あれど・・・・庭の手入れに専念する日々・・・これでいいのかと
自問することあれど、単細胞で不器用な自身にとってはこれがお似合いなのかも知れない。
庭ではシモクレン、ナシの花が開花し、こぼれ種で生えたノースポールも開花が進んでいる。
今日も庭の手入れで一日が過ぎた。以前のようにワクワクした感じて庭仕事は出来なくなったが、ここ10年来の
習慣がそうさせるのか、しばらくじっくりと庭仕事が出来なかった空白を埋めようとしているのか・・・。よくわからんなう。
庭ではスイセン類、ユスラウメ、タンポポ?などが満開でまさに春たけのこ?の様相を呈すようになった。
地味な花だがスノーフレイク(スズランスイセン)が満開になった。
この花、花をスズラン、葉をスイセンに見たててスズランスイセンという和名が付いている。
放任していても毎年花を付ける丈夫な花だ。
シロバナのスイセンも満開!
ペチコートスイセンも満開、開花前に液肥を2回やると元気よく咲いてくれた。
ユスラウメも満開になった。サクラ代りに楽しむことにしよう。
我が庭のタンポポもゴボウ根を元気よく張り、満開になった。毎年、根ごと抜き取っているが、
なかなか絶えずに咲いている。草魂ここに極めりということか。
さて明日はおひさの山へちょい歩きに出かけることにしよう。
荒れ放題の庭を見ていると、どうしても手を入れたくなる。
したがって、良し悪しはともかくとして、庭に張り付きの日々過ごすことが多くなった。
以下は今日咲いている花の一部。
ペチコートスイセン
ユスラウメ(白)、赤色の実のなるユスラウメは根本近くで強剪定して、仕立て直し中なので
しばらく花は付けんだろう。樹形で楽しむことにする。
ピンク色のツバキ・・・品種は良くわからん。
白花のスイセン、ニホンズイセンに形は似ているが草丈は低く、少し遅れて咲く。
スイセンも色々と種類があるが、当面増やさないことにする。
スモモも毎年開花はするが、実を付けない、なんでだろう。
ボケ・・・・数度実がなったが、梅をでかくしたような実だった。
春の山野草が咲き揃う季節になったが、なかなか動く気になれずにいる。しばらくは庭に埋没か?
絶好のアウトドア日和だが、変わらず庭の手入れを続けている。
カンヒザクラが開花した。南方系のサクラのせいなのか成長が遅いような気がする。
原産地は台湾や中国南部で沖縄で野生化しているらしい。
ヒカンザクラと良く間違われるが、名前が似て非なるもの。
ムスカリも春を謳歌している。
こぼれ種で沢山生えて来たノースポールも開花を始めた。
珍しく成長の遅い株に液肥を与えた。もう少しすると群花?が楽しめることだろう。