川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

比較したってしょうがないから…

2010年12月12日 | 俺の撮影

昨日の記事では、Kiss Digital Xと40Dの性能比較というか、印象の比較をしてみた。ただ、Kiss Digital Xの「劣る部分を探す」ような撮影。正直、楽しい感じでは無かった。何より、今Kiss Digital Xの購入を検討している人が見ると、「うわ、これはまたいで通るのが正解」なんて思われては困る。

と言うことで、昨日は曇天、早朝などパッとしない条件での撮影だったが、今日はもう少しマシな条件で「俺は所有3日目でKiss Digital Xの性能をここまで引き出せるぜ!」ってのをテーマにカメラを持ちだした。

今日の撮影に持っていったレンズは「Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6」。単焦点のシャープさを期待してのチョイス。

そして、今日は画質重視のISO-100で固定。これでぶれたら、それはそれ。午後2時、快晴とはいかないが、影が出来るぐらいの日光はある。撮影スタートです!


Canon EOS Kiss Digital X + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

最初にカワセミ出現ゾーンを攻めてみたものの、空振り。残念に思いながら、土手を歩いていると「チチチー!」とカワセミみたいな(?)鳴き声が…。

その正体はハクセキレイ。こいつらは朝昼晩関係なく元気に飛び回っている。動きが速くて狙いにくいが、人に慣れていて、警戒心は薄い。でもあまり撮りやすいところにはいないんだよな…。今日も白黒のコンクリートの上に、白黒の鳥。全然目立たない。でも、せっかく近づいてくれたので撮影。


Canon EOS Kiss Digital X + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

今日の土手のコンディションは最悪。何が最悪って、人間が多い。なんか、近所の学習塾が、冬期合宿前の体力作りとかで、土手をマラソンしている。体力がある者、無い者が一緒に走るので、隊列は長ーくなっていて、その隊列が通過するまでは鳥は姿を隠してしまう。隊列が行きすぎたかと思ったら、先頭集団が折り返して帰ってきた。

こういうアクシデントがないのが早朝のいいところなんだなと、再確認w

そんな中でも撮影できたのは、木の高い位置に陣取って、マラソンを見ていた(?)カワラヒワ。

普段、高いところで見かけるときは、電線にいたりする。低いところで見るときは葦につまかまったりしている。木に留まっているのは珍しいかも?

それにしても、さすが400mm。結構小さな鳥でも大きく写せるもんだ。(と前振りw)


Canon EOS Kiss Digital X + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

柿の木で待っていると、この時期簡単にヒヨドリが撮れる。今日は環境がイマイチなので、こういうのでも狙っておかないとな…みたいな。

しかし、このヒヨドリは妙に細いな。ホントなら、肩の辺がもう少しふくらみがあって、翼の先が見えたりするんだが…。ちゃんと食べてるかぁ?

(って、柿の木に来たと言うことは、しっかり食欲はあると言うことなんだろうけどw)


Canon EOS Kiss Digital X + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

目の前の木の枝が、風もないのに揺れているので、よーく見たら、ジョウビタキの雌が木の実をついばんでいるところでした。いや、ちょっと待てと。近すぎるw

このレンズ、最短撮影距離2.5mだぞ?それより近いんじゃないか?

でも、ピントが合ったと言うことは、ギリギリその距離はあったようでwそれにしても、この入り組んだ枝の中の鳥によくAFでピントが合わせられたもんだ。(昨日のカワセミにはピントが合わなかったのに…)

ジョウビタキと、先ほどのカワラヒワは、ほぼ同じ大きさ。こんだけ大きく写せるなんて、かなりラッキー。あ、もちろん「ノートリミング」です。

これ見ると、「Kiss Digital Xでも結構良い写真が撮れるんだな~♪」って思ってもらえるかなぁ?

