goo blog サービス終了のお知らせ 

川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

EOS-1Dを再びゲット!野鳥撮影の幅が広がる?

2013年01月17日 | 俺の撮影

ええ、タイトルのとおりです。

ヤフオクを眺めていたらなんか安いEOS-1Dを見つけちゃったんで、この値段ならと入札したら、競らずに落札しちゃいました。

EOS-1Dって何かメイン機にするには頼りなくって、すぐにMarkIIに買い換えましたが、それだけに、何かやり残したような…。手放してしまった後に思い出すと、いい機種だったような…。

そんな曖昧な記憶でw

 

そして、再び撮影すると、思い出す、思い出す!

「以前EOS-1Dに愛想をつかした理由」

・CFカード2GBしか認識しない。…まあ、これはCFカードを何枚もカメラバッグに入れておけばいいんですけどね。

・スリープからの復帰に1秒以上かかる。…忘れてた…。野鳥撮りにとって、最大のネック。シャッターチャンスを見逃す原因。ちなみにMarkIIは0.2秒。

・RAWデータのファイル形式がTIF。…なんかねー。現像前にパソコンで見るとノイズっぽいんだよね。(Fast Picture Viewerってソフトで見ています。)

・縦位置で撮ってもパソコンで見るときには横向き。…俺、結構縦位置派だからさ、結構困る。

・液晶画面は拡大できない。そもそも拡大できても液晶のクオリティが悪くて確認できないだろう。…でもま、フィルムよりは安心かなw

 

だけど、やっぱりレアなカメラで、持っておきたいなと。レアなポイントは…

・EOS唯一のCCDイメージセンサー搭載。…このカメラでしか撮れない写真があるはず…なんて思います。

1/16000秒のシャッタースピード。…で、何を撮るの?って言われると困るんですがw

…でもま、今度は長く付きあおうかなと思っています。

 

ところで、今日は平日ですが、仕事を休んでおりました。何でかというと、まあ、実家の方でいろいろ用事がありまして。その用事は数分で終わるものか、数時間かかるものか…よく分からなかったので、1日休みを取りました。

…30分で済みましたけどw

 

で、昼から、EOS-1Dの実力を再確認するため、なんとなく半田山植物園に行ったのでした。ここは、野鳥が結構撮れる…らしいのですが?

でもね、初めてのトコロは、正直どこに何がいるか全然分からなくってw途中いかにも野鳥撮りって装備の人とすれ違ったので、鳥はいるんだろうけど、小鳥のさえずりなんかヒヨドリの雄叫びで全く聞こえないからw

 

ということで、キョロキョロテクテクと山頂にある古墳の辺りに到着した時に、やっとシャッターを切るチャンスが!


Canon EOS-1D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1000s, f/8, ISO 400

エナガさ~ん。

あんた、どこでもいるねぇ。でも出てきてくれてありがとうよw

しかし、なんかほとんどモノクロ写真ですねぇ。いやあ、空がねぇ青くなかったんですよ。これでスカッとした空の色なら言うこと無いんですが…。


Canon EOS-1D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1000s, f/8, ISO 400

そしてエナガの垂直ジャンプ。

どことなくガッチャマンみたいw


Canon EOS-1D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO 400

このエナガが留まっているのは大きな桜の木でした。

と言うことは、ここに来ればサクラ×野鳥なんてコラボが撮れるのかな?

…まあ、花見客がうるさくて、野鳥が寄り付かないかw


Canon EOS-1D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/500s, f/5.6, ISO 400

シメはこの植物園全域で見かけました。が、撮れる距離で見かけるのは稀。

このシメは、グレーチング(蓋)の穴の中に興味があるらしく、何回も首を突っ込んでいました。

お陰で、これだけ寄れたというw


Canon EOS-1D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/5, ISO 200

今日の撮影は、寒かったです。お昼は過ぎていたんだけど、軽く雪花が散ったりとかね。でも山歩きしながらの撮影なので、寒くて帰りたいぐらいの寒さではないですね。

(寒いといえば、このブログ編集中の俺の部屋がめちゃ寒いwキーボード打つ手がかじかむもの…。暖房器具?ありません。そんなものw)

それでも梅の花は近々開花という感じでした。


Canon EOS-1D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/400s, f/7.1, ISO 200

この植物園、こんな感じで舗装してなくても凸凹しておらず、非常に歩きやすい。

左右の低木に野鳥がいたら大チャンスです!

