Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

竹楽

2015-11-28 15:34:48 | お出かけ九州

先週末のこと、紅葉を見ようと大分県竹田市に行ってきた。

一般道で75kmもの距離ながら2時間ほどで到着と、九州の道は空いてるね。

 

到着が昼過ぎだったので先ずは昼食と、Kazuが携帯で調べた丸福食堂に寄ってみた。

ここらは鳥が名物とのことで、から揚げ定食(モモ)ととり天定食を頼んでみたところ

 

このボリュームは すごいな

食してみた  美味いっ ♪

量、味、価格(700円前後) 大満足だよ。

 ←お品書き クリックで拡大

こんな店が近くにほしいな。

だってここだと車だから、ビールが飲めないもん。

 

店内に“竹楽” なる祭りのポスターが貼ってあり、開催日を見ると

20(金)、21(土)、22(日)

「今日が中日じゃん!!」

何の下調べもしてなかったが、いいタイミングで来たようだ。

 

祭りは16時からなので、食事後は最初の目的地だった岡城址へ向かった。

“荒城の月”のイメージと言われる城跡で、滝廉太郎はここ竹田で幼少のころを過ごしたらしい。

「 は~る~高~楼の~ 花の宴~♪ 」

 

入場料300円を払うと入場手形と案内図をくれるが、これがまた いい味だしてるね。

 

城は小高い丘の上にあり、石垣のシェイプは日本のものよりヨーロッパのそれを彷彿させる。

 

建屋は全く無いが、残された石垣が意外に大きな城だったことを今も伝えている。

本丸跡には少しだけ紅葉が残っていた

 

回りを川で囲まれ切り立った崖の上に築かれた城は、難攻不落だったことを容易に想像させられる。

これを見下ろしていたら久しぶりにお尻の上から腰辺りへ ゾワ~ッ と快感が上がってきたよ。

 

一番奥には廉太郎さんが

  

 

城跡を離れ市街地に降りてくると、昼間にはなかった竹灯籠が路上に並べられている。

まだ16時過ぎと明るい時間だったが、案内所でもらった順路図に沿って歩きだした。

 

なんか、いい雰囲気だね この町

 

点灯させてもらった

 

 

ここが一番の人気スポット 十六羅漢

 

そして段々と 暗くなっていく

 

  

歌も、踊りも、山車もなく、静かに歩いて巡る祭り。

これもなかなか、いいもんだね。

 

順路を1周して、もう一度十六羅漢に戻ってみた

「こちらのほうが雰囲気がでるかな」 と、わざとブラしてみた  ←嘘です

人が多くて頭の上からの撮影は、手撮りの限界を超えていたぁ ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イゼナ88 番外編

2015-11-14 16:25:35 | レース/トレーニング

初めてのイゼナ88参戦

レース以外で楽しかったこと、あるいはちょっと迷ったこと、等々を、

今後参戦を検討されている方に少しでも参考になれば と思い、書き残しておきます。

 

<参加申し込み>

抽選ではなく先着順で出場が許可される。

今回は6月1日のエントリー開始から2日も経たずに受付終了となったので、早めの申し込みを。

 

<Bikeの輸送と本人達の移動>

Bikeについては持参するにしろ送るにしても、梱包するケースかバッグが必要になる。

今回は熊本でお世話になっている自転車店にバッグのレンタルがあり、それを利用させてもらった。

 

熊本からの飛行機は1日1便。伊是名島までのフェリーが出る運天港は那覇空港から約80㎞。

沖縄は鉄道がなく、バスで運天港までは2時間50分かかり、Bikeは載せてくれない。

Bikeを伊是名まで往復発送すると、それだけで2万円ほどかかる。

以上から今回はBikeを手持ちとし、那覇空港でレンタカーを借りることにした。

ワンズレンタカーで、楽天から予約すると3.5日で9千円。

https://www.ones-rent.com/shop/detail.php?location_no=0258-001

あまりの安さに「これって1日の料金じゃないのか?」と疑ったほどだ。

店舗で格安の秘密を聞いてみたところ、中古車を利用しているのでロープライス化できるとのこと。

今回は14万km以上走ったホンダ・シビックだったが、移動と運搬だけを求めているので充分だ。

 

