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川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

EOS Kissな人が踏み込んでしまうのでは無いかと思う世界?単焦点においでよw

2015年05月30日 | 俺の撮影

最近、このブログにチョイチョイコメントをくださるgungunさんが、EOS kiss X7を購入されたとのこと。

これはおめでたいことなんですが、標準のダブルズームでは、直に不満が出ちゃうんじゃないかなと。

確かに集合写真の様な広角から、お子さん一人を切り取るような望遠までカバーするようなレンズ構成ですが、雑誌に出てくる様な写真が…と思うと色々「デジイチってこんなモノかい?」って思ってしまうのでは無いかと。

 

ま、ここで持論を展開させて貰うと、レンズを交換する事が出来るカメラにおいて、ズームレンズは使わなくても良いんじゃ無いかと。もちろん、ダブルズームが欲しい世代ってのは、お子さんの学校行事をカメラに収めるのが目的なので、限られた撮影場所で狙った構図をと言うと、ズームレンズというのは仕方が無いと思います。が、自由に動ける場合は単焦点が絶対良いと思うわけでw

 

そう言う事で、今日の撮影散歩は俺の持っている古いEOS kiss、「Canon EOS Kiss Digital X」を持ちだし、比較的手に入れやすいCanon EF 50mm 1:1.8 IICanon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACROTokina AT-X AF 400mm 1:5.6で撮り比べをしてみようかなと。

 

この記事がgungunさんのカメラライフの一助となるか、単焦点フェチのマスターベーションに終わるかは、カメラの神様のみぞ知るw

 

まずはCanon EF 50mm 1:1.8 IIから。

このレンズは定価で12,000円。で、新品でも8,000円とかで手に入る安価レンズ。でも「安かろう悪かろう」という言葉は、このレンズには当てはまらないと俺は断言する。値段で良く「撒き餌レンズ」なんて呼ばれる。まずは、安いこのレンズでレンズ追加購入、レンズ交換を体験して貰い、レンズ沼に誘おうという商品だ。

簡単にこのレンズを説明すると、手にしてまず感じる「ひどいチープさ」、使ってビックリする「激しいモーター音」、パソコンに取り込んで分かる「目を疑う写り」。これですね。

じゃ、写例から。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/500s, f/5.6, ISO 400

もうアジサイが咲いているんですね。

これはPモードで撮影。カメラが勝手にF値5.6まで絞ってくれちゃってるので、結構くっきり写っています。

でもこれじゃ、このレンズの特徴を出している写真とは言えません。

このレンズのすごいところは、開放F値1.8という明るさ。一般的に開放F値の数値が小さくなればなるほど、高価なレンズになります。そして、開放F値を小さな数字にすれば、被写界深度が浅くなり、ぼやけた部分が多い写真になります。

被写界深度?ボケる?文字で解説するより、F値をAVモードで1.8に固定したのをお見せします。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/4000s, f/1.8, ISO 400

同じ被写体を同じ距離から撮ったものです。

被写界深度=ピントが合っている部分の奥行きが浅く、薄くなっています。手前もボケているし、奥の方もボケています。そのため、写真に奥行き、立体感が出ています。

ボケりゃ良いってもんではなく、ピント合わせの芯は残し、ぼかすってのが腕の見せ所。

 

この芯を残すってのが難しいんだよなw 俺の好きなOLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4なんかは、開放F値1.4まで開放すると、「芯ある?」って感じになるし。なので、開放するにしてもf/2にしておく感じ。

 

でも、このレンズだと開放F値でもちゃんと芯が残っている。だから「開放から使える」って評価されるんですよね。

 

これが人物撮りなんかで威力を発揮する!瞳や、睫毛のような芯が欲しい物はくっきり。肌のきめのようなある程度ボケても良い物は被写界深度から外すって事をすれば、あらキレイw

まあ、そこまでシビアに考えなくても、Pモードで子供を撮るだけでも、雰囲気の良い写真になります。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/4000s, f/1.8, ISO 400

被写界深度から外すと徹底的にボケてくれるのが嬉しいです。

ちなみに、この写真の背景は、工場でしてw 花の背景には不釣り合い。それを意識させないように盛大にぼかすってのもひとつのアイデアです。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/2500s, f/1.8, ISO 400

