川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

35mmで世界平和を祈る

2016年09月02日 | 俺の撮影

ちょっと今週は出張に行っておりました。去年も同様の会議に出まして、その時は帰りに自転車で小豆島一周しましたねぇw

 

で、今年は広島で会議があったんですが、流石にそこまでは自転車で行く気力も体力もなくw

普通に電車で行くことに。

でもカメラは持っていこうと。機材はCanon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8で勝負です!

俺が35mmってのは珍しいんですが、今回撮りたい被写体は、50mmでは収まらず、24mmでは収差がキツすぎるだろうと言うことで、その中間のレンズをチョイス。

ん?何でオールドレンズ?何でズームにしない?複数レンズ持っていけば良いじゃん? …それはまあ、俺の性癖ですw

 

そういえば、高畑某のお母さんの会見で「息子の性癖知っているか?」みたいな質問があって、物議を醸し出しましたが、俺の性癖がお袋にバレていたとしたとしたら、死にたくなりますw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/2000s, f/4, ISO 100

で、出張の日の朝、俺の家のベランダから朝日を。

うおおお、すごい良い天気。今日は良い撮影会議になりそうだなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/1000s, f/4, ISO 100

で、あっという間に広島駅。

今回新幹線ではなく在来線で行きました。だって、これだけの距離、新幹線だと速すぎて、つまんないから。

 

それでも、iBookで弱虫ペダルスペアバイク見ながらだと、あっという間でしたけどね。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/500s, f/4, ISO 100

…で、これは何?

思いっきり曇天なんですけど。ちょっとパラパラ雨が降る場面も。

やっぱ岡山が晴れの国だった…ってだけか。

 

なんか去年によく似ている。去年も行きがけは怪しい天気だった。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/200s, f/4, ISO 160

会議のあるホテルは、駅からタクシーで15分ぐらいの距離らしい。平和記念公園のチョイ南。歩くと1時間ぐらいか?

それなら歩きましょうw

 

土地勘がないところを、革靴で歩くのはちょっと疲れるのだが、自転車乗るようになって、健脚になっているはず!

 

しかし、なんだこの案内板は?

平和記念公園の矢印作り替えたの?まさか位置が変わったなんてことは無いよねw

で、広島駅の方向はどっち?

 

不親切な案内だなぁw

 

で、何回か地下に入ったり出たりしながら、最初の目的地に到着。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/1000s, f/4, ISO 100

ちょっと頭が覗けていますね。

そう、35mmでちょうど撮りやすいのではないかと思った被写体は原爆ドームです。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/250s, f/4, ISO 100

うん、この画角。機材チョイスに間違いは無かった!

しかし、やはり世界遺産。外国人さんが多いです。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/500s, f/2.8, ISO 100

このレンズはちょっと離れると、カリッカリにシャープな画になり、この様に近づくと、ほどよいボケで雰囲気の出る写真が撮れます。

天気が悪いと言うことは、ゴーストの心配もないですし。(とポジティブシンキング。)


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/1000s, f/4, ISO 100

うーん、ここでもポケモンGOが問題になっているのかな?

 

でもあらゆるところにこんな御触書があるのではなく、目立たないここ1箇所だけでした。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/160s, f/4, ISO 160

ドームの中とか見ること無いモンな。

草ぼうぼうなところが、なんか時間を感じさせます。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/2500s, f/4, ISO 100

この位置にメインの看板が。

ここから見るのが一番良いアングルなのかな?と思ったら、ああなるほど!ここからだと、保存のために入れている鉄骨がほとんど見えない。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/800s, f/4, ISO 100

原爆の子の像。

天気が悪いとより悲壮感が…。

あれ?左上にイメージセンサーのゴミが写ってる?えーーー?この前センサーの清掃してもらったばかりなのに…。


(上の写真のトリミング)

と思ったら、トンボでしたw

しかし、しっかり撮れてるなぁ。やっぱOMレンズは出来が違う。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/500s, f/4, ISO 100

有名な慰霊碑。

修学旅行?の生徒でごったがえしていました。

 

そういえば、数ヶ月前には、ここにオバマ大統領が来られたんですよね。

 

うん?撮影に夢中になってて、会議が始まる時間だ。ぼやぼやしてられない…。どこかでお好み焼きを食べようと思っていたが…。これは昼抜きか?

※コンビニで菓子パン食いましたw

 

で、会議の翌日。

朝から原爆資料館を見に行きました。

俺の記憶が確かなら、資料館に行くのは2回目。1回目は、確か大学生の時だったと思う。正直怖かったのと、一緒に行った人が「何回も見た」らしいのでハイペースで移動、そんなにゆっくりも出来なかった事もあり、ほとんど展示物の記憶は無いw

なので、今回はすごく新鮮な感じで見ることが出来ました。

そりゃ、カメラを持って行ったのに、何も撮っていないほどw まあ、無念の中死んでいったであろう犠牲者の遺品なんか、ブログネタ、みたいなノリでは撮影出来ないよ。

※念のため、館内はフラッシュ撮影は禁止です。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/160s, f/4, ISO 125

そんな中、これは撮っておかなくちゃ!と思ったのはこの展示。

やっぱ旬のネタはオバマ大統領の広島訪問です。

 

…お!あの折り鶴もあるじゃないか!