熊本からの便は那覇到着が12:40。 運天港から伊是名島へのフェリーの最終便は15:30。

当日の伊是名入りは綱渡りの時間なので、今回は金曜日に運天港に近い名護市へ前泊とした。

 

宿は ゆがふいん おきなわ というホテルで、 “ゆがふ” とは “全ての幸せ” という意味らしく、豊年満作を祈願してもいる言葉のようだ。

2人1泊で1万6千円と普通の値段だし、広めの角部屋で快適だった。

そのうえ、使える飲食店は4店に限られるが1人2千円の金券が付いており、実質1万2千円の宿泊費となる。

これはリーズナブル感が高いな。 (シーズンによって違うとは思うけど)

夕食はその金券を使ってホテル近くの “夕焼市場”

まあ普通の居酒屋だけど、茎まで食べれる海ブドウが美味しかったな。

 

 

翌土曜日は車で30分かからない運天港まで移動し、車は港近くの駐車場に預けた。(1日500円)

フェリーには早めに乗船したほうがいい。

 

今回は室内席が確保できずに屋外席に座っていたが、波が高くて飛沫が最上階の席までかぶってきた。

しょうがなく半分は室内で立っていたが、揺れる室内は辛かったな。

まあ1時間の船旅だから、なんとかなったけど。

 

伊是名島の仲田港に近づくと嬉しい歓迎が待っている。

小中学生がエイサーやトライアスロン音頭で迎えてくれるんだ。

なんか楽しいことが始まる予感がするね。

 

<宿泊>

伊是名島に上陸して、今回の宿 民宿まる富 に向かう。

4月と早くに予約したので、港から徒歩5分と極近の宿が取れていた。

港とメイン会場の体育館や陸上競技場は近接しているので、この近さは嬉しい。

部屋はまあ、広いとは言えない。 シャワー・トイレ・洗面所は少ないので、とても快適 とは ちと言い難い。

でも宿主のおとうさんはシーサーを優しく太らせたみたいな風貌で、よく話しかけてくれる。

(但し言ってることの30%くらいしか理解できなかったけど ・・・)

そしてこの日の宿泊はほとんどがトライアスロンの出場者やサポーターで、常連客も多く、

「みんな仲間」みたいな雰囲気が漂っていてワクワクした気分にさせてくれた。

 

宿選びは港に近いに越したことはないが、離れていても車での送迎があるので、さほどの問題はないだろう。

今回はT山さんが宿泊していた “いずみ荘” に伺ってみたが、港から徒歩15分くらいか。

宿の駐輪場には数十台のBikeが並んでいて、これだけ集まるとまた、楽しいだろうな。

 

<参加受付>

レース前日の受付は、事前に郵送されてきた参加受理証だけを持って体育館に向かえばOK。

車検はないのでBikeやヘルメットを持っていく必要はない。

受付も名簿に○を付けるだけの簡単なもので10秒もかからず、これまで参加した6大会の中で一番シンプルだった。

(ちなみにこの大会参加にはJTUの登録も必要ない)

「お帰りなさい」 か  いいね

今回はそう言ってもらえる資格はないが、これだけでも来年また来たくなる。 いや 帰ってきたくなるね。

 

参加賞はよくあるTシャツではなく、襟付きのポロシャツと小さ目のキャップで、なかなかカッコいい。

  

 

<補給食について>

オリンピックディスタンスまでは補給食の必要はないが、ミドル以上からは必須となる。

補給タイミングと量は結構悩んだが、事前にBikeとRunを続けての練習を3回行って、下記のタイミングとした。

一回につき150~170kcalのジェルを補給したところ、最後までへばることなく走り続けられた。

但しこれは体質/体重やスピード等によって変わってくると思われるので、事前に試してみることをお勧めします。

 

Runではゼッケンベルトに2本のジェルを入れたが、重さでベルトが下がるのに悩まされたので、

Bikeウェアに着替えて背中のポケットを使ったほうがよかったかもしれない。

 

<レーススタート時間>

今回は9時スタートと適度な時間だったが、毎回変わるらしい。

満潮の潮止まりの時間にSwimを合わせるので、前回は7時スタートだったとのこと。

 