 

これでお腹いっぱい。もうこんなチャンスはないだろう…と思っていると。


Canon EOS Kiss Digital X + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

あら、またお会いしましたね?ジョウビタキの雌です。

今度は周りに何もないところで。ええ、綺麗に撮れますよ。周りに何もなさすぎて、背景のトタンの壁が、目に付くかな。

あれ?目があったのですが、逃げないのですか?それじゃ、もっと接近してみましょうw


Canon EOS Kiss Digital X + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

もう、これ以上は無理ってところまで近づきました。口の周りのひげを見ても分かるようにKiss Digital Xは出来る子です

そう、基本はISO-100で。それじゃ、シャッタースピードが苦しいって時は、400を限度に上げてみる。これがこのカメラの撮り方かな?何となくつかめてきた。(俺がつかんでもしょうがないんだがw)

しかし、このジョウビタキ、40Dでも撮りたかったなぁw


やっぱり値段の差は実感しちゃうね。

2010年12月11日 | 俺の撮影

ということで、昨日の記事にも書いたとおり、Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 100-300mm 1:5.6 Lで朝の散歩をやってみた。

昨日の作例では、いわゆる梅レンズでの撮影でパッとしない写真だったけど、今回はLレンズだ。どう写るかなっと。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

夜明け前の、黄色に染まる空を撮影。キスデジの出す色は40Dと比較しても特に変わらない。キスデジと40Dの価格差の原因は一体何だろう?この時は、そう思っていた…。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

目の前の低木にツグミがいたので、狙ってみた。

静物を撮るときには、何とも思わなかったけど、こういうタイミング勝負の時にはよく分かる。キスデジのシャッターが切れるタイミングは、若干遅い。

決してキスデジが遅いというわけではないか。40Dはシャッターボタンの半押しを過ぎたら、シャッターが切れるような感覚。しかし、キスデジはボタンを押し込んでから、ミラーアップが始まるという感じ。まあ、シャッターユニットが全然別もんなんでしょうな。このレスポンスの差は、野鳥撮りという、ある意味ハプニングを常に期待している撮影においては、少し…辛いかな?


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

今日は、なかなかグレイトな朝焼けだったけど、その後日が差すようなことはなかった。正直撮影には向いていない日だった。

こういう日だから分かることもある。やっぱり、感度は40Dと比べて遙かに悪い。40DではISO-400が常用域で、十分綺麗に撮影できる。しかしキスデジは曇天でISO-400だと、結構ザラザラした画になってしまう。と言っても、ISO-100なんかにすると、300mmの望遠じゃ三脚がないと無理。そういえば、同じ壁をE-520で経験してるじゃないか、俺。

この作例も、真ん中の鳥が全然浮き上がってこない。やっぱ、ずいぶん40Dのアシストがあって、最近の撮影は成り立っていたんだなと実感。

そりゃそうよな。値段相応の性能差はあるよ。でなきゃ、高級機なんか誰も買わねーよな。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

今日はツグミしか撮影できないのか?と思っていたら、ちゃんとカワセミが待っていてくれました。

キスデジXよ!アレがカワセミだ!よく見とけぇ~。

ちょっと肝心のカワセミにピントが合っていませんがw

と言うことで、キスデジは天気が良い日で頑張りましょうと言うことですかなw

 

今回の撮影、実はネックストラップ無しでの撮影でした。中古で、付属品の中に付いていなかったから…。「でもま、軽いからいいっしょ?」と軽い感じでそのまま持ち運んだら、結構きつかった。

本体は軽いんだけど、Canon EF 100-300mm 1:5.6 Lはそれなりの重さするんでw

早く注文した、ネックストラップ来ないかな~w
俺が、落としたりしない前にw


Kissは小粒でピリリと辛いっ!

2010年12月10日 | 俺の機材

カメラのキタムラからメールあり、ご注文の品物が届いたと。

うほっ!本当なら、仕事帰りに取りに行きたいのだが、気になって、気になってお昼休みにキタムラに行ってしまった。(本来なら貴重な休憩タイムなんだけどw)

で、レジで「ネット中古を頼んだ者ですが…」と申し出て、商品を見せてもらおうとするも、なかなか見つからない?いつもの棚には置いていない、床にいっぱい置いている紙袋、一つ一つ確認している。えー!?それ、全部ネット中古での取り寄せですか?

やはりこの時期、ボーナスをあてにして機材を購入したり、俺みたいにクリスマスに便乗して買い物したりする人間が多いんだろうか?

