Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

吉見百穴

2012-10-22 21:33:16 | お出かけ:日本

土曜日に自転車でこけて、膝を擦り剥いてしまった。

なので日曜日はお散歩程度にしとこうと、以前から気になっていた吉見百穴へ

 

東武東上線の東松山で降り、鴻巣方面行きのバスで4停留所目。

そこから徒歩で5分程度かな。 先ずは右手に見えた岩室観音を見学。

 

結構古そうな造りで、                     胎内潜りなんかもあった。

 

 

ここ一箇所で四国八十八箇所巡りと同じご利益があるという。

 ←クリックで説明板を拡大

 

さて次は300円の入場料を払って今日の本命、百穴へ。

小高い丘の南斜面に無数の穴が穿たれているのは、奇妙な光景だ。

「百穴」と言いながら、二百数十の穴が現存しているらしい。

 

一次は「コロボックルの住居説」もあったらしいけど、今は墓が定説になっている。

 ←クリックで説明板を拡大

コロボックル説を信じたいな

 

いくつかの穴は中に入ることができた。

 

入り口は腰をかがめる小ささだけど、中は直立できる高さがある。

そして声がよく反響し、小声でもエコーがかかってすごい。

 

丘の下部は第二次大戦中に飛行機の部品工場の目的で掘られたトンネルがあった。

これでいくつかの墓穴が潰されたらしいけど、稼動する前に終戦を迎えたそうな。

なんか ・・・ 出そう (゜゜;)

 

もう一つのここの見所は 光りゴケ

細かい格子を通しての撮影なので、こんな画になってしまった。

自分から発光するのではなく、太陽の光りを反射するタイプとのこと。

←クリックで説明板を拡大

 

 

1時間もかけずにサラ~っと回ったけど、遺跡の楽しさはその当時の光景を想像しながら巡ること。

どんな人種がどのような服装でどういう社会構成で、この集合墓地を造っていたのか。

勝手に思い巡らしながらの散策でした。

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海まで

2012-10-18 00:07:15 | Touring / Potaring

曇り予報の日曜日、

「気温も上がらず丁度いいかな」 と クライマー(自転車)を連れて部屋を出た。

出た途端 「寒い」

半袖Tシャツをロンティーに着替えて再出発。

 

いつもの荒川サイクリングロードに出て、「漕いでりゃ暖かくなるだろう」と思っていたが、

「寒いっ」

しばらく耐えたが我慢できず、持参していたウィンドブレイカーを着込んだ。

 

荒川右岸を川下に向かっていたが、千住新橋から先で何やら祭りをやってる模様。

警備員から「ここから自転車は押してください」と言われる。

距離を聞くと「2kmくらい」とのこと。

「自転車は乗るもので、押すものではない」との信念から、ここから左岸に渡る。

これは左岸からの祭り会場風景と、もう画面左にはスカイツリーが見えてきた。

 

上流では整備が行き届かずに途切れがちな左岸コースだが、

ここから河口までは繋がっている。

路面が荒れていたり、一旦土手上に登るなどの走りにくい部分はあるが、

右岸に比べると歩行者や自転車が少ないので、こちらもいいかもしれない。

 

ここから左岸直行で河口を目指すことにした。

河口に近づくと「河口まであと**km」との表示が頻繁になる。

以前は1kmなんか「あっ」という間に後ろに飛んでいってたが・・・今回は

「えー、俺ってまださっきの表示から1kmしか走ってないの~」 って感じ。

 

とは言いつつも、なんとか着いた。

とてつもなく久しぶりに自力でたどり着いた海は 感慨深い

中央環状線の高架先には葛西海浜公園の観覧車も見える

 

懐かしさとか嬉しさとかこみ上げてきたが、それとは別にさっきから気になることが・・・

途中からポツリポツリと 雨粒。  そしてこのころから霧雨が本格化。

「曇りって予報だったのにぃ~」

 

出発が遅かったので、ここでもう13時半くらいになっていた。

名残惜しいが、引き返すか。

 

最初の7~8kmは中央環状線の下を走りなんとか雨も凌げた が、路面は段差が多くて走りにくい。

 

でも、こんな奴らに出会えたから 良しとしよう。

カメラを向けるとグングン前に出てきて、近すぎてピントが合わない~

 

江戸川競艇場の横を通過。

観客がいなかったから、練習でもしてるんだろうな。

 

競艇場の先で中央環状とサイクリングコースが分かれるので、ここから先は雨が避けれない。

しばらく雨宿り

 

