京都に着いて、ラーメンを食し、最初に行ったのが、東本願寺
京都駅から近く、地下道を上がると、すぐ目の前に東本願寺があります。スケールの大きさに、見た時は、感動です
東本願寺は、親鸞で有名なんですが、本願寺と聞くと、『鉄砲』『僧兵』が浮かんじゃいます
何かと、力
を持っています
徳川家康が、その巨大な勢力を恐れて、西本願寺から、分立させちゃうんだから・・・。で、東本願寺の誕生
京都は暑い・・
すぐに、休憩のため、総合案内所へ行きました。でも、そこは、極楽浄土でした
クーラーが効いていて、ほうじ茶やお茶が無料で飲めます。しかも、冷えたお茶
嬉しい
で、ゆっくり休憩してから、阿弥陀堂へ行きました。
昔、修学旅行できた時は、写真の撮影って、禁止って言われた記憶があるのですが、東本願寺は、撮影OKでした。ただし、御勤めの時は、撮影禁止。
阿弥陀堂をぐるり一周すると、スタンプ発見
見ると、スタンプラリーと書いてある。専用用紙は、総合案内所に・・
全部集めると、粗品進呈とある
なので、総合案内所まで戻り、再スタート
総合案内で①スタンプ、阿弥陀堂で②スタンプ、次は御影堂。御影堂は、
でも、阿弥陀堂から続く通路を通れば、中へ、入れます。中は、工事用のシートなどで外の光が遮断され、薄暗く、神秘的でした。
見学者も少なく、薄暗い中に、『毛綱』があります。毛綱は、明治時代に両堂を再建する時に、巨材を引くために、門徒の髪を編んで作った綱です。髪の毛って、なんか、強い気持ちを感じます。なんか、怖いです
御影堂で③スタンプゲットだぜぃ
次は、視聴覚ホールへ。そこへ続く廊下には、ありがたい言葉が飾られています。
『その人を憶いて、われは生き、その人を忘れて、われ迷う』
『本当に自分を知るには、やはり、人という鏡が、なくてはならない』
『人間とは、他と自分を比較しないと、幸福も不幸も分からないという、まことに厄介な生き物なのです』
『私たちは関係を生きています、世界とともにある存在です、他者とともに生きる存在です』
『亡き人と向き合うことにより、私たちは初めて、自分の人生について、よく考えることができるのです』
なんか、深い言葉です
視聴覚ホールは、核シェルターみたいに、地下にあります。議場みたいなのもあり、権力の中枢を実感します。でも、近代的な建物で、京都には、不向きです
ここは、スタンプラリーからは、外してもいいんじゃないかなぁ。ここで、④スタンプで終了~
総合案内所へ戻り、スタンプラリーの紙を見せると、東本願寺を上空からみた風景が彫られたしおりと、法話みたいな事が書いてある本をもらいました
東本願寺の見学がメインですから、しおりとかは、おまけです
総合案内所は、この時も、極楽でした
涼しい~