雪花が散る中で…

今日は、クリスマスで、土曜日。本来ならば、土曜日は早朝散歩の日ですが、子供らのクリスマスプレゼントに対する反応が見たくて、寝坊して、散歩に行けなかったふり。

娘へのプレゼントに、息子が食いついたり、息子へのプレゼントに、娘が食いついたりと、意外な反応に驚いたりおかしかったりｗ

 

と言うことで、散歩は午後からと言うことになりました。が…今日は日中も超さむい！天気予報では最高気温は５度とか言ってたけど、そんなはずはないと！だって、雪雲もないのに雪花が散っている。これって、雲よりずっと低い部分で空気中の水分が凍っている状態なんだから、気温も氷点下に近いよ。

そんな時に散歩しなくても…。せめてカメラは置いていこうか…。

とか何とか言いながら、結局いつものスタイルで散歩へｗ
しかし、今日の撮影は超ハード。シベリア辺りの戦場カメラマンの気分です。

Canon EOS 40D ＋ Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

今日は、ホント風が強くって、鳥たちも餌を食べると言うよりは、枝にしがみついて、この強風を耐えしのいでいるという感じ。そんなモンだから、あんまり目に見えるところに鳥がいなくってｗ

みんな建物の陰とかに避難してるんだろうな…

そんな中で、このツグミは木の実を食べようとしていました。まずまずの至近距離。で、今までは満足…でしたが、前回のブログで「構図を考えてみては？」と言うアドバイスをいただいたので、少しひねってみます。

Canon EOS 40D ＋ Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

セオリー通りに、左向きの鳥は写真右側に撮ってみました。

こうすると、ツグミが見ているだろう世界が広がるって感じですか？「今度はどの実を食べようかなぁ？」というツグミの意志が感じられるような写真になったかも？

（実際は、ツグミの視線の先の枝にはほとんど実は残ってないのですけどｗ）

Canon EOS 40D ＋ Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

今度は花札の梅の赤タンを意識した構図に。下半分の閉塞感と、上半分の開放感とのコントラストが面白い…かな？

枝の形が絶妙すぎて、主人公が鳥じゃなくなっている感じもするな…。

Canon EOS 40D ＋ Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

今日も前と同じ所でカワセミ発見。いやホント、ここはMKPだわ。

※MKP＝めっちゃ・カワセミに会える・ポイント　…皆さんも是非使ってくださいｗ

ちなみにカワセミが留まっている所の右っ側、一段高くなっているところは、自転車道です。犬なんかもよく散歩しているんですが、よくそんなところにいるなとｗ

このポイントねぇ。決して人通りが多い訳じゃないんだけど、あんまり変なことすると、誰かに見られる危険性は高い。

これは跪いて撮影したけど、本当はほふく前進でもして、もっと近づきたい！

…でも通報されたくないしな～ｗ

Canon EOS 40D ＋ Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

衝撃映像っ！割れるモズの頭！！

いや、単に強風で羽毛が逆立っただけです。風で電線が揺れていたので、モズは必死こいて電線にしがみついていました。

Canon EOS 40D ＋ Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

川面に反射する日光で透けるススキが綺麗だったので撮った一枚。強風で綿毛は結構飛んでいったようですな。

Canon EOS Kiss Digital X ＋ Canon EF 50mm 1:1.8 II

でも、今日の一番の写真は嫁カメラから。

クリスマスプレゼントを前に興奮している息子の写真。ちょこまか動く息子のピントが合っている写真は、結構レアｗ

Canon EF 50mm 1:1.8 IIという、被写界深度の浅いレンズで、よく動く子供にジャスピン。決して明るくない室内でストロボも焚かず、手持ちでこの写真とは。ちなみにシャッタースピードは1/25秒。