何とか見つかって、商品を見せてもらう。動作チェック、傷をチェック…って少々の傷なら、もう買う気95%位まで行っていたから、全然気にならないwなんか埃っぽいけど、こんなのブロアで吹けば吹っ飛ぶ汚れだろ。うん、すぐにお買い上げー♪

にしても、持った瞬間思った。「軽い」そして、「小さい」。E-520も軽くて小さいと思ったが、次元が違う感じがした。ミラーレス一眼とも違う。グリップを握ったときの安定感というか一体感は、こうした形でないと無理だ。第一印象で「こりゃ売れるわ。」と実感。

と言うわけで、ご紹介しましょう。これがうちのCanon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USMです。


OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

いや、ホントに予想外の程度の良さです。意地悪な目線で見れば、底面に数本の小傷。ストロボのカバーにテカリ、グリップに数ミリの滑り止めのハゲが、あるっちゃあると言う程度。俺が出品者なら「個人的には美品と思いますが、新品同様の物をお求めの方はご遠慮ください。」って書くなぁ。

レンズなんか、ゴミひとつ入っていないし。恐らく、レンズキットを買ったものの、このクラスのレンズはすぐ使われなくなって、すぐに防湿庫の肥やしになっていたんだろうかな?


OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

後から。普通、液晶画面に拭き傷ぐらいあっても良いのに。目茶苦茶綺麗。前オーナーは物を大事にする人だったんだろうな…としみじみ。

ところで、前から気になっていたファインダーの下のセンサー、やっとその正体が分かりました。何だと思います?

このカメラ、電源を入れると、ISO値やら、f値やら、シャッター速度、モード等々が液晶画面に表示されます。しかもその画面白地に黒文字です。意外なんですが、液晶画面って白色を表示しているときが一番消費電力が少ないんだとか。だからそういう画面なんですね。しかし、こう言うのがファインダーを覗くときに表示されると明るくてうっとうしい…。だから、顔を近づけると、画面を消すセンサーだったのです。この工夫には驚きました。

ちなみにE-520も液晶画面で項目の表示をしますが、シャッターを半押ししたときに表示オフです。40Dは基本的には表示されませんが、項目を表示したときは、消すまで付いています。結構うっとうしい。(まあ、40Dは上面のサブ液晶を見れば良いんですがw)だから、顔を近づけるだけで…という仕組みにはびっくりです。


OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

せっかくですから、40Dと外観の比較を。40DにはCanon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USMを装着しました。まるで、親子ぐらい大きさが違いますねw


OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

とにかくKissは低く作られているようです。またグリップが小さい。しかし、小さいながらも。指の腹がしっかり引っかかるような形状ですし、小指でボディの下を受けるような持ち方をすれば、よりフィットします。

とはいえ、40Dのグリップのあの人差し指用のくぼみのフィット感にはかないませんがね。


OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

Kissは幅も切り詰めて、グリップも小さいのですが、意外とボディの厚みは40D並みです。電源スイッチがあの位置で、右手の親指で操作できるのは良い!40Dの電源スイッチの位置、あれはないわ…。(60Dになって、左のダイヤルの位置に電源スイッチが移動しました。)


OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

いやいや、Kissのボタン配置は絶妙ですよ。40Dは使いやすいんだか使いにくいんだかよく分からないジョグダイヤルと、その上の慣れるまで大変なジョイスティック。EOS伝統の操作系かなんだか知りませんが、Kissの十字ボタンの方が絶対扱いやすいって。あと、その十字キーが、各設定のショートカットになっているのも使いやすい。で、その設定はその横の液晶画面で確認出来るし。40Dはモードボタンを押し、ジョグダイヤルを回しながら、カメラを上から覗いてサブ液晶の設定値を見る。慣れたら、どうってこと無いですが、直感的ではないです。例えばKissでISO値を変えようと思ったら、十字キーの上を押します。現在の設定が液晶画面に出ます。気に入った値になるまで、ボタンを押し続け、任意の値になったら、シャッター半押し。めちゃ楽。

