日本の週末って いいね

昨夜はいつもの　スペランツァ　を貸切っての食事会。
始めてお会いする方も数人いらしたけど、ここに来ればみんなお友達
美味しい料理と美味しいお酒
毎日でもここに来れるって、今ごろになって　「幸せだったんだな」　とつくづく　思います

スペランツァさん、会費を遙かに越える料理でしたね
ほんとに、ありがとうございました




今日の日曜日は、オーバーホールに出していたクライマーを受け取りに行き
その足で道満に向かった

暑い・・・とにかく熱い
久しぶりの自転車とインラインスケート
かなり体力が落ちてるのを・・・実感させられますねぇ

自分の blog を読み返してみたら、道満に最後に来たのは６月１５日
２ヶ月以上来てなかったんだぁ

あと何回、ここに来れるんだろう

英語離れ

赴任前研修の最終日を明日に控えた今夜
一人ホテルの部屋でＴＶをつけっ放しにしてボーっとしてたところ

テレビから　「私はジョリーパスタ」　と聞こえてきた

「え？」　っと　画面を見ると、　ジョディー　フォスター　のにこやかな笑顔

耳の記憶をたどって　何が聞えたのか探してみたら
" I'm Jodie Foster "
って言ってたのを　聞き間違ったようだ　・・・



・・・　まあ、　いいか　・・・
これからしばらく　　英語の必要は　　ないから　　ね　・・・

赴任前研修

昨日から今週の金曜まで
青山のとあるホテルで、駐在前研修を缶詰状態で受けています

これは初日（昨日）の受講後に部屋から見た夜景


１～２ヶ月以内に海外へ赴任する予定の３０数人を一同に集めての研修

受講生同士で話してると、期待と不安が入り混じった気分は共通してるけど
それぞれの職種と赴任地が全く違うことから、興味深い話がたくさん聞けます

これはこれで、　結構 面白い

お知らせ

２００８年は Nori の人生の中で、最も変化があった年と言えるでしょう

・ １～４月のイタリア長期出張
　 　その最中に管理職登用試験のために１次帰国
・ ５月連休明け初日に昇進（傷心）の内示
・ ６月からは管理職
・ ６月末に　あること　の内示
・ ７月末から１ヶ月の中国出張

これがとどめとなるでしょうか？　　あること　とは



Noriは１０月１日より　中国は上海に駐在します

帰国しました

昨日、台風の接近が心配された広州空港
雨は残っていたが風は治まったので、定刻に飛ぶことができました


帰国した足でいつもの　スペランツァ　に直行し
「ホッとしたーー」

その後はさば君の部屋から見える新座の花火を楽しんで
やっぱ日本って、いいよね


さて明日は　重大発表があります

広州日記 8 何だこれ？

コンビニで

広州日記 7 勘違い

ここ中国では、人対人の個体間距離がとても近い気がする
話すときもそうだし、並んで歩くときはほぼ距離ゼロだ

更にちょっと親しくなると、相手の身体に触る頻度が高くなる

相手が野郎だったら　うっとおしいしが
女性だったら　勘違いしてしまいそう


別の話で、先週の日曜日に昼食を日本料理店で摂っていたところ
客が少なく暇なのか、ウエイトレスがテーブルに近寄ってきて片言の日本語で

女の子　「キョウ　ヤスミ？」
　　Nori　「うん、休みだよ」
女の子　「ジャ　コレカラ　コウシュウ　イク？」

Nori　　（^◇^；）　お　　俺っ　　誘われてる？
・
・
・
じゃなくって

「じゃあこれから広州市街にでも遊びに行くの？」
と聞いてただけだろう

これも・・・勘違い・・・

広州日記 6 日曜なんだけど

中国出張も残すところ１週間となり、なにかと慌しい
昨日の土曜日も出社し、今日の日曜日は　・・・　ホテルで資料まとめ　・・・

俺ってこんなに　　　仕事が好きだったのか　　　な

まあ　そんなことはどうでもいいか
今日は広州で泊まってるホテルの紹介でも

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広州での宿泊所は、鳳凰城という郊外のホテル
スタッフのほとんどが英語で通じるし、日本語を話す者も少なくない
日本人にとっては快適なホテルだ