開放F値で撮るのが、このレンズのオイシイ所といっても、アジサイのような大きな花のかたまり全体にピントが欲しい時には向いてなかったりなんだよね。

そういう時は絞ります。=f値の数字を大きくしてやれば良いんです。

絞るってのは、人間の目で言えば、瞳孔を小さくして、目に入る光の量を調節するってこと。

目を細めたら、見たいものがくっきり見えたりするけど、それと一緒で、カメラは絞るとピントの合う範囲が広がります。(=被写界深度が深くなる。)


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/320s, f/5, ISO 400

f/5まで絞ると、全体までピントが行き渡ります。

こういうのが出来ないと、集合写真を撮るとき、後列の人はピントが今イチって写真になったりします。

 

だったら絞れるだけ絞れば良いんじゃ無いの?これがうまくいかなかったりするんですよねw

光の入り口を小さくすれば、その分撮影に必要な光を集めるのに時間がかかります。つまりシャッター速度に影響が出ます。

前の写真は光の入り口を大きくしているので、写真になる時間は2,500分の1秒。こんな短い時間なら、手ぶれの心配は要りませんよね。

この写真は絞っているので、写真になる時間は320分の1秒。これだって十分短い時間ですけど、上の写真よりは8倍の時間の長さだったりします。

 

これに、ISO値(感度)なんかも絡んできて、何を大事にする?何と何を大事にする?といろいろ取捨選択するんです。そうすると、残念なことに、このカメラと、このレンズでは撮影不可能なんて条件も出て来ます。

まあ、そうなれば、レンズ交換すれば良い。それが一眼レフシステムの一番面白いところであり一番怖いところでありますw

 

では、ここらでCanon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACROにレンズ交換してみましょうか。

このレンズは、マクロ撮影が出来るレンズです。マクロ撮影って何?ですが、簡単に言えば、「接写が出来る」です。被写体に寄り近づけるので、顕微鏡を見ている様な感じになりますね。

このレンズは中古で15,000円で手に入ります。まあまあ高いですが、持っていて、絶対損はないです。

それは、このブログの自転車DIYの記事を撮影する半分がこのレンズを使用しているのを見て貰えれば分かると思います。近づいて良し、離れて良し。オールラウンダーなレンズ。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/5, ISO 400

同じ花ですが、ここまで寄ることが出来ます。被写体との距離は23cm。これは、被写体とカメラ内のイメージセンサーの距離。レンズの先端から言うと10cmってところかな?

ちなみに、同じ画角50mmのCanon EF 50mm 1:1.8 IIの最小撮影距離は、45cm。レンズの先端から言うと40cm離れていないと撮影出来ません。語弊を恐れずに言うのなら、マクロレンズ以外は老眼みたいなモンかなw

 

俺は、マクロ撮影が大好きです。いろんな発見がありますからねw


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/160s, f/4.5, ISO 400

こんな感じで小さな世界を楽しむことが出来ます。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/2000s, f/1.8, ISO 200

またレンズをCanon EF 50mm 1:1.8 IIに戻したり。

背景のぼけが良いでしょ?

こういうのが「デジイチならでは」の写真ですよ。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/1600s, f/1.8, ISO 200

コスモスのつぼみ。

この辺りは、いろんな雑草が生えているんですが、ぼかしてしまえば気にならない。


Canon EOS Kiss Digital X + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/500s, f/5.6, ISO 200

さらにレンズ交換。

Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6は古いレンズなので中古でしか手に入りませんが、20,000円もあればゲット出来るかも?400mmの望遠レンズがこの値段って、良い時代だなぁw

ボケと被写体との重なり方が嫌いになれない。

決して、ピント合わせなどが時間がかかり、運動神経の良いレンズとは言えないけど、留まった鳥なんかを撮るのには全然問題ない。


Canon EOS Kiss Digital X + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/500s, f/5.6, ISO 200

だが、飛ぶ鳥も撮ってみようと思って頑張ってみたw

ISOをもう少し高感度にしておけば良かったかな?

ISO 400らいにしておけば、シャッター速度が800分の1秒ぐらいになって、もっとビシッと止まった画になっていたかも?


Canon EOS Kiss Digital X + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/5.6, ISO 200

このレンズは、最小撮影距離が2.5mもあって、それで撮るとこんな感じ。

これはこれで味があるんだけど、花は近づいて撮った方が良いよねw

 

どうしても近づいて撮れない、他人の家の花を撮るとか?(それは犯罪かも?)