しばらく待つと霧に沈んでいたスカイツリーが見えてきた。

 

小降りになったようなので再出発したが、相変わらず寒い。 しかも風はアゲインスト。

悪条件に大腿の筋肉が悲鳴を上げ始めてきた。

「このまま走り続けるとハンガーノックになるな」

そんなとき幸いなことに、サイクリングロード脇の公園に自動販売機を発見。

普段は飲まない甘~いココアとチョコレートアイスで糖分補給。

ここで自宅の Kazu に電話してみると、自宅付近は結構降っているらしい。

 

脚が復活したので再々出発したが、雨がまた強くなってきた。

今回はカッパを持ってないし、年季が入ったウィンドブレイカーに防水性は望めない。

そしたら今度は食事処が見えたのでダメもとで、「カッパありませんか?」と入ってみる。

やはり「ありません」との返事でがっかりだが、とりあえずまたここで雨宿りとする。

 

相変わらず降ったり弱まったりの繰り返しなので、またKazuに電話してみると、止んだとのこと。

こちらはまだ降っていたが、今回はライトを持っていないので時間が心配だ。

もう既に暗くなり始めている。

 

「自宅に近づけば降ってないなら、ここで出発しよう」 と思い切って再々々出発した。

カメラ等は防水バッグにしまい込んだので、ここから先は写真なし。

 

刻々と暗くなるコース上を一人黙々と漕ぐ。

相変わらず不定期に来やがる逆風と寒さで、筋肉がパキパキになってしまう。

幸いに雨脚は弱まりつつあるが・・・

 

新荒川大橋で右岸に渡り、秋ヶ瀬橋から一般道で自宅に向かい、17時過ぎに到着。

 

3回の雨宿りがあったとはいえ、80kmを6時間もかけてしまった。

しかもヘロヘロ・・・

 

 

完全復活は まだまだ遠いな

 

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オクトーバーフェスト

2012-10-15 22:11:27 | お出かけ:日本

元々はドイツのビール祭り

日本でも真似て数箇所で行われており、その最終ステージのお台場に行ってきた

 

昼真っから飲むビールの美味いこと (*´ω`)oUUo(´ω`*)

 

空は秋風情で、気温は丁度いい

 

2時間毎のショーは盛り上げてくれて楽しい♪

近くには寄れなかったが

 

昼過ぎに着いて、暗くなるまで居てしまった

 

楽しく飲んで食べて、いい土曜日でした。

 

但しここお台場は自宅から1時間ほどかかるので、

酔っ払っての帰宅はちと 辛いかな

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サッカー

2012-10-07 10:45:01 | 日本日常

会社のチームが近場で試合するとのことで、応援に行ってきた。

場所は味の素スタジアム

おお、立派!!  一度入ってみたかったんだよね

 

??? と思ったら ・・・ 西競技場 ???

ショボっ


相手チームのホームらしく、こちら側の観客席は全体の1/5くらいで隅に押し込まれている。

しかし内容は逆だったよ♪

 

勝負                         クリアー    させるかっ

 

 

シュート

 

前半 2−0   後半の早い時間で 3−0    圧勝ムードだ♪

しかしこの辺で太陽が出てきて、かなり蒸し暑くなってきた。

「こりゃ応援しなくても勝てるな。 暑さでこっちがバテルから先に帰るか」

と、応援団にしてはあるまじき軟弱さで、さっさと競技場を後にした Nori & Kazu でした。

ゲートを出た所で我がチームの4点目を知らせるアナウンスが聞こえてきた。

 

一夜明けた今朝に確認してみると、 7−0 の快勝。

ちょっぴりホームチームが気の毒に思えるほどの結果だった。

 

ところでこのスタジアム、女性スタッフが多い。

ボールキーパーは全て女性だし、撮影も全てカメラウーマン。

しかしこのカメラウーマンの腕は・・・男らしい

 

そしてここは、東京FCのホームでもあるらしい。

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飲めない酒の活用方

2012-10-03 00:13:06 | 日本日常

お酒が大好きだ。
しかも3年の中国駐在で舌が痩せ、少々不味いものでも飲めるようになってきている。

そんなでも、たまには 「これは飲めないなぁ」 という酒に出くわすことがある。
しかし「酒の一滴 血の一滴」をモットーにする限り、捨てるわけにはいかない。

そこで、こうしてみた

ん~♪ ワインの香りにつつまれての入浴は まるでセレブの気分。
しかも身体がよく暖まって、風呂上りでも汗が止まらない (^o^;)


これが冬ならよかったのに ね

コメント (5)
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