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川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

豪渓に、魚を食べに行って?妖怪に会って、酒を買って帰ってきたw

2015年11月16日 | 俺の日記

総社市豪渓。なんだかんだで毎年のように紅葉を撮りに出掛けているところですが、今年も行ってきました。

でも、今年はいつ行くかが難しかった。正直今年は紅葉は早いと言う情報があり、でも新聞の豪渓の見頃は11月中旬とあったり、先週は雨でどうにもこうにも。

で、行ってみると…


FUJIFILM X10
1/950s, f/3.6, ISO 200

紅葉はほぼ終わっていました。

やっぱね、この週末割と激し目の雨が降ったのと、この日も現場に行くまでに、竜巻のような渦を巻くような風が落ち葉を散らせていりるのを何回も見かけましたから…。

 

でも俺はめげない!


FUJIFILM X10
1/850s, f/6.4, ISO 400

ちゃんと紅葉見酒、持ってきたからw これは賀陽の道の駅でゲットした白菊酒造の安酒ですw

安酒と言えどもそこは白菊酒造。常温でガブガブいける美味しいお酒でしたw 瓶をラッパでと言うのもワイルドで良いよね。

 

え?そんなことおおっぴらに言って良いのかって?

いや、今日はマイミクのるーふーさんに運転手お願いしているので、NO LIMITです。


FUJIFILM X10
1/500s, f/3.6, ISO 100

前日の大雨で、川は濁流になっておりまして、構図のためなら川に入るのだって厭わないるーふーさんも川にダイブするのは断念。

まあ、正直言って、あの川に三脚持って突入したら、間違いなく急流下りすることになったでしょうねw

気温は高かったので、それはそれで楽しめたかもしれませんがw


FUJIFILM X10
1/450s, f/5, ISO 100

葉っぱの数は少なくても接写で構図を探してやる!と息巻いてみましたが、背景すっかすか。空の色は良いのにねぇ。

 

これじゃあ、撮影にならないと別の場所に行くことを相談します。

もうちょっと南に行くようにしようかと思ったのですが、るーふーさんの提案で「境港に魚を食べに行きましょう」って事になり、ああ、魚の美味しいのって良いよな。今日は酒が飲めるしと思って、でも待てよと。

さすがに総社と境港って離れてないか?と思うも、「そんなんすぐそこです。」って言われると、もう、酒が回っている俺はドライバーの言いなりになるしか無いw

 

※この時点で、ワンカップ1杯、300mlの日本酒を飲み干していますw

 

そこから、高速を一路北へ。酒が入ると俺は饒舌だよ~ってことで、道中しゃべりっぱなし。道は遠かったですが、退屈はしなかったなぁ。(周りがどう見たかは不明ですがw)

途中通り雨もあったりと、あのまま撮影しなくて良かったんじゃ無いかと。

 

で、境港ではお食事処弓ヶ浜ってところで昼食。

俺が食べたのはみなと丼(あじのたたきといかそうめんが入ったどんぶり)。これがまた熱燗に合う!

え?また飲んだんかい! はい、運転手せずにここまで来る機会ってそうそうないですから。

 

で、ここまで来たら…


FUJIFILM X10
1/420s, f/3.6, ISO 400

鉄板の観光ルート「水木しげるロード」まで来ました。俺は多分3回目かな?

