Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

開通 と 開花

2015-03-29 10:44:20 | 九州日常

熊本市の北バイパスがR3まで開通した

Noriん家はこの沿線にあるので、とても便利になる♪

 

土曜日は開通式典が行われるとのことで、参加してみた。

 

久寿玉が割られ風船が空に放たれ、1.8kmの開通区間を今日は歩くことができる。

 

実は前日の朝、ジテ通で走ってたことは 内緒で ゞ(- -;)

 

この区間は橋になっていて、標高80mの台地を坪井川がV字に削った部分に架かっている。

橋の真ん中から見下ろすと

ここは先日見上げていた地点を見下ろす目線。

 

おや? 黒くて大きな者も 見下ろしてるね。

 

熊本の観光部長 くまモン でした

 

R3と繋がる直前地点

さあこれで、家の廻りも少しは賑やかになるかな。

 

一旦帰宅して、次は熊本城に向かった。

天気も良し 桜も満開

この日だけは勇壮な熊本城も、主役は桜に譲ってくれていたよ。

 

二つもめでたい事が重なった 嬉しい土曜日でした。

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LSD with Climber

2015-03-22 11:08:31 | レース/トレーニング

今週はなんともトレーニングの疲れが抜けきらない。

そんな土曜日はハードな練習を避けて、クライマーでLSD(ロング スロー ディスタンス)に出かけることにした。

目的地は 「海がいいな」 と、熊本港へ。

 

熊本市を南下し、白川を渡って右折して西に向かう。

この辺りは片側2車線で歩道も整備されていて、比較的走りやすい。

しかし港に近づくにつれてアゲインストの海風が強くなる。

 

右折地点から7kmほど走ると、熊本港がある人工島への橋にたどり着いた。

 

出発から23kmで人工島へ上陸。 

朝霞から荒サイで東京湾の河口までは40kmだからそれより近いが、こちらは一般道ばかりなので ちと 疲れる。

島から橋を振り返ると

 

天気がいいので釣り人もチラホラと

 

でもモヤがかかっていて、金峰山はぼやけてた

 

しばらくユルユルと過ごして、「さあ帰ろうか」 と走り出したところ、島原からのフェリーが入港してきた。

3週間前はこれで長崎から帰ってきたんだよ。

 

帰路は同じ道を走るのもつまらないんで、R501を有明海に沿って北上してみた。

でも路肩が狭いうえにトラックが頻繁に通るので、もう二度とこのルートは走りたくないな。

(写真はこれでも路肩が広い部分)

 

この後 玉名(たまな)まで北上し、東に折れてR3経由で帰宅。

70kmほどの走行だったけど、走りにくい区間が多かったので 結構疲れたな。

 

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有休

2015-03-20 21:55:53 | 九州日常

珍しく会議の予定が一件もなかった木曜日に、久しぶりの有休が取れた。
そして前々から気になっていたことがあるので、近所の熊本機能病院へ。
スポーツ障害に強いと評判の病院だ。

「走ると膝が、泳ぐと肩が痛くなるんです」 と伝えると、先ずはレントゲン。
そして曲げたり回したりの診察後 「特に異常は見られませんね」 と ・・・
痛いのは事実なんだけど なぁ



まあ物理的な異常が無いことが分かっただけでも、良しとしましょうか 


残された救いの道は、今まで頼ったことがなかった  整体系  か?

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ジテ通 再開

2015-03-17 21:06:55 | 九州日常

やっと暖かくなってきたので、しばらく中断していたジテ通を今日から再開。

走り出しは寒かったが、しばらく漕いでいくと快適に感じてきた。

こんな風景にも出会えるし

 

しかし途中から ・・・ 花粉症が ・・・

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ご近所 Walking

2015-03-15 13:11:59 | 九州日常

ちと風邪気味なので、週末のトレーニングはお休みにした。

でも全く身体を動かさないと不安なので、ご近所を軽く一時間ほど歩いてみることに。

 

そしたらこれまで気付かなかった神社なんかに出くわしたりする。

 

ここの桜だけがもう8分咲き

 

坪井川沿いに下りていくと、足元にはちっちゃなスミレ

やっと春が実感できるようになってきたね。

 

目を上げると、2週間後に開通する北バイパスの橋梁が横切る。

 

