Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

ひと安心

2024-07-31 08:39:06 | 癌 なっちゃった

放射線治療でがんが寛解(かんかい)した後、定期的に再発監視の検査を受けてきた。

丁度5年目に当たる今月の結果も OK ♪

下咽頭がんステージⅠの5年生存率は75%

なんとか4人中3人に入って、生き延びられたぜぇい d(^^)

そして5年再発が無ければ一安心していいとのこと。

ずいぶん気が楽になったよ。

 

しかし現時点の医療技術ではがんが完全に消えた確証はとれない。

だから「完治」ではなく「寛解」なんて、ちと中途半端な表現がされている。

微細な腫瘍細胞が身体のどこかに潜んでいる可能性は否定できないってことだ。

もしかすると奴らは俺の体調が落ちる瞬間を虎視眈々と狙っているかもしれない。

そんな見えない敵に対抗するには防御態勢を維持し続けるしかない。

 

負けねえぞ

 

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節目の年

2024-07-29 18:49:46 | 小田原日常

あと2日で7月も終わり

早いもんだ

そういえば先月の6月で65歳になった

早いもんだぁ

 

65歳になると年金が満額支給される

色々と「検診や接種を受けなさい」とのお誘いがくる

有難いもんだ

 

プールを使ってる南足柄体育センターではこのような証明書を発行してくれて

これがあると550円だった使用料が270円へ

「高齢者」の単語には未だちと違和感があるが、この特典は素直に嬉しい♪

 

よく利用しているイオン系の Max Value というスーパーでは「カメさんカード」を発行してくれて

6のつく日(6,16,26日)は10%オフ

このカード、憧れだったんだよね~

 

「歳をとるって、悪い事ばかりじゃないんだよな」

なんて自分に言い聞かせている今日この頃

 

そんな今日TV見てたら、女子スケートボードで金メダル取ってたね

6歳でスケボー始め、14歳の今日に金メダルを取った

8年だ

ということは俺も今年何かを始めたら、73歳でメダルを取れる可能性があるってこと?

え~ ブリスベン、楽しみぃ

ところで競技は何にしようかな?

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ダブルヘッダー PMの部

2024-07-25 18:16:58 | おだわら市民学校

午前の部に続くダブルヘッダー午後の部は小田原史談会によるセミナー

「小田原の豊かな海とさかなの明治時代以降の変遷」

先ずは相模湾の特徴から

急激に深くなる水深

これは近場で多種類の深度に住む魚が捕れることを意味する

そして海水の層

深度別に6段の層が重なっている

最下層の深層水は大西洋をから発しオーストラリアを回り、南極から流入しているとのこと

南極から相模湾まで1500年かけて流れてきてるらしい

驚きだ(゜o  ゜;)

 

幅広い水深と多様な海流層

そりゃ多種類の魚が捕れるわけだね

 

しかしかっては大漁を誇っていた漁獲高は第一回東京オリンピックの辺りから激減する

高度経済成長に伴う海洋汚染

ダムや道路整備による河川から流れ込む真水と砂の減少等が原因だったとのこと

また小田原ではかってより定置網が使われてきたが

この定置網の敷設には5億円ほどの費用がかかり、しかも日常メンテや台風等による破損に追加費用が膨大となっていた。

そこで水産試験場が主体で壊れにくくメンテが容易な定置網が研究され

現在は比較的低費用で運営できる定置網が張られている

これによって収入が安定してきたことから、かっては高齢者ばかりだった漁業従事者がかなり若返ってきているという

いいことだね

これで小田原の漁業はしばらく安心だな

消費者としても新鮮で安価な魚が食べれるんだから嬉しいことだ

 

ハッピーエンドだった一日の締めはいつものごとく

しかしこんなに住んでる処の講習を受けるなんて、この前までは全く無かったな

「どして?」

と飲みながら考えてみたところ、答えはすぐに出てきた

ここ以前は全て転勤で住んでた処だった

つまり「一時的に住んで、いつかは離れる街」だったんだ

だからその地域についてあまり進んで「知ろう」という気になれなかったんだろう

小田原は永住の地と自分で決めて移住してきた町

自分で「出て行こう」と思わなければずっと居られる処だ

だからこんなに興味が湧くんだろうな

この歳になって初めて知る新鮮な感覚をなんか、楽しんでる自分がいる

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ダブルヘッダー AMの部

2024-07-24 16:58:50 | おだわら市民学校

先週の土曜日は午前中が小田原市民学校

午後には史談会の主催するセミナーを受講してきた

先ずはAMの「小田原の防災について」

地震のメカニズムから

小田原のハザードマップが出てくるとグッと現実感が増してくる

そしてもっと身近な防災グッズ等

断片的には既知のことが多かったが、こうして順序だててレクチャーされると頭の整理に役立つ

そういった意味で有意義なセミナーだったな

 

ここでふと、昨年受講していた「小田原ガイド育成講座」より、こちらの「おだわら市民学校」に居心地よさを感じている自分に気付いた。

「なんでかな?」

どうやら

「小田原ガイド育成講座」は歴史のこと、つまり過去の事が主体だった

それが「おだわら市民学校」は現在と将来がテーマ

どうやら俺って過ぎ去った話より、「現在、そしてこれから」が合ってるようだ

 

さてダブルヘッダーの午後の部は 明日にでも

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おだわら市民学校

2024-07-14 18:16:04 | 小田原日常

昨日はおだわら市民学校の3回目の講義で、農業についてだった

2部構成で、先ずは農協の方が

「小田原の農業の現実と課題」だったが

「課題」と題しながら、問題点の羅列に終始されてた

「課題」=「問題」と誤認しているのか?