えー？凄いなぁ。キスデジXってボディ内手ぶれ補正入っているんですか？（ありませんｗ）

これから朝が早くなるぞっ！

昨日が冬至。と言うことは、今日は一番夜明けが遅いって事で…まあ、朝撮影するには一番辛い条件。なかなか明るくならないからね～。

明るくならないと、シャッタースピードが稼げないだけでなく、鳥の始動も遅くなっちゃう。今日もいつも通りの時間から歩き始めたけど、鳥よりも俺の方が早起きだったようでｗ静かな朝でしたｗ

Canon EOS 40D ＋ Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

今日は木の枝や、電線の上に鳥がおらず、どこにいるのかと思ったら、足下にツグミがおりました。俺と同じ方向に歩いて行って、時々こっちを振り向いて気にしている様子。なんかカワイイ。さすがに歩く速度では俺の方が速いから、追いつきそうになったところで飛んで行ってしまいましたがｗ

しかし、カメラ持って（しかも400mmの長いレンズ）後から追いかけて行く、対象はこっちを気にして何回も振り向いている。なんかストーカーみたいだ。

Canon EOS 40D ＋ Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

今度は、遙か上空のミサゴ。こうした大型の猛禽類は上昇気流にのってグライダーのようにというイメージだったんですが、この時はその場で激しく羽ばたいてホバリング（空中で静止）してました。ホバリングって、小さな鳥だけがやるもんじゃないんだ、珍しいなと思ってシャッターを切りましたが…。

静止画じゃ、全く伝わらないｗ

Canon EOS 40D ＋ Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

ジョウビタキ。さすがに400mmとなると、このくらい大きく写すのも楽々ですね。これでもう少し明るければ、百発百中で手ぶれなしの写真になるのに。

ちなみにこの写真はシャッタースピード1/100秒。手持ちで手ぶれしなかったのはラッキー。しっぽは被写体ブレしてます。

Canon EOS 40D ＋ Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

別の場所でのジョウビタキ。背景の盛大なぼけと、毛の一本一本までちゃんと撮れていることでお気に入りな一枚。

それにしてもダルマみたいなフォルムだなｗ

Canon EOS 40D ＋ Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

今日初めて撮影に成功したのがこの鳥、カシラダカ。名前の通り鷹の仲間…ではなくてホオジロの仲間。

今までも見かけることはよくあったんだけど、撮影に成功したのは今日が初めて。と言うのが、ご覧の通り葦の中に住んでいて、すぐに藪の中に逃げてしまう。うちのような、「高価な望遠は買えないから、遅いモーター使ってるレンズしか持っていません」って機材では、すぐに逃げられてしまいます。

ジョウビタキの直後の写真なので、遠くにいるように見えますがｗ結構、抜き足差し足近づいた写真です。

Canon EOS 40D ＋ Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

さらに近づいて、こんな感じ。俺の身長があと10cmあれば、全身を写せたのにｗ

それでも、前景背景のぼけっぷりで立体感満載の写真になったと思います。家のすぐそばで撮影したのに、険しい山をかき分けて、やっと撮れたのでは？と錯覚させる写真w

今日イチの写真です。

Canon EOS 40D ＋ Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6

カワラヒワ御一行。目茶苦茶見られています。そもそもそんなにカワイイ鳥ではないですが、背景の木の枝が、不気味に写っていて、ちょっと怖いかもｗ

 

さあ、これから夜明けがどんどん早くなるのが楽しみです。せめて6時頃から撮影可能となれば、ウオーキング開始から写真が撮れます。それから10キロ近いウオーキング＆撮影をしても8時頃には家に帰れますからね。最近は、7時半ぐらいから何とか撮影できるので、それから満足出来るまで撮影をすると帰るのは9時前とか…。

そうなると、なんか朝ご飯の時間過ぎている…って感じですからねｗ

おかえり！EOS ２０D

「どうせ、俺にはライブビュー撮影機能は無いし、液晶画面だって小さい、ゴミ取り機能もないさ。そうかい、そうかい、そんなに40Dとか言う奴が良いなら、そいつと一緒になっちまえよ。俺は出ていくぜ！」

