Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

ケニア完了

2015-10-15 01:52:08 | お出かけ:他国

ケニア二日目は地方都市の市場視察に出かけた。

 

ナイロビから北西に30分ほど飛ぶと、ビクトリア湖が見えてくる

これはアフリカ最大にして、世界2番目の湖

 

着いたのはKisumu という街で、午前中適当にしっかりと仕事をこなし、昼食はビクトリア湖の湖畔のレストランに

 

ここの名物はティラピアという淡水魚

先ずはどれを食するか、この中から選ぶことから始まる

 

一番大きいのを選んび4人でシェアすることにした

そして出てきたのが

これを手で食べるのがこちらの流儀だ

美味かったよ♪

 

午後も精力的?に仕事をこなし、ここキスムの宿は Sovereign Hotel

ベッドは蚊帳つきで、ちょっとしたアラビアンナイト風。

でもこれはイメージではなく、必須アイテムらしい。

なんたってこちらの蚊はまるでステルスのように、音を立てずに飛ぶらしいから (゜o゜;)

そして刺されると、マラリアが待っている ・・・

 

部屋からはビクトリア湖の夕景が望めるが、蚊が気になってゆっくり堪能することはできなかったよ

 

さて、 これにてケニアの業務は終了!

ただ今ドーハまで戻って、7時間という長~いトランジット中w

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未踏の大陸

2015-10-11 23:46:53 | お出かけ:他国

関空発のカタール航空で、ドーハのトランジット。

ここのビジネスラウンジは   広大だ!!

↑ ラウンジ内の池

 

そこからまたカタール航空で南下。

現地で予定している仕事の準備は機内でほぼ済んだので、映画でも見ようとディスプレイを立ち上げてみると

なんと、日本語音声があるじゃないか。

カタール航空  好感度アップだな。

 

そしていよいよ、一生涯来ることはないと思っていた大陸に降下。

人類発祥の地と言われるアフリカ。

熊本から25時間かけて着いた国は、ケニアだった。

 

駐在員との打ち合わせも終わり、 「決して外には出ないように」 と念を押されたホテルの部屋からの眺め。

あまり面白い画じゃあ  ないね

滞在中 (たった3日だけど) に何か撮れたらまた、 Upします ・・・ できるかな?

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Gent 散策

2015-08-12 05:03:58 | お出かけ:他国

出張中でも土日は相手先が休みなので、こちらも休みが取れる。

朝は10℃を少し越えるくらい、昼でも25℃程度と快適なGentの街をブラブラと漂ってみた。

 

出発前はホテルの朝食でガッツリと腹ごしらえ。

 

先ずは近くの小さなお城 Castele of the Counts へ寄ってみた。

12世紀に建設されたが一度も戦火に見舞われることがなかったというこの城は、少々朽ちてはいるが状態は良い。

 

なぜか中には中世の拷問具やギロチンの展示が

 

サンマリノのそれと比べれば規模は小さいが、あまり気持ちのいいものではないな。

ギロチンは当時の死刑があまりにも残酷だったので、苦しまずに逝けるようにとの慈悲の道具と聞いたことがある。

 

暗い城内とは正反対に、最上部からは Gent の街が見渡せる。

 

そこから少し歩いて川沿いに行くと、元は大肉市場だった建屋

 

今は内部がカフェやレストランに改装されていて、天井からぶら下がる生ハムが当時の雰囲気を伝えている ・・・ のかな?

 

川沿いを南に下ると St Michael's Bridge 聖ミカエル橋

この街一番の観光スポット

 

そこを東に行くと、人々が集まるスクエア

おとぎの国のようなかわいらしさがあるね。

 

時計塔がひときわ目を引く

 13世紀に建てられたという91mのこの鐘楼塔に登ってみた

 

塔から見えるセントニコラウス聖堂は、サンタクロースのモデルとなった聖人ニコラウスを祀って建立されたとのこと。

 

時計塔内部には歴代の鐘が展示されていた

この鐘は Nori よりちょうど300歳年上だ

 

またテクテクと東へ進み Asint Bavo’s Cathedral

外装修復工事中で内部撮影禁止だったので、パンフレットの写真で失礼。

荘厳な内部とステンドグラスだったが、バチカンやミラノ大聖堂を見た者にとっては 「まあ、こんなものか」

 

更にあてもなく東へ歩く

 