でも過去2回は出張のついでに上司と寄った感じ。今回は完全プライベート。テンションが違うw


FUJIFILM X10
1/900s, f/4.5, ISO 400

駐車場のそばにちょっとしゃれた酒蔵がありました。ここは単なる販売所では無く、向こうに煙突が見えると言うことは、ここでお酒も作ってるんでしょうね。

とりあえず、ここへは最後に寄ることにします。


FUJIFILM X10
1/850s, f/4.5, ISO 400

酒ばっかり飲んで、ちょっと喉を潤したかった俺は、ソフトクリーム屋に。

お店の人に「オススメは?」って聞くと「定番はバニラ。お酒が好きな人はこっち。」って紹介してくれたのは「塩ミルク」。

うーん、塩っちゃ塩。ミルクっちゃミルク。なんか若干ミントっぽく…。美味しいけど、なんでこれが酒好きにオススメなのかは不明w


FUJIFILM X10
1/800s, f/8, ISO 100

そんなご時世なのか、防犯カメラでも妖怪をアピール。

正直、犯罪なんかとは無縁そうなのどかな一角なんだけどね。


FUJIFILM X10
1/800s, f/7.1, ISO 400

なるほど、防犯カメラは目玉おやじに見えないことはない。

結構いろんな場所に設置されてました。

あ、そうか。この通りには妖怪のブロンズ像が数多く飾られているから、夜のいたずらを警戒してのカメラなんだな。


FUJIFILM X10
1/800s, f/8, ISO 400

ひなたぼっこ中の、看板ネコ?

コイツ、動きません。無防備もいいとこ。あまりに動かないので剥製かと思ったぐらい。(もう年寄りなんで、毛もボサボサって感じだったから。)


FUJIFILM X10
1/850s, f/5, ISO 400

ここの通りは日曜日だってのに、車はほとんど通らず。ナチュラル歩行者天国。良い意味で若者がおらず、落ち着いた雰囲気。

所々閉まっている店もあったけど、日本全国商店街はシャッター街化しているなか、こんな田舎で(失礼。)この開店率は凄いと思う。


FUJIFILM X10
1/850s, f/9, ISO 400

この看板見かけたときに、その酒庫ってヤツが見たいと思ったんだけど、「→右手前すぐそこ」の示す場所が分からず行けなかった。

「各地の」ってのがどこまでの範囲を言うのか、その辺が微妙だけど、「鳥取のお酒を各種取りそろえています」ってのなら、この前日本酒バル解放区で飲んだ「山陰東郷」が売ってるかもしれない。

 

※帰りがけに、この店を発見しましたが、4時過ぎたら、商店街でもう店じまいする所がチラホラ。最初に見た蔵元が閉まってはいけないと、素通りするはめに…。でも帰ってから調べて見ると、行かなかったことを後悔してしまった…。

酒や乃 えんどう(境港市観光ガイド)


FUJIFILM X10
1/640s, f/4.5, ISO 400

自転車置き場で、自転車のスタンドを発見。(スタンドを付けていないロードバイクは、あの鉄棒に、サドルを引っかけて駐輪(?)します。)

水木しげるロードだけに、ロードバイクで来る人も多いんだろうか?


FUJIFILM X10
1/400s, f/3.6, ISO 400

割と小振りな銅像が多いこのロードも、ねずみ男クラスになると、この大きさ。

大人目線では、ひょうきんな表情に見える彼も、子供の目線から見ると…ちょっと怖いw


FUJIFILM X10
1/320s, f/2.8, ISO 200

えー、本日2本目のソフトクリーム。ソフトクリームと言うよりは、見た目シャーベットですが…。

これは何味かというと…。


FUJIFILM X10
1/280s, f/2.2, ISO 200

ズバリ「日本酒」ですってw 今西酒造ってのは奈良の蔵元ですって。ちょっと地元じゃ無いのが残念。ソフトクリームはさっき食べたけど、日本酒味と聞けばスルーは出来ない。しかもアルコール度数0.9%。僅かだけど入ってる。こんなの食べられるのは今日だけだもんな。

うん?その隣の塩ミルクって?さっきのかな?しらすって…魚入りのアイス?斬新すぎて頭がついていかないw

魚入りのしらすアイスを肴に、日本酒入りのアイスをいただく…ってのもオツかな?

 

このあと、最初の酒蔵の試飲コーナーで今日の仕上げをして、ちょっとお土産も買って家に帰りました。


FUJIFILM X10
1/26s, f/2, ISO 800

そこで買ったのがこの「おやじ極楽純吟」もう思いっきりラベル買いw

本当は、鳥取なら剛力米を使ったお酒を買うべきなんでしょうが、このラベルの文字通り目力にやられたというかw


FUJIFILM X10
1/34s, f/2, ISO 800

妖怪秘蔵の酒…嘘つけ!!