※下の方の階段は要注意。踏み板が広かったり狭かったりで、何度踏み外しそうになったことかw


Canon EOS-1D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/640s, f/8, ISO 200

こーんな大きな木に野鳥が留まったらお手上げです。下から撮るんじゃ300mmじゃ全然足りない。

うーん、もうちょっと枝を間引いてもらえたら、探しやすいんだけどw


Canon EOS-1D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/320s, f/4.5, ISO 200

エナガは動きにパターンがあるので、先回りしてシャッターチャンスを待つことが可能。

トリミング無しで、ここまで大きく撮れます。


Canon EOS-1D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/320s, f/4.5, ISO 200

シジュウカラも発見。なかなか趣きのある枝に留まってくれました。

その他、この近辺では、ノジコ、シロハラ、モズ、カラス、ヒヨドリ、ムクドリを見かけましたよ。


Canon EOS-1D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/200s, f/4, ISO 200

おお。これで梅が咲いていたら、花札みたいな写真ができてたのにw


Canon EOS-1D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/100s, f/4, ISO 200

振り向いたらヤマガラが超至近距離にw思わずカメラを構えました。

うーん、顔にピントが来なくて残念。

 

うーん、ここならでは…って野鳥がおらず残念w


Canon EOS-1D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/400s, f/7.1, ISO 200

歩いていると、キュアフラワーが出てきそうな温室なんかを発見。

寒いし、雪花が舞っているし、避難を兼ねて見学しよう。


Canon EOS-1D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/160s, f/4.5, ISO 200

温室って言っても、気温は17度。

熱帯雨林のジャングルを再現したようなものではありませんでした。サボテンが主な植物です。


Canon EOS-1D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/160s, f/4, ISO 200

で、温室といっても花いっぱいという感じではなく、寒い冬をしのいでいるだけ…そんな感じです。

でも目を凝らせばこんな可愛い花も発見出来ます。


Canon EOS-1D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/160s, f/4.5, ISO 200

サボテンといえばトゲ。

で、こんな透き通ったトゲもあるんですね。

得意の(?)ノーファインダー撮影でw


Canon EOS-1D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/4, ISO 200

サボテンの親子がゴロゴロと。


Canon EOS-1D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/160s, f/4.5, ISO 200

温室のそばの梅は数輪咲いていました。

ここに野鳥来い!!…そんな都合よく行きませんけど。


Canon EOS-1D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/4, ISO 200

驚きました。カトレアって、鉢植えでプレゼントとかになっていますが、そのまま育てると、こんな木になっちゃうようですw


Canon EOS-1D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/4, ISO 200

あ、ロウバイは8分咲きと言ったところでした。良い香りをさせていましたよ。

屋外は、これ以外の花は時期外れだったような…。花壇のパンジーなんかはありましたが。


Canon EOS-1D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/5, ISO 200

最後にまとめ。

野鳥が撮影しやすいのは、赤丸の付近の梅。木が低いので、目の前に鳥が来る。

それ以外は高い木が多すぎて、野鳥がいたとしても迫力ある写真にはしにくい。ただし、地形をうまく利用すれば、野鳥に近づいての撮影が可能。

 

…撮影してみて。

テンション上がるわ。色々制限はあるけれども、シャッター音が良いからね。撮影が楽しいと思う。撮影が楽しいと、機材が重いのも気にならないしねw


最新の画像もっと見る

コメントを投稿