川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

これから朝が早くなるぞっ!

2010年12月23日 | 俺の撮影

昨日が冬至。と言うことは、今日は一番夜明けが遅いって事で…まあ、朝撮影するには一番辛い条件。なかなか明るくならないからね~。

明るくならないと、シャッタースピードが稼げないだけでなく、鳥の始動も遅くなっちゃう。今日もいつも通りの時間から歩き始めたけど、鳥よりも俺の方が早起きだったようでw静かな朝でしたw


Canon EOS 40D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

今日は木の枝や、電線の上に鳥がおらず、どこにいるのかと思ったら、足下にツグミがおりました。俺と同じ方向に歩いて行って、時々こっちを振り向いて気にしている様子。なんかカワイイ。さすがに歩く速度では俺の方が速いから、追いつきそうになったところで飛んで行ってしまいましたがw

しかし、カメラ持って(しかも400mmの長いレンズ)後から追いかけて行く、対象はこっちを気にして何回も振り向いている。なんかストーカーみたいだ。


Canon EOS 40D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

今度は、遙か上空のミサゴ。こうした大型の猛禽類は上昇気流にのってグライダーのようにというイメージだったんですが、この時はその場で激しく羽ばたいてホバリング(空中で静止)してました。ホバリングって、小さな鳥だけがやるもんじゃないんだ、珍しいなと思ってシャッターを切りましたが…。

静止画じゃ、全く伝わらないw


Canon EOS 40D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

ジョウビタキ。さすがに400mmとなると、このくらい大きく写すのも楽々ですね。これでもう少し明るければ、百発百中で手ぶれなしの写真になるのに。

ちなみにこの写真はシャッタースピード1/100秒。手持ちで手ぶれしなかったのはラッキー。しっぽは被写体ブレしてます。


Canon EOS 40D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

別の場所でのジョウビタキ。背景の盛大なぼけと、毛の一本一本までちゃんと撮れていることでお気に入りな一枚。

それにしてもダルマみたいなフォルムだなw


Canon EOS 40D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

今日初めて撮影に成功したのがこの鳥、カシラダカ。名前の通り鷹の仲間…ではなくてホオジロの仲間。

今までも見かけることはよくあったんだけど、撮影に成功したのは今日が初めて。と言うのが、ご覧の通り葦の中に住んでいて、すぐに藪の中に逃げてしまう。うちのような、「高価な望遠は買えないから、遅いモーター使ってるレンズしか持っていません」って機材では、すぐに逃げられてしまいます。

ジョウビタキの直後の写真なので、遠くにいるように見えますがw結構、抜き足差し足近づいた写真です。


Canon EOS 40D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

さらに近づいて、こんな感じ。俺の身長があと10cmあれば、全身を写せたのにw

それでも、前景背景のぼけっぷりで立体感満載の写真になったと思います。家のすぐそばで撮影したのに、険しい山をかき分けて、やっと撮れたのでは?と錯覚させる写真w

今日イチの写真です。


Canon EOS 40D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

カワラヒワ御一行。目茶苦茶見られています。そもそもそんなにカワイイ鳥ではないですが、背景の木の枝が、不気味に写っていて、ちょっと怖いかもw

 

さあ、これから夜明けがどんどん早くなるのが楽しみです。せめて6時頃から撮影可能となれば、ウオーキング開始から写真が撮れます。それから10キロ近いウオーキング&撮影をしても8時頃には家に帰れますからね。最近は、7時半ぐらいから何とか撮影できるので、それから満足出来るまで撮影をすると帰るのは9時前とか…。

そうなると、なんか朝ご飯の時間過ぎている…って感じですからねw