この街は 「花の街」 とも呼ばれるらしく、あちらこちらの花がかわいらしさを盛り上げている。

 

少々暑さを感じてきたところで中央に戻ってみたら、こんなショップが

「 か~っ  ビール たまらん 」

 

ということで近くのBarでランチタイム

一食にベルギービール3本は欠かせない (cobacoのぶんもあるし  ^^;)

 

午後もしばらくユラユラと漂流してみた

 

この街はローマほど建物の外観保存に神経質ではなく、新しい建築を融合させていく方向性を感じる。

上右のマクドナルドなんか、程よく溶け込んでるでしょ。

 

こんなポップな路地もある

 

その後も観光名所をいくつか廻り それはそれで楽しいが、こんな裏路地も結構好きだな

 

こんな子に出会えたりするから

 

所々で見かけた ぶら下げられた靴

何だろう???

 

そして 夕食

この地で馬が食されているとは、知らなかったよ。

そしてお決まりのベルギービール3本と+αのワインで休日の締めくくり。

 

ここはヨーロッパ中から避暑地として人が集まる訳が よ~く分かったよ

快適な気候に、かわいらしい雰囲気のおとぎの街

 

次は是非、 仕事なしで来たいものだね

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JBM 奮闘中 @ Gent

2015-08-06 06:30:01 | お出かけ:他国

8月2日からベルギーの Gent という街に来ています。

「 いいなぁ ヨーロッパ旅行かぁ 」  と思ったあなた    違います

 

仕事で出張です

 

しかも8月14日までの予定なので

 

今年は夏休み  なし (T_T)

 

この街は観光地なので今はヨーロッパ中から人が集まり、みんながリラックスして楽しそうに過ごしています。

そんな中を、朝7時からの気が重い出社を繰り返す毎日 ・・・

 

緯度が高いこの街は、22時でも まだ

 

 

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台湾 4日目 最終日

2015-05-12 00:00:50 | お出かけ:他国

空港へのピックアップは13:40に来る予定なので、午前中は自由に使える。

とても暑い日だったから室内がいいなと、101階建のビル 台北101 に上ってみることにした。

 

チケットを買ってから1時間半くらいかかってやっとエレベータに乗れ、乗ったら 「あっ」 という間に展望台へ。

まあ特に 「これ」 といったものはなく 「はい 展望台です」

 (少々疲れがたまってきたな 俺)

 

この球体が免震機能を担っているらしい

 

「お! ガラスの床かな」 と高所快感症の Nori が喜んで駆けつけた場所は

なぜか? 上下の合わせ鏡

 

そして気が付くと、外の風景を撮ってないかった ・・・

 

その後ホテルの近くまで戻ってから昼食としたが、あまり時間がなかったので 地元食堂 みたいなとこに入ってみた。

メニューは日本語が併記されていたが、突っ込み処がいくつかあるね (^^)

←クリックで拡大

 

ピックアップの車は時間通りに来たが、空港には直行せずにまたまた免税店へ連れ込まれる。

そしてそこで中国本土からの観光客グループに遭遇。

まぁ~~  うるさいっ

中国生活がフラッシュバックした瞬間だったよ。

 

 

こうして3泊4日の台湾旅行は終了

 

 

最後に台湾の印象を

 

台湾人は中国語を話すけれど、中国人とは全く別の人種だと分かった

 ・大声をたてず、穏やかに話す

 ・笑顔で会話してることが多く、楽しく人生を送っているように見える

 ・日本語ができる人が多く、その人達は日本人と話すことを楽しみにしているようだ

 ・こちらがちょっとでも困っている素振りでいると、通りがかりでもすぐに声をかけてくれる

 ・道などを聞くとまるで 「聞いてくれてありがとう」 みたいに喜んで教えてくれる

 ・道を歩く人々はお互いに譲り合いながら他人に気をつかっている

 ・歩きタバコや建物内での喫煙は全く見かけない

 ・レストラン店員の接客態度が良い

 ・ところかまわず物を食わない

 ・そこらじゅうにタンを吐かない

 ・電車は降りる人を待ってから乗車する

 ・列に割り込む輩は皆無

 ・車の運転は必ず歩行者優先

 ・タクシー運転手の愛想がいい

 ・めったやたらにクラクションを鳴らさない

 ・緊急車両には道を譲る

  (上記をひっくり返すと中国人になる)

 

