川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

2000%買わないが、新型アルトはちょっと気になる車だ!

2014年12月08日 | 俺の日記

うちの嫁はワゴンRに乗っているが、真面目なところがあって、半年ごとにディーラーに持ち込んで点検して貰っている。まあ、スズキのお店って土日は無料のお菓子やドリンクのサービスがあって、子どもを遊ばせるのにもってこいというところもあるんだけど…。

で、その時、新型アルトのカタログを持って帰ってきた。別に買い換えると言う訳では無いらしいが、「是非持ち帰って、ご主人に見て貰って欲しい」と言われたらしい。

でもねぇ、そんな事言われたって…俺にはコルトプラスラリーアートという相棒が…。

 

あ、俺、コルトプラスに乗り換えて、3年以上経ちますが、うちと同じ車とすれ違う事は本当に希です。今まで2回すれ違いましたが、まー、どノマールだなー、って感じの車でした。…ってなると、カスタムやっているのが正義って訳ではありませんが、俺のコルトプラスはイカリング付きのフォグを付けているので、若干の優越感を感じておりました。

が、先日、自転車に乗っていたときに電気屋の駐車場で3台目に遭遇。このコルトプラス、思いっきりキメてまして、ローダウン、18インチ(?)なクロームメッキホイール、光るところをほとんど青白いLED化とまあ、「ひょっとしたらコイツ、俺よりもコルトプラス好きなんじゃないか?」と思わせるほどのオーナーさんで、倉敷ナンバーなものだから、普段は鷲羽山でブイブイ言わせてるのかなぁとか思ったりw 山翡翠丸じゃなかったら、ちょっと隣に停めて比較しちゃうのにw

それにしても、こんな車にどんだけお金突っ込んでんのとw 中古のランエボ買えるっしょ?

…俺もインチアップ…。せめてローダウン…。いつぞやのバックドアの接触さえなかったら、どっちか出来てたのにw

 

それはさておき、新型アルト、12月22日発売ですが、デザインなんか嫌いじゃないです。

ネットでの評判は賛否両論です。否定派は「今風の顔じゃない」とか言っていますが、じゃあ、今風ってなんだよ?ですよね。BoΦwyの「ON MY BEAT」じゃないですが、「形にこだわっちゃ、古びたものしか見えない」ですよね。

 

(今日の画像は、拾いものをリサイズしたものです。)

その貰ってきたカタログの表紙には、この顔がデカデカと描いてありました。

今度のアルトのイメージカラーは赤?

ちょっと驚きました。だって、アルトってもう、女子大生ぐらいが乗る車だと思っていたので、パステルカラーがウリだと思ってたからです。

イメージカラーが赤の車と言えばフェラーリ…は置いておいてw 最近のマツダだと思います。出す車、出す車全部同じ顔にして、イメージカラーも赤で。あれが良いかどうかは別にして、他に類を見ない展開だと思います。

でも、その赤ってメタリックで深みがあってお上品なんですよね。

新型アルトの赤は、もうほんと絵の具の赤。今、これを買うのは性別は?年齢層は?ちょっと分かりませんw

そして、やっぱりヘッドライト。これは、女性が敬遠するような厳つさ。の割には、メガネのフレーム?の様な意匠。ワカラネェ。

(まあ、分からないなりに、こうして一人のおっさんを食い付かせている訳ですから、このカタログは使命を果たしている訳なんですけどねw)

で、カタログを開いてみると、こんな感じ。これを見て、パッと思い出したことが。

往年の名車、スズキフロンテ。これを現代に蘇らせたのかなと。特にリアドアのガラスの形状とか、絶対狙ってると思う。

ヘッドライトをこの形状にするのには、内部でも相当議論したろうな~。単に四角にするだけだったら、2代前のアルトの印象に戻っちゃうしねぇ。

 

俺が新型アルトで良いなぁと思っているのは、ピラーが低いデザイン。これ、結構割り切ったな!って思います。ほんと、なんか走りそう。そんな予感。

まあ、背が高い人なんかには、ヘッドクリアランスが…とか言いそうですけど、そんな奴はミニカトッポでも乗っとれ!です。

 

実は、ワゴンRがエネチャージだなんだと燃費を言っていますが、燃費を良くしたいのなら、ルーフを低くすれば終わりなんじゃない?ずっと思っていました。

自転車乗ってたら思います。ドロップハンドルの下側持ったら、頭の位置が5cmぐらい下がるんですが、それだけで、3km/hぐらい速くなりますもの。(ただし、呼吸しづらい体勢なので、長続きはしませんw)

 

新型アルトも低燃費をウリにしてくるんでしょうが、それを実現するために、今回100kgも減量して、車重が600kgで出てくるとか。軽四も衝突安全性を重要視されるようになって、重くなって行きましたが、また軽くなる傾向にあると。

スズキの開発には頭が下がります。

 

是非、この軽量化の技術を2代目キザシに導入して欲しいですね。え?キザシって何?三菱コルトプラスラリーアート後期型と光岡オロチの間ぐらいに位置するレアな車ですw

※キザシも中古車で乗り出し価格150万円の領域に入ってきたかぁ。しかも走行距離がやたら少ないし。悪くない選択かもしれないなぁ…。

で、これがリアからの眺め。これまたあるクルマを思い出す。

大昔のホンダトゥデイです。横長テールランプを低い位置に配置しているところとか。リアのガラスの傾き加減とか。

バックドア単体の印象はスバルR2にも似てるかな?

バックドアと言えば、この様にバックドアだけ、グレーメタリックにするツートン仕様もあるようです。

なんでバックドアだけ?ボンネットもこの色だったら、カーボンボンネットぽいのに?

謎が多いぜ!今度のアルト。

で、こんだけ硬派な(?)車なら、アルトワークス復活が期待出来る?と思っていたら、もう来年にはターボ仕様のRSってのが出るらしいですね。

これは、そのイメージ図らしいですが、外観はエアロっぽいバンパー、サイドのアンダースポイラー、ヘッドライトがプロジェクター化ぐらいですか。

ちょっと足りないよね~。

超適当画像編集w

ボンネットにエアスクープ、大型カーボンリアスポ、そしてしっかりローダウンさせました。

おお、これだね。こういうのが街中走っていると、世の中楽しくなるよ。ミニバンとプリウスだけってのはもう飽きたよね。

 

さあ、次はダイハツが、ミラをどんなモデルチェンジをするか…だね。