 

と言いつつ釣られて買った俺w


FUJIFILM X10
1/28s, f/2, ISO 800

酒の紹介は全くなく、目玉おやじの小咄だけのラベルw

 

でも米は何かは分かりませんが、4合瓶で1,500円もしたんだから、そんな悪い米では無いと思うし。精米歩合50%とそこそこ磨いてる。何より、アル添なしの好印象。

早速帰宅してそのまま飲んでみました。(まだ飲むのかw)

 

…っ辛っ!!

舌がピリピリくる程の刺激的なお酒。抜栓直後で堅いってのもあるんだろうけど、これはあまり飲めないな…と。

 

思って、次の日は熱燗にしてみました。

俺の自宅での熱燗は電子レンジで。「熱燗」ってモードがあるんだけど、その電子レンジが考える熱燗ってのがぬる燗(50度?)程度なので、俺はそのモードを使わず、ホットミルクモードで温めます。これだと、器を持つのが辛いほど熱くなります。80度ぐらいのはず。これを冷ましながら、飲むと、「今でしょ!?」って瞬間があって、それを楽しむみたいな。

で、これを燗にすると…いや、しても辛いわ!

ぬる燗ぐらいが丁度良いのかも?という俺の中での結論がw

 

やっぱ俺は岡山の酒なのかなぁ…w


FUJIFILM X10 ゲット!コイツはひょっとしてカメラとしてはよろしくないアレですか?

2015年11月14日 | 俺の機材

と言うことで、俺も高級コンデジってヤツを手に入れましたよ。タイトルでバレていますが…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
2s, f/8, ISO 200

結局FUJIFILM X10を購入しました。

X20にするかX10にするか結構迷ったんですが、やっぱ、1万円以上の価格差分の価値をX20に見いだせなかった…と言う感じでしょうか?

で、やっぱりX10の方を手にすると、X20だったら、どうなんだろう?って事がw

それを言ったらね…キリが無い。現行機のX30を買えって事になろうしw

 

あ、カメラの前に置いているのはレンズキャップです。これがね、微妙に使いにくいw 普通にフィルターのネジの溝に引っかけるふたで良いのに…

結構かさばる。多分近々無くすと思いますw

カバンに入れたときのレンズの保護というのなら、社外品のレンズフードが安くて出ているから、そういうのを常時付けてれば十分保護になるような。

そしたら、ちょっとかさばるか…?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
3.2s, f/8, ISO 200

結構、この上からの眺めが気に入っている。

特にFIJINON LENS SYSTEMのマークとか、レトロですし。

 

…しかしモードダイヤルの多彩さには、ちょっと閉口。EXRモードと、オートモード(カメラのマーク)の違いがオッサンにはよく分からない。

多分、Pを多用するので、あんまり影響は無いかもなぁ…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
2.5s, f/8, ISO 200

このレンズ、何気にすごいスペック。4倍ズームで換算28mm~112mm そのくせ1:2.0~2.8と結構明るい。(この辺の明るさを一眼レフの交換レンズと同じにしちゃいけないんだろうけど。)

フィルター径40.3mmというちょっと小振りなレンズだけど、この深みはコンデジの域の物じゃ無いよね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/3s, f/8, ISO 200

背面。ちょっと使いにくいと思うところも。

特にごみ箱が右手親指のホームポジション近くにあって、案外当たるの。

 

光学ファインダーは、前評判通り、使えませんw

だって、構図を確認するぐらいしか使えなくて、ピント合わせには使えないしなぁ。(ファインダーの映像は、レンズを通した物じゃ無いので…)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
2s, f/8, ISO 200