環境も中国とは別物

 ・どこに行ってもトイレがきれい  これ大事

 ・タクシーが清潔で、サスペンションがへたってないので乗り心地が良い

 ・怪しいものを売りつける呼び込みがいない

 ・紙幣がきれい

 ・食物が安全

 ・街がほこりっぽくない

 ・晴れた日には青空が見える

  (これらも上記を反転させると中国になる)

 

以上から、日本人が最も快適に旅行できる国だと思われます。

リピーターが多いのもうなずけるね。

 

台湾人の親切さと親日感を体感でき、 「も一度行ってみてもいいな」 と思わせる国でした。

 

 

P. S.

楽しかった台湾旅行だったが、気にかかったことが一つだけ。

ツアーガイドの説明に 「日本統治時代の・・・」 というフレーズが頻繁に出てくるが、それを楽しそうに語っていること。

日本人にとってはちと気が引ける言葉なのだが、台湾人はどう感じているのだろう?

日本語が堪能なガイドに対してでも、面と向かって聞くことはできなかったが ・・・

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台湾 3日目 高雄編

2015-05-11 00:01:03 | お出かけ:他国

今日もツアーを予約している。

ホテルの朝食は7時からなので、これを摂っていると集合時間までがかなり慌しくなる。

そこで少し早く起きて、露天のこんな店で朝食を調達してみた。

  

勿論路上で食することはせず、部屋に持ち帰ったことはご承知おきいただきたい。

 

宿泊しているホテルから歩いて10分ほどの天成大飯店がツアーの集合場所。

そしてそこに隣接する台北駅が今日の出発地点となる。

 

今回利用する台湾高速鉄道は日本の新幹線700系の車両を導入しており、乗り心地はとても良い (写真は撮り忘れ)

これに乗車ほんの一時間半で台湾南部の都市 高雄 へ到着する。

以前は台北⇔高雄に飛行機が就航していたが、この高速鉄道が開通してから廃便になったとのこと。 そらそうだろうな

 

高雄最初の観光地は慈清宮

元は医者である保生大帝が祭られており、病気平癒のご利益があるとのこと。

 

かなりきらびやかな寺だが煩くはなく、センスの良さを感じるな。

 

しかしその寺の正面にはセンスのかけらもない竜虎が

台湾ではお寺でも同じだが、入口/出口が決まっている。

龍の口から入り、虎の口から出る。 (虎口を脱す ということか?)

反対に通るとと良くないことが降りかかるらしいので、これから行かれる方はご注意を。

 

次は高雄タワー

外観は 高 の字をイメージしている

←画像はWikiから借用

本来はデパートとして建てられたらしいが、この地域はデパート激戦区。

他に押されて廃業し、今は宝石店が下層階に入っているのみとのこと。

 

上部は展望台になっており、日本製の高速エレベーターで 「あっ」 という間に到着。

高雄市の全貌が見渡せるが、意外と大きな街であり区画整理もきっちりしていることに驚かされた。

眼下にはこの後渡るという旗津島が見下ろせる。

 

昼食に連れて行かれたのは 紅毛湾海鮮饗廟

 

海鮮が得意なレストランらしく中々美味しかった.

 

食後は僅か5分のフェリーで旗津島上陸

 

上陸すると、こんな通りの先には海水浴場がある

と まあ、 「だから 何?」 と言われても 答えに困るが ・・・

 

しばらく散策した後フェリーで高雄側に戻り、名物らしいマンゴーカキ氷店が密集する一帯へ案内された。

どの店も満席の盛況ぶり。

しかしツアーの時間が押しているらしく、次への移動のバス内で食することになった。

これがまた  美味い♪  マンゴーの甘味がすごい!!

けどまた ・・・ 写真撮り忘れ

 

ツアーの最後はお決まりのお土産屋に案内された。

もはや何の興味も惹かれず早々に店を出ると、84歳のおばあちゃんと87歳のおじいちゃんに日本語で話しかけられた。

道向いにある日本統治時代に建てられた学校を指差し 「この学校を卒業したのよ」 とか、

「東京や北海道にも行ったことがあるよ」 等々、日本人と話すことがとても嬉しそうだ。

そしておばあちゃんが言った 「私は昔の日本人」 という言葉が とても強く印象に残った。

 

そして高雄駅からまた高速鉄道で一路台北へ。

最初の慈清宮の前で売っていたぶっとくて甘いバナナをつまみに、ビールをグビりながら。

 

