川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

コルトプラスLED化早くも最終章。文字通り朝飯前w

2015年03月14日 | 俺のDIY

前回の続きです。

ちょっと風邪が治りきっていないのか、花粉が多いのかあれなんですけど、絶好調とは言えないw

でも、子供らに邪魔されるぐらいだったらと、ちょっと早起きを…え?もう7時半?全然早起きじゃないw

まあ、何はともあれ、ボンネットを開けて、前のポジションランプから交換です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/30s, f/4.5, ISO 3,200

まず、純正の物から外していきますが、さすがラリーアート。手を差し込む隙間も少ないエンジンルームw

しかもかなりパッキンが堅く固着してたし、外すの大変でしたw

純正はソケットから豆球が1cmほど飛び出していますよね。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/4.5, ISO 2,500

これをフラットなLEDに交換すると、これ、ホントに大丈夫?って感じです。

ライトのケースの中に頭が飛び出すのか?そもそも、ライトのケースの中に入る形状なのか? けっこう、角の部分が引っかかるオチなんかあったりしてとちょい不安。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 100

ケースに戻す前に光るかチェック!

最初は光りませんでしたw

でも、慌てず騒がず、一度抜いて180度回転させて差し込むと光ります。Amazonの評価とかでは「光らない不良品でした、もう二度と買わない」とかの発言が良くありますが、LEDには極があるという事を知らないで、クレーム付けているんなら、ちょっとお恥ずかしい話だなと。

ちなみに俺は全部まともに光りました。(ただ、何時間もつかなんかは、見当も付かないですけどねw) 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 125

で、装着!

ツ…ツライチw

ホイールならツライチは格好良いけど、LEDでツライチってどうなの? 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/4.5, ISO 100, -1Ev

とりあえず光り方の比較。左はLED、右は電球。

光る範囲ってのは、そんなに変わってないみたい。うん、飛び出し量は関係ないらしい。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 500

で、外したライトの比較。豆球は差し込む部分が浅い。LEDはあの銀色の端子の部分がすっぽりソケットに入ります。

ツライチでダメなら、少し抜いて何ミリか手前に浮かせてやろうかと考えていましたが、それは必要ないみたいです。

しっかり固定される方が良いですもんね。

 

ちなみに、前回紹介した、イモハンダの付いたLEDですが、ソケットに入りませんでした。朝から、ゴリゴリやすりで削りましたよ。ハンダはやわらかいので、3往復ぐらいでしたw

 

それにしても、誰に見せる訳でもないですが、何気に良くブログに出てくるこのヘッドカバー、ちょっと掃除した方が良いかな? 

 

この後右の方のポジションも交換しましたが、右はさらに作業スペースが狭く(バッテリーがあったりECUがあったり)難儀しました。結構手の甲に傷が入ったりしてねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 250

次はナンバー灯です。これが今回の一番の難関と覚悟しているところです。

コルトプラスのオーナーズマニュアルにはこれに「布を巻いたマイナスドライバを突き刺し、こじ開けます」なんて、豪快なことを書いてありますが、どこに挿せば良いのかすら分かりません。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/25s, f/4.5, ISO 3,200

一応、マスキングテープを巻いたマイナスドライバなんぞ用意しましたが、どの向きから突き刺しても外れるような手応え、爪が外れるような手応えがありません。

 

でもな、俺、過去にこのライト外したことがあるんだよな…どうやったっけ? 

思い出しました。

バックカメラを取り付けたときです。そして、ナンバー灯の爪の形まで思い出します。そうだった、そうだった。下手に外側からアプローチしたら爪が折れるとか、予習して、内装外して内側から爪を指で押したっけ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/4.5, ISO 2,500

だったら、一気に内張剥がし!

これも前やったことあるから、すぐに外…れ無い。堅いぞ?どうした俺のコルトプラス!!

あ、そういえば、このバックドアは、一度へこましたあと、交換したドアパネルでしたw

 

全部外さなくても、これだけ腕の入るスペースがあれば大丈夫。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/4.5, ISO 160

はい、簡単にポロリ、ポロリと外れます。

ドキドキしながら、見えるところに傷が入るんじゃないかと思いながら作業するなら、内張剥がすのが大正解。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/4.5, ISO 160

ケースはソケット持ってひねると外れます。良く汚れているので、この際キレイにしてやります。

で、あとは豆球を外すだけなんですが…

これが激しく堅い!

こんなに力を込めてガラスの玉を握った事は無いです。ひょっとして、俺の握力が勝ったなら…。

パリンと割れて、緊急手術をするもガラスの破片が指先にいつまでも残るような状態になって、もうDIYなんか出来ないじゃないか!!