Canon EOS Kiss Digital X + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/640s, f/5.6, ISO 200

ツバメ以降、野鳥が撮れなくて、仕方ないので野生動物のウサギを…え?違う?


Canon EOS Kiss Digital X + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/200s, f/5.6, ISO 200

文句を言っていたらカワセミ登場。ただし、ちょっと遠い所なんで…画質は今イチ。

まあ、うちのCanon EOS Kiss Digital Xは800万画素しか無いから…。イメージセンサーも進化しているX7だったら、同じ条件でももっと良い写真になるかも?


Canon EOS Kiss Digital X + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/800s, f/5.6, ISO 200

トリミング無しなら、ヒヨドリとか?

もっと近い野鳥いないの?


Canon EOS Kiss Digital X + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/500s, f/5.6, ISO 200

おお、このくらい大きく撮れれば満足ですw

でも、カワセミ追っかけているおっさんがキジバト撮って自慢するのはなんか恥ずかしいw


Canon EOS Kiss Digital X + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/500s, f/5.6, ISO 200

いかん、ダメだw

カワセミだ!と気配を感じて振り向いて見たら、舗装の段差とは…w

 

とまあ、そんな感じでCanon EOS Kiss Digital Xで撮影散歩してみたんだけど、やっぱ野鳥撮りはCanon EOS-1D Mark IIIだなぁ。レスポンスが全然違うw

あとシャッター音がチープなんだよねw なんで「ペシュー」って音なんだろうw Canon EOS-1D Mark IIIの「ガゴッ」って音が良いよねw


今日は朝から良い天気。こんな日に朝寝は勿体ないね。

2015年05月17日 | 俺の撮影

最近、雨が降ったり止んだり。天気予報はなかなか当たらないし。

でも日曜日は終日お天気で、これは揺るがないとか。だったら早朝撮影散歩だな。

 

今日の撮影散歩は、いつも行っていないところに行こうと。で、コースを変えました。何があるのか分からないけど…でも確か、いろんな植物があって…

 

で、行ってみると、がーん!水門の拡張工事をするとかで、その辺一帯が、更地化していました…。もう、いよいよ雑草撮るしかねぇw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/160s, f/4, ISO 100

あれ?タンポポの綿毛が、筆みたいになってる。面白いなと思って良く見たら、いっぱい水滴が付いている幻想的なものでした。

(上の写真のトリミング)

しかし、なんて細かい水滴なんだろう。

俺も今まで水滴写真はたくさん撮ってきたけど、この細かさは初めて。

風とかがないので、隣り合う水滴がまとまらなかったって事なんだろうけど、それにしてもキレイだ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/125s, f/4, ISO 200

この草も、水滴付きやすいし、見かけたら良く撮るけど…

(上の写真のトリミング)

この並んだ、細かい水滴!隙間無いし、粒揃ってるし。

撮影出来る十分な明るさがありながら、つまり太陽が出ているのに、一瞬で気化しそうな細かい水滴が残っているなんて、良いタイミングだったんだろうなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/200s, f/4, ISO 160

この植物は、葉や茎には水滴全然無いんですけど…

(上の写真のトリミング)

なぜかつぼみの先っぽだけ水滴がびっしり付いていたりして、面白いなぁw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/160s, f/4, ISO 160

これも水滴付いていたんだけど、拡大してお見せするほどのものではないので、1枚だけ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/160s, f/4, ISO 160

田んぼの隅の1日中日が差さないようなところに、こんな面白い形のコケが生えていました。マクロレンズならではのアプローチが出来て満足。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/800s, f/4, ISO 100

ヤグルマギク。

珍しくピンク一色だなと。よく見かけるのは、紫とか、白とかミックスなので。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/160s, f/4, ISO 200

テントウムシ。

なんでこの写真を選んだかというと、背景が緑色の炎に見えて格好良かったから。

テントウムシはこれ以外にもたくさん撮ったんだけど、そばにアブラムシの大群がいて、ちょっとグロ注意だったのでパスしました。

 

ま、そう言う事で、今日は撮影よりも歩く方に集中しちゃったかな?見慣れない場所歩いたし。

でもやっぱTAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)は良いレンズだなあと改めて感心。緑とか、本当に良い色が出る。


翡翠丸A丸裸。色白美人は、やっぱ自分色で染めたいw

2015年04月27日 | 俺の撮影

翡翠丸Aにメッキ風のロゴステッカーを貼り付けたのは2月28日。およそそれから2ヶ月が経過した訳なんなんですが、どうなったかというと…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/320s, f/8, ISO 100