 

台北へ着いてからは夕食に、中山駅近くの呂桑食堂というレストランに寄った。

 

Kazuが台湾通の知り合いから勧められた店だ。

台湾料理は広州料理に近いようで、強烈な辛さなどなくて日本人に合いそうだね。

上海時代に好きだった鳥の蒸し物も美味しかった。 ワサビと合わせるのは初めてだが、これも あり♪

 

そして昨日行かなかった志林夜市に行ってみたが

台北最大の夜市はとてもじゃぁないが、買い物する気になれないほどの人でごったがえしていた。

 

通り抜けるだけで疲れてしまい、そのままホテルに直帰した Nori & Kazu でした。

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台湾 2日目

2015-05-10 00:02:24 | お出かけ:他国

今日は台北市内と九汾のツアーに申し込んでいる

とても内容が充実した・・・というか、大忙しの一日となった

 

朝はちょっと早めに起きて、ホテル近くの公園に散歩に出てみた。

太極拳ではなく、フォークダンスと体操を合体させたようなものを数グループがやってたよ。

 

←説明版 クリックで拡大

 

ホテルで朝食を摂り部屋でユルユルしてたところ、予定より10分も早くツアーの迎えが来たので 慌てて飛び出す。

 

先ずは有名な故宮博物館

 

ガイドに付いて足早に館内を巡り、「はい次は20分後にここに集合してください」 と、なんとも慌しい。

館内は撮影禁止だったから、目玉の2品の映像を拾ってきたので張っときます。

ヒスイの白菜と、玉髄石の豚角煮 (^^;)

 

これらが展示されている部屋は立ち止まるとせかされる、まるでドライブスルー状態。

博物館はもっとゆっくり、自分のペースで巡りたいものだなぁ

 

次は 忠烈祠

大陸での大戦で戦死した兵士の遺体は台湾に送ることができなかったため、供養で祭っているところらしい。

ここの目玉は衛兵の交代式。 彼らは軍隊でも選りすぐりのエリートとのこと。

 

 

次は お茶屋

いくつかのお茶を日本語で能書き説明をしながら入れてくれ、試飲させてくれる。

 

勿論店の言いたいことは 「買え」 ってことだよ

 

さてこの後やっと昼食

小籠包では超有名な店 鼎泰豊(ディンタイフォン) の本店だ。

 

小さな屋台から初めて、今や世界10カ国以上に支店を置くまでに成長したシンデレラストーリーで知られている。

ここも店員は日本語で接待し、勿論味は美味しい。

ただ個人的に言うと、も少し小籠包内のスープは多いほうが好みかな。  ツユダクでよろしく

 

行天宮

商売の神様らしい

境内には何本もの列ができ、その先頭では青い服のおばさんがお祓いをしてくれている様子。

しかしそろそろ飽きてきて、写真は上の一枚しか撮ってないようで・・・

 

そしてお決まりの免税店へ案内され、勿論写真なんか残してません

 

免税店を出てバスの乗り換えを待つ間に飲んでみたマンゴージュースは、甘くて美味し~

 

そしてバスは台北から1時間弱東へ走り、九汾へ。

ここは以前は9軒の家しかなかったことが地名の由来だけど、金鉱が発見されてから一時的に栄えた場所。

山の斜面にしがみつくように家々が連なっている。

 

もう夕刻となってきたので、先ずは夕食に九戸茶語へ

 

レストランのテラスからは東シナ海が望める。

炭鉱最盛期は写真の湾にある港町からこの九汾が、不夜城のように明るく浮かび上がって見えたそうだ。

 

 

そろそろ暗くなってきた

 

この町の本番はトワイライトから

 

夕食後は町の散策で、ここの目玉は これ

千と千尋の神隠しに出てくる湯ばあばの館は、この阿妹茶楼がモデルになっているらしい。

しっかし人が多い。 写真下側を見ればお分かりになれるでしょうか。

 

その後少し町中の路地を散策したんだけど、中々雰囲気が面白い。

 

                                  しかしこの幅の路地に車が通るなんて、ある意味 すごいな。

 

そしてまたバスの人となり、1時間ほどで台北へ戻った。

 

これからまたお土産用のお菓子屋へ案内され、更に台北最大の夜市である志林まで行って解散とのこと。

もう観光はお腹いっぱいの Nori & Kazu はガイドに断り、お菓子屋に着いたところでタクシーを拾ってリタイア。

 