<トランジット>

この大会のトランジットは2ヶ所に分かれている。

Swimはメイン会場から4kmほど離れた伊是名ビーチで、ここにBikeへのトランジットを設営する。

Swim Upして脱いだウェットスーツ等は受付でもらったトランジットバッグに入れておけば、大会側がフィニッシュ地点まで運んでくれる。

フィニッシュ地点のメイン会場側トランジットはRun用の設定を行う。

注意すべきはBikeとRunの用品を混同しないようにすることだね。

それと補給食やドリンクの振り分けも お忘れなく。

 

<レース>

暖かい島民皆様の声援を受けて、レースを楽しみましょう。

=レース編はこちら=

 

<レース後>

第4の種目と言われるアフターパーティーだが、これがとてつもなく楽しい。

Nori にとっては最も得意な種目だ。

食べ放題の食事が提供され、ビールや焼酎も飲み放題!!

18時からのスタートと聞いていたが、17時にT山さんから「もう始まってるよ」の電話を受けイソイソと出かけた。

 

一応18時からは表彰式が行われ、T山さんは最高齢完走者賞を見事に勝ち取られたよ♪

 

 

T山さんがこの島で愛されているのは、最高齢だからだけ じゃあない。

この島は中学校までしかないので、レースのボランティアなどは小中学生が中心となる。

T山さんはエイドステーション等でサポートしてくれる彼らに感激し、毎回率先して選手達の感謝の気持ちを集め、島に手渡している。

本当に  尊敬できる方だ

 

そして本日の4種目めが始まる ♪

最初は座って見てるが

 

太鼓でテンションが盛り上がり

 

エイサーになるともう

のってきた選手やサポーター、そして地元の方々も混じって踊りだす。

昼間あんだけ体力使ったのに、どこにこのエネルギーを残してたんだ こいつら。

と思いながら Nori & Kazu もその中で はじけていた。

(後からT山さんに 「年甲斐もなく」 なんて笑いながら言われたけど(^^;)

 

そして踊りの群集の中にはいつしか肩に手をかけたトレインができて、会場内をグルグル走りまわる。

その列は会場内に留まらず、ステージの上までも登り通り過ぎる。

聞いてはいたが、この雰囲気はすごい。 とてつもなく楽しい♪

出し切ったはずの体力の陰にこれだけの予備が隠れていたなんて ・・・ そこにはもう伊是名を大好きになってしまった自分がいた。

 

<レース翌日>

名残惜しい気分で宿の方にお別れを言った。

この島の人達は 「また来てください」ではなく、「また帰ってきてください」と言う。

帰ってきたい場所がまた一つ 増えたな。

 

フェリーに乗船する際、一人に2本の紙テープが渡される。

船の別れは時間が長い。 別れを惜しむ時間が続く。

 

テープが千切れて風に舞い、楽しかった場所が徐々に遠ざかっていった。

 

このときもう既に 来年再参戦の意思は固まっていた

 

「また帰ってくるね 伊是名」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イゼナ88 レース編

2015-11-08 14:59:19 | レース/トレーニング

11月1日(日)に沖縄の伊是名島で開催されたトライアスロンに参戦してきた。

Swim ; 2km,  Bike ; 66km,  Run ; 20km

Total ; 88km のミドルディスタンスは初挑戦になる。

当日は薄曇りから時々晴れの絶好なコンディション下で、伊是名ビーチから9時にスタートが切られた。

 ←コースマップ クリックで拡大

 

<Swim編>

43分 210番台/485完泳者

(もうSwimは苦手種目じゃなくなったな)

 

1周1kmの三角コースを反時計回りに2周回するレイアウト。

全面にコースロープが張られており、更に等間隔でフラッグまで立てられている。

今年新設されたという消波ブロックは、泳ぐコースを空けて設置されている。

海水は透明度が高く、少々離れた選手でも視界に捉えることができる。

こんなに泳ぎやすいコースは初めてだ。

気温21℃、海水温24℃ と、コンディションも最高だし。

以前参加された方のblogを拝見したところ 「潮流がきつい」 とあったが、今回は感じなかった。

 

スタートはウェーブではなく、500人超の選手が一斉に沖縄の海に飛び込む。

最前列ながらアウト側からスタートしたので、最初はさほどのバトルに巻き込まれることもなかった。

前回まで無かったという新設の消波ブロックまでは水面が穏やかで泳ぎやすい。

ブロックを過ぎるとやや海面がざわつきだし、少々泳ぎが苦しくなってくる。

そして全員が目指す第一ターンへのアプローチでは密集してのバトルが始まった。

 