 

ま、俺の握力はそんなに強くなかったんですけどw

コツとしては歯を抜くのと一緒。引っこ抜くのでは無くて、時間かけてグラグラさせてれば、ポロリといきます。

そういえばLED業者によっては、電球外し用の滑りにくい布を付けてくれるところもありましたね。こういう時には重宝するんだw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 100

で、このLEDは拍子抜けするほどサックリ入ります。グラグラしている訳では無く心配することは無いですけど。 

ここで点灯チェック。戻した後、極を間違えてた…では悲しすぎますから。

 

ところで、こうして改めて写真を見ますと、ケースの入る穴ですが、真四角では無いですね。

左のライトは、右側の方が穴の奥行きが広い。

 

なるほど。この広がっている部分に左側からマイナスドライバを差し込んで、ケースの右側の爪を内側にひねるようにマイナスドライバを反時計回りに回せば…

まあ、危ない橋は渡らなかったので良いですw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/4.5, ISO 100

で、ケースを付けて本体にパチン。 内張もパチンして点灯チェック。

これは飛び出し量とか関係なさげで良いですね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/4.5, ISO 100

昼間だと、ちゃんとプレートが照らされているかチェック出来ません…続きは夜ですね。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/20s, f/4.5, ISO 3,200

あとは室内灯。今までの防水パッキンがある部分に比べたらサクサク外れてくれますw

これはラゲッジルームのカバー。

ここですか?ってくぼみがあるので、そこにドライバーを入れたら即外れます。が… 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/4.5, ISO 500

あれ?左が純正の電球、右がLED。

形状が微妙どころか全然違うんですけど? 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 800

まあ、ちゃんと光れば良いかw

これまた向きがありますのでご注意を。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 2,000

後部座席用の室内灯は、困ったことに斜めにしか取り付け出来ません。

 

あと、室内灯ってちょっと点いているだけでビックリするほど熱くなります。 10秒ほどの点灯の後素手で触ったのですが、

おーーーーーーーーーーーうおっほほっほぅ!

懐かしのトムとジェリー状態になりましたw

久々に耳たぶなんかつまみましたよw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 250

まあ、光れば正義。

中でLEDが斜めになっているとか分かりはしませんw 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 1,000

で、最後が運転席、助手席のライト。これ、意外にも、ど真ん中をこじ開ける仕組みなんです。これはマニュアル見ないと分からないわ。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/4.5, ISO 640

ピンぼけで申し訳ない。

挿して、右側を押し込むように左側をこじ開ける。そんな感じ。気負わなくても簡単に外れます。逆に、良く今まで外れなかったなと思うぐらい。

だって、ここは暗い時に触るところだから、結構無造作に触るところですよ? 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/4.5, ISO 100

左右で光を比べてみる。

電球の方が一方ではなく全体に光るので明るいですね。

やっぱ6灯(実質4灯)では光量不足なんですかね?

 

あと、やっぱり、LEDの光ってクールすぎますね。デートには向かないかもしれませんw 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 125

は、取り付け完了。

白色LEDは色にばらつきがあったりで、こんなに近いと左右でなんか色が違う!なんてこともあるようですが、今回は大丈夫のようです。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 640

今回外した電球達。

うちのクルマは平成18年12月登録ですから、8年以上使っていたのか。ポジジョン球から外した物は、内部が煤けてきて、いずれそろそろ切れていたんじゃ無いかと思います。

 

で、今の時刻は8時半。

おおっ!30分で終わらせるつもりが、1時間かかてしまった。

 

でもま、朝飯前といえば朝飯前です。

 

この作業を終えて思ったことは…ライトの交換だけど、明るいうちにやるのが正解。と言うことですw

では、夜はどのように光るか見てみましょう。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/25s, f/4.5, ISO 3,200

おお、日中頼りなかったあのLEDが一変!メチャクチャ明るいじゃ無いですか!

でも照らす範囲は狭いので、ロービームの代わりになるとかそんなんじゃ無いです。

良いんじゃ無いですか? 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/20s, f/4.5, ISO 3,200

ナンバープレートもしっかり光っています。

多少ムラのあるような気がしますけど、無灯火だろ?って止められるようなことは無いでしょう。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1s, f/4.5, ISO 3,200

車内は暗くてちょっと寒いイメージかもしれません。 

まあ、室内灯は走行中点いている物で無し、必要十分な明るさで、合格としましょう。

家の部屋の照明をLEDに変えたときも家族関係が冷えきるんじゃ無いかと危惧するほどクールな感じでしたが、半日で慣れたしw

 

ま、ここまででしたらAmazonで1,500円もかからないですよって、ケチケチドレスアップ&省エネ対策です。皆さんもお試しあれw

 

本当は、この車、シフトレバーのゲートの文字が光らないのが寂しくて、そこにLED埋めたいって野望はあるんだけどね…

誰もやった人はいないみたいw