正面はこんな感じで、この左右に６００室の客室棟が連なる


エントランスを入ると、ルネッサンス風の回廊が宿泊客を圧倒する

かなり頑張った装飾だけど　　　ちと薄っぺらい　な

今回は前の部屋と反対方向で、ホテル裏の内庭が望める

“リゾート”　って感じの風景だね


部屋は広くて、とても快適


しかも今夜はイタリアのキャンティが手に入ったから

ちょっとだけ幸せな気分で　　よく眠れそうです

移動日

今日は上海から広州への移動日
２時間のフライトなんで、結構楽なもんだ

最近この blog の写真は人工物や人間ばかりだったから
今日は機上からのこんな映像を載っけてみました
清涼剤代わりに　なるかな？

雲を見てるといつも、元気を分けてもらえるような気がします

小傷が多い３重ガラス窓越しの撮影なんで、クリアな印象は伝わらないだろうけど


肉眼でこの光景を眺めていたら

「あ！　そこに宇宙がある」
なんて思わず呟いてしまった自分が

恥ずかしいやら　・・・　可愛いやら　・・・

上海日記 4 の続き

一昨日の上海散策中に見つけたお店の看板
何の店だか　分かりますか？

答えは　ケンタッキー

一瞬　“背徳”　に見えて、思わず足を止めてしまったところです



こちらも読めませんが、何でしょう？

ピザハット　でした
後ろには吉野家も見えますが、こちらはそのまんまですね


中国では外来語を表すときに、音を似させる場合と意味を訳す２通りあるらしい
ケンタは音を表しているのでしょうが
ピザハットは、どちらなのかな？

上海日記 4 中心街散策

上海　Shanghai

長江の河口に位置する中華人民共和国最大の商業都市。
１８４２年の開港以来、列強諸国の租界が置かれ、国際貿易都市として栄えた。
当時の面影を残す壮麗な洋館が現在も建ち並び、その歴史を語っている。
一方、黄浦江の東側、浦東新区は超高層ビルが林立し、未来都市の様相を呈する。
東洋と西洋、新旧の文化が見事に融合する刺激的な街。
２０１０年上海万国博覧会を控え、再開発が進められている。

　　　　　　　＝　以上、JALのガイドからまる写し　＝

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上海２日目の休日となった今日の日曜日、わりと早く起きた　(８時だけどね）
昨日と一変し・・・外は雨　(´д｀)
しかし部屋でボーっと過ごす気にはなれず、ホテルの傘を借りてタクシーに乗った

航空券と一緒にもらったJALガイドの簡単な地図で、“人民公園”　を運転手に示す
いつもながら下調べなどしてるわけが無く、多分中心街と思われた所だからだ

７～８kmの距離を３５０円と、日本人感覚からすると安いタクシーを降りた所は、ここ

手前下が人民公園で、その後ろにそびえるビル郡を撮影

ここから東方向に１．５kmほど先の黄浦江を徒歩で目指します
雨は小降りになっていて、傘を差す必要もないくらい

途中で地図を買ったり路地を覗いたりしてプラプラ歩いても、３～４０分で黄浦江に到着
その河沿いに建つこの建物、今は銀行のようだけど、JALガイドに記載の“壮麗な洋館”とはこれのことかな


黄浦江の対岸に目を移すと、上海と言えば必ずでてくる　“東方明珠電視塔”

未来都市？？

そこから右に視線を向けると、高層ビル群が並んでいます


写真からお分かりいただけるでしょうが、この時間になると日差しが戻ってきた
おかげで高温多湿そのものになって　・・・　暑い　熱い　あっつーーい

対岸の電視塔へは河下の通路で行けるけど、往復５０元と有料であり　（７５０円と安いが）
あまりの暑さに気力も削がれて、人民公園方向に引き返すことにした
上海や広州は、夏に観光する所ではないねぇ

南京路という通りで西方向に引き返していると、途中からホコ天になっていた
道幅は広いけど、みんな日陰（写真左側）を歩きたがるから、混むんだ　これが


途中のデパートで涼を取ったりしながら、やっと人民公園までたどり着いた
振り返って南京路を撮影した写真が　これ

渋谷ほどではないけど、かなり人が多いね


暑さには極端に弱い Nori はこれで限界
まだ１時にもならない時間だけど、ここからタクシーで帰りました

今日の写真でも “中国らしさ” というのはあまり伝わらないかもしれません
しかし、撮影者はかなり中国を感じてます
何からかというと　におい
街のあちらこちらで漂うにおいが、中国にいることを強烈に伝えてきます
言葉では難しいけど　「中華料理と汗を混ぜたような」　とでも表現しましょうか・・・

上海日記 3 休日

今回の中国出張で２日目の休日がやってきました
しかし何の予定もたててないので、久しぶりに１０時まで寝た
おかげでホテルの朝食には間に合わなかったけど、疲れが取れたような気がします

さて何をしよう？　
運動不足解消に、ホテルの周りを歩いて探索でもしてみましょうか

向かったのはホテルの部屋から見えるこの一角

上海の中心から５kmほど西に離れたここは、日本人駐在員が多く住む街らしい

途中の交差点にはこんなモニュメントがあったけど、意味は不明


広州に比べると湿度が低くて幾分楽だけど、やっぱり暑い中を３０分ほどで到着
街の中央は公園のようになっており、なかなか快適そうだ

一階が店舗、２階以上が住宅になっている

アパートの敷地は区切られ、入り口にはゲートが配され警備員もいて、
居住区の治安は確保されている


ショップもそこそこ揃ってるね


日本語の看板もよく見かける


“中国”　というイメージからはちょっと離れた街ですね
せっかく中国にいるんだから　“らしい”　所も見てみたかったんだけど
今日はとてつもなく天気がよくって、２時間でダウンしてしまった

上海の中心街は、明日に早起きをして行ってみようと思っています

上海日記 2 オリンピック

北京オリンピックが開幕しましたね
ここ中国にいると、TVのどのチャンネルを回してもオープニングセレモニーを流しています

いいですね、中国色満載のマスゲーム
モジモジ君あり、　宇宙飛行士なんかも飛んできたりして

皆さんは、いかがでしたか？


Noriは・・・飽きました

明日以降の世界の評価を　　　　　待ちたいと思います

上海日記 1

今日から上海に来ています

昨日までの広州のホテルは中心地から車で１時間ほど離れていたので
夕食の選択肢が中華か和食かホテルのレストランと、少なかった
だから日本にいる時よりもかなりの頻度で日本食を食べていた
・・・飽きた・・・

ここ上海のホテルにチェックインしたところ、なんとイタリアンレストランが館内にあるらしい
そこで早速、懐かしい料理を味わえると期待満々で向かった　　が・・・

・・・マズくはない　　とりあえずは５つ星ホテルのレストランだ
しかし

これはイタリアンではない　　断言っ

グラスワインも頼んでみた　・・・　オーストラリア産が出てきた
・・・不味くはない　　だが　　違うだろーー

この国で本当のイタリアンを探すのは・・・難しそうだ・・・



今日の写真はホテルの部屋から見る夜景
中心から５kmほど離れているので、ちと寂しいかな

広州日記５ 五羊伝説

ここ広州は人口１２００万人で、東京とほぼ同じ
自動車の生産が集中する　“東洋のデトロイト”　とも呼ばれる所だ
歴史的には最古の記述から２２２２年と、由緒ある地らしい
（最古の歴史から現代までの中間が抜けているようだが、まあいいでしょう）

その広州に伝わる、全中国的にも有名（らしい）伝説が
五羊（ウーヤンと読む）伝説

それは

その昔、この地の人たちは海や川から獲れる魚を主食としていた
しかしあるとき、天候が荒れて漁に出られず、食べるものがなくなり存亡の危機にあった
それを見かねた天の仙人５人が、口に稲穂をくわえた５匹の羊を連れてこの地に降りた
その仙人達は、広州の人々に米を耕作する技術を教えてくれたそうだ

おかげで広州の人々は天候の悪化に左右されず、安定して米を食することができるようになった
それを見届けて仙人達は、空に帰っていったらしい
５匹の羊を残して

これが　“ウーヤン伝説”

広州市内の越秀公園内には、新しいものではあるけれど５羊の石像が建てられていた
真ん中の羊が稲穂を咥えているのが、見えるでしょうか？


その近くには、こんなレリーフもあった

住民に稲穂を与える仙人


収穫を喜ぶ人々と、それを祝福する天女達


雰囲気はよく表現されているけど
あくまでも史跡ではなく、　５～６年前に作られたものです