トライアスロンを始めた2年前はちょっと体が当たると 「あ すいませ~ん」 みたいに引いてたけど、

3シーズン目ともなると、しつこく絡んでくる奴は腕で押しのけ、何回も足に触ってくる奴は激しいバタ足で蹴散らすくらいのことはやるようになってきた。

密集バトルは第2ターン過ぎまで続き、一周目の終わりくらいになるとやっとバラけてくる。

 

一旦砂浜に上がり時計を見ると21分台と、自分としてはいいタイムだ。

2周回目に入ると泳列は長く伸び、自分のペースで泳げる時間が増えてくる。

そうなるとこのコースの楽しさが見えてきた。

ナマコ、カラフルなヒトデ、近づくとあわててサンゴの陰に飛び込む小魚達。

透明度の高さから空中を泳いでいるような感覚にも浸れる。

「いいコースだな~」

そして何人かをパスしてスイムアップ。

 

「タイムは?」 と時計を見ると 「 ?? 26分 ?? 」

どうやら他泳者と当たった時にストップボタンが押されてしまったようだ。

しょうがないので時計モードに戻し、スタート時間からの経過時間でペースを計るはめになった。

 

そして第2のトラブル。

スイム終盤から尿意を催してきたので、トランジットエリア横のトイレに駆け込み、2分程度のタイムロス。

 

<Bike編>

2時間29分 300番台/481完走者

(2回のピットインで大きく順位を落とす)

 

島の外周を5周するコースはややキツの坂が2ヶ所程度で、1周14km当たりの獲得標高は150mと、さほどではない。

←本会場の海浜公園をスタートしてコース1周分の標高グラフ クリックで拡大

一部路面が荒れていたり道幅が狭い区間はあるものの、全体的に走りやすい。

ギタラ展望台前後では海の遠景が望めるが、その他は期待してたほどの眺望は ないかな。

 

タイムロスはありながらも、まだ半分以上のバイクが残っているトランジットをスタート。

濡れたウエアに当たる風はやや寒いくらいだが、最初の上りにかかるとちょうど良い感じになってくる。

2周目に前回の西海で知り合いになった最高齢79歳のT山さんに追いついた。

「T山さん 捕まえたっ」 「あっ 捕まっちゃった」 とは、50代と79歳の会話では ないな(^^;)

 

走っていると沿道から多くの声援を頂いた。

鍋を叩いての声援、三味線、がんばれ~/ファイト~の声援。

ありがたいです (^^)

 

後になって分かったことだが、当日の沖縄タイムスの号外に写真が載っていた。

左上写真の右端に体の半分だけだけど

 ←クリックで拡大

これだけ見てトップ集団と誤解する人は ・・・ いないかな?

 

   

今回のBikeは調子がいい。

脚の重みだけでペダルを回しているような感覚で、楽~に漕げている。 「これは いけるか」

が ・・・ 好事魔多し

 

突然お腹が グルグルグルうぅ~

1km程度先にトイレが見えたので、2回目の緊急ピットイン。

 たまたまここは試走時に撮ってた写真 裏の屋根がトイレ

ここで4~5分のタイムロスは 痛いなぁ

2回のピットインはBikeパートに加算されるため、上記の情けないタイムと順位になってしまった。

Runへのトランジットに入ると既に多くのBikeがラックに下げられており、かなり順位を落としたことを実感させられた。

 

<Run編>

2:09 210番台/462完走者

 (これならRunも苦手種目から外してもいいか)

 

Bikeコースが環8ならば、Runコースは環7 といったレイアウト。

1周10kmのコースを時計回りにスタートし、一周したら反時計回りに折り返しとなる。

ここのコースの特徴は、とにかくアップダウンが激しく、20kmでの獲得標高は380m 。

スタートから8km地点(復路では12km地点)に1kmほどの平坦な直線があるが、その他は全て上りか下り。

既に68kmを泳ぎ/ペダルを回してきた選手達に立ちはだかる、最後にして最強の対戦相手だ。

←Run全コースの標高グラフ クリックで拡大

 