…という感じで17,100円でドナドナされていったEOS 20Dでしたが、どうも「別れても好きな人」というカメラで、安く出品されているのを見つけ、落札してしまいました。

Canon EOS 40D ＋ Canon EF 28-80mm 1:2.8-4 L USM

落札価格は、9,800円。一度落下させたことがあるらしく、本体左下の「DIGITAL」と書いている部分の下を強打して、若干変形しています。だけど、変形していると言われなければ、分からない程度で、この程度の衝撃に耐えるためのマグネシウム合金のボディですから、全然問題はないわけで。

で、再び手にして改めて思うこと。シャッターの音が良い。（いや、賛否両論あると思いますが、俺は好きです。）文字にすると「バッチャン」。

シャッター音と言えば軽いで有名なOLYMPUS E-520の「チャッシャン」しか知らなかった俺には、この一瞬壊れたかと思うくらいの大きなシャッター音は魅力ですｗ

出品物は、ボディだけだったので、バッテリー1,000円、ストラップ500円はオプション料金。若干負けたようなｗそんな気分ｗ

まあ、今日はそんな20Dと散歩しました。

Canon EOS 20D ＋ Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

今回は、早朝と言うことでISO-800ということで撮影しています。明るくなったら、ISO-400とか200にすれば良かったんだけど、すっかり忘れてｗ

そういえば40DはISO値が撮影時にファインダー内に表示されますが、20Dはそんなの無し。「ISO値なんか再々変えるもんじゃなし、いちいち表示しなくても良いだろ？」と言うところでしょうかｗ

この鳥は、俺の写例ではおなじみのヒヨドリ。昔はすぐ逃げられるので、苦手な被写体だったけど、最近は近づけるようになったな～

Canon EOS 20D ＋ Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

アオサギ。この寒いのに、よく川に入っているよなって感心する。このまましばらく、彼の漁を見ていましたが、空振りばっかｗ

頑張れよｗ

Canon EOS 20D ＋ Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

モズ。丸っこい体に似合わず鋭い眼光。

20Dを再度手にした理由のひとつに「淡い色が絶妙」だと言うのがある。40Dは何かと鮮やかにしたがる傾向がある。映像エンジンDIGICがそうさせているんだろうが、俺は見た目のまんま写真にしてくれる方が有り難い。

この写真なんか、ファインダー覗いたときの印象そのまんま。

え？「40Dはピクチャースタイルから色合いとか選べるだろう？」って。いや、あれこれやっても俺的に20D超えは無いかなって感じなんです。

Canon EOS 20D ＋ Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

何でこんな時期に？の菜の花。葉っぱは霜にやられている。大丈夫かなぁ？

Canon EOS 20D ＋ Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

また、いつものところでカワセミ発見。ただ、これ以上は近づけませんでした…。

カワセミも、この寒い中、水の中に飛び込むんだよな。ご苦労さんです。

（んなこと言ったら、常に水の中にいる魚はどうなんだという話ですがｗ）

Canon EOS 20D ＋ Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

カモメ？こんなところに？と思って撮影。

野鳥図鑑で調べてみると、このカモメは「ユリカモメ」。目の周りの模様と、翼の冬毛がグレーっぽくなっているところから判断。しかし、いよいよ海の鳥のユリカモメがこんな内陸部までやってくるとは…。

こういう空を撮影すると、20Dにゴミ取り機能がないのがよく分かりますね。ゴミが2つぐらい写っています。

Canon EOS 20D ＋ Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

思いっきり逆光ですが、ジョウビタキ。

松の枝に留まっているなんて、なかなかのシチュエーション。まさに「JAPAN」って感じじゃないですかｗ

奥に見える、テレビアンテナは気にしないｗ

Canon EOS 20D ＋ Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

最後はツグミ。時刻は8時を過ぎていましたが、まだまだ地面は凍っていますね。これまた冬の風景という感じですね。

 