このカメラの面白いところは、電源スイッチとズームリングが一体化していること。

今ボディ側の印と電源OFFのマークが合わさっていますが、これを28mmの所に持っていけば、撮影可能になります。

ここの数値が35mm換算ってのがなかなか素晴らしい。

 

あとズームリングが手動ってのが良いよね。普通はモーターでういーーーんってズームして、微調整が難しいってモンだけど、手で回すズームリングは、何もかも思い通りです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
2.5s, f/8, ISO 200

X10とキスデジXの大きさの比較。

当たり前ですが、全然違います。

 

大きいことのメリット、小さいことのメリット、どちらもありますんで、一概にどっちが良いとは言えませんが、でも自転車のフロントバッグに入れるのならどちらが良いかと言えば小さい方かなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1.6s, f/8, ISO 200

横から見ると、厚みは3倍ぐらい違うのねと。

もちろん、ミラーユニットやペンタプリズムを省けば、こんな感じなんでしょうけど。

 

さて、いくらかX10の写例を…


FUJIFILM X10
1/200s, f/2.5, ISO 400

X10は中古で買ったんだけど、ストラップが欠品だったので、カメラのキタムラで安いのをゲット。

色はワインレッドにしました。黒の選択肢もあったんだけど、キヤノンのプロストラップも赤いなら、それにあやかろうかとw


FUJIFILM X10
1/950s, f/4, ISO 100

このカメラは被写体に1cmまで近づけますから、こんな窓ガラスの水滴なんかを撮るのはお手の物です。

…にしても良く降るw


FUJIFILM X10
1/10s, f/2.2, ISO 800

夜はこんな感じ。結構明るく撮れるもんだと感心。

でも、見た目とは全然違う色なので、これで良いのかどうか…。(実物はこんなに明るくない。)

 

あ、この画面右下にあるレーダー探知機が、ついに壊れました。無いと不安なので、新しいの買おうかなぁ。

今頃のレーダーの相場を知らないものだから、どれくらいの出費になるのか、ちょっと怖い。


FUJIFILM X10
1/20s, f/2.5, ISO 800

室内撮り。縮小すれば分からなくなりますが、等倍ではISO800では画面が粗く感じます。

背景もボケて、まるで一眼レフで撮ったみたいですね。

 

ちなみにこのお酒は板野酒造本店の「ふるさと村」。燗専用のお酒です。職場の近所の酒屋に常備されてて、値段も1升で1,400円とリーズナブルです。

酒が黄色い色になっていて、常温で飲むと味醂っぽいのですが、ちょっと熱めの燗にすると、味醂っぽいところは、全部香りに変わり、残ったお酒の部分は大変スッキリ飲みやすい。ホント良い酒だと思います。

 

また、瓶じゃ無いから、捨てるのも簡単って言うのもいいです。この箱の中はビニール袋が入っています。最後は、このビニール袋を口の大きなコップに逆さに入れておけば、最後の1滴まで飲めます。エコだねぇw


FUJIFILM X10
1/17s, f/2.5, ISO 800

まあ、見事にすべてが謎なスペックw

米の種類も分からない、精米歩合も分からない、日本酒度も分からない、オススメの飲み方も書いていない。

俺がこの酒に出会ったのは、確か、さかばやしの試飲会だったかな?あそこの試飲会は燗にして飲めるから正当な評価が出来る。で、すっかりはまっちゃったと。

 

で、ちょっと嬉しいのが製造年月が今月なのよね。

燗酒にするお酒は瓶詰めから時間がたっていようが、常温のままだろうが、大丈夫ってのが普通の考え方だけど、俺は、新鮮なのを燗したらもっと美味しいと思ってるんでw

 

今年飲んだ燗酒で一番印象に残っているのは田中酒造場の宙狐の原酒(冷蔵で保管しないといけないヤツ)を燗にしたもの。

そう、そこまで厳重に冷蔵しないといけないお酒って、そのまま冷えたまま飲むもんなんだけど、これを敢えて燗にするこの一手間w

そりゃそうでしょ。新鮮なお魚は刺身が美味しい。でもその新鮮な魚、焼いて食おうが煮て食おうが自由でしょw お酒だって同じだと思うのよね。

 

