風に誘われて

あの山から、あの海から、私を呼ぶ声が聞こえます。
風が「行こう!」と誘います。
風に誘われて、さあ立ち上がろう!!

初めて食べる シャトーブリアン

2015-05-08 | オーストラリア 晩夏のパース (2015)
「何でも食べたいものをご馳走しますよ」との有難い申し出があった。
そして、夫も私も即座に答えたのは「お肉!」
オーストラリアに来たからには、やはり美味しいお肉が一番

で、連れて来てもらったのは、パースでも予約が取れにくいという人気レストラン。
シティにある、そのレストランは、最初は時間が早くて空きがあったものの直ぐに満席に。



前菜
サラミソーセージ、塩漬けオリーブ、詰め物をしたマッシュルーム、など・・・
中でも、黄色ビーツが珍しくて爽やか味が美味しかった。



カンガルー肉のカルパッチョ
最初はカンガルーと聞いて躊躇したが、オーストラリアならではの味なんだからと思い切って注文。
ところが思っていたのとは大違いで、クセがなく軟らかで繊細な味だった。
処理の仕方に工夫があるのだろうが、これならカルパッチョになるわけだ。



ロブスター
トマト味の爽やかな味ながら、ロブスターの味も混じりあったソースが美味しい。


 
そして、これがシャトーブリアンのステーキと、付け合わせ
(これで2人前)

シャトーブリアンとは、1頭からわずか500gくらいしか取れないヒレ肉の中心部分のことで、
希少性の高い部位であるとか。
日本では、なかなか食べる機会がないらしいので、更に有難みが増すというものだ。



銘々皿にステーキを取り分けて頂く。

厚さ3~4センチほどのお肉は軟らかくて、それでいてお肉自体の味もしっかり残っている。
お腹はいっぱいなのに欲張って、つい2皿目のお替りを所望。
赤ワインと共に、満足・満腹のディナー
ご馳走様でした

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