いや、正直、サブのカメラのつもりで20Dを買い直しましたが、40Dにはない魅力があるカメラです。40Dが明らかに勝っているところを挙げるとするならば、やはり高感度でもザラザラした画になりにくいということ。今回40Dのように、気軽にISO-800で撮影してしまいましたが、20Dでは結構ざらざら感があります。あとAFのスピードと精度でしょうか？

それ以外は互角ですね。色合いが20Dの方が俺好みとなると、20Dは防湿庫でのんびりしているカメラでは無いような気がします。

それにしても、こんなカメラが9,800円とは…良い時代ですｗ

西川イルミネーション2010

行ってきましたよ。飲み会のついでに。

一応一脚は持っていったのですが、使わず。感度をISO-1000で撮影しました。でも案外画になるもんですな。

Canon EOS 40D ＋ Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM ＋ クロスフィルター

LEDの数は全然たいしたことはないんですが、水の反射が目茶苦茶綺麗でした。また結構な水の流れの勢いで、ものすごくキラキラ。良かったですよ。

Canon EOS 40D ＋ Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM ＋ クロスフィルター

これは遊歩道に柳っぽいイルミネーション。撮影するときは地味かな？と思った構図でしたが、割とまとまった感じで。前方の黒い服の人は、三脚担いだカメラマン。そりゃまあ、三脚ある方が良いかもしれませんが、三脚持って飲み会はちょっと…ｗ

とは言え、忍者刀のように背中に一脚担いで飲み会に行ったので、五十歩百歩かなｗ

Canon EOS 40D ＋ Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM ＋ クロスフィルター

水面が良いですね。ISO値を上げたお陰で、シャッタースピードが稼げました。もちろん手ぶれ防止のためにそうしたのですが、この画では細かな波が撮れました。

周囲のネオンの色も混じって綺麗ですね。

今思えば、スローシャッターでこの波を撮ったらどうなったんだろう？一面青い帯のようになったんだろうか？

ところで、今回Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USMをチョイスしたのはISの効果を期待してでしたが、波のような常に形を変えるような物では、結構お馬鹿になりますね。ひとつ勉強になりました。

Canon EOS 40D ＋ Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM ＋ クロスフィルター

全体はこんな感じでした。

思った以上に綺麗なイベントですが、なんか物足りない…

このイベント、イルミネーションだけなんですよね。屋台でもあれば、もう少し盛り上がるのかも？ほれ、人が全然いないｗ

Canon EOS 40D ＋ Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM ＋ クロスフィルター

ついでにクレドのクリスマスツリーを撮影しました。こっちは屋台も出て、ステージもあって大盛況ｗ

ツリーの色は刻々と変わるし、バチバチフラッシュは焚かれるし、派手なクリスマスツリーがみたい方は是非足を運んでみてください。

これ、駆け足で2カ所を10分ぐらいで撮影終了させたけど、じっくり撮って見たかったなぁ。飲み会に遅刻しないようにという縛りがあったので、思うように出来なかったけど。

 

この後、バカ飲みして記憶が曖昧ｗ

なぜか肘をすりむいていたしｗどこかで転けたか？え？じゃ、カメラは無事か？鞄も中のカメラも無傷。安堵しましたよｗ

手袋も片方行方不明になったしｗちょっと自重しないと行けないなｗ

♪あわてんぼうのサンタクロース♪

と言うわけで、発注してちょうど1週間目の今日、オシャレストラップの到着です。

Canon EOS 40D ＋ Canon EF 50mm 1:1.8 II

いやー撮影するレンズのチョイス間違えたなｗ

とりあえず、こんな感じの包装です。うわ、意外に高級感があるかも？表面のガラがある面はコーデュロイのような、柔らかい生地。ほんと手触り良いんですよ。で、よく見えないけど裏側はバックスキン。良い感じで滑り止めが利いている。これは機能的にも良い線いってるぞ。若干留め具がチープなんだけど。ここメッキでも雰囲気良かったのになと。あ、メッキならすぐはげるかｗ

