昨日が冬至。と言うことは、今日は一番夜明けが遅いって事で…まあ、朝撮影するには一番辛い条件。なかなか明るくならないからね~。
明るくならないと、シャッタースピードが稼げないだけでなく、鳥の始動も遅くなっちゃう。今日もいつも通りの時間から歩き始めたけど、鳥よりも俺の方が早起きだったようでw静かな朝でしたw
Canon EOS 40D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
今日は木の枝や、電線の上に鳥がおらず、どこにいるのかと思ったら、足下にツグミがおりました。俺と同じ方向に歩いて行って、時々こっちを振り向いて気にしている様子。なんかカワイイ。さすがに歩く速度では俺の方が速いから、追いつきそうになったところで飛んで行ってしまいましたがw
しかし、カメラ持って(しかも400mmの長いレンズ)後から追いかけて行く、対象はこっちを気にして何回も振り向いている。なんかストーカーみたいだ。
Canon EOS 40D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
今度は、遙か上空のミサゴ。こうした大型の猛禽類は上昇気流にのってグライダーのようにというイメージだったんですが、この時はその場で激しく羽ばたいてホバリング(空中で静止)してました。ホバリングって、小さな鳥だけがやるもんじゃないんだ、珍しいなと思ってシャッターを切りましたが…。
静止画じゃ、全く伝わらないw
Canon EOS 40D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
ジョウビタキ。さすがに400mmとなると、このくらい大きく写すのも楽々ですね。これでもう少し明るければ、百発百中で手ぶれなしの写真になるのに。
ちなみにこの写真はシャッタースピード1/100秒。手持ちで手ぶれしなかったのはラッキー。しっぽは被写体ブレしてます。
Canon EOS 40D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
別の場所でのジョウビタキ。背景の盛大なぼけと、毛の一本一本までちゃんと撮れていることでお気に入りな一枚。
それにしてもダルマみたいなフォルムだなw
Canon EOS 40D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
今日初めて撮影に成功したのがこの鳥、カシラダカ。名前の通り鷹の仲間…ではなくてホオジロの仲間。
今までも見かけることはよくあったんだけど、撮影に成功したのは今日が初めて。と言うのが、ご覧の通り葦の中に住んでいて、すぐに藪の中に逃げてしまう。うちのような、「高価な望遠は買えないから、遅いモーター使ってるレンズしか持っていません」って機材では、すぐに逃げられてしまいます。
ジョウビタキの直後の写真なので、遠くにいるように見えますがw結構、抜き足差し足近づいた写真です。
Canon EOS 40D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
さらに近づいて、こんな感じ。俺の身長があと10cmあれば、全身を写せたのにw
それでも、前景背景のぼけっぷりで立体感満載の写真になったと思います。家のすぐそばで撮影したのに、険しい山をかき分けて、やっと撮れたのでは?と錯覚させる写真w
今日イチの写真です。
Canon EOS 40D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
カワラヒワ御一行。目茶苦茶見られています。そもそもそんなにカワイイ鳥ではないですが、背景の木の枝が、不気味に写っていて、ちょっと怖いかもw
さあ、これから夜明けがどんどん早くなるのが楽しみです。せめて6時頃から撮影可能となれば、ウオーキング開始から写真が撮れます。それから10キロ近いウオーキング&撮影をしても8時頃には家に帰れますからね。最近は、7時半ぐらいから何とか撮影できるので、それから満足出来るまで撮影をすると帰るのは9時前とか…。
そうなると、なんか朝ご飯の時間過ぎている…って感じですからねw