これじゃ農業の将来が心配だ

感想アンケートには書いといたけど、分かってくれるだろうか?

 

2部目の講座は面白かった

小田原市の南部の片浦という地区で

海と山が急接近している所で

平日は働きながら、土日にボランティアで農業を復活させようとしているグループの講習だった

この地区は農業後継者が少なく、休耕地が増加していた

年寄りたちは他力依存で文句しか言わない状況だったから、自力で何とかしたいと2016年からスタートしたとのこと

活動名は re 農地 ( Renovation 農地 ) 

農業経験者はほとんどおらず、先ずは学び、次は作り、そして生かす

単に栽培するだけではなく、現在は加工製品まで出荷できるようになったとのこと

害獣(あくまでも人間側から見て)対策も大変らしい

しかし楽しそうにやってる雰囲気が伝わって、こちらも楽しく聞かせてもらってた

しかしそのうち浅はかな自分の理解が

「結局は農業の復活ね」

とか受け止めかけてたとき、彼女が語った

「里山の復興を目指してます」と

あれ? グッときた

 

講習が終了した後にお話する機会があったので聞いてみた

「里山って、野生動物と人間のエリアが柔軟に分離され共存できる環境、との理解でいいですか?」

との問いに

「そうです 講習でもそんなふうに表現できればよかったかな」

との回答だった

なんか「この集団に属してみたいな」てな気にちと、なってしまったよ

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耐暑訓練

2024-07-12 18:11:13 | レース/トレーニング

とにかく最近は暑い

こんな日は空調の効いたジムでトレーニングしたいとこだが

(写真はイメージ)

トライアスロンは夏の競技

屋外スィムがあるから暖かい気候時にしか開催できないんだ

だから今週も外を走ってきた

 

朝7時でも既に暑い

そんななか先ずは酒匂川サイクリングロードを Bike で

Bike はまだ走行風があるからなんとか凌げる

 

次は Bike をサイクリングロードの小田原アリーナ裏にデポし

Run だ

日陰が少ない

まだ9時前ながら気温は既に34℃

山開きした富士山にはまだ少しだけ雪の線が残ってるのかな

熱っつい (*o*;)

夏の太陽は敵だ

僅か6kmしか走れなかったよ

平均気温は35.5℃で、最高気温38℃

最近こんな走りを数回やってきたので、熱中症に陥る過程が分かってきた

頭のクラつき ⇒ 頭痛 ⇒ 吐き気 ⇒ 足のふらつき

これ以上続けると倒れるだろうから、自前の身体での検証はここまでにしとこう

しかしこんな天使達が迎えにきてくれるのなら

焼け落ちてみても、いいかもしれない

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おだわら市民学校

2024-07-09 11:28:02 | 小田原日常

今年1月に小田原ガイド協会を退会し、

「今年は何しようかな?」

と考えた末、先月 おだわら市民学校 に入校した

2年制の学校で、ボランティアを育成する目的の学校だ

1年目は言ってみれば教養課程で、2年目は4つの専門課程から1項目を選択し、より実践に近く学ぶ

2つの教養分野も並行して受講できる

 

校長は小田原市長である加藤氏

入校式で挨拶された

この学校は前ゞ期に市長であった加藤氏が発足させ、今期市長への返り咲きと共に校長にも復職された。

彼の話を要約すると

 ・小田原は人口が減少している

 ・農業などの後継者がおらず、休耕地が増加している

 ・魅力的な自然資源がありながら有効利用する人手が足らない

 ・支援を必要としている人が増えてきたがこちらも人手がない

 ・次を担う子供達を育てる体制が不十分

やるべきことは見えているのに、それを実行する人がいない

その人材を育成するためにこの学校を立ち上げた。

とのこと

「この人は本当に小田原のことを思って動いているんだな」

と感じさせる講話だったよ

 

早速に講習が始まった

この中のどこかに Nori の後頭部も写ってるよ

 

入校式と2回の講習を受け、今時点でこの学校に感じることだけど、

「理論的で、分かりやすく、常識がある」

どこかの老害はびこる某協会とは全然違うな

これなら楽しんでやってけそうだよ

(^^)

 

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七夕の願い

2024-07-07 08:06:18 | 小田原日常

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