はあ~   効率的に見て回れたことは良かったけど、かなり疲れた一日だったなぁ

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台湾 1日目

2015-05-09 13:57:54 | お出かけ:他国

Kazu は上海駐在中から中国語の勉強を続けている。

しかし Nori は金輪際中国など行く気はない。

そこで中国語を使いながらも親日的と言われる台湾をゴールデンウィークの旅行先に選んでみた。

福岡から直行便で2時間半と、成田から飛ぶより近いのも魅力だね。

 

現地時間14時くらいには台北市内のホテルに到着し、早速市内の散策に出かけることにした。

最寄りの中山という地下鉄の駅に10分ほどの歩きで到着し、切符を買おうと券売機に行くが・・・

・・・100元札までしか使えない・・・手持ちは1000元札・・・

困ることほんの10秒くらいだったか、台湾人のおじさんが 「あっち 交換 できるよ」 と、日本語で話しかけてくれた。

到着した途端に台湾人の親切さに触れたよ。 ありがとう

 

窓口ですんなり両替をしてもらって無事にトークンを購入し、2駅乗って西門駅に。

先ずは近場の公会堂へ。

日本統治時代の1936年に台北公会堂として建設され、今は中山公会堂と呼ばれている。

中山とは台湾の国父である孫文が、日本への亡命中に自ら名乗っていた日本名だ。

 

内部はとても趣のある重厚さが漂っていた

 

 

公会堂を出てブラブラとカメラ街を通り、これも日本統治時代の建物が今も使われている中華郵政台北郵局(建設当時は台北郵便局)

 

 

郵便局の北側には、東西南北に四つあった中で唯一建設当時の状態を残す 北門がある

1895年の下関条約で清朝から日本へ統治権が移され、日本が台北に初めて入城したのがこの北門からだったとのこと。

入口の左下に小さく見える石は当時日本が設置した水準点で、台湾全土を測量する基準となっていた。

 

次は北門駅からまた地下鉄に乗って龍山寺へ。 ここは台北最強のパワースポットらしい。

 

学問のご利益もあり、シーズンとなると多くの受験生が合格祈願に訪れるとのこと。

 

さて日も翳ってきて、台湾観光の楽しみのひとつである夜市に突入だ。

龍山寺から道を一本挟んだ反対側の夜市入口 ・・・ 読めないけど

 

一歩踏み込むと

ん~ いい感じのカオス状態だ

しかし中国本土ほどのうるささはなく、すれ違う人もお互いに道を譲りあい、快適に漂えるところがいい。

 

露店の屋台で餅なんか買い食いして、歩きながら食してみた

 

そしてまた、上記の路地に直交する別の夜市の路地が

 

その中で、こんな店を選んで夕食を摂ってみた

 

ここはさすがに日本語は通じず、Kazu の中国語が役にたったよ。

夫婦で切り盛りするこの店は、二人とも一時も止まることなく動き続けていた  「よく働くな~」

 

台湾ではこの手の店がいっぱいあるので、家庭で料理するより外食で済ませることが一般的らしい。

台湾庶民の生活に少し触れられた気がした一日目の夜。

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バンコク こぼれ話

2013-03-08 21:04:55 | お出かけ:他国

タイでは選挙の当日と前日は酒類が販売禁止で、レストランでも出せないらしい。

ん~  酒がないと眠れないんだよな~ 

(アル中まではいってないと思うが、依存症くらいにはなってるかも)

 

運悪く、バンコクで過ごした週末は知事選挙だった。

土曜日は駐在員が日本食レストランと交渉して、個室内でこっそり出してもらうことで切り抜け。

 

同行者が土曜の夜便で帰国し、一人になった日曜日。

先ずは近くのコンビニへ行ってみたが、確かに酒の棚には

「選挙のため販売中止」 との紙が貼られている。

 

よし、次の手段はホテルだ。

日本語が通じるフロントに電話して、

Nori 「ルームサービスでウィスキーが欲しいんだけど」

Hotel 「生憎今日は選挙の日なので、出せません」

Nori 「部屋で飲むから、いいじゃん」

Hotel 「えぇ ・・・ ルームサービスに相談してみますぅ」

Nori 「ぜひぜひ よろしく」

 

待つこと2~3分

 

ルームサービスからこちらは英語で、とても軽い感じの電話が来た。

「ウィスキーですね、何にします?」

 

ユルーい国だね。 このユルさが心地いい。

 

そして無事、寝酒を確保♪

ルームサービスにチップをはずんだのは言うまでもない。

 

 

寝酒の心配が無くなったので、次は夕食。

 

2~3日前に「タイ料理が食べたい」と同行者が言うので、ホテルで店を聞いた。

そして二人でその店に向かったのだが、店の前でそいつが

「ん~ ここは無理だな」

いかにも地元店といった店構えに、そいつは引いてしまった。

中国でこんな経験をしてきた者にとっては、何の問題もない店なんだけどね。

結局その日は韓国焼肉なんて行って済ました。

 

これまでの夕食は、駐在員が連れてってくれる日本食と、韓国料理だけ。

つまらなさが積もっていたNori、 今日は一人スキップする気分で 先日入れなかったタイ料理店へ。

やっぱ出張は一人が気楽でいいや。

 

店の外観は撮り忘れたが、入ってみると こんな感じ。

 

全く問題ないね♪

 

さて 壁のメニューが全く読めないぞ ・・・ と、困ろうとしてたところ

出されたメニューが妙に分かりやすい。

 

一瞬気付かなかったが、分かりやすいはずだよね、日本語だもの。

何の苦労もなく、魚の浮き袋炒めとタイ風オムレツを注文。

 

そしてダメもとで 「ビール出せる?」 と聞くと、何の抵抗もなく 「OK」

一応気を使ってるのか、Coffeeと書かれた紙コップで出てきたが。

ん~ またまたタイのユルさを感じさせられ、この国は気に入ってしまったよ。

 

料理の味は強烈な辛さはなく、観光客に合わせているのかもしれない。

普通に美味しかったよ。

それにちと不満を感じている自分は、いった何を求めていたのだろうか?

 

 

 

さて、これにてタイ編は終了です。

微笑みの国タイは、本当に人当たりが柔らかくていい国でした。

車や人も行き交う際に譲り合う様が見られ、日本人にとって居心地がいい。

どこぞの中○や韓○とは大違いだ。

親日的な国でもあるし、こんな国を大事にしていかなければいけないんでしょうね。

 

コップンカップ タイ

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バンコクの休日 part 2

2013-03-07 23:16:47 | お出かけ:他国

<Hotel>

今回の宿は Skuhnvit 通りの Thang Lo 駅近くに位置する Grand Tower Inn.

フロントで日本語が通じるし、ルームサービスは英語が通じるし、快適なホテルだ。

日本人が多く利用するのだろうね。

 

しかしこの内装は・・・ちと  日本を 勘違いしてないかい?     掘りごたつ風~

 

                                               ウォシュレットのスィッチはつまみで、 ユニークだね

 

<チャオプラヤー川>

BST(電車路線名)の Saphan Taksin 駅に近接する川辺には、多くの遊覧船が浮かんでいて賑やかだ。

一人で乗るのは寂しいので、今回は見てただけ。

 

 

<Siam周辺>

バンコク一番のおしゃれな町。

センスの良さを感じさせるショーウィンドーもあれば

 

                                              右下のおばさんの若いころ?   のような・・・

 

<犬だって 暑い>

 

 

<人だって 暑い>

暑いからだろうね   バスはドアを開け放して走行

 

<電車に乗ってみた>

電車のチケットはちと 面倒

自販機はコインしか使えず、窓口ではお札をコインに替えてくれるだけ。

だから、窓口に向かうラインと(左向き)、自販機に向かうライン(右向き)の2本に並ばなければならない。

 

<カオス>

SARL(電車の路線名)の Ratchararop 駅の南側に、小店舗がひしめき合っている地域がある。

ここは正に 混沌の世界

 

 

 

このカオスから今後産まれてくるのは   どんな子かな?

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バンコクの休日

2013-03-03 23:17:55 | お出かけ:他国

タイへの出張はこれで3回目になるけど、今日は初めての休日だった。

天気は曇りで時折スコールが降る空模様のおかげで、さほど暑くない。

そこで早速お出かけしてみた。

 

バンコクの電車は広告でカラフルだね                      Siam駅前では日本人のステージをやってた

 

 

タイの人は敬虔な仏教徒が多い

 

 

アジアを感じさせる光景も至るところに

   

 

ところで今回の目的は それらじゃない

前回の出張時には車で通り過ぎてしまい写真が撮れなく、 とても残念に思ってた

 

これ

 

サワディーカップ ドナルド

 

これで今日の目的は果たした

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出張中

2013-03-02 01:42:44 | お出かけ:他国

出張でタイに来ています

 

どこへ行ってもドサ回りの宿命からは逃れられないようで

先ほどやっとコンラートという地方都市から 4時間かけてバンコクに戻ってきたばかり

 

暑っいよ   昼は38℃

でも、中国に比べたら人が優しくって  いい国かも

 

あと3日いる予定

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真冬の暑い国旅 こぼれ話

2011-02-14 00:00:30 | お出かけ:他国
旅行中に見かけた ちょっと笑えたり珍しかったりする光景集

<出発前の上海浦東空港にて>


手打ち風 ?


   『風』 って、  何だよ
<行きの機内にて>

斜め前の子が、何やら勉強中の様子。

「中国のガキお子様も宿題があんのかな」
などと思ってたところ、Kazuが発見!!

       テーブルの上にはなんと
                   これが ⇒

ん~  「シャーペン買え」
<セントーサ島のゴンドラ駅にて>

Kazuが異色(文字通り)のヤクルト発見。

写真では発色が悪いが、紫と薄緑色。
紫は容易に想像がつくと思うけど、そう グレープ味。
薄緑はね、青りんごでした。

日本でも発売されてるのか な?
<セントーサ島のマーライオン下にて>

ジェラート屋にかなりの客が群がっていた が

本物の日本の味?  イマユ?  TM IMAYU?
Authentic(本物の) Hokkaido Ice crema ?
<シンガポールの地下鉄車両内にて>

「優先席を譲りましょう」 の表示。

なんともファンキーなおばさん達だね (笑)
<シンガポールの地下鉄車両内にて>

非常扉レバーの4ヶ国語表示
 ・英語
 ・中国語
 ・分からん
 ・たぶんアラビア語

ちなみに誤用した場合の罰金は、30万円。

さて、5回に渡って書いてきたシンガポール編はこれでお終い。  駄文に付き合い全部見ていただいた方、ありがとうございます。

次回からは中国ネタに戻る かな?
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真冬の暑い国旅 4日目

2011-02-13 00:03:44 | お出かけ:他国
今回の旅も4日目となり、明日は帰る日なので事実上の最終日。
しかし 「のんびり」 が目的なので無理をせず、今日は近場を回ってみることにした。



先ずは地下鉄乗り継ぎで3駅目のリトルインディアで降車。

< Point 1>

確かにインドっぽい。

もっと埃っぽくして、痩せた牛を放せば完璧だ。


< Point 2>
スリ・ヴィラマ・カリアマン寺院

1881年、インド・ベンガル地方からの労働者が建立したという寺院

裏口と知らずに入って行ったら、
「靴を脱いで表から入れ」
と、怒られてしまった。

寺院中は真剣な雰囲気が漂っていたので、
写真を撮ることも憚られる。


< Point 3>
リトル・インディア・アーケード

駅方向に戻ると、小物やら衣類やらの小店がゴッタにひしめき合うインディアンアーケード。

面白そうな物もちょくちょく見かけたが、ある店のオヤジが
「ニーハオ」
と話しかけてきたので途端に気分を害され、さっさと立ち去る。
< Point 4>
ブギス・ヴィレッジ

ブギス駅まで歩いて来ると、何やらここにもマーケットが。

じっくり物色すると面白そうだが、
プラ製波板の屋根の温室効果が強くって
暑っついったらありゃしない。

なにも買わずにスルー。
< Point 5>
サルタン・モスク

ヴィクトリアストリートを北上して右に曲がると、今度はアラブストリートになる。
今日はインドとアラブの2カ国立てだ。

モスクは拝観時間が決まっており、合わなかったので外観だけ。

この辺りはやはりアラブ系と思われる顔つきの人を多く見かける。
シンガポールって正に、人種の坩堝だね。


< Point 6>

暑い日の散歩には、冷えたビールが欠かせない。

モスク前から連なる商店街の一角にあるレストランでの昼食風景。

写ってるケバブはピリリとした味で美味しかった。


30℃を超える気温と高い湿度の中、お散歩はこれくらいが限界かな。
この後はホテルに取って返して至福のお昼寝タイムに突入。


(u_u )zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz


ムックリ (θ θ ) 目覚めたNori


実はもう一ヶ所、行きたい所があったんだ。
夢心地のKazuを部屋に残し、まだまだ暑い4時にホテルを出た。




ホテルから30分ほど西に歩き向かった先は ボタニック ガーデン Botanic Gardenn
植物園なんだけど、なぜかどうしても行ってみたかった。  そして 「来て良かった」 と、つくづく思った。