これが通るとジテ通が楽になるんだ。

上写真左側がNoriん家方向で、会社が右方向。

なのでこれまでは家を出るとドスンと標高80mを下り(冬はこれが辛い)、すぐに12%の激坂を登らなければならなかった。

もうこの坂を登る必要は無くなるんだな

楽しみ♪

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天草 パールライン マラソン

2015-03-09 22:15:41 | レース/トレーニング

「遅いあなたが主役です」 のキャッチコピーに惹かれ、天草のハーフマラソンを走ってみた。

これまでの生涯で一番長く走った距離は未だ12km。

でもまあ、順位もタイムも計測しない健康マラソン系だから、気軽に参加してみた が ・・・

 

当日、自宅から車で1時間10分程度と近い会場に8:00到着。

そしたらハーフマラソンのスタート地点に極近の駐車場に誘導された。 ラッキー

9:30の受付締め切りまで1時間半ほど余裕があるので、5分ほど歩いてユルユルと受付へ。

まだのどかな雰囲気のメイン会場

 

車に戻ってもらったものを確認すると

 

なんと走る前から 完走証が入ってた (^^;)

このユルさが いいね

 

10時のスタート直前  天気は最高!!

男女約1500人ほどの参加者で、さほどの混雑もなくスムースにスタートできた。

 

スタート直後はいきなり3箇所のアップダウンが連なり、もう歩いてる参加者も・・・

他人事だけど、完走できるか心配してしまうな。

 

3kmほど走ると海に面したコースに出て、遠~くにこれから渡る2号橋が見える。

「あんな遠くまで走んのぉ」

 

今回は初めての距離21kmだから、前半は8~9kph のジョギングペースに抑えることにしていた。

この大会の足切りタイムは唯一

「折り返し点 9.7km に1時間20分で達しなかった走者は、その地点から折り返し。 ゴールの制限時間はなし。」

というもの。 (切り上げ折り返しでも最後まで走らせてくれるルールに、この大会の暖かさを感じるね)

8kphで走ってりゃ問題なくクリアできる足切りタイムなので、余裕ヨユウ i(^o^)i

 

そして2号橋

こんな最高のマラソン日和に、こんな風景の中を走れるなんて、俺って運がいい。

 

この後3号橋、4号橋と渡り、1時間5分程度で折り返し点を通過した。

呼吸は全く乱れてなく、とてつもなく楽だ。

最近のトレーニングはトライアスロンがターゲットなので、バイクの後にランをセットにして走っている。

バイク後のランはいつも辛いんだけど、今回はランだけなので 何とも楽しい。

 

そんな楽さを味わってたら、欲が出てきた。

「ここでちと、ペース上げてみるか」

ここまで9kph ほどで走っていたが10~11kphに上げてみると、前走者を次々にパスできるようになる。

「こりゃあ 気持ちいいな」  ・・・ 調子に乗った ・・・

 

そこで先ず最初のトラブル発生。

「トイレ行きたくなったぁ」

幸い2号橋を渡り返した先に公衆トイレがあるのを往路で確認してたので、文字通り駆け込んで  セーフ ―(_ _)-

しかしこのタイムロスを取り戻すべく、焦って更にペースアップ。

12kmポストを越えて、いよいよ未知の距離に踏み込んでいった。

 

13kmポストで「あと7km」の声がかかった。

「あれ、ハーフマラソンと言いながら、21.1kmじゃなく、20kmなんだ」

などと思いながら走ってると、両大腿の内側になんとも言えない感覚が育ち始めた。

張りというか、疲労の塊りというか、なんとも妙な感じだ。

そしてその感覚は徐々に脚の背面に回りこみ、16kmポスト付近では脚の後ろ側全面が覆われた。

呼吸は全くきつくないのに、全く「ハアハア」言ってないのに、足だけが動かない。

脚を後ろに蹴りだすことができないので、腕を振って身体をねじる反動で足を前に出すしかない。

全くおかしな走りになってしまい、スピードはガタ落ちだ。

 

それでもなんとか18kmポストまでたどり着き、「あと2kmくらいなんとかなるか」と走り続けた。

ゴールで待つKazuには走りながら携帯で 「あと15分くらいはかかるかも」と連絡。

 