こんなに汚くなっていました。(涙)

メッキ風のカッティングシートに、水垢のようなもの、表面のシワ(?)で、あまり格好良いイメージは無いんですよねw また角という角が傷んでいるのが遠目にも分かってしまいます。

反面、水色の単色ステッカーは、貼ったままのクオリティをキープしています。

 

このメッキ風のカッティングシートは屋外向けでは無かったのかなと…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/6.3, ISO 100

トップチューブのロゴも、ここはダンシングするときに腿がヒットする場所で、いつ剥がれるのかとヒヤヒヤしていました。

と言うことで、ここで一度リセットです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/320s, f/8, ISO 100

定点撮影。

なんか懐かしい姿になってしまいましたw 真っ白ってのも潔いっちゃ潔いんですが。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/400s, f/8, ISO 100

ああ、やっぱ、この白地に白は中途半端だ…。ここのロゴを強調するのは絶対やっておきたい。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/400s, f/9, ISO 100

トップチューブ、ダウンチューブともに真っ白なのは初めてじゃないかな?トップチューブには最初からシマノのステッカー貼ってたし。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/4, ISO 100

ダウンチューブのロゴはもう一度きっちりした大きさの物を上から貼ってやろうと思います。そのための計測。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/4, ISO 100

トップチューブは45センチほどもあります。

でも、こういうマスキングテープ、貼るとき伸びたりしないのかな?伸びるんだったら正確じゃ無いよね?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/4.5, ISO 100

ダウンチューブ、ボトルケージの位置なんかも確認。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/4.5, ISO 100

シートチューブのロゴ、


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5, ISO 100

ダウンチューブのBB付近のロゴは、いずれも長さ117mmで同じ大きさと判明。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/4, ISO 100

チェーンステーの長さも測ったりして。格好良い自転車はこの辺のデザインも抜かりないからねw

で、測ってはみたものの、今イチどこまでやろうか考えがまとまらない。うーん。


やっと宿題提出。52Bの等倍マクロテレコンバーター01F実戦レポート!

2015年04月25日 | 俺の撮影

今自転車のドレスアップのことで頭がいっぱいです。

そんな中、Amazonから注文してたカーボン調カッティングシートが届きました。青と黒を購入したんですが…青がキラキラしすぎw

これで、派手な装飾をすると、いよいよ美川憲一の衣装になってしまいそうで怖い。ここは初心に返ってシンプルな感じにしようかなぁと色々。どうせやるなら派手にしたいぐらいの気持ちもあったりしてw ふう。

 

と言うことで気晴らしに撮影散歩にw

今日は1月31日のブログで、文字だけで紹介した、TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)のテレコン、TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)のレポートもしちゃいます。

 


Canon EOS Kiss Digital X + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/30s, f/2.5, ISO 800

で、これがそのTAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)です。

古のタムロンアダプトール2規格のレンズに対応したテレコンバーターです。

テレコンバーターって何?って人のために解説すると、レンズと、カメラボディの間に、この機材を入れちゃうと、より大写しの写真が撮れるよって機材です。


Canon EOS Kiss Digital X + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/40s, f/2.5, ISO 800

キャップを取ったところ。

30年ほど前の古い機材としては、信じられないほどの良いコンディションです。これはヤフオクでゲットしました。

このテレコンバーターは、「タムロンSPシリーズ、みんなのテレコンだよ~!」扱いですが、この独特な形状が、どう考えてもTAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)との組み合わせを前提としているとしか思えないw

そしたら、TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)を神レンズとあがめ奉る俺としては、使う使わないは別で、ゲットしないとね…という。欲しいと言うよりは使命感でゲットしました。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/60s, f/2, ISO 800

そして、5D MarkII と 52B と 01F を連結!見よ!このド迫力!もはやそのスタイルは兵器ですな。

ちなみにこの状態での重さは、1660g。

三脚使わないマクロ撮影は、重い機材を持って如何に静止しているかが重要なのに、こんなに重くて大丈夫?

 

このテレコンのメリットは古い52Bで等倍撮影が可能になるという一点だけ。

 

デメリットは数知れずw

・機材が重くなることでの手ぶれの恐れ

・レンズがふた絞り分暗くなることでの、シャッター速度の遅さ。これまた手ぶれの原因。

・暗くなる現象を感度でフォローすることによる、画質劣化の恐れ

 

ホント、マニアのコレクション以上の価値はあるんだろうか?