モザイクのところは嫁の名前が入っているので消しています。

Canon EOS 40D ＋ Canon EF 50mm 1:1.8 II

これ、クリスマス限定のおまけ。トナカイのチャーム。（ようく見ると右上の方にあります。）まあ、物自体は何百円もしないもんでしょうが、こういうしゃれたパッケージに入っていると感じが良いよねｗ

Canon EOS 40D ＋ Canon EF 50mm 1:1.8 II

ストラップを取り付けたところ。うーん、どこにピントが合っているんだｗそれでも表面の布地の肉厚感とか、裏がバックスキンなのは分かってもらえるかな？

こりゃ、三脚にカメラを固定して、絞って撮り直しだな…って思ったところで嫁が部屋に入って来た。

「うわ、なにこれ？ちっちゃいカメラ。それにこの紐。趣味ワルっ！女物？　　　…オンナモノぉ？これ、誰のよ？」

なんて展開？クリスマスプレゼントがばれたばかりか、あらぬ容疑をかけられるとは…ｗ
もう…隠し事（決して悪い事ではないんだけど…）はダメだな…。

「これはな、カメラに興味を持ち始めた、おめぇさんに、気に入ってもらおうか思って買ったカメラよ。」

「ほんまぁ？」

「はぁ、じゃあ、証拠をお見せしましょう。ストラップに、ほれ、おめぇさんの名前が刺繍してありますがな。紛れもなく、おめぇさんのカメラですよ。」準備万端。イカスぜ俺。

しかし、嫁は混乱している。

「誰がカメラなんて欲しいって言った？迷惑よ。私は、あんたのカメラで遊びたいだけ。」

いや…それが俺には怖いんだよｗだから身代わりを用意したんだよｗ

…しばらくの沈黙。

「で…、私のカメラは、小さくてかわいいけど、あんたのと同じぐらい綺麗に写真が撮れるんじゃろうかなぁ？」あら、私のカメラとな？ちっとは気に入ってくれたらしいなｗ

「おいおい、俺が見立てたカメラなんでぇ？その辺は大丈夫に決まってるでしょうが。」と濁すｗ細かいことを言えばレスポンスとか感度とか…、でもそれは上を知らなきゃ気にならないですよ！

俺に言わせたら、良い写真なんて運だ。釣りと一緒。どんなに良い機材、テクニックを持っていても、そこに良い被写体が無ければ、写真にはならない。逆に、被写体、環境が揃ったところにカメラがあれば、あとはカメラのテクノロジが良い写真にしてくれる。
俺と嫁。うんちくでは俺が勝つが、運ではどうだろう？写真はどうだろう？そんなのカメラの神様しか知らん！

「へぇ、小さいからオモチャかと思ったけど。」

「オモチャじゃないで。『キスデジX』じゃ。自分のカメラの名前ぐらい覚えとけ。」

「キス？カメラなのにキス？もっと硬派な名前じゃないの？変なの？もう、『わたしの』でええよ。」

「だいぶ受け入れてくださる感じになりましたねぇ。あ、あらかじめ作っておいたんだけど、これが俺の持っているレンズのリスト。要るときは、そこの冷蔵庫（防湿庫）から勝手に取ってちょうだい。ただし、俺のカメラに付いているレンズが欲しいときは、一言言ってな。」

「はいはい。よっぽどその同い年（40D）に触らせたくないんじゃな。」

…いかん。魂胆ばれてるｗ

 

…ま、こんな感じで、無事に？あわてんぼうのサンタクロースはクリスマスプレゼントを渡したのだが…ふと疑問に思ったことが。

例えば、俺と嫁で野鳥を撮りに行く機会があったとして、カメラは2台あるけど、どっちが「Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6」を使うんだ？

なんかレンズ沼の水位が上がってきたような気がしたｗ