日曜日は午後から出社しなければならなかった。
なので午前中に近所のプールで泳ぎ、コンビニで昼食を買い込んで会社方面へ。
「どこで食べようかな」と思いながら車を走らせて、たどり着いた先が大津の 昭和園。
熊本第一期を含めても初めて来た場所だが、ほとんど人がいない。
日陰のベンチは地面だけでなく、テーブルまで苔生している
日向の雰囲気も良し
出社までのんびりさせてもらったよ。
日曜日は午後から出社しなければならなかった。
なので午前中に近所のプールで泳ぎ、コンビニで昼食を買い込んで会社方面へ。
「どこで食べようかな」と思いながら車を走らせて、たどり着いた先が大津の 昭和園。
熊本第一期を含めても初めて来た場所だが、ほとんど人がいない。
日陰のベンチは地面だけでなく、テーブルまで苔生している
日向の雰囲気も良し
出社までのんびりさせてもらったよ。
なんとも気になる名前の道 走ってみた
今回は家から自走するとちと辛そうなので、ミルクロードの兜岩まで車で登った。
そして今日の相棒は、重量級の体重はそのままながら、靴を履き替えてステップが軽くなった Trail 7.
のんびりと漕ぎ出すと、すぐに阿蘇スカイラインと交差する。
この信号を直進するといよいよ、マゼノ ミステリーロード の始まりだ。
信号を渡ると右手に
先ずはアップダウンの繰り返し。
路面状態は良くて車の通りも少なく、なんとも快適な道だ。
しかし かなり脚にくる
やがて上下左右にうねりながらも斜度は下り基調に
秋が始まってるね
途中の看板
さて、「マゼノ」とは、馬の背中という意味らしく、この近くに「マゼノ渓谷」という処があるらしい。
これで名前の由来が半分わかったぞ。
相変わらずのアップダウンが登り基調に変わるころ、今度は “押戸石の丘” なる標識が右手に見える。
そこに入っていく小道は途中から未舗装だと下調べしてたんで、今回は Trail 7 をお供に選んだ訳だ。
未舗装路を行くこと 1.5km ほどに駐車場があり、200円の協力金を払い、ここからは徒歩。
テクテクと登っていくにつれて視界が開ける。
伝説では、鬼たちが夜な夜なこの岩でお手玉に興じていたとのこと。
全ての岩に磁性があり、方位磁針を近づけると
なんともここは 眺望が素晴らしい。
そしてこの岩々 「古代のストーンサークルではないか?」 という説まであるらしい。
「シュメール系の古代文字ペトログラフが刻まれている」とも言われるが ・・・ どれかな?
いずれも確たる検証はされていないようだ。
まあこれはこのまま、ミステリーとして残しておいたほうが いいかもね。
という訳で以上 “マゼノミステリーロード” の由来でした。
押戸石からは R212 に出て南下し、大観峰をかすめて阿蘇スカイラインを走る。
ここは左手の阿蘇五岳に目が行くが、右手の風景も中々のものだよ。
兜岩に戻ると走行距離は30km。
距離的には短いけどかなり脚に乳酸を貯めさせてくれるアップダウンなので、今後のトレーニングにいいコースになりそうだ。
なんたって 走ってても気持ちいいからね♪
でもやっぱり走り足りないんで、兜岩駐車場の脇から入る “すすきの迷路” なる小道をジョギングしてみた
2kmほどで木が覆いかぶさってきたので引き返したが、菊池渓谷まで抜けているらしい。
次回はここでトレイルランもいいかな。
<今回のルート>
熊本市は市外からの転入者に、1年間有効で複数の施設が無料となるパスを提供してくれる。
天気が良かった日曜日にこのパスを利用して動物園に行こうとしたが、その近辺は大渋滞。
あきらめて近くの対象施設を探してみると、横井小楠記念館という処があるらしい。
全く興味はなかったが、「無料なら」と行ってみた。
この人です
幕末~明治維新の思想家で、勝海舟をして
「天下で恐ろしい人物を二人見た。 横井小楠と西郷隆盛だ。」
と言わしめた人物らしい。
ほとんど知らなかったけど、結構すごい人だったんだね。
この旧居に坂本竜馬が数回訪れたとのこと。
縁側からは田園や山々の風景が見渡せ、四季それぞれが美しいことから四時軒(しじけん)と名付けられた。
今は車や高速道路の高架とかが目に入るけど、当時は良かったんだろうな (゜゜)
この人、かなりの影響力を持つ人物だったらしいが、酒で数回失敗してるようだ
そこだけはなんとなく、親近感を覚えたな ゞ(- -;)
でも他の逸話を見ると、あまり友達にはしたくない性格だったようだが・・・
最後は1868年に明治政府に参与として登用されたのだが、翌年に暗殺されてしまった
お墓は故郷の熊本ではなく、亡くなった京都の南禅寺に葬られているとのこと
地方の事業所は休日の行事が多い。
今日も秋スポと題して会社の運動会みたいなものが。
フットサルとか
綱引きとか
さていよいよ Nori の出番
先ずは入念にストレッチしてっと
その競技は
縄跳びでした (Noriはこの組ではない)
絶好の自転車日和をつぶされてしまったけど、 まあ たまにはしょうがないかぁ
先週から自転車通勤を再開。
久しぶりの朝走りに、片道18kmを65分もかかってしまった。
通勤の相棒はCannondaleのMTB, Trail 7 なんだけど、こいつの走りがなんとも重い。
事実車重は15kgのヘビー級だが、それよりタイアの転がり抵抗が大きい感じ。
まるで路面に吸い付くような(- -;)
台風で暇な週末に 「どうしようかなぁ」 と、26×1.9 の極太スリックを眺めていたところ ・・・ ん?
