大晦日

２００８年も今日で最後
Ｎｏｒｉの人生の中で最も変化があったと言える今年を振り返ってみましょうか

＝お正月＝
いつもの富良野で新年迎え、ここまでは例年通りだった　が


＝1月中旬～３月中旬＝
イタリアへ長期出張
これまでのローマと違い、 Lancano （ランチャーノ）という田舎町に滞在
中世の町並みが残る、とても雰囲気の良いところだ
　

＝３月中旬＝
昇進試験のために一時帰国
この間に白馬でのスキーも楽しめた

＝３月中旬～４月末＝
再び Lancano へ
教会の鐘の音で一日が始まる生活がとてつもなく居心地よくって、
仕事でもいいスタッフに恵まれて、
「次ははここに住む」 と心に決めた


＝ゴールデンウィーク＝
ＧＷ前日に帰国
早速懐かしい仲間と白馬で春スキー
（飲んでるほうが長かったけど）

白馬の後は秋田へ旅行
東北はのんびりできて食事も美味しく、お気に入りの地方だ

ここまではとても快適な年だった

＝ＧＷ明け初日＝
管理職登用の内示・・・

＝６月＝
管理職認定・・・
月末に中国駐在の内示
「なんでだぁ、俺はイタリアに住むと決めてたのに・・・」

＝７月後半～８月＝
駐在とは別件で中国は広州に出張
人生初の夏休みがない夏を過ごし、月末に帰国

＝９月＝
目標にしていた自転車での５０峠越えを達成
良い友人たちに囲まれて、今年最高の日だったなぁ　（゜゜ ） 遠い目


＝１０月＝
８回もの送別会をしてもらった。　皆さん、ありがとうございます　♪
最後の壮行会ではスペランツァのシェフが、大事に大事にしていた１９４７年物のワインを開けてくれたぁ
　
「もったいないよぉ　Ｎｏｒｉなんかのために」
本当に　本当に　　ありがとう

＝１０月９日 結婚記念日＝
上海へ赴任
その後、温厚さで知られてたＮｏｒｉの性格が、プチプチッと　ほころび始める


＝１２月２０日～２２日＝
Ｋａｚｕとその友人夫婦が遊びに来る
８月に完成したばかりの通称　『上海ヒルズ』　などを観光


＝１２月２９日＝
スペランツァ忘年会　電話での実況中継　（＾＾）ｄ

＝１２月３１日＝
これも人生初の・・・大晦日まで出勤　（Ｔ_Ｔ）


＝今＝

一人部屋で、静かに年を送ろうとしています　~＼（； ； ）

つきなみですが

今年は大変お世話になりました
皆さん　よいお年を
そして、来年も　よろしくお願いします　　ｍ（ _ _ ）ｍ

上海散歩 田子坊 tian zi fang

せっかくの日曜だというのに、昨夜から雨の上海です。
こういう日はＵＰできてなかった散歩の様子でも　お届けしましょうか。
今回は１１月中旬に行ってみた　田子坊

庶民化していた租界跡地に新しい感覚のショップが集まりだし、
今では上海のオシャレスポットのひとつに変ってきた一角です。

詳しくはこちらのサイトにあるから、覗いてみて
田子坊(泰康路)特集


先ずは泰康路（タイカンルー）側からの入り口。
いくつか入口はあるんだけど、ここだけに田子坊を示すゲートがあります。


中に入ると、迷路のような路地が旧租界の建物を縫って絡まり、
東西ごっちゃ混ぜの不思議な雰囲気に浸れます
　
右写真にはお姉さんのお尻の谷間がクッキリ写ってたけど、
分からない程度に画質を落としてます。　　「余計な事するな」　との声が聞こえてきそうだけど

ショップも多彩
　　　　　　　　おしゃれげな店や　　　　　　　　　　　　　　あやしげな店や
　

そんな店々の中で、Ｎｏｒｉの心を　グッ　と掴んだのが
「おでん博物館」なる　路地に面したこのお店

シートが自転車のサドルなんだよ
つい顔がほころんでしまうね　（＾.＾　）

ちと物欲を刺激されたものは　この家具のミニチュア

上海老街では４～５百元で売ってたから、かなりのお得感
けど・・・またまたおもちゃが激増してもまずいので、今回は思い留まった



ここにはまだまだ見所／食事処がたくさんあるので、
次回はもっとゆくり回ってみたい一角です。

どこにいても クリスマスは

ひとつ前の記事のコメントでサザエさんが気にしてくれてたようだから
クリスマスイヴのワンショットを載っけときましょう

こんな感じで楽しんでますから　ご心配なく


昨年までクリスマスディナーは毎回 スペランッア にお願いしてたので、
「クリスマスはイタリアン」
というパブロフ犬的な条件反射で選んだリストランテ
Ｎｏｒｉのアパートから徒歩１０分程だよ

料理はスペランッアに比べると好みにより評価は分かれるけど、値段は勝る
（ この国の相場としては かなり 高い ）
お店の雰囲気は租界時代の建物を改装利用してるので、　なかなか　良い