40Dを悪く言うみたいになっちゃたけど、逆。Kissがよく練られているということなんでw


Canon EOS 40D + Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM

次に、E-520とも比較。E-520は低いKissよりもさらに低いです。比べたことはなかったけど、E-520って幅は40D並みだったんだな~。今、40Dに慣れちゃったから、上に付いているシャッターボタンに若干の違和感。

それでも背が低いボディでそれなりの大きさのグリップをくっつけたら、こんな形になっちゃうんだろうなw


Canon EOS 40D + Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM

ボタンの配置がいろいろ似てるかも?ジョグダイヤルの位置が前か後か、縦か横かの違いぐらい?だから、Kissの操作が違和感なく、すんなりできるのかもしれない。


Canon EOS 40D + Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM

にゃは、ますますボタンの配置が似ているw

こうスタイルを見てみると、角を丸めているKissは鞄への出し入れとか簡単そう。とことん、そういうの追求してるんだろうなぁ。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM

で、キタムラの帰りに天気が良かったので、何枚か写真撮ってみました。まあ、レンズがレンズなんで、劇的に良い写真とかいう訳ではないですがw

しかし、軽いって言うのは凄いアドバンテージ。さっと顔の前に持って行けるという感じ。40Dでは重いから振り回して顔の位置へという感じ。そう、ちょうど仮面ライダー2号の変身のポーズのようにw

(最近、昔の子供番組のネタ多いな、俺w)


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM

宗忠神社名物、備前焼の狛犬。そりゃ、こんだけ天気がよけりゃ、一眼じゃなくってもこんぐらいは撮れますわなw背景が、もう少しぼけてくれればいいのに。望遠って訳じゃないし無理か。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM

と言うことで、無理矢理のぼけ写真。

うん、このレンズはこういう撮り方をするレンズじゃないらしいw


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM

じゃあ、隅々まで綺麗に撮って貰いましょう。

おお、こういう写真を撮るレンズなのね。普段こういう被写体とは縁がないので、少し感動w


Canon EOS 40D + Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM

で、小さなボディと、小さなレンズの組み合わせ。50mm単焦点を付けてみる。おお、目茶苦茶しっくり来てませんか?フィルター径52mmのこのレンズが大口径レンズのように見えますw


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 50mm 1:1.8 II

で、綺麗に写るんだなこれが。ぼけもトロトロですよ。この組み合わせは、南葛ゴールデンコンビに匹敵するかもしれない!嫁がこれを使いこなせたら、良い写真が撮れるんじゃないか?

 

しかし…なんだ。40DとキスデジXの性能の差ってどこにあるの?と聞いてみたくなるな~。多分、AFの精度とか、シャッターの速度とか、感度とか違うんだろうけど、俺には実感として伝わらない。

恐らく、「ここまで暗いのに、ちゃんと写真になるのは40Dだからですよ。」ってシチュエーションがあるのかもしれないけどな。

なんだろう。40Dがランエボとしたら、キスデジXはスイフトスポーツか?どっちも味があって面白いよ。

 

とりあえず、明日はキスデジXにCanon EF 100-300mm 1:5.6 Lでも取り付けて、これがカワセミだって教えてやろうかな?

 


近所にフジヤマドラゴンが開店したヨ。

2010年12月10日 | 俺のグルメ

実は今日で…

祝!ブログ引っ越し1ヶ月

だったのです。俺も今気づいたw

で、思い返してみると、このブログはカテゴリがあって、初期設定が「日記」「旅行」「グルメ」とあり、日記はまあ1回使ったけど、旅行とグルメに関しては1回も使っていない。

じゃあ、この前飲みに行った「フジヤマドラゴン」の記事でも書くかなと。と言っても1週間も前の話なので、結構忘れているんですけどね…。

このフジヤマドラゴンは、潰れそうでなかなか潰れなかった八剣伝大福店の後に出来た、豚と鶏の焼き肉&ハイボールのお店です。外観(撮影忘れたというか、この日外は大雨だったんでw撮影は無理。)&内装はちょっとレトロな良い感じのお店。