で、ここまでが金曜日の写真。


FUJIFILM X10
1/750s, f/2.2, ISO 100

明けて土曜日。

なんか雨がすごくって、撮影とか、それどころじゃ無いのよねーw

それに本当にカメラのAFがモタモタするぐらいの、曇天。暗いんですよ今日は。


FUJIFILM X10
1/320s, f/2, ISO 800

仕方ないので、来来亭で腹ごしらえ。ネギ好きにはたまらない「葱ラーメン」。

こんな写真、一眼レフで撮ったりすると罪悪感だけど、コンデジなら恥ずかしくも無いよねw

 

で、この葱ラーメンは初めて食べたんだけど、やっぱネギは小口切りが良いよね。こんな切り方したら、同じスタイルの麺と喧嘩しちゃう。


FUJIFILM X10
1/500s, f/2.2, ISO 200

腹ごしらえも済んだし、RSKバラ園の方に行けば、なんか撮れるかも?ってそっちに向かおうとしたら、もう季節外れのゲリラ豪雨w

止みそうに無いので、もう帰るw

 

まさかだけど、コイツ、雨カメラなのでは?(雨男、雨女のように、行くところ行くところ雨を降らすカメラ。)それだったら使いようが無いよな…w

 

明日は豪渓に撮影に行く予定なんだけど、このカメラ持っていこうかなと思ったら、晴れのち曇りが、晴れ一時雨に変わったモンな。大丈夫か?


頑張れ三菱!早くMRJに乗りたい!!

2015年11月13日 | 俺の日記

ああ、もう赤いスリーダイヤが格好良すぎる!

ということで、MRJ初飛行おめでとうございます!

プライベートジェット機ではホンダが一歩先を行ってますが、旅客機のジャンルで三菱がアジアを引っ張ってるというのが、嬉しくて、興奮して、たまらんです!

まあ、残念ながらエンジンは日本製というわけには行かないようですが、いずれジェットエンジンも三菱製となって欲しいと思います。

 

三菱製の飛行機と言うことで、零戦と関連づけて報道されている記事も良く見ますけど、正直どうなんでしょうね。

零戦の技術を継承したとか、全然無いと思うんですよ。魂って言ってももう何十年もブランクあるし。

 

最近の俺のお気に入りのドラマに「下町ロケット」があるんですけど、なんかちょっと三菱と帝国重工がダブって見えるんですよねw タイムリミットが決まっていたり、中小企業の技術力に支えられたりと。

まあ、ロケットと航空機じゃ規模が違いすぎますけどねw

 

さて、このMRJ、俺、デザイン目茶苦茶好きなんですよ。

何がって機体下部です。

お腹がちょっとぽっこりしてるw

これが今までには無かったデザインだと思うのです。

 

えーでも、あのお腹には何が入っているんだろう?一瞬燃料でも入っているのかなと思ったけど、そんな事したら、胴体着陸の時に大炎上ですもんねw

貨物室にでもなるのかな?

単に空力のためだけのデザインって事も考えられる?

 

それにしても格納したタイヤが見えるってどうなのよ?カバー付ければ良いのに。軽量化ですか?

俺がMRJで一番気に入っているところは、お腹としっぽのつなぎ目のあのくびれ。

これが離陸時の機首を上げているとき、ものすごく機体が引き締まって見えるのよね。

こんな感じ。美しいね!

試験飛行した機長から「離陸時に、飛行機の方から飛びたいって言っているようだった」という名言が出ましたが、なんか力強さが違いますよね。

前から見ると、胸の辺りのボリュームが良い感じなんですよね。そして、低い位置に翼の付け根がある。エンジンは機体より少し下に下がった感じ。

ボーイング787なんかと(比べちゃいけないのかもしれないけど)主翼の位置、エンジンの位置、全然違いますもんね。

 

まあ、とにかく100人乗れるか乗れないかの飛行機。2年もすりゃ乗客として乗ることが出来る様になるんだろうと思うんだけど、岡山発着の航路には縁が無いかもしれないなぁ…

国際線の方に使われるかも?それは、ちょっと敷居が高いな。

 

とりあえず乗ってみたい。楽しみにしています。


翡翠丸Cパクられる!?