 


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B) + TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)
1/800s, f/5, ISO 3,200

マツバウンランの花。ほとんどの人が一度は見たことある雑草なんだけど、名前を知らなかったら、この写真で「ああ、あの花?」ってはならないだろうなぁw

まずは、朝7時前。人間の目には十分明るいと思えるんだけど、カメラには厳しかったらしく、ISO1000とかでも十分と言えないシャッタースピードなので、ISO3200をチョイス。

 

一応、最小撮影距離にトライしたんだけど、激しく薄い被写界深度に悩まされる。例え三脚を持っていったとしても、常に花が揺れているんだから、うまくは撮れないよw

しかし、難しい撮影。開放のF値5(マスターレンズのF値2.5×2)では、ファインダーの中が暗くて、ピントの山が分からない。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/6400s, f/2.5, ISO 3,200

そこで、テレコンを外してTAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)のみで撮影。

ピントの山は掴みやすい。でも、ISO3200とかだと、感度上げすぎらしいね。シャッター速度が1/6400秒と不必要に速い。うん?F値が倍になると、シャッター速度は8倍?

だったら、ISO値下げて、画質を上げたらどうだろう。ISO値を3200固定からAUTOに変更。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/200s, f/2.5, ISO 100

おお、AUTOなら、ISO100ですか。シャッター速度も1/200秒もあれば問題なし。

やっぱりTAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)は神レンズだ、撮りやすい~。

 

暗いって事は、もはや罪だねw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B) + TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)
1/200s, f/5, ISO 200

ちょっと引いたところから撮ったマツバウンラン。

そう、土手とかに自生する、ひょろっとした茎の上に小さなピンクの花を咲かせるヤツです。

 

あれ?最小撮影距離にこだわらなかったら、ピントも合わせやすいかも?

でもそこにこだわらなかったら、割と撮影しやすいレンズかな?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B) + TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)
1/160s, f/5, ISO 160

なんか昆虫でもいないかなと思ったら、出てくるんだな。嬉しい話w

最小撮影距離。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B) + TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)
1/200s, f/5, ISO 100

ちょっと引いて。引いたら意味ないんだけど~w


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B) + TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)
1/160s, f/5, ISO 100


(上の写真の等倍トリミング)

タンポポの綿毛。

ここでは解像度をご覧ください。ここまでくっきり撮影出来るとは!

 

ちなみにこれはライブビュー撮影です。モニターに10倍の映像を表示出来るので、ピント合わせは楽勝だったりします。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B) + TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)
1/125s, f/5, ISO 800

ノヂシャ。

小さな白い花が可憐すぎるこの花は… 


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2000s, f/4, ISO 800

どこにでもある雑草なんですよね。

50mmも持ってきてたので、それで撮影。最小撮影距離です。

 

やべぇ、やっぱマクロ撮影面白いわ。

いろんな事に気づかせて貰えるから。 


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B) + TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)
1/320s, f/8, ISO 100

野鳥が撮りたいなぁと思ったら、マガモがおりました。

このマガモは餌付けされていまして、人間を怖がりません。 


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B) + TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)
1/250s, f/5, ISO 100

それでも、ちょっと近い近いってw レンズにくちばしが当たりそうw

カワセミもこの距離で撮りて~! 


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B) + TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)
1/400s, f/5, ISO 100

今度は絞りの違いを。

この写真は開放F/5で撮りました。 


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B) + TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)
1/200s, f/8, ISO 200

今度はF/8。

そんな、目茶苦茶な差は無いですね。 


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B) + TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)
1/200s, f/5, ISO 160

最初の頃と違って明るくなったからか、撮影がテンポ良く出来る様になりました。

マスターレンズが良いのか、今日全般的に良い色が出ていると思います。特に緑が良いですよね。 


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B) + TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)
1/250s, f/5, ISO 100

ハナミズキ。

楽しいなと思える撮影は、本当に良い。いくら歩いても疲れないないもんね。

逆に、そうでない撮影は、首に提げたカメラが重くて重くてw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B) + TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)
1/160s, f/5, ISO 125

オリエンタルポピー…だよね?

なんかちょっとヤバイ物のような気もするが、野生の物なのでw

 

にしても、このテレコンでの撮影のコツは何となく掴んだような気がする。

撮影も明るい場所なら、そう苦で無いなあと。マスターレンズのポテンシャルの邪魔をしている訳でも無いし。

 

ただ、次も使いますか?と聞かれたら、答はうーんw

普通の花だったらTAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)だけで十分だし。テレコン使うメリットってほんと無いから。

 

…ってこのテレコンの悪口を言うと、タムロンに「ヘイトスピーチだ!」と訴えられるかもw


今年こそサクラカワセミ!このしつこさに動物愛護団体からクレームが来そうw

2015年04月05日 | 俺の撮影

【サクラカワセミ】桜の花が咲く枝に留まるカワセミを撮ること。

…たったこれだけのことが、なかなか出来ないもどかしさw

これを撮ろうと思ったら、水面近くに桜の枝が無いといけない。この「水面近くに」ってのが近所にはなかなか無くって。割と本気にどっかで苗木でもゲットしようかと考えるレベル。ただ、うちの近所は増水したら水際はすぐ水没するから、植えても桜が咲くまで育つかというと疑問w

だから「サクラカワセミ」って画像検索すると、いっぱい出てくるけど、それってすごく整った条件なんだよと、言い訳をしつつ、本日の記事を進めます。

撮影したのは土曜日。全くの曇天で、カメラに手を伸ばすのすら面倒くさくなるような天気。

先週の撮影では100mm1本で、物足りなかったので…

SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROで、広角マクロを狙い、

OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4で、開放ボケを狙い、

Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6で、サクラカワセミを狙う。という欲張り装備で出掛けるのでした。


Canon EOS 5D Mark II + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/200s, f/7.1, ISO 100

うちの近所の桜。

今日のお昼は下でバーベキューをするらしく、家主が準備をされていました。

「ここの桜は毎年立派ですね。」とかお世辞を言いながら撮影。

 

あーやっぱダメ。天気が悪すぎて、花びらが灰色にしか見えない。


Canon EOS 5D Mark II + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

今度は土手の八重桜。

こっちはまだ咲き始め。桜と違って来週も撮影のチャンスがあるかも?

この八重桜は毎年撮っていて、晴れた空と絡めると、とてもキレイなんだけど、今日は残念。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/4000s, f/1.4, ISO 100

ちょっとレンズチェンジ。絞り開放でボケボケさせて楽しむ。

どうせ真面目に撮っても、ぼーっとした写真にしかならないし。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/6400s, f/2, ISO 100

曇天でも鮮やかなのはナノハナの黄色かな?

絞りはちょい絞ってf/2。これくらいの方が、手前の被写体に芯が出てくる。感じがする。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2000s, f/2.8, ISO 100

どうもメリハリのある桜が撮れないので、ふと足下を見ると、黒い土とのコントラストが極まってるかなと。

つーか、この頃は行き詰まっていました。桜はそこに咲いているのに、撮ろうとしてもときめかない。奮い起こしてシャッター押しても、ろくな写真が生まれないし。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/320s, f/6.3, ISO 200

そんな時には野鳥を撮ってみるかな。

さすがに相手が野鳥になると、かなりテンションアップw

ただやっぱり立体感とか全然出ないなぁ。

 

頼むよ、太陽出て来てくれ~。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/6.3, ISO 160

なんか今日の散歩コースは、新しい民主党のポスターが目に付いた。

しかしまぁなんだろ、このキャッチコピーは。「生活起点。」とな?

 

政治で「生活」と言えば小沢一郎がイメージされるんだけど、小沢氏と民主党は仲違いした訳で、そこで「生活」を使うって言うのは、よほどネタ切れなのかなと。

あと、起点は意味がよく分からないけど、まあ、そこから何かが始まるんでしょう。だったらなんで「。」なんか付けるんだろう?起点って言葉の割には「。」のお陰で終点っぽいイメージ。なんかすごいぼやけているw

 

まあ、その辺の突っ込みはグッとこらえて好意的に捉える方向で、生活起点。の意味を考えてみると…、「生活ってのをまず最初に考える。と断言するよ」って意味なんだろうなと。

だと、ますます「国民の生活が第一」って言っているのと一緒なんだよなと。なあ、民主党さんよ、いっそのこと昔のボスをもう一度担いで「生活の党と山本太郎となかまたち」の傘下に付けば良いのにとか思ってしまう。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/6.3, ISO 125