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/125s, f/2.8, ISO 200

オバマ大統領のメッセージ。(複製)

意外にかわいらしい、丸っこい字を書くんですねw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/160s, f/2.8, ISO 200

開放で、最短撮影距離で、ボケを狙ってみる。

けっこうこの1本のレンズで多彩な画作りが楽しめますわ。

 

センス良いなと思ったのは、ピンクの折り鶴の置いている台。

これ、きっと折り鶴折る前の紙の大きさだと思う。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/2500s, f/4, ISO 100

今日は、昨日よりは良い天気。

この会議は2日目は晴天というルールでもあるんかいな?


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/400s, f/4, ISO 100

排水溝のふたに「HP」と書いた封印が。

恐らく広島県警のことかと。

 

オバマさんが来るからと爆発物のチェックをした後封印した、その名残なんでしょうね。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/1000s, f/4, ISO 100

慰霊碑の奥に原爆ドームが。

原爆が炸裂したのは、地上から600mとか。この写真で言うと、上端のもうちょっと上辺りかな?

 

で、実は、爆心地は原爆ドームの南東160mでこの写真の右端辺り。

俺は、すっかり原爆ドームの真上に落ちたものだと思っていたから、ちょっと驚いた。

 

さらに、アメリカ軍が狙ったのは、この写真では左端ぐらいに位置する相生橋。それがT字型の橋で、目標にするにはちょうど良い形だったとか…。

 

しかし、一遍に何万人も殺せるようなハイテク兵器でありながら、思った位置に落ちないとか。

 

なお、原爆ドームが形をとどめたのは、真上からの爆圧だったため(1平方mあたり7トンとか)、押さえつけられて倒れなかったからとのこと。横からの爆圧では鉄筋は入っていたものの、ほとんどレンガ造りだったために倒壊してただろうとのことです。また、関東大震災を受け、耐震強度を上げるため壁を補強していたとか。だから、コンクリートの中にレンガ造りの壁が埋まっているような形なんだとか。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/1600s, f/4, ISO 100

天気が回復しての原爆の子の像。

なんかこっちの方が「希望」があるよね。前向きな祈り。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/800s, f/4, ISO 100

平和記念公園は、街中にありながら、割と広大な公園です。

ここはしっかり盛り土をしていて、洪水なんかあっても地域住民の避難が出来る様に考えられているようです。

 

で、見てのとおり木がたくさん植えられており、野鳥のさえずりもよく聞こえます。

俺が初めて聞くような鳴き声も2種類ぐらいあったかな?Canon EF 300mm 1:4 L IS USMが欲しいところw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/320s, f/4, ISO 100

ここは原爆供養塔。原爆被害者の何万という遺骨が祀られているんだそうです。

なんか…軽く古墳だよね。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/2000s, f/4, ISO 100

川越しに見る原爆ドーム。

のんきに川遊びをするオッサンがいるので、こういうのが平和なのかなと。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/1600s, f/4, ISO 100

今日は陰影があって、また迫力が増しています。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/800s, f/4, ISO 100

ガイドの方が熱弁を振るっています。戦争を風化させないために踏ん張っている方々には、頭が下がります。

 

その傍らには、原爆で表面がザラザラになった瓦を売っている人も。

今でも掘ったらいくらでも瓦が出てくるんだそうです。 …たまに人骨も。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/1600s, f/4, ISO 100

現地に来ないと見れない(?)原爆ドームの裏側。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/100s, f/5.6, ISO 200

焦土と化した広島の様子。(当時の写真)

原爆ドーム以外にも残った建物結構ありますね。やっぱ真上からの爆圧で倒れなかった、木造じゃないので燃えなかったって事でしょうか。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/100s, f/4, ISO 200

平和記念公園の後は、広島おりづるタワーに行ってきました。原爆ドームのすぐ横にあるオフィスビルだった建物をリノベーションしたものです。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/50s, f/4, ISO 200

だけど、ほとんどが貸しオフィス?

何の施設なんでしょう?

 

で、ここ、入場料が必要です。入場料だけで1,700円。中で折り鶴を折ったら500円追加の2,200円。

ちょっと高いよ!


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/160s, f/4, ISO 200

で、12階まで上がるんですが、「エレベーターで行きますか?それともスロープで行きますか?」と聞かれます。

スロープの方が面白そうなのでそっちを選択。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/60s, f/4, ISO 200

スロープに階段。ですが、これは恐らく、元々立体駐車場になっていたところのスロープを活用したものなんでしょうね。

 

え?これを12階まで?

軽く登山じゃんw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/40s, f/4, ISO 200

壁には、戦中戦後、広島が如何に復興してきたかのイラストが飾ってあります。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/50s, f/4, ISO 200

あれ?滑り台?

にしたら、ちょっと急でしょ?

