札幌からニセコへの移動を、定山渓経由で行くか、それとも小樽経由で行くか迷った挙げ句、
少々遠回りになるが、小樽の《旧日本郵船ビル》と《にしん御殿・青山別邸》を見学して行くことに決めた。
まず《旧日本郵船、小樽支店》![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/house_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/5d/f5a8a71d9a2451d7a57c3e8f46ab6099.jpg)
《小樽支店》というのだから、もう少し小規模な建物を想像していたが、予想に反して重厚な外観。
ついでにと立ち寄ったわりには見応えのあるものかもしれない・・と、期待が膨らむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/a9/19c6ae8586f98d2e5526640bd623b122.jpg)
かつての営業室
太い木を使った柱やカウンターが風格を感じさせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/7b/ed19c7f08946864653d217eac5e8b2ea.jpg)
会議室
日露戦争後の、南樺太国境画定会議が開かれた部屋でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/a0/d881c64f704eeebb2957b558f719441a.jpg)
貴賓室
寄木造りの床、漆喰の天井、菊模様金唐皮紙の壁、鏡付きの大理石暖炉と、なんとも豪華な造り。
そして次は、かつてのニシン漁網元の青山家の別邸という、贅を尽くした豪邸見学![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/house_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/31/8f40512d35eb781abdcc447608653afe.jpg)
向かって右の玄関はお客様用、左は家族用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/df/d8e5167af4459ae4ebfb9aa080564b1f.jpg)
部屋は18室もあり、それぞれの部屋には当代一流の絵師や書家が描いた襖絵が残されている。
この二つの建造物から、かつての小樽の繁栄ぶりが垣間見られ、
その贅を尽くした造りに、ただ感嘆のため息をつくばかり。
そんな歴史の残る小樽の街から一転、
今や外資系の波が押し寄せているニセコの町へ移動![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
何だか時代を越える旅のようでもある。
少々遠回りになるが、小樽の《旧日本郵船ビル》と《にしん御殿・青山別邸》を見学して行くことに決めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/house_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/house_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/5d/f5a8a71d9a2451d7a57c3e8f46ab6099.jpg)
《小樽支店》というのだから、もう少し小規模な建物を想像していたが、予想に反して重厚な外観。
ついでにと立ち寄ったわりには見応えのあるものかもしれない・・と、期待が膨らむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/a9/19c6ae8586f98d2e5526640bd623b122.jpg)
かつての営業室
太い木を使った柱やカウンターが風格を感じさせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/7b/ed19c7f08946864653d217eac5e8b2ea.jpg)
会議室
日露戦争後の、南樺太国境画定会議が開かれた部屋でもある。
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貴賓室
寄木造りの床、漆喰の天井、菊模様金唐皮紙の壁、鏡付きの大理石暖炉と、なんとも豪華な造り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/house_blue.gif)
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向かって右の玄関はお客様用、左は家族用。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/df/d8e5167af4459ae4ebfb9aa080564b1f.jpg)
部屋は18室もあり、それぞれの部屋には当代一流の絵師や書家が描いた襖絵が残されている。
この二つの建造物から、かつての小樽の繁栄ぶりが垣間見られ、
その贅を尽くした造りに、ただ感嘆のため息をつくばかり。
そんな歴史の残る小樽の街から一転、
今や外資系の波が押し寄せているニセコの町へ移動
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car_pink.gif)
何だか時代を越える旅のようでもある。