釘っ 抜いたらタイア 切れてるし・・・
はい、これで買い替えの踏ん切りがつきました
次のタイアは 26×1.5 ( 直径26インチ × 幅1.5インチ、 1in=2.54cm )
もっと細くしたほうが転がりはいいんだろうけど、細すぎるとMTBらしくないからね。
そして今日、ジテ通再開後2日目
漕ぎ出しですぐに感じた 確実に転がりが軽くなってる♪ (乗り心地はゴツゴツ感が増したが)
スタートから1km地点に立ちはだかる12%の激坂は いつも一番軽いギアで必死だったのに、枚数を残して楽々(でもないが)クリア。
そして会社に着いてみると先週65分もかかっていたのに、なんと57分!!
タイアを替えただけで8分も短縮できるなんて ・・・
Bikeのタイムはパーツの違いで大きく変わることを実感させられたよ。
「そしたらあのパーツに替えたら、 あの材質を使ったら、 いっそBike新調したら ・・・ 」
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金がいくらあってもタリ~ン
10月9日が結婚記念日だったので、10日の金曜日に食事に行ってきた
熊本の洋食ではまだ一軒しか見つかっていない、「ここはいいな」 と思える Iraty へ
先ずはワイン
テンプラネニッロは好きなブドウの品種だが、このワインは特にいいね♪
前菜はハモンセラーノ
これは店内で太腿の塊から削いでくれる本格派 (撮り忘れたので、食べログから借用)
店の天井からはハムを落とされた骨がぶら下げられている (これは趣味的に好みが分かれるかもね)
そして前回も堪能した 玉ねぎとアンチョビ
これがまたまた、美味い!
外形は残したまま中はトロりと柔らかく、からむアンチョビとの調和が素晴らしい
メインはウズラと黒豚を頼んだ
食レポできる表現力がないので 「美味い」 としか言い様がない
パスタも頼みたかったのだけど、自分の胃袋の小ささを嘆きながら諦めた
幸せな気分で店を出ると、角を曲がるまでシェフが外で見送ってくれてたよ
良い店だね
ありがと ごちそうさま
熊本市は政令指定都市。
Nori んちはその北区にある。
先日回覧板が回ってきて、
それを見た Kazu が 「クスリ」 と笑った。
自然豊かな 政令指定都市だね
表彰されたのは Nori でなく うちの
すず
いよいよ来年は二十歳だね
マウがいなくなってからとてもワガママになってきたけど、
ずっと元気でオネダリ続けてくれよ
明日は台風が来るらしい土曜日
「今日走っとかなきゃ、明日はないな」 と、Impulso で家を出た。
先ずは通称「飛田バイパス」と呼ばれる R387 を北上するが、強烈な向かい風だ。
フラットなコースなのに 15kph ほどしかスピードが上がらず、かなり脚を使って菊池市にたどり着いた。
菊池市を過ぎると クン と斜度が上がり、まだ 20㎞ 程しか走ってないのに結構きつい。
腕にしびれの兆候がでてきたのはエネルギー切れのサインだ。
25km 地点で良さげな棚田が見えたので、早めの昼食をここで摂ることにした。
サンドイッチとウィダーインゼリーを補給し、体調回復♪
ここからしばらくは菊池川沿いのなだらかな斜度が続き、今日のコースでは快適な部分。
しかし菊池渓谷の手前からまた、グイグイと斜度が上がる。
距離 15km で 650m 程の登りだから数値的にはさほどではないが、結構ガンバらされたよ。
特に登りの向かい風には 「ザケンなよ」 と悪態つきながら ・・・
(なんて状態だったので、この区間写真撮る余裕なし)
大腿が悲鳴をあげかけたころに、やっと登りが終わった。
ご褒美のような光景
そして北山展望所に着いた
今日も阿蘇は霞んでるな
右に見える大観峰まで走る予定だったけど、今日の風は半端ないのでここまでにしとこ。
奥には先月行った 久住山 も薄ら見えてるね。
ここ北山展望所にはトイレがないので、あまり長居せずにミルクロードに進む。
2km ほど先に兜岩の休憩所があるので、ここで大休止。
ここのソーセージはどこかで金賞を取ったらしく、確かに美味しい。
フランクドッグとコーヒーを頼んで、しばらくマッタリ。
展望所もあるよ
さてここからはしばらく緩やかなアップダウンが続く。
右手に小道が見えたので、ちょっとだけ入ってみた。
左手もいい雰囲気だね。
秋だな~
そして 至福の下り ・・・ のはずだったが
左から本日最凶の強風
下りの車速は 50kph を越え、時には 60kph に達するが、そこにブローが入ると中央線近くまで吹っ飛ばされる。
とてもじゃぁないが、楽しめる下りじゃ なかったよ。
今回は登ったご褒美が少ないツーリングだったなぁ