2015年11月12日 | 俺の日記

俺の朝の始まりは、天気のチェックから始まります。

メガネをかけ、窓を開けて空を見て、地面を見て今日も自転車通勤出来るかチェックします。

それでOKならテンションアップ!顔を洗ったりトイレに行って身支度。台所にいる嫁に挨拶。(もしくは二度寝している嫁を起こしてあげるw)

金魚に餌をやって(そういう意味では、我が家で一番に食事にありつけるのは、金魚なんだよな。いいなぁw)、新聞を取りに行くついでに自転車をひなたに出します。

と言うのが、うちは屋根のある駐輪場が無く、カーポートの隅に自転車を置いています。これだと朝露でサドルが濡れちゃうんですよね。

雑巾で拭いても、日陰だと、出掛ける頃にはまた何となく湿ります。

だから、日の当たる玄関の方に移動させます。

 

また、玄関の方に移動させると、朝ご飯を食べるリビングから自転車を眺めることが出来ますw

自転車をおかずに朝ご飯。贅沢じゃないですか。翡翠丸Aのステッカーを作っていた頃は、朝ご飯中に自転車を見ながら、色々デザインの構想をしたものでした。

 

今日も、今日とて、自転車を見ながら朝ご飯を食べていると、普段見慣れぬ不審者が翡翠丸Cのサドルに手をかけました。

「なんだコイツ?」

輩はキョロキョロと辺りを見回しながら警戒しています。ガラス越しに見ているこっちには気付いていないよう。

窃盗の現行犯?警察を呼んでやろうか?…でもその前に娘を呼んでやろうw

サドルに手を…いや、足をかけていたのは、ジョウビタキでしたw

「おとうさん、超かわいい!カメラカメラ!」

「間に合うわけねーだろ。おとなしく見とくんぞ。」

 

窃盗犯はハンドルに手が届かず、ペダルにも足が届かず、盗むのを諦めたのか、その場から立ち去りました。

 

「ふうやれやれ。」

 

と思ったら、5分後、また手をかけてるしw

ジョウビタキは縄張り意識の強い鳥で、自分のテリトリーを巡回して、侵入者を追い払います。うちのサドル巡回ルートに入ったみたいw

まあ、少しなら良いけどさ、フンだけはすんなよ。

 

翡翠丸C、俺以外でサドルに乗ったのは、コイツが初めてですw


ロードバイクで運ぶ撮影機材。満足のいく撮影か?快適な移動か?

2015年11月10日 | 俺の機材

ちょっと前、ロードバイクに積んでいく撮影機材は、一眼レフ+パンケーキレンズなんかが良いのでは?と書きました。

もう本当にレンズをポチろうかと思ったのですが、5DMk2辺りをフロントバッグに入れ、いくらかはタオルで防振対策をして運んだとしても、やっぱ段差などを越える衝撃で壊れちゃうんじゃ無いか?

いやいや、キヤノンの上級機、そんなモンでは壊れないでしょう?

などと色々考えていたら、パンケーキ買った挙げ句、5DMk2は自転車では持ち運ばない…なんてオチが見え隠れしてw

 

だったら、底値っぽいEOS Mあたりを狙っちゃおうかな?と思うも、やっぱファインダー無しはつまらない。

 

うーん、と思ったら、なんか「高級コンデジ」ってのが視野に入りだしました。

例えば…

こんなの。Canon Powershot G1 X

キヤノンの製品で「1」が付く商品は、キヤノンがプライドかけてリリースする商品です…って、俺が昔持ってたCanon PowerShot Pro1のレビューしたときに書いたっけ。