トランジットを出た時点で3時間13分と、自己予想タイムよりかなり早く走り出すことができた。

スタートしてすぐにRunの折り返し点が見えるのだが、もうそこを通過している選手がいる。

「俺より10kmも先を行ってんのか~ぁ」

まあ、それを気にしててもしょうがない。 とにかく走るか。

Bike のダメージはさほど脚に重くはなかったが、折れ曲がりながらの上りはやはり辛いもんだ。

8~9kph くらいのジョギングペースでヨチヨチと。

 

走り出して間もなく バッビューン とトップの選手がすれ違って行った。 早っえ~ ( ゜o ゜)

それを皮切りに、続々と前走者がゴールに向かっていく。

そして Nori はゴールから遠ざかる方向へ走っていく。

 

対面折り返しのコースは自分の前後走者がどれくらいいるのか、ある程度分かるんでいいね。

そして見ず知らずの対面走者がハイタッチを求めてきたり、同じチーム同士は励ましあったり。

 

折り返し点は今回の宿である民宿まる富の前。

Kazu や宿の方々から声援をいただき、元気なふりして走り抜けたよ。

そして沿道からの声援も沢山いただき、だんだんと伊是名が好きになってきたぞ。

 

12km地点でT山さんとすれ違う。

「ゴールで待ってますよ」 と声をかけると、いつものニッコリ笑顔が返ってきた。

 

以前にトライアスロンの記事で、ある女優の手記を読んがことがあるが、

「オリンピックディスタンスまでは楽しいばかりだったけど、ミドルになると “早く終わって~” って感じ」

と書かれていた。

「自分もそうなるかな」 と思っていたが意外と  「ミドルも楽しい♪」

もちろん上り坂では歩きたくなるくらいに苦しいが、「進み続けてさえいれば、ゴールは確実に近づいてくる」 との呪文で乗り切る。

そして遅いながらも、ジワジワと順位を上げていくことができた。

後半にスピードを上げられたし、“練習は裏切らない”ことを実感したよ。

 

ついにゴールの陸上競技場に入り、子供達のハイタッチ攻撃を浴びた後  フィニッシュ !!

    

ここでも 「笑顔でゴール」 の至上目標は達成 ♪

 

ゴールゲートの上にはタイムが電光掲示されていて、5時間22分の表示が目に入った。

必達目標 ; 6時間15分   努力目標 ; 6時間

こんな弱気な目標しか立てられなかったのに、いい意味で裏切ってくれたよ 俺の身体。

今回は自分を褒めてあげてもいいだろう。

そしてまだ及び腰だった “来年はロングディスタンス挑戦” の決心もこの瞬間についた。

 

更に念願目標である “総合で半分以上の順位” は ・・・ 5分届かずw

ピットインがなければ楽にクリアできていたのになぁ

まっ、実質のスピードはついてきてるんで、来年にはクリアできるだろう。

 

そしてT山さんもゴール。

いつものように 「完走するあなたが一番」 のTシャツを着た奥様の車椅子を押してのフィニッシュ。

そこにいる皆に感動を与える瞬間だ。

 

前回の西海では僅かにタイムオーバーとなり、とても悔しい思いをされたのだろう。

その後かなりの練習量を消化されたことは、お手紙で伺っていた。

そして今回は制限時間に20分以上の余裕を残してのゴール。

79歳でも尚進化を止めないアスリートは、来年80歳での完走を目指されるそうだ。

来年そのときに、この場所に居たいものだ。

そして 「 “イゼナ88” だから、次の目標は88歳で完走ですよねっ」 と言ってあげたい。

(困ったような笑顔が容易に想像できるが(^^)

 

 

 

最後に

 

伊是名島の皆様へ

総出で大会の準備や運営をされ、島民と同数に近い私達を受け入れ、レースでは多くの声援で背中を押して頂き、

本当に ありがとうございました

とても楽しく、まるで別世界に居るような思いをさせていただきました

こんな大会は初めてです

 

伊是名が大好きになってしまったので、また必ず  帰ってきますね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イゼナ88 結果報告

2015-11-02 19:01:41 | レース/トレーニング

昨日のイゼナ88

自己目標を大きく上まわるタイムで完走  d(^_^)

これは自分を見くびってたな    やるじゃん 俺

 

レース後は4種目めと言われる超盛り上がりの後夜祭で、はじけてきました。

伊是名   最高!!

 

明日まで休みを取ってるので今夜はこれから那覇で、またまたハジける予定。

なのでレース詳細は  後日に。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする