朝霞在住時に通っていたイタ飯屋 Trattoria SPERANZA からイタリアン御節が届いた ♪
イタリア料理一辺倒ではないが、エビがオマールなとこがこだわりか。
美味しそうだね。
配達してくれたさば君、とても感謝だよ
スペランッアさん、いつもありがとね
ご無沙汰してるけど、来年の日本一周が完了したらその足で直行するから、そのときはまた よろしくね \(^^)
(一昨日にちょっと書いたキャンプ練習の詳細版)
2021年のイベントが全て完了し、来年のチャレンジ「自転車で日本一周」の準備が喫緊の最優先項目となった。
スタートは2月を予定しているので、初っ端は厳冬下でのキャンプが強いられる。
「キャンプツーリングなんて2000年の四国が最後だし、真冬になんてやったことないし・・・」
なので今シーズン最大寒波の一昨日、「練習しとこう」と、漕ぎ出した。
練習予定地は酒匂川サイクリングロードの終点にある大口広場。
バーベキューやキャンプを自由に行える場所だったはず・・・なんだ が・・・
ここは以前の緊急事態宣言下に、多人数でBBQなどして騒いでいた輩をよく見かけた。
それが起因となって、こんな対処になってしまったんだろうな。
そんな奴らのせいで俺たちまでが制約を受けるなんて、なんとも 腹立たしい(怒)
ふと「ソロキャンプなら いいんじゃね」と魔が差したが、これ以上キャンパーの評判を落としてはならないと思い直す。
次に向かったのはかなり小田原市方面に引き返した所にある 森と水の公園
ここは民家が隣接しているので、なるべくそれらから離れて、しかも平らな部分を選んで設営開始。
この設置に40分を要してしまったので、まだまだ練習が必要だね。
写真ではまだ明るく見えるが、実際はかなり暗くなっていた。
17:20 で既に気温は 5℃ を切る
しかし、雰囲気は良し ♪
久しぶりのキャンプに気分は上がる ♪
夕食のおかずはコンビニで からあげクン を買い込んだが、大好きなはずのビールを買う気にはとてもなれなかった。
そして主食は目をつぶっててもできそうな得意料理である お茶ずけパスタ (ピンボケごめん)
パスタにお茶ずけの元を入れるだけなんだけど、これ結構 good
家で作るときは 5g の有塩バターも加えるけど、そしたら更にコクも深まり better
時間や材料の無い時にお勧めです d(^^)
その後はあたりめなどあぶりながらウィスキーのお湯割りをグビグビと
寒さのせいかかなり飲んでしまい、ちと酔ってしまった。
酒の相手は無口なこいつだけだが
21時くらいになると気温は 1℃
風にもならないフワリとした空気の動きだけで ゾック~~ と悪寒が走る。
まだ早い時間だけどシュラフに潜り込むことにした。
モンベル ダウンハガー650 3# 使用可能下限 ー2℃ + シュラフカバー
そこには天国が待っているものと期待していたのだがぁ
寒いっ(T T)
体は冷えて手がかじかみ、眠れたもんじゃない。
持って行った服を全て着込んでも相変わらずだ。
その状態を丑三つ時くらいまで耐えていたら、なんか温度が上がった気がする。
一番上に来てた嵩張るジャンパーを脱いでもなんとか耐えられそうな。
気温を確認しても0℃ と変わってはいないんだが、どしたんだろうね。
今から思うと、身体が自ら発熱する方法を思い出したんじゃないかな。
ここ10年くらい寒い思いをしたことがなかったし、スキーにもほとんど行かなくなってたから、忘れてたんだろう。
それからは少しだけうとうとできた。
そんな中で見た夢は、キャンプする俺を不審者と見た警官の職務質問を受ける、というものだった。
しかしその警官はすっごくクールビューティーな婦人警官だ。
「もっともっとなんか聞いて~」って思いながらの至福の職質 ゞ(ー ー;)
冷気が見せた幻だったのか
そして、明けない夜はない (ゴーストごめん)
これほどまでに待ち望んだ朝は、これまでになかったかもしれない。
干していたメスティンからはちっちゃなツララが下がっていた。
タープに付いた霜が朝日に奇麗~
なんて思ってられたのはしばらくだけ
タープもだけど、テントの内外にも結露や凍結が起きている。
それを乾燥させるためにはこんな感じで2時間くらいもかかったよ。
手前から テントベース、テントインナー、タープ、テントアウター
今回は一人だったからこんな贅沢なスペースで干せたけど、狭いテントサイトなんかじゃどうすればいいのだろう。
まだまだ解決しなきゃならない問題が山積みだ。
しかしまあ問題を事前に顕在化できたので、その意味では有意義な練習だったと言えるだろうな。
そして今朝は 「布団で寝れるって、なんて幸せなことなんだ」 としみじみ感じての起床だった。
今日は小田原の某所で冬のキャンプツーリングの練習中。
ああ なんかこの雰囲気、すっごく懐かしい。
しか~し 寒っ
17時で5℃ なら、明朝はどこまで下がるんだろう?
結末は明日アップしますね
生きてたら
半年ほど前に表面がコーティングされたメスティンを購入した。
20回ほど使ってみたので、耐久性の報告まで。
室内でも屋外用のバーナーを使ってきたので、使用条件はキャンプと同等。
先ずは肝心の内部
コーティングの剝がれはなく、全く問題なし ♪
外面の蓋がスライドする部分は剥がれが見られるが、使用上に支障はない。
一番ダメージを受けているのは底面だ。
ここは直接に火が当たる部分なのでしょうがないか。
しかし本来コーティングの必要性がない部分なので、機能上の支障はない。
さて実用上の耐久性は問題なさそうなので、来年の日本一周にはこいつを連れていくとしようかな
キャンプ用のケトル(やかん)を探しに、最近小田原のシティーモール内にオープンした SWEN へ行ってみた。
普通のアウトドア用のやつを購入しようと思ってたんだけど、つい変わったものに目が行くのが悪い癖。
なので、今日はこんなの連れ帰ってしまった。
350mℓ しか容量のない小さなケトル
「そんなのなぜ 選んだの?」
それはね
先ずは 「見た目にキュン」
そしてぇ
メスティンにピッタり納まるからだよ(^^;)
メーカーは今までよく知らなかったとこ
BUNDOK BD-906
帰宅してからこいつの評判をGooグッてみると
「容量、少なっ」
「水、漏れた」
「仕上げが雑っ」
とかの不評ばっか(TT)
しかしまあ、実際に沸かしてみたところ水漏れはなかったんで、機能上は合格じゃね。
実用上の不便さは覚悟し、面白さで購入したんだからね。
一番の不便さは湯を沸かしてみて分かったんだけど、取っ手が素手で持てないことだ。
さぁて、こいつの不便さをいつまで楽しめるか、これから自分を観察していくことにしようか。
所用の帰りに徒歩で川沿いを歩いてた。
小田原は川が多く流れていて、そこでは鷺(サギ)をよく見かける。
多くのサギは居合のように、じっと動かずからの瞬発で魚を射止める。
しかし今日見かけたサギは
歩きながら、首をかしげながら、水面を凝視しながら動いている。
この首の角度が水面下を見やすいのか、あるいは魚から視認されにくいのか?
いずれにして珍しくアクティブなやつだ。
時には体を縮めて気配を消す
しかし彼(彼女?)の時々繰り出す「パシュッ」と水面下へアタックする狩は、数回に渡って空振り続き(T T)
「下手なんじゃね」と思う俺
そしたらそれが聞こえたのかのように突然、やつが飛んだ
そして
おもいっきりの ドヤ顔 で、こっち睨みがった(^^;)
第二種電気工事士の実技試験が今日だった。
試験場の最寄り駅は東海道線の辻堂。
ここに電車で来たのは初めてだったから知らなかったけど、意外と大きな駅なんだね。
試験会場は駅から徒歩18分の湘南工科大学。
ここでも前回の筆記試験と同じく、TOICが同時に行われていた。
実技試験の問題は事前に13問が公開されており、今日出題されたのはその中で6番目のものだった。
問題 ↓
これは3路スィッチの配線さえ理解してれば何の問題もなく、実技的にも難しくないラッキーな出題だった。
逸る心を宥めながら慎重に作業しても、40分の制限時間に対して30分で完了っ
じっくり間違い探しをする時間もとれたので、合格間違いないでしょ♪
来年1月末の合否発表が楽しみだ(^^)
試験が終わったのは12:10
このまま辻堂で昼食にしようと思ってたんだけど、食べたかったカテゴリーの店は日曜の昼時のためにどこも満席(TT)
「じゃぁ小田原まで帰れば時間帯がズレるから、いけるんじゃね」
と目論んだけど、ここでも評判の店は店外で待たされる状態(TT)
「行列して待つくらいなら、飢え死にするほうがまし」
と思ってる Nori は、かなり不機嫌になりながら自宅方向に歩き出した。
「試験終わりの自分へのご褒美に外食したかったけど、このままじゃぁ帰ってインスタントかぁ」
なんて寂しい気持ちで歩いてたら 中華そば馨(kaoru) が住宅街の中に突然出現。
入ると、比較的若い夫婦らしい二人が切盛りしている店だった。
注文したのはお勧めだという 特性中華そば と ビール ♪
試験が終わっての今の気分はなんか、昼間っから不健康な事してみたかったんだよ
ラーメンはスープまで完飲し、ビールは痛風のくせに 2本 ♪
この背徳感がなんとも、心地いい
これぞ自分へのご褒美だね
普段から「お前は自分に甘い」という声があるらしいが、俺に届いたことは未だ ない(^^;)
いよいよ明日は第二種電気工事士の実技試験日だ。
この一カ月というもの、机上での確認や
実技の練習
と、ほぼ準備は完了
こんなに ↓ 資源を無駄にしたんだから、合格しなくっちゃ ね
明日は最善を尽くすとして、結果はまたお伝えしますね (たとえ不合格であったとしても)
ーーー ここから下は電気工事士を目指す方以外は、つまんないかも ーーー
実技練習でうまくいかない項目は、ネットで探せばいろんな方々が良い方法を公開してくれている。
ありがたいことだね。
しかしことVVR(丸形ケーブル)の外皮剥ぎについては、中々しっくりくるやり方が見つけられなかった。
王道的にテキスト等で紹介されているのは電工ナイフを使う方法だが
これ なんか、やりたくない
ジャンケンではよくチョキを出すのに、現実の刃物は苦手な俺(- -;)
そこで独自に模索して編み出した
使用するのはVVF(平形ケーブル)用のワイアーストリッパー。
カッターの部分で浅い切り込みを、ケーブル外周の3方向から入れる
深く切る必要はなく、外皮の表面に切れ込みが入ればOK
この状態でケーブルを曲げれば 「プッツン」 と外皮が切れてくれるから
後は剥かない端のケーブル(左側)を外皮抜け防止の為に曲げて、剥きたい方(右)の外皮を指で引けば、ほら
外皮が抜けたらその下の介在物を剥がして
これもワイアーストリパーのカッター部分で切れば
はい 完了っ(^^)
この方法が自分には一番合ってるようだけど、これはあくまでも Nori の我流。
ここまで読んでくれた方が御自分のスタイルに照らしたうえで、少しでも参考になれば 嬉しいかな。
相棒のスクーター LEAD125 は、シート下に 37ℓ の大きな収容量を持っている。
通常の生活ならこれで充分だけど、ことキャンプや山登りとなると、もう少し欲しくなるねえ。
人の欲望に限りなし・・・
そんなんで、リアキャリアにトップボックスを乗っけることにした。
通販で購入したのは GIVI の 34ℓ
LEAD125 のリアキャリアには最初から4カ所の穴が空いている。
車体後方からリアキャリアを見下ろす ↑
GIVI は HONDA の純正アクセサリーとしても使われているから当然、ボルトオンで取り付けられると思っていたが・・・
ボックスベースの後方2穴は合うが、前側が合わない・・・(ー ー;)
しょうがなく付属のステーで前側を締め付けようと試みたが(↓キャリアを後下左から見上げる)
ステーの先端がキャリア中央に当たって、ねじ穴が開口部まで届かない(TT)
「だったら当たってるとこ、切ればいいんじゃん」
軟鉄だから、さほどの苦労もなく切れた。
そして当ててみるが
このまま締め付けると、ステーがキャリアのリブを赤矢印方向に押し広げて、キャリアリブが破損する可能性が高い・・・
「どおするか なぁ?」
結局は、ボックスベースに合わせてキャリアに穴を空けることにした(青○部)
アルミなので割と楽に穴あけできた
そして
気持ちいいね、ピッタり締め付けられるよ ♪
そしてボックスを乗せるとぉ
いいじゃん d(^o^)
これくらいが丁度いいサイズで、欲張ってもっと大きくしてたら不細工になってたかもね
収納能力は、ヘルメットを入れても まだまだ余裕
これで収容能力は倍増だ
ところで、今回は通販で購入して費用を抑えようとしたんだけど、そのおかげでかなり苦労させられた。
これから取り付けようと思ってる方には、純正アクセサリーでの購入をお勧めするよ。
日本一周自転車旅では大半の宿泊がテントになる
しかも来春2月出発の予定なので、寒いからシュラフで寝ることになる
これも練習しとかなきゃね と
狭い自室の更に狭い空きスペースに、マットとエア枕を置く
その上にシュラフ
一晩トライしてみた
寝相の悪い Nori はかなりの拘束感を受けたが、ゴロゴロしながらもなんとか寝れた
しかし朝になってみると、右側にあったシュラフのファスナーがなぜか 左側に・・・?