これが、光学ファインダーを持っていたり、イメージセンサーが普及型の一眼レフに匹敵する大きさという…結構バケモノ的なスペックで。

結構欲しいんだけど… ひとつだけダメダメな所が。

 

寄れない

 

最小撮影距離が、レンズの端から20cmとか…。もっとグッと寄りたいのにね。

 

そういえば、この手の高級コンデジには思い入れのある機種が…

Nicon COOLPIX P7000

え?なんで思い入れがあるかって言うと、これ、俺がチョイスして職場用のデジカメとして買ったカメラです。

発売当初の2010年ではコンデジとしては最大級のイメージセンサー、高級なガラスを使った贅沢なレンズ、そして高感度。

そう、すべては良い写真を撮るために。(それこそ、ドシロウトがシャッターだけ押せば、そこそこに出来る様に)色々他社製品と性能を比較しての決定です。

 

え?なんでさとうかずひろがニコンなんだよ?

 

そんな印象を持たれる方もおられるでしょう。そんなの、当時のキヤノン一辺倒だった俺が一番感じていましたw

でも、このころ、「画素数は上げられるけど、画質のために敢えて上げない。」という数字に出ないとこにこだわる…って姿勢が一番ハッキリしていたのが、ニコンだったなぁと。

 

でも、満を持して購入したこのデジカメ…。うちの職場では全然評価されずw

「まずこれ、重いんだわ。」  …そりゃ、高級ガラスをふんだんに使ったレンズなんで。

「画素数少ないし。うちの家のカメラの方が多いし。」 …画素数=画質じゃないんだけどね。無駄にファイルの容量を増やすだけで、扱いにくくなるだけなんだけどな。

 

…そんなモンなんでしょうね(悲)。

 

でもこのカメラ、本当に良い写真が撮れて、特に少し暗いかな?でもストロボは顰蹙か?ってところでノーフラッシュで撮っても、ビシバシシャープな画像が出来て、下手な一眼+高級レンズよりも仕事するなぁ、おいって思っていたのに、2年もしない間に、超軽量、小型なデジカメに変わられて…。選んだ俺、ションボリです。ホントに「お偉いさんにはそれが分からんのです。」ですよ。

あーあ、使わず引き出しの肥やしになるぐらいなら、俺が買い取りたいぐらいだったのに…。

特に2cmまで寄れるマクロがすごいんで。

 

さて、こうして色々高級コンデジを見回して、以下の条件を満たすのが、俺には良いのかなと思えるようになりました。

・ファインダーは必要。気分が上がる。

・出来れば、レンズのリングでズームしたい。

・イメージセンサーは大きめ、画素数は少なめ。1画素当たりの光量を多くしたい。

・カメラの見た目も気にしたい。

 

そうして候補に上がったのが、これです。

フジフィルム X10

フジフィルム X20

X10の後継機がX20。見た目ほとんど一緒です。レンズも一緒です。細々したところでの性能はX20が優れているらしいんです。X20の解像度はX10より上らしいです。ただ発色はX10に軍配が上がるとか。

まあ、両方を知っていて、比べなければ大きな違いでは無いと思うんですけどね。

今の相場はX10は2万円ちょい、X20は3万円ちょいという感じです。

 

でも、X20にはX10に無いあるものが…

ぐう!これぞカメラって感じの銀黒ツートン!反則だよなぁ…。

 

ホントどっち買おうか悩む。

 

ちなみに、このカメラ電源の入れ方が特殊。

なんと、レンズを回して、電源オン。ズームはリングでしたいと思っていたけど、電源オンまでリングでするとは。

なんか、電源入れる作業が、テンション上げる儀式になりそう。

 

ちなみに、このカメラは被写体まであと1cmと言うところまで寄れます。これまた、俺のストライク!って感じでw

 

このカメラのイメージセンサーの大きさは2/3型ってヤツですね。ちょっと大きめで優越感です。

 

うーん、善は急げか?急がば回れか?