温かくなってきて、いつの間にかジョウビタキは見なくなったけど、ツグミはまだいました。ツバメも飛んでしたし、なんか季節がよく分からないよw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/6400s, f/1.4, ISO 100

再び桜ゾーン。

ここは先週も撮影した、中学校のそばの桜。

もう、見事な満開です。道路標識が桜で隠れてしまいそうなほどw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/8000s, f/1.4, ISO 100

満開の桜をボケさせて、手前の桜が浮き立つように…

背景の空の白が、青かったならとタラレバを言ってみる。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 250

さて、ついにサクラカワセミのポイントの水路の桜並木に。

ミドリガメも浮遊物につかまって桜見物をしているようですw

 

さて、そろそろ本気になってカワセミを…


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 320

いた!!

残念ながら桜の枝には留まっていなくていつものステップですがw

 

それでも、桜の花をフレームに入れて、サクラカワセミっぽくw


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/6.3, ISO 320

さらに桜の花の合間から撮ってみる。

カワセミも首をかしげてこちらを見る感じw 「お前、それ、隠れているつもりか?」

 

違う。俺は桜とカワセミが一緒に撮りたいだけなんだw


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/400s, f/6.3, ISO 500

カワセミ単体で。少し明るくなったか?色や立体感が良い感じになってきたような気がする。

しかしやっぱTokina AT-X AF 400mm 1:5.6って良いレンズだよな。綺麗に撮れてるし、トリミングしてもアラが目立ちにくい。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/6.3, ISO 640

あ、カワセミどこへ行く?出来れば桜の枝に留まって~。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 200

枝では無かったけど、桜の舞い散った場所で、いくらか趣がある写真になりました。

カワセミの目線もサクラを見上げているようでなんか良いじゃないですか。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/6.3, ISO 250

ああ、結局、今年もサクラカワセミは撮れなかったという…。

でも桜の花がカワセミの気を散らせてくれたのか、いつもより半歩ぐらいだけど、カワセミに近づけたようなそんな撮影でした。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/6.3, ISO 400

この写真も、ステップの下から2番目にカワセミがいるのが見えますか?

まるで「ハナミカワセミ」ですねw


Canon EOS 5D Mark II + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/320s, f/8, ISO 100

カワセミがいなくなった頃、空が青くなってきました。

もう少し雲が少なめが良いけど、俺が撮りたかったのはこういう色合いの写真なのよ!!


Canon EOS 5D Mark II + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/400s, f/9, ISO 100

太陽はカメラマンにとって本当にご馳走です。

向きによっていろんな画が狙えるので、頭の回転が速くなるし、立ったりしゃがんだり忙しくなるし。

こういう撮影が楽しいよね。


Canon EOS 5D Mark II + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/320s, f/9, ISO 100

なんか鳥のさえずりが聞こえるので、見上げたらそこにヤマガラがw

24mmのレンズで、ここまで大きくヤマガラが写ってるのですから、多分、距離は1mなかったんじゃないかな?


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 125

慌ててレンズチェンジ。

日が照ってるのもあって、色鮮やかにサクラヤマガラが撮れました。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/6.3, ISO 125

おお、素晴らしい。花がいっぱいのところに移動してくれた。

日が照るだけで、この発色。うう、ご馳走ご馳走w

 

これで留まってる鳥がカワセミなら…w


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/320s, f/6.3, ISO 160

ヤマガラは花の蜜を吸うのではなく、花を引っこ抜いて遊んでいました。引き抜くたびに何枚もの花びらが散って優雅でしたよ。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/6.3, ISO 160

サクラヒヨドリ。

これもきれいに撮れたと思います。サクラのやわらかい色合いと、ダークなヒヨドリのコントラストが良いですね。

ただ、もう少し細い枝に留まってくれたら、良かったのに。枝が目立ちすぎw


Canon EOS 5D Mark II + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
1/320s, f/9, ISO 100

と言うことで、今日の撮影は、後半すごくテンション上げて撮影出来ました。

でも、この後また太陽は姿を消します。まあ、家を出て3時間を経過した頃だったので、そろそろ嫁が捜索願を出してもおかしくない状況w

さっさと家に帰りました。

 

久々に帰ったとたんにパソコンで写真のチェックをしましたね。どんな風に撮れてたか気になる写真が何枚もあったので。

 

来週…もう葉桜だろうな。もう1回ぐらいサクラカワセミに挑戦したいんだけど、まあ、もう無理でしょうね。