川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

雪花が散る中で…

2010年12月25日 | 俺の撮影

今日は、クリスマスで、土曜日。本来ならば、土曜日は早朝散歩の日ですが、子供らのクリスマスプレゼントに対する反応が見たくて、寝坊して、散歩に行けなかったふり。

娘へのプレゼントに、息子が食いついたり、息子へのプレゼントに、娘が食いついたりと、意外な反応に驚いたりおかしかったりw

 

と言うことで、散歩は午後からと言うことになりました。が…今日は日中も超さむい!天気予報では最高気温は5度とか言ってたけど、そんなはずはないと!だって、雪雲もないのに雪花が散っている。これって、雲よりずっと低い部分で空気中の水分が凍っている状態なんだから、気温も氷点下に近いよ。

そんな時に散歩しなくても…。せめてカメラは置いていこうか…。

とか何とか言いながら、結局いつものスタイルで散歩へw
しかし、今日の撮影は超ハード。シベリア辺りの戦場カメラマンの気分です。


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

今日は、ホント風が強くって、鳥たちも餌を食べると言うよりは、枝にしがみついて、この強風を耐えしのいでいるという感じ。そんなモンだから、あんまり目に見えるところに鳥がいなくってw

みんな建物の陰とかに避難してるんだろうな…

そんな中で、このツグミは木の実を食べようとしていました。まずまずの至近距離。で、今までは満足…でしたが、前回のブログで「構図を考えてみては?」と言うアドバイスをいただいたので、少しひねってみます。


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

セオリー通りに、左向きの鳥は写真右側に撮ってみました。

こうすると、ツグミが見ているだろう世界が広がるって感じですか?「今度はどの実を食べようかなぁ?」というツグミの意志が感じられるような写真になったかも?

(実際は、ツグミの視線の先の枝にはほとんど実は残ってないのですけどw)


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

今度は花札の梅の赤タンを意識した構図に。下半分の閉塞感と、上半分の開放感とのコントラストが面白い…かな?

枝の形が絶妙すぎて、主人公が鳥じゃなくなっている感じもするな…。


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

今日も前と同じ所でカワセミ発見。いやホント、ここはMKPだわ。

※MKP=めっちゃ・カワセミに会える・ポイント …皆さんも是非使ってくださいw

ちなみにカワセミが留まっている所の右っ側、一段高くなっているところは、自転車道です。犬なんかもよく散歩しているんですが、よくそんなところにいるなとw

このポイントねぇ。決して人通りが多い訳じゃないんだけど、あんまり変なことすると、誰かに見られる危険性は高い。

これは跪いて撮影したけど、本当はほふく前進でもして、もっと近づきたい!

…でも通報されたくないしな~w


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

衝撃映像っ!割れるモズの頭!!

いや、単に強風で羽毛が逆立っただけです。風で電線が揺れていたので、モズは必死こいて電線にしがみついていました。


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

川面に反射する日光で透けるススキが綺麗だったので撮った一枚。強風で綿毛は結構飛んでいったようですな。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 50mm 1:1.8 II

でも、今日の一番の写真は嫁カメラから。

クリスマスプレゼントを前に興奮している息子の写真。ちょこまか動く息子のピントが合っている写真は、結構レアw

Canon EF 50mm 1:1.8 IIという、被写界深度の浅いレンズで、よく動く子供にジャスピン。決して明るくない室内でストロボも焚かず、手持ちでこの写真とは。ちなみにシャッタースピードは1/25秒。

えー?凄いなぁ。キスデジXってボディ内手ぶれ補正入っているんですか?(ありませんw)