妖怪枕返しの親族か、妖怪シュラフ返しが来てたみたいだ
第2種電気工事士の実技試験準備を始めてから2週間。
これまでは出題されるこんな単線図から
こんな複線図に正確に早く変換できるようになることと
適正な接合部品と工具を選択できることに専念してきた。
これらは机上の準備なんだが、これを間違うとどんなに工具をうまく使えても不合格だからね。
そして今日、ほぼ上記のレベルは達成できたし、実技試験まで2週間と迫ってきたので、現物での実技をスタートした。
そしてこの様なお手本に対して
できたっ
ちと不格好だけど配線も結線状態も問題なし(自己評価)
「これで合格だあ」
・・・ が ・・・
40分の試験時間に対して、58分もかかってしまったぁ
不合格( T T )
まあ一回目だし、初めて使う工具ばっかだったし、2週間あればなんとかなるんじゃね
一つ言い訳をさせてもらえば、工具が右利き用なんだよねえ。
例えば被覆を剥がすこの工具、白電線を当ててる部分の目盛りで長さを計り、左指はそのままに被覆剥がし作業に移れる。
ところが左手に工具を持つと、これができないんだよねぇ
世間には圧倒的に右利きが多いんで、しょうがないことなんだけど・・・
これもハサミのように、右利き用に慣れるしかないみたいだね。
まあまだ2週間あるんで、なんとかなるだろう ・・・ かな?
最終日は Kazu 待望の京都御所から。
以前は予約が必要だったが、今は開所日に行けば参観できるようになっている。
9:20くらいに入場したところ、9:30からガイドツアーがあるようなので早速申し込んだ。
このガイドツアーは現時点では公開しておらず、試験的にやっているとのこと。
初めて行かれる方にはお勧めですよ。
例えば 諸大夫の間(しょだいぶのま)
参内した者の控えの間で、身分に応じて3つの間に分かれている。
上位2部屋は御車寄から入室するが、下位の者は沓脱石(写真左下の長い石)から入室する。
くらいの解説は説明板に記されている。
ガイドツアーだと「靴を脱ぐだけでなく石の上で上着も脱がねばならなかった」等の追加情報も聞けるから。
こちらが身分の高い者が入場する御車寄
ガイドツアーのデメリットは、写真にツアーメンバーが写り込むのが避けにくいことかな。
紫宸殿 と 左近の桜 に 右近の橘
ここの庭はサッカーの試合ができるくらいに広いな。
建物はこの高さがありながら平屋だそうだ。
京都御所で最も格式が高い儀式の場で、明治/大正/昭和天皇の即位礼はここで行われたとのこと。
即位の礼と言えばこれで紫宸殿の中に保管されているが、残念ながら見ることはできず。
令和天皇の即位の礼では分解して皇居に運ばれたらしい。
分解組立や運送に携わった方々はかなり緊張しただろうね。
庭園もいい
御学問所
和歌の会など主に学芸に用いられていたところらしいが、王政復古の大号令はここで発せられたとのこと。
意味ないショットも撮ってみたくなる(^^;)
ガイドツアーは1時間程と、とても全容は書ききれないからこれくらいで。
案内役は今年が初めてという若い女性だったが、スムースで分かりやすかったよ。
しかし京都御所、流石に庶民のレベルとかけ離れたスケールだったな。
次に向かったのはベタな清水寺なんだけど
ここは休日の竹下通りかあ(ー ー#)
もお我慢の限界で、ここから引き返した
外国人観光客がいないうえに平日なのに・・・
これでは今後一生、清水の舞台に立つのは不可能だな、と思った。
時間が余ったので予定してなかった東福寺に寄ってみた。
ここも参観者は多めだったが、修学旅行生がいないことが救いだ
今回で一番の紅葉だったな
石庭もあるし
更に時間が余ったので、京都タワーなんか登ってみた
さっき断念した清水寺が見えてるけど
双眼鏡で見ても混んでるのが分かるな
さてさて、こんなんで20年ぶりの京都は終了。
ちと残念なエンディングになったけど、京の秋は堪能できたかな。
次回来ることがあるとしたら、有名処は避けたプランが必要と思い知った旅でした。
二日目はベタな名所を回るよ~
先ずは 逆さ金閣寺
なんか以前見たよりもピカピカさが増してるような気がする
そしてぇ ダイアモンド金閣寺(^^)
この有名処は平日とはいえ観光客が多い。
特に修学旅行が多いんだが、中学生と思しき数人のグループに一人のガイド付きというリッチな学校があるようだ。
しかもそのガイドはタクシー運転手のようで、タクシー貸し切りで修学旅行やってんだねぇ。
なんてバブリー (どこぞの私立なんだろうか)
うっとおしい修学旅行をやり過ごすことも兼ねて、まだ一ヶ所目なのに早くもお茶休憩っ と
抹茶って美味しいんだと、ここで初めて思った(歳のせいかな)
次の目的地に徒歩で向かってたらチョイとコースミス。
でもそのおかげで、こんなレトロな長屋に会えた。
さすが京都だ、裏道にもヴィユースポットが配されてるね。
さて二番目は龍安寺
龍安寺と言えば石庭だが
みんな意味ありげに座るよね。
しかし Nori は座らない。 なぜなら、以前に読んだ岡本太郎の本が頭に残ってるからだ。
彼が記すには
石庭の塀の先に当時は木が茂っておらず、京の町が望めた。
ここはその町並みを眺めるための場所で、石庭はそれを邪魔しないようにシンプルに作られたものだ。
その庭を何か意味があるようにしたり顔で座ってる奴らって、チャンチャラおかしいぜ。
数十年前に読んだので本の名や正確な表記は覚えてないが、内容はこんな感じ。
岡本太郎って「芸術は爆発だ~」とか言ってたからジミーちゃん系かと思ってたが、著書は意外にも論理的で驚かされた。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
いずれにしろ、ここの紅葉は素敵だ
またまた徒歩で次に向かったのは 仁和寺
広大な敷地でどこ見りゃいいのか分からないくらい。
印象に残ったのは庭園かな。
この庭園の一角で竜王戦が行われていたなんて、ここに来て初めて知ったよ。
次は電車で嵐山に向かった。
(埼玉に長く居たんでついつい「らんざん」て読んじゃうけどねぇ)
駅には錦織をイメージしたオブジェが連なる
さてここから杉苔がかわいい “竹の小路” へ行こ言うと思ってたんだけど、駅前が
平日で、外国人もいないはずなのに、歩くのも大変 ・・・
遅い昼食を摂りたいのにどの店も、長蛇の列・・・
「ああ、ここはもう 無理か」
諦めてバスで離脱途中に渡月橋がちらりと見えた
京都中心部に戻ってまだ3時くらいだったけど、お腹も空いてたので摘まみながら飲み始め(^^;)
5時になって先斗町の店が開き始めたので
鴨川が望める雰囲気のいいお店に入った
昨夜の藁焼きが美味しかったので、ここでも頼んでみると
「いいね~ 見た目すっごく美味しそう」
と食べ始めたんだけど ・・・ 「 あ、 れ? 」
金箔なんて降らさなくっていいから、味を重視してくんないかなぁ
観光地の食事は有名処を外したほうがいいのかもね
後半はちと残念な二日目でした