ちと複雑な気分だけど
とりあえずイタリアンでイヴを過ごせたんだから、　よしと　　しよう

Merry Christmas

買い物

お金が減らない

１０月９日に出国する際、２０万円の日本円を人民元に両替したが
それが未だに　残ってる

こちらでは日本並の物を求めようとすると、１.５倍から時には２倍以上
しかし現地のもので充分と割り切れば、かなり割安だ

先日日用品が切れたので地元系のスーパーで買い物したが

これで１００元（１５００円）

この物価だからか、１００元が最高額の札だからか
ＡＴＭで一回に降ろせる金額は２５００元（３７'５００円）まで
多額が必要になったら、面倒だろうな

湖南省出張

上海から西へ飛行機で１時間半
シャンタン（字は忘れた）という街へ出張してきました

シャンタン中心部は人口１００万人と、そこそこ都会だ
が、ちょっと郊外へ出ると、いい感じの農村風景が広がる
　

そんな田園風景の中に突如現れる、オートバイ卸店の密集街
ここだけで日本全国の数に匹敵するオートバイが出荷されるそうな


パクリが面白い
日本・ＹＡＮＥＭＡ・・・ヤマハかな　　　　　　　　　　　鈴目・・・スズキだろう
　

看板もすごい
なんてったって　ロナウドやジダンと契約を結んでいるようだ

イメージ使用料をいくら払ってるんだろう
（　無断にきまってる　）

オートバイに限らずバギートラックやら３輪車やら
なかなか見てると面白い
　

本来の目的以外で、あきれながらもかなり楽しませてもらった出張でした

夕食はシャンタンに戻って、宿泊したホテル従業員お勧めの店へ
湖南省は辛い味で有名らしいけど
「辛いけれど味がある」
結構いけました
　

３人でおもいっきり飲み食いし　３５０元（５０００円）

いいね　（＾￢＾）

ビールねた が続きますが

今夜も　「やれやれ」　と帰宅し、大好きなビールを　コクリ　とやりながら
ｂｌｏｇのコメントをチェック

お、サザエさんの書き込み　があるな　　　どれどれ　　・・・ん？

「中国では、ビンは絶対に飲まない方が良いですよ。
　誰も栓抜きは、使わない位、簡単に栓が、開きます。
　店で薄めてると言う噂がありました。」


・・・　(-"-;)　・・・




手遅れ

缶ビール

Ｎｏｒｉが一番好きな飲み物
それは　ビール
渇いた喉をかきむしりながら降りていく感触が　たまらないっ　⊂（＾＾　）

こちらでもこんなものが手に入る
もちろん中国製だが、日本円に換算すると８０円と安いから　嬉しいね♪

味は本家日本のそれと比べるとやはり微妙に違うけど、、
以前アメリカで飲んだカナダ製の一番搾りより僅かに落ちる程度で、許容範囲
（最近舌が痩せてきてるからそう感じるだけなのかもしれないが・・・）

しかし無頓着さでは人後に落ちないＮｏｒｉが、こちらで買った缶ビールに必ずすること
それは、買って帰った缶を洗うこと
特に見た目が汚れているわけじゃぁないけど、なんとなくそうしないと
・・・飲む気になれない・・・


まあ、まだいいでしょう
昨年インドに出張したときに駐在員から聞いたアドバイスが

「缶ビールを買ったら、先ず水に沈めて確認しろ
　それで泡が出てこなかったら、飲んでよし」

だったから　　ね

上海 寒いです

鹿児島と同じ緯度にある上海だから
温かいものだと思ってたけど・・・

過去一週間の最低気温推移

東京より寒く、昨日はとうとう零下まで下がった
どおりできのう早朝の飛行機搭乗時、震えがでたわけだ


今日も予報は　最低：－５℃　最高：７℃
それでも部屋から見る天気はよさそうだから


これからお出かけでもしてきます

心 のない 愛

１１月初旬、Ｎｏｒｉの部所に新人を一人採用した
日本語が堪能な２０代中盤の中国人だ
結構多彩な視点を持っていて、話すと面白い

先日出張に同行させた際、移動中の車内で中国の漢字の話になった
中国では５０年ほど前から、簡体字という漢字を略した文字を使うよう教育されている
年齢的に見て彼はそれに何の違和感も持っていないと思っていたけど
意外な発言があった

新人　：　「簡体字、よくないですよ」
Nori　：　「え、どうして？」
新人　：　「だって　“愛”　の文字に　“心”　がないんですよ。　ひどいですよね」

確かに簡体字の愛は　　
心が　　ない　　ね


漢字は世界でも稀な表意文字　（それ自体に意味をもつ文字）
安易に略すと本来の意味が消えてしまう
そう言いたかったんだろう

歳がほぼ半分の彼から、教えられた気がした





ところで今日のタイトルから別の内容を想像した方
心が　　汚れてません　　か？　　 (^-^;　・・・・