 

これ避難用の滑り台ですって。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/50s, f/4, ISO 200

広島市営球場の画。これも広島復興のシンボルなんだけど、この後…なーんか皮肉なことに。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/40s, f/4, ISO 200

このイラストは後半、折り鶴が人の交流に一役買っているという、ストーリーになっています。

こうやって人物画が増えてくると、この画を描いた人が誰か分かってきます。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/200s, f/4, ISO 200

そう、佐藤秀峰。ブラックジャックによろしくとかの作者。

 

この人、広島にゆかりがあるのかと思ったら、北海道出身でかすりもしていないw

 

あ、このイラストのスポンサーはマツダ自動車らしく、このイラストの隣にはマツダの社長からのメッセージがあります。

驚いたのは、原爆でマツダ自動車の前身マツダ三輪トラックは全社員が死亡したんだそうです。良くそれで復活したなと。確かに人間は原爆で死にますが、法人格は死なないですもんね。

 

一緒には出来ないんだろうけど、三菱も頑張れ!


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/640s, f/4, ISO 100

で、さっきのイラストでは復興の象徴として描かれていた広島市民球場。

今はこんな感じになっています。老朽化してしまって取り壊すことになり、熱心なファンがライトスタンドだけ永久保存しろと言うので、この様な形に。

これがあるばっかりに、この跡地は何も使えない。ただの空き地に。サッカー場にする案もあるようですが、これだけの土地では、何万人も入るスタジアムにはならないんだそうです。

 

ま、こんな広島市の恥部をこのおりづるタワーが出来たばっかりに、しっかり見ることが出来る。俺みたいに県外から来る人もね。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/100s, f/4, ISO 200

一番上まで上がると、屋上階と言うことなんだけど、屋根のある展望台に着きます。

この丘っぽい展望台は、なかなかオシャレですが、斜めだったり階段だったり、下向いていないと危険。

 

だからと言って、端に黄色いラインとか入っているのも野暮だよねぇ。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/400s, f/4, ISO 100

この展望台からは原爆ドームを上からも見ることが出来ます。

なかなか見えるアングルじゃない。手前に戦争の時代そのままのもの。川の真ん中に平和を祈る施設、川の向こうは人々が今を生きる場所。

なかなか感慨深いパノラマです。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/400s, f/4, ISO 100

これがT字の橋、相生橋。

アメリカ軍は、これを原爆投下の目標にしたとのこと。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/160s, f/4, ISO 160

12階からも下を眺めることが出来ます。

右下の人だかりはLIXILの清掃ボランティアの方々。トイレ掃除をされていました。さすが便器の会社だけに?

 

ただ、一気に掃除してたので、公園内のトイレはすべて掃除中w 良かったよ。そんな時お腹が痛くなったりしなくてw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/250s, f/4, ISO 100

さて、最後に折り鶴折りますよ。5枚で500円の折り鶴ってどんだけ~。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/160s, f/2.8, ISO 100

実は俺、折り鶴得意なんですw

テキパキ折る俺を見て、ここのスタッフも驚いていました。

なんか折紙なんて、鶴ぐらいしか折り方知らないでしょ?

 

こうして折った折り鶴を撮影していると、スタッフが「一緒にお写ししましょうか?」なんて行ってくれるんだけど、俺の性癖機材を使うのは難しいからやめときーー。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/640s, f/4, ISO 100

この折った折り鶴は、おりづるの壁の中に落とします。

壁?中?落とす?よく分からないですよねw

 

俺もスタッフの説明ではよく分かりませんでしたw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/160s, f/4, ISO 200

こんなガラス張りのところに立って、隙間から折り鶴を落とし、クルクル回りながら落ちていく様を見て、平和を祈れっていうアトラクションw

これ、地上50mですって、もう高所恐怖症の人は無理でしょ。

それだけでなく、壁とガラスの間は50cm程の空間。これ、閉所恐怖症の人にも怖いと思う。逃げ場無いものw

 

いやー、こうして写真見直すだけでも、尾てい骨の辺がムズムズしちゃうw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/500s, f/4, ISO 100

で、最後に、このおりづるの壁を外から。

こんな感じでガラス張りの縦に長い部屋になっています。(下の方はまだ工事中)


(上の写真のトリミング)

折り鶴を投入するのは地上12階のここ。

あそこの4つある穴から折り鶴を投下します。


(上の写真のトリミング)

するとこうして下の方に折り鶴がたまっていき、どんどん壁のモザイク画のようになる…らしいです。

ちなみに、この量で52,000羽とか。これだけが1ヶ月半ぐらいでたまった量だそうです。だとしたら…上まで到達するのは2年はかからないという感じでしょうか。

 

スタッフに質問してみました。

「これ折り鶴いっぱいになったらどうするの?」

焼いて供養でもするのかなと思ったら、リサイクルしてもう一度折紙に戻すんだとかw

 

え?俺の平和の祈りまでリサイクルするんじゃねーぞ。

 

さて、来年のこの会議は鳥取県。自転車で、中国山脈越えて来いというお誘いが来ているんだけど、無理よなぁ。1年かけて鍛えますか?


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