さあ、早速注文と行きましょう。


FUJIFILM FinePix Z5fd

商品名は忘れたけど、この店の一番のお勧めメニューだそうです。分厚い豚がどーんと乗って、ジュウジュウすごく良い感じ。ここは店員さんが適当に火加減や肉をひっくり返したりと、何でもやってくれるので、俺ら客は食べるだけです。楽ちん。

あ、ちなみに、この写真は富士フイルムのコンパクトデジカメの名機Z5です。確か昔エビちゃんが宣伝してたような。顔認識の奔りのカメラですね。見てのとおり、暗いところに強い。だから、結構飲み会に持っていくカメラです。


FUJIFILM FinePix Z5fd

で、これがこのお肉を巻いて食べる野菜。意外に新鮮なものを出すんだなと、感心しました。肉も野菜もレベル高いんですよ。

手前の白いのはスライスしたニンニクです。その向こうの緑は青唐辛子。食べ過ぎ危険とのことですが…。


FUJIFILM FinePix Z5fd

あれよあれよという間に、ハサミが入って肉も良い感じで焼けました。

野菜に巻けば、美味い美味い。焼き肉のたれもありますが、お勧めは塩かな?青唐辛子も、少しだったらすごく良いアクセント。お酒が進むという感じです。


FUJIFILM FinePix Z5fd

手前が、じゃがバター、向こうがシーチキンチーズ。

缶のまま、容器に入れて焼くって言うのが新しいなと。ハングル文字の缶で、この鉄板だと、なんだか韓国旅行でもしている気分。味は最高です。

暖かいシーチキンってどうよ?って思ったんですが、普通に煮魚ですなwここらへんマジで白いご飯が欲しくなる。


FUJIFILM FinePix Z5fd

これはフジヤマハイボール。店の名前から来ているから、どんなハイボールかと思いきや、下はブルーハワイ味のハイボール。上の雪に見立てた白い部分は生ビールの泡。これで富士山のイメージなんだとか。

アイデアはいいが、味は…正直に書くと営業妨害になるので自粛w

自画自賛させてもらえれば、この写真、結構綺麗に撮れてるな~。後の焼き肉のたれの瓶が邪魔だけどw


FUJIFILM FinePix Z5fd

で、これがメニュー表にあって気になって気になってしょうがなかった、ガリガリ君ハイボール。

「これってどんなの?」「いや、もうフツーにハイボールにガリガリ君が入っているんで。」

イヤ絶対嘘だと思って注文したら、画に描いたようなそのまんまのものが出て来ました。


FUJIFILM FinePix Z5fd

「これ…ぐるぐる回して溶かしながら食べるんですかね?」「いやー、ハイボールも冷たいので、全部解けるにはそうとう時間がかかりますよ。それから、当たりが出ればもう1杯なんで。」

こういう出オチの飲み物を2杯飲む気は無いな…。結果外れて胸をなで下ろしましたw

でも、韓国系焼き肉とガリガリ君、合うよ~。ガリガリ君とハイボールは微妙w

 

もうひとつ気になる「テリーマンハイボール」ってのもあった。なぜか、ハイボールにデカビタCが入っているらしい。これは遠慮した。なんでテリーマンなんだよ?子牛(カーフブランディング)とか、小包(スモールパッケージングホールド)とか、足首(スピニングトウホールド)とか、子犬(新幹線を止めて助けたw)とか入っているのなら分かるけどなw


FUJIFILM FinePix Z5fd

キムチと鶏肉を一緒に焼くメニュー。これまた美味しいんだ。豚キムチというのはよく食べたものだが、鶏キムチは新しい。

ここのお店、店員さんがメニューを熟知しているのも好感触。これが何の肉、どこの部位、どうやって食べるのが美味しい、説明上手だもんな。その上で、「これもお勧めです」とか言われたら「じゃ、それ追加ね。」って言ってしまうわ。