< Point 1>


広大な植物園の半分も回れなかった。 でも、
透明感のある空気を造り出す植物達、花々、鳥達、水、散歩やジョギングをする人々、
ここにある全てが身体を活性化させてくれる気がする。

これが足りなかったんだな、普段の生活に・・・


植物園からの帰り道、
左写真辺りを歩いていたら
歩道を何かが過った。

右手の木に登っていった
そいつは、リス。

都会の真ん中にもいるんだね。

(右の真中  見えるかな?)


一旦ホテルに帰って、さて最後の夕食に出かけましょう。
シンガポール料理は2回ほど食したけど、実を言うと甘い中華のようで口に合わないものが多い。
そこで植物園の帰りに見つけた ES MIRADA という、スペインかメキシコか? みたいなレストランにしてみた。

< Point 2>

これくらいになると気温も快適。

それに、
屋外席って、気持ちいいよ。

日本ってこんな席が少ないな。
もっとできればいいのにね。


(右:量の多さに呆然( ゜ ゜)


事実上これでシンガポールの旅は終了。 暑さにはちと参ったけど、街はとても快適だった。

歩いている人々が自然に道を譲り合い、身体をぶつけることもない。
歩道で道を渡ろうと待っていると、信号がないのに車やバイクが止まってくれる。

そんな普通のことがとてもうれしく思えて、それだけ日常ではそんな普通が欠乏していたことを改めて思い知った。

たった5日なのに「帰りたくない」と思わせたのは、シンガポールの良さなのか、中国の酷さなのか ・・・
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真冬の暑い国旅 3日目

2011-02-12 01:00:32 | お出かけ:他国
3日目はシンガポールの南に浮かぶセントーサ島に行ってみた。
オーチャード駅からドゥビーゴートで乗り換えて、ハーバーフロント駅までは20分程度。



<Point 1>

セントーサ島には橋が架けられているので電車や車でも渡れるが、ここはやはりケーブルカーで行ってみたかった。
券売所では島でのアトラクションが組み込まれた様々なセット券を販売しているので、興味があるツアーを選択するといい。
写りが悪いけどツアーの看板は 『こちら』

海を渡るゴンドラって、初めてだな。
結構な高さまで登るので眺めはいいが、慣れた雪山と違って恐怖感みたいなものが薄っすらと


<Point 2>
島に着きセット券に含まれているガイドが先ず案内してくれたのは Underwater world.

これ、期待してたんだよね。 透明なトンネルでの海底散歩なんだから
 ・
 ・
単なる水族館じゃないかぁ ガッ―――(っω`- )―――カリ

勝手に海の底と勘違いしてた俺が悪いのか?


<Point 3>

小一予定されていた水族館は時間を持て余し、反対側のビーチに出てみた。
この島一番の砂浜だそうな。

ん、悪くはない。


<Point 4>
ケーブルカー駅の近くにバスで戻り、次はネーミングからだけではどんなものか想像できなかった Log Ride .
左写真の真中ね。

何だったかと言うと、3D画面に合わせて座席が傾く、よくあるアトラクション。

ところがこれが本日一番に面白かった。
丸太に乗った感じで、流されたり、放り出されたり、落っことされたり etc. 足が突っ張る場面がいくつもあったよ。

<Point 5>

ツアーガイドが付くのはここまで。

「この後は勝手に回ってください。 タワーはあちらですよ。」
と指示された方向に行くと、

これもよくあるな。 回転しながら上下する展望台。

そこそこの見晴らしはある。
湾には貿易立国らしく、タンカーが多く浮かんでいた。


<Point 6>

ここにもマーライオンがいる。
しかもこいつは内部を登れるというので、追加料金を払って入ってみた。

頭の上と口の中から外が見渡せるようになっている。


今日はここまで。

この島の感想としては、
「シンガポールで行くとこが無くなったら、来てもいいかな」
という程度だと思っていただければ と。
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