風に誘われて

あの山から、あの海から、私を呼ぶ声が聞こえます。
風が「行こう!」と誘います。
風に誘われて、さあ立ち上がろう!!

富良野ツアー 2日目 《わかさぎ釣り》 《犬ぞり》

2012-03-09 | 冬の北海道《富良野》 (2012)

朝8:30 ホテル出発。
富良野の街の様子や、冬の生活の状況などの説明を受けながら、
バスは1時間程走り、やってきたのは《かなやま湖》
午前中は、ここで《わかさぎ釣り》の体験。


長靴に履き替えて、湖上の釣り場に向かう。
歩いている場所は水深9メートルの湖上。

  
寒さに備えて着込んで行ったが、テントの中は意外と暖かい。
テント内では既に氷に穴があけられ、釣り針には餌までつけられ、
あとはワカサギが掛かってくれるのを待つだけ。

  
ツルツルと滑りやすい椅子に腰かけ続けること2時間。
その釣果は二人で7匹 (この写真のあとにプラス1匹)
だが他のツアー仲間が頑張ってくれて、1人6匹の天ぷらを食べることが出来た。

                              

  
その後は、湖を見下ろせる場所にあるログホテルのレストランで、エゾ鹿カツカレーのランチ。

エゾ鹿のステーキは食べたことはあるけれど、カツは初めて。
ご飯の上にカツをのせ、周りにはジャガイモ、ブロッコリー、カリフラワー、赤と黄色のパプリカ、茄子、インゲン。
上にかけるカレールーが、甘さと酸味が効いて美味しかった。

                               

 
午後は、最近大変な人気という 《犬ぞり》体験

大型犬の6頭ながら、大人2人とソリを引っ張るのは何とも可哀相にと思いきや、
犬自体は走りたくてしようがないらしい。
「セット、ゴー」の掛け声を待ちきれなくて、何度も後ろを振り返り「ウォー・ウォー」と催促する。
走りたいと言う本能があるらしいが、2キロもの距離を乗せて貰うと、さすがに申し訳ない気持ちになってしまう。
ありがとう、ワンちゃん達。

                               


 夕食は倉本作品では有名な「くまげら」で。

エゾ鹿、鴨肉、鶏肉が入った味噌味の山賊鍋。
その後も続く、ご馳走の数々。

  
チーズ豆腐                              玉葱と人参の味噌漬け

  
 カレイのから揚げ                          最後はドカンとボリュームのあるトウモロコシ、じゃがバター

この他にもカルパッチョなど数種類も出されたが、
鍋で終わりと思った私達は、うどん麺まで注文してしまい、結局 最後まで食べきれずに途中で降参。
あーーーおうどんなんて食べなきゃよかった   


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