FUJIFILM FinePix Z5fd

他のお客さんが「大きなカンコクドリ、これください。」と言うのを聞いて。韓国の鶏?それが大きいの?と勘違いして頼んだのがこれ。「大きな韓国海苔」でした。

ますます白いご飯が欲しくなる。

頼めばいいじゃん?いや、同席の後輩が炭水化物ダイエット中というので、ささやかに遠慮。

写真のトリスの人形は実は爪楊枝入れです。

F
UJIFILM FinePix Z5fd

そろそろシメ。マッシュルームのオリーブ油漬けだったかな?この後熱したオリーブ油で、マッシュルームが素揚げっぽくなります。

もうこの頃には、いろんなハイボールをチャンポンしてたのでヘベレケw

この後、さらに後輩を呼び出し、カラオケバーに2次会に行ったのでしたw

 

とりあえず、この店、ちょっとふざけたお酒が多いものの、その辺はギャグと割り切れば、料理はなかなか良い素材を使った納得の店です。値段も結構リーズナブルだと思いますが、調子こいて食うと5,000円ぐらい行くかも?

ただ、店の場所が悪いんで、今後うまくいくか…、サッサと移転するかもしれないし。

興味ある方は早めにチェックという感じです。

小さい子供がいると、この店はNG。そこが残念。少しぐらい座敷があったらクリアできたかもね~。また行きたいお店ではあります。

 


イルミネーションの穴場を探して…

2010年12月09日 | 俺の撮影

今朝の新聞を見たら、職場の最寄りの駅「JR北長瀬駅」でイルミネーションを始めたとの記事が出てた。

先日のRSKハウジングパークのイルミネーションではクロスフィルターなし+50mm単焦点1本で突撃して、何とも単調な撮影に終わっていて、悶々としていたから、自分の中ではリベンジのつもりで撮影に臨んだ。

 

…んだが?


Canon EOS 40D + Canon EF 28-80mm 1:2.8-4 L USM + クロスフィルター

見よ!これが、イルミネーションの全景だ!!

え?こんだけ?新聞には「昨年を上回る規模」とか書いてなかったっけ?ってことは昨年はどんだけしょぼかったんだよw


Canon EOS 40D + Canon EF 28-80mm 1:2.8-4 L USM + クロスフィルター

とりあえず、金がかかっていそうなところ。と言っても何千円かだろな。

一応、手ぶれしないように、杭の上にカメラを固定しての撮影。手ぶれは抑えられたが、杭が斜めだったのか写真は傾いているw


Canon EOS 40D + Canon EF 28-80mm 1:2.8-4 L USM + クロスフィルター

向こうに見えるのは岡山ドーム。ドームと言っても野球が出来るわけではない中途半端な施設。体育館に毛が生えたようなものか?いや、下が板場じゃない分それ以下か?単なる温室かもしれないw

そんな岡山ドームを見る度に中にホワイトベースが入っているんじゃないかと思う。「謀ったな、シャア!」←あ、分かる人だけ付いてくればいいですw

で、ギリギリ写真には入りませんでしたが、もうちょっと右に俺の同業者がいますw彼も新聞記事を見てわざわざこの駅にカメラを持ってきたんでしょう。一眼レフっぽかったけど、レンズの(でかさは)俺の勝ちかなw


Canon EOS 40D + Canon EF 28-80mm 1:2.8-4 L USM + クロスフィルター

ちょっと近づいて…。でも、こうするとLEDの向きがバラバラなところまで分かって逆に汚いな…。

うーん5分で満足しました。ただ、少し甘く見てたな~。RSKの時は50mmでf/1.8という明るさのレンズだったから、手ぶれしない速度での撮影(シャッター速度1/50秒とか)が出来たが、f/2.8だと、シャッター速度1/15秒ぐらいで厳しい。80mm付近つまり、f/4.0の辺りだと、1/5秒とかブレブレ。三脚は大げさとしても、一脚は持っていくべきだったな…。


Canon EOS 40D + Canon EF 28-80mm 1:2.8-4 L USM + クロスフィルター

帰りの車で。運転中にw
一応青信号ですが、停車中。わざわざイルミネーション撮りに行かなくても、こうした大通りの方が綺麗に写るじゃんw明るいからシャッター速度稼げるしw

…ちょっと今日はリベンジと言うにはちょっと…。次回…どこにしようか。そういえば、明日からJR岡山駅前のイルミネーション「OKAYAMA FANTASY」だったな。このイベントも年々しょぼくなっているが、今年は違った視点で楽しめそうだ。