19kmポストを通過し 「よし次はゴールだ」 とヒョコヒョコおかしなフォームのNori が行く。

そして次に現れたものは ・・・20kmポスト・・・

「なんだよ、やっぱ総距離は21kmじゃんかよ。 残り7kmと言った13kmポストの奴 責任とれ~(怒)」

 

しかもそこからは最後の登り坂。

怒りをパワーに変えながらの登坂も、もうスピードは7kph代しか出せない。

 

持久系のスポーツは、レース中もトレーニング中でも、頭は暇なのでよく自分の声が聞こえてくる。

 弱Nori 君 「ここまででもう充分だよ 歩いてしまいな」

 強Nori 君 「最後まで走り続けろ。  “絶対歩かない” が信条だろ」

普段のトレーニング中は前者 弱Nori君 の声に同意することが多い ゞ(- -;)

しかしこれまでのレース本番では必ず 強Nori君 が勝者になっている。

今回も例外ではなく、ヘンテコリンなフォームながら2時間19分かかって、なんとか走り続けてフィニッシュ!!

 

ゴールで待ってくれていた Kazu に最初に言ったことは 「なめてた」 という後悔の言葉だったよ。

 

 

さて、軽く考えていたハーフマラソンからは、いくつかの教訓をもらった。

 ・コースの距離は事前に正確に把握すること

 ・レース前の水分補給は気温を考慮すること (今回は前回の8月並に摂っていたので、摂りすぎてトイレのロスに繋がった)

 ・レース前にはその距離を事前に走破し、ペースを確認しておくこと。

全て当たり前のことだが、当たり前にやってなかったことが失敗の原因だと、猛反省させてくれたレースでした。

 

 

<最後に>

 スムースな大会運営を行って頂いた大会スタッフとボランティアの皆さん

 沿道から応援いただいた天草の方々

 私設のエイドステーションを開設して補水や補給食を提供していただいた方々

大変お世話になり ありがとうございました。

 

今回はランナーと車の接触事故がありましたが、こんなことで次回が中止になることなく

これからもこの素敵な大会が続いていくことを切望しています。

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長崎ランタンフェスタ

2015-03-03 22:38:23 | お出かけ九州

と~っても久しぶり(25年くらいか)の長崎へ行ってみた。

熊本から陸路を行くとグルリと大回りになるので、フェリーで島原半島へ。

 

 

長崎市街地の渋滞以外は快調に、自宅出発から3時間で中華街にあるワシントンホテルに到着。

まだ昼前だったので、荷物を預けて散策に繰り出した。

 

ホテルはランタンフェスタの中央会場に面しており、目の前にこんなランタンオブジェが

 

先ずは腹ごしらえと、Kazuが下調べしてた吉宗(よっそう)という創業150年の老舗へ。

ほぼ満席状態だったけど待つことなく席に着けて、一番のお勧め吉宋を迷うことなく注文。

茶碗蒸し好きにとっては嬉しいボリュームで、しかも口当たりがクリーミーで美味しい♪

人気店であることに頷けたよ。

 

店を出ると待ちの列が結構伸びていた。

 

お腹が足りて幸せな気分になり、足取りも軽く街を探索開始。

 

歩いてすぐの めがね橋

 

路面電車に乗って

 

オランダ坂

 

 

ぼちぼち歩いて、二胡の演奏会

 

そして雰囲気のある唐人町に行くが、ここで雨 (T_T)

一旦ホテルに避難した。

夕食を終えてまた外に出かけたが、雨は強くなってる。

中国獅子舞をやってる会場に行くが、傘の壁で見えず。

 

龍踊りが行われる会場へも行ってみたが、中止みたいだね・・・

 

アーケードのランタンでも 撮っとくかぁ

 

=翌日=

まだ雨が残っていたので潔く長崎市を離れ、向かった先は島原半島の小浜温泉。

ここで温泉入って

春陽館

 

釜蒸屋なるものを発見したので昼食

このウチワエビが うまいんだ♪

 

店内で具材を選んで会計したら、外の釜で蒸してくれる方式

面白いね  繁盛してたよ

 

そして帰りもフェリーで楽々

さよなら 長崎  